【作曲家紹介㉔】ヘンデル!!バロック時代に国際的な活躍をしたヘンデルの人物、名曲、音楽の魅力を解説します!
Vložit
- čas přidán 3. 07. 2024
- 作曲家紹介24回目はバロック音楽の巨匠ヘンデルを紹介します。ヘンデルはテレマン、ヴィヴァルディ、スカルラッティなど同時代の作曲家と多くの交流があり、国際的な活躍で非常に名の知られた作曲家でした。そんな作曲家ヘンデルの魅力に迫ります!
目次
0:00 オープニング
0:49 人物①ハレでの少年時代
3:04 人物②ハンブルクでの青年時代
5:42 人物③イタリア留学
9:25 人物④宮廷楽長からロンドンへ
14:49 人物⑤オペラ
17:32 人物⑥新ロイヤル音楽アカデミー
19:17 人物⑦オラトリオ
20:41 人物⑧晩年
22:58 ヘンデルの人柄と音楽の魅力
26:19 おまけ
【車田和寿-音楽に寄せて】
クラシック音楽の魅力を伝えるチャンネルです。“音楽に寄せて”を見ていくと、クラシック音楽の素晴らしさがだんだんと分るようになります。これからクラシックを聴いてみたい人にも分かりやすいように丁寧な解説、動画編集を心がけていますが、その中にはプロならではの貴重な情報も盛りだくさん。これからクラシック音楽を聴いてみたい人から、音大生、プロまで楽しめる、そして音楽が学べる内容となっています。
【プロフィール】
車田和寿(くるまだかづひさ) オペラ歌手
福島県出身。福島県立安積高等学校卒業。国立音楽大学声楽科卒業。
東京都立高等学校音楽科教諭として4年間勤務した後、渡独。ブレーメン芸術大学声楽科を最優秀の成績で卒業。
2010年にキール歌劇場にソリストとしてオペラ歌手デビュー。その後ヒルデスハイム歌劇場、ハンブルク州立劇場、ヴェルニゲローデ室内管弦楽団、フライベルク歌劇場、レーゲンスブルク歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ザクセン国立劇場などドイツ国内の歌劇場と客演、専属契約を結び、数多くのオペラにソリストとして出演する。
現在ドイツ在住。
詳しいプロフィールはこちらのリンクをどうぞ!
kazuhisakurumada.com/vita/
【お問い合わせ】
kazuhisakurumada.com/question/
【参考文献】
ニューグローヴ世界音楽大辞典
#ヘンデル
#作曲家解説
#バロック音楽
#クラシック解説
#水上の音楽
#ラルゴ
#王宮の花火の音楽 - Hudba
盛大な拍手をしちゃいました。車田さん、すごーい。お話のお声を、いつもいいお声だなあと聴いてましたが、歌声の迫力は、めちゃ素晴らしいです。
何時も学びになっています。本からはまなべません!
私は、メサイア、水上の音楽、王宮の花火の音楽などが大好きです。
ヘンデル大好きです!ヘンデルの曲は華やかで古さを全く感じさせません!ヘンデルはもっと評価されるべきです!バッハとは対照的ですが、共通点も多くありますね!バッハとヘンデル、出会っていたらどうなっていたのか。面会して欲しかったです😢
😊😊😊
クラシック音楽をよく聴き込んでいれば、古さなど感じるクラシック
音楽は存在しなくなります!
