【作曲家紹介④】歌曲王シューベルトは隠れた天才!シューベルトの人生、おすすめの名曲、そしてその音楽の魅力に迫る!
Vložit
- čas přidán 6. 07. 2024
- 作曲家紹介第4回目には、歌曲王と呼ばれたシューベルトの魅力に迫ります。シューベルトの人生、それからこれから聴く人におすすめの名曲、そしてシューベルトが隠れた天才とされる理由について紹介!
目次:
0:00 オープニング
0:40 シューベルトの人物①大作曲家唯一のウィーン生まれ
3:21 人物②教員をしながら作曲
5:00 人物③友人達との出会いからシューベルティアーデ
7:50 人物④高まりゆく名声
10:30 人物⑤病気の苦しみと傑作
12:55 おすすめの名曲
14:21 名曲①美しき水車小屋の娘
16:16 名曲②詩編23番
19:36 名曲③即興曲D899
21:34 シューベルトが隠れた天才である理由について
25:04 おまけ
この動画はブログの記事としても読むことができます。
kazuhisakurumada.com/youtube/...
このチャンネルについて
【車田和寿-音楽に寄せて】
クラシック音楽の魅力を伝えるチャンネルです。“音楽に寄せて”を見ていくと、クラシック音楽の素晴らしさがだんだんと分るようになります。これからクラシックを聴いてみたい人にも分かりやすいように丁寧に解説、動画編集を心がけていますが、その中にはプロならではの貴重な情報も盛りだくさん。これからクラシック音楽を聴いてみたい人から、音大生、プロまで楽しめる、そして音楽が学べる内容となっています。
【プロフィール】
車田和寿(くるまだかづひさ) オペラ歌手
福島県出身。福島県立安積高等学校卒業。国立音楽大学声楽科卒業。
東京都立高等学校音楽科教諭として4年間勤務した後、渡独。ブレーメン芸術大学声楽科を最優秀の成績で卒業。
2010年にキール歌劇場にソリストとしてオペラ歌手デビュー。その後ヒルデスハイム歌劇場、ハンブルク州立劇場、ヴェルニゲローデ室内管弦楽団、フライベルク歌劇場、レーゲンスブルク歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ザクセン国立劇場などドイツ国内の歌劇場と客演、専属契約を結び、数多くのオペラにソリストとして出演する。
現在ドイツ在住。
詳しいプロフィールはこちらのリンクをどうぞ!
kazuhisakurumada.com/vita/
【お問い合わせ】
kazuhisakurumada.com/question/
【参考文献】
ニューグローヴ世界音楽大辞典
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車田先生の見識の高さ、毎回驚かされます。素晴らしいですね。
車田先生の話にいつも惹きつけられます。
先生は 歌うようにお話しされますね!
次回楽しみです。
40年程前、大学で声楽を専攻しましたが、シューベルトの歌曲が特に好きでした。素朴でかつ親しみやすく、何故か心にしみとおるメロディーは、折々にふと思い出されて口ずさんでいます。
ブレンデルの弾く即興曲を聴いたのがきっかけでシューベルトは最も敬愛する作曲家のひとりになっています。
毎回、とても勉強になるお話に感謝しています。
若くして「歌曲王」となり啓蒙に与したが, 失望の果てに反啓蒙の「さすらい人」になり, 31歳で夭折した. 愛おしい.
小学生の時にシューベルトの伝記を読んだこともありとても好きな作曲家で親近感があり、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮の交響曲
全集やカルロ・マリア・ジューリーニ指揮の宗教曲、ラドウ・ルプーのピアノ演奏、ヘフリガーの歌曲等を長年愛聴しています。これか
らもシューベルトの作品を聴き続けていくつもりです。
「シューベルトは,詩人がメタファーで描いた世界をしっかりと見てそれを音楽で表現できる天才である」という評価は声楽家ならではのものですね.なるほどと感心しました.
このチャンネルのタイトルである「音楽に寄せて」がお薦めの曲に入っていると推測していましたが,見事に外れました.高校の音楽の時間にこの曲を習ったとき,心の琴線に触れてとても感動した覚えがあります.シューベルトに目覚めた瞬間でした.
「音楽に寄せて」ももちろんおすすめです!シューベルトの歌曲は本当に素晴らしいものが多く、とても1曲選ぶ事が出来なかったので、20曲からなる「美しき水車小屋の娘」を選びました!
未完成交響曲、次の演奏会でやるので、曲解説されるのを楽しみにしてます!!
ありがとうございます。お話が魅力的で聞き入っていまいました。昔ウィーンに行ってシューベルトの住んでいた家に観光として行きました。帰りに近くのレストランでランチした時お店の人にシューベルトがこの店によく来ていてお気に入りのテラス席に案内されて感動 した事思い出しました。シューベルトは自身にしか書けない作品があると思っていたようですが、一般人に見えない物が見えていたとすれば納得です。。
とても分かりやすくて楽しいお話しありがとうございました。次のどのお話し聞くか楽しみながら探してます。次のお話し楽しみに待ってます。
いきなりの転調などでメロデイーが予想も付かない方向に行くという感想には私も同感しました、それは「ロザムンデの第3間奏曲」で感じたことですが、次々と思っても見ない美しいメロディが沸きあがるよう現れるところです。
😊😊
冬の旅の抽象的な世界も美しいですよ❤️
😊😊
番組を見ていると、ウィーンにいきたくなります是非、ドイツに行ってお話しを聞きながら美味しいケーキも、食べたいと思います。1曲ドイツごで、教わりたいと思います。
毎日先生のお話はとてもリラックスできて必ずきいてメモしていますシャンソンばかり聞いてきましたがクラシックの素晴らしさにのめりこんできたようなきがしています毎朝モーツァルト聞くとすっきりしたきぶんになります
毎日先生のお話楽しみです
ありがとうございます😊😊😊
医師会オーケストラのコンミス、開業医です。
車田先生の美声と気品漂う語りの雰囲気、とても素敵です。
私はシューベルトの死と乙女。マニュフィカート
が好きです。
コメントありがとうございます!ヴァイオリンを演奏されるのですね!となるとお好きな死と乙女は弦楽四重奏曲の方でしょうか?僕は歌曲の方により馴染みがあります!いずれにせよどちらも素晴らしいです!
@@kazuhisakurumada
騎士のような車田先生、
温かいメッセージ有難う御座います。
マーラー版の弦楽合奏での、死と乙女です。
あと好きな曲、マニュフィカート
D486は、シューベルトの宗教音楽では、最高のスケールと荘厳重厚感と
カノンによる合唱の美学の集大成でも有ります。
ベートーベンの荘厳ミサ曲を目指して造られた、
作品のように感じます。
マーラー版でしたか!
マニフィカトでは最後のグローリアでベートーベンが何度も用いた「希望の音列(ミソド)」というものが登場します!
興味がございましたら、ぜひこちらの動画もご覧ください!czcams.com/video/UsLJwBYwjWI/video.html
こんにちは。動画本当にすごいですね。知っているお話もありますが知らないこともたくさんで本当に勉強になります。
シューベルトは「グレイト」交響曲の1楽章コーダで序奏部分が再度出てくるところで、いつも鳥肌が立ちます。
あと4楽章・曲のフィナーレ最後の音がフェルマータで伸ばさずにデクレッシェンドして終わっているというのも(謎でもあり)印象深いです。
ありがとうございます😊😊😊
おぼっちゃまシューベルト!大好きです!!解説ありがとうございます。(^^♪何気に肖像画がどや顔でかわいらしいなと思います。シューベルティアーデ、素敵です!
シューベルトの音楽性はベートーヴェンと完全に対極にあるようなイメージですね。
初心者でも大変わかりやすく興味深く視聴しております。
おすすめ名曲も楽しみです。
ウィンナコーヒーいいですね😊
シューベルトの706番。
是非聴いてみたいです。
詩篇23篇はすごく励まされる
讃美です。
数年かかりましたが冬の旅練習出来ました。
😊😊😊
天国的な響き…
この言葉を私のお気に入り言葉リストに入れたいと思いました。
「天国的な響き…」
😊😊
「美しき水車小屋の娘」大好きなドイツリートです。一度聴いただけで(ヴィンダーリヒ)言葉はわからなくても魂を揺さぶられ、Fディースカウ、シュライアー、イアンボストリッジ…CDを聴きまくりました。最後の場面はいつもミレイのオフィーリアが頭に浮かびます。今日先生のお話を聞いて府に落ちました。普遍的なMemento mori、死と天国を同時に感じさせるからですね。久し振りに聴いてみます。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございます😊😊
シューベルトの友でもあつたグリルパルツァーのウィーンの辻音楽師が、何故、美しいのか、留守晴夫・賢者の毒は話してゐます。
野ばらの冒頭の歌声は、車田先生でしょうか。
温かな歌声素晴らしいです。
魔王は、今回小学2年生男子が発表会で弾きたい、と言ってくれてすごく嬉しかったです。
難しいから連打でなく、3連符のアレンジですけど。
シューベルトは古典派だったんですね。ずっとロマン派だと思ってました。
いつも楽しく視聴しております。本日、車田さんから音楽談話で教わったことを胸に、シューマンのピアノソナタを聴きに行きました。
「どんな感情を伝えようとしているのかな?」と思いながら聴く音楽は、なんだかこれまでより深く楽しめた気がします。
アンコールでクラリネットとソプラノが加わり、「岩の上の羊飼い」が演奏されました。ドイツ語は不案内ですが、歌と楽器のハーモニーが本当に素敵で、ドイツリートのことをもっと知りたくなりました。この動画を参考に、色々聴いてみたいと思います。
車田さんのお話を伺うと世界が広がり、楽しいです。ありがとうございます!
コメントありがとうございます!シューベルトのドイツリートは本当に素晴らしいですからぜひお聴きください!ドイツリートの案内動画もそのうち作ろうと思います!
映画*若草物語*に登場したジョーの恋人がシューベルトみたいで印象に残っています。あこがれ、、、シューベルトの音楽そのもの、、、
😊😊😊
歌曲と声楽は守備範囲外なんで詳しい方に任せますが、うちが手元に持ってるのは交響曲集、ピアノ作品集ってとこなんですが、交響曲にもピアノ作品にも歌が感じられるんです。つきることのない泉のような感じ。シューベルトにとっては超大型の、演奏時間が50分ぐらいかかる、「ザ・グレート」の愛称でも知られている交響曲にもよく聴くと次々とメロディーが繰り出されるのがよくわかります。ジャンルとしては交響曲だけど歌です。楽器で歌う歌。
😊😊😊
シューベルトの友でもあつたグリルパルツァーのウィーンの辻音楽師が、何故、美しいのか、留守晴夫・賢者の毒は話してゐます。
エステルハージ公、ハイドンの時にもお名前をお聞きした気がします。芸術の分かる人がいない!と言われつつも、お目は高かったのだろうなと思います。
コメントありがとうございます!まさにハイドンが長年仕えたエステルハージ家になります!
解説をうかがい、もっと歌曲を聞いてみたくなりました。ところで過去にラジオで放送されたピアノ曲で、3つのドイツ舞曲をという作品を探しているのですが、同じタイトルの曲を沢山作曲しているためにどの作品か見つからないままです。たまにyoutubeで曲探しをしています。
私は、フィッシャーディースカウ、シュライヤー、アメリンク、などの演奏でシューベルトの歌曲を聴いております。どれも素晴らしい演奏だと思います。
ちょいちょい出てくるサリエリさん( ´艸`)♡
😊😊
こんにちは。本日初めてこちらを知りましてさっそく登録いたしました!シューベルトと言えば
私事ですがカトリック系の幼稚園に通っていたころ、お遊びの時間に音楽がずっと流れていました。
幼稚園生でも美しい音楽はちゃんとわかるんですね。メロディーだけは覚えていまして、その曲が
シューベルトのアヴェマリアと知ったのは中学生になってからでした。懐かしい美しい音楽の曲名が
わかって感動したのを覚えています。今聞き直してみると、天国につながっていくようなピアノ伴奏と
よくこのようなメロディーを作り出せたなあと只々うっとりと世界に浸ることができます。
他の回もこれから拝見させていただきますね~。
ありがとうございます!小さい頃の音楽って案外ずっと記憶に残りますよね!僕の幼稚園の時はなぜか、ダニエル・ブーンのビューティフルサンデーと言う曲でした。シューベルトだったらよかったのに・・。これからもよろしくお願いします😊😊
小さいときに良い音楽を聴くことは、とても大事なことだと言うことがわかりますね。私は、父がずっと、グレン・ミラーのレコードばっかりかけてたので、今になっても、頭に残っています。本当に、バッハとか、モーツァルトとか、シューベルトにしてほしかった(悔(..))
追伸、今後、取り上げていただきたい作曲家なんですけど、ストラビンスキー、プロコフィエフ、シェーンベルク、ガーシュイン、ブリテン、などよろしくお願い致します。