亡くなった母のお気に入りだったのが「ヘンデルのラルゴ」でした。これは歌劇セルセHWV40の冒頭のアリア「オンブラ・マイ・フ」のことですが,母の友人たちもみな口を揃えて「ヘンデルのラルゴ」と言っていました。戦前の小学校や女学校でその名前で教わったのかもしれません。
でも,ヘンデルというとどうしてもまずメサイアHWV56ということになりますね。ハレルヤ・コーラスも良いのですが,私はその直後のソプラノのアリアが大好きです。それも,若い頃に初めて聴いたグンドゥラ・ヤノヴィッツとリヒター,ミュンヘン・バッハによるドイツ語での歌唱
czcams.com/video/O9IhmRXV7EA/video.html
が忘れられません。故三谷礼二さんが「清く,正しく,美しく」と評したヤノヴィッツの端正な歌声は何物にも代え難い宝です。歌劇リナルドHWV7のなかのアルミレーナのアリアも定番ですね。彼が比較的若い頃に作曲したイタリア語のカンタータ,ルクレツィアHWV145,私の胸は騒ぐHWV132等もピリオド楽器による演奏でよく聴きます。それからDixit Dominus HWV232も。器楽曲だと「水上の音楽」,「王宮の花火の音楽」がすぐ挙がりますが,私は,ブリュッヘン等によるop.1の管楽器と通奏低音のためのソナタ集が一押し。これは,ピリオド楽器かモダン楽器かということ以前の超絶名演奏だと思います。それからハープ協奏曲op.4-6 HWV294も良いですね。
ヘンデルはじつはハノーファー宮廷のスパイであったという説もありますね。山田由美子著「原初バブルと≪メサイア≫伝説」(世界思想社2009)で読みました。アン女王の後継として選帝侯ゲオルクが国王に即位できるように,情報収集や根回しを行っていたという話です。ダウランド(イングランド宮廷のため)やヴィヴァルディ(神聖ローマ皇帝カール6世のため)もそうだったとか。
バロック時代の雰囲気が大好きです。貴族になって舞踏会とかオペラとか楽しんでみたい願望があるので、多分前世のどこかでは貴族に憧れた農民だったんだろうとか妄想します(笑)
今の時代の日本に生まれて大分幸せなはずなのに、無い物ねだりしてしまう豪華さがありますよね。
バロック音楽を聴きながらなんとなく贅沢な気分になるのも良いですね!僕もバロック大好きです😊😊
まるで立体的なタペストリーを紡いでいくかのような、愛と臨場感にあふれた解説、ありがとうございます。
存分に楽しみました。学生時代のハリのあるバリトンも素敵ですね。
バッハが歌いにくい、というのは本当その通りだと思います。歌手の息遣いよりも、何かもっと高次のものにあわせようという観念的なものがこめられていますよね──カンタータとか聞くたびに、歌う方は大変だなぁと思ってしまいます。
短気なところもあるヘンデルが愛されキャラだったというのは、音楽からも納得できる部分がありますね^^
彼の音楽における男性的な開放感や爽快感は、さぞ後年のベートーベンも気に入っただろうなぁとか想像してしまいます。第九の合唱はハレルヤの別バージョンみたいだなと個人的に思ってるので^^
しかし当時の人気投票で7位だったバッハが、今や全歴史を通してほとんど最高位に位置する存在になるとは誰が予想したでしょうか……。ヘンデルとの邂逅を渇望していたバッハ、後年の評価の逆転・影響力の差を知ったら二人はどう感じるのだろうかとか思ってしまいます。
ありがとうございます!ヘンデルも声楽作品の演奏機会が増えたら、また評価される事はあるかもしれないですね😊😊
車田和寿‐音楽に寄せて
目次とBGM
0:00 オープニング ♪「メサイア」よりハレルヤ czcams.com/video/22fsUQnOWDE/video.html
0:49 人物①ハレでの少年時代 ♪組曲ホ短調よりサラバンド czcams.com/video/8mDg2coSftU/video.html
3:04 人物②ハンブルクでの青年時代 ♪組曲ホ長調より「調子の良い鍛冶屋」HWV430 czcams.com/video/Kz32YYDfP2k/video.html
5:42 人物③イタリア留学 ♪コンチェルト・グロッソト長調
9:25 人物④宮廷楽長からロンドンへ ♪フルートソナタ ホ短調 ♪「リナルド」よりアルガンテのアリア ♪「水上の音楽」よりホーンパイプ czcams.com/video/1h4mAceHmrI/video.html
14:49 人物⑤オペラ ♪ハープ協奏曲 czcams.com/video/nYsGn7Xeo40/video.html
17:32 人物⑥新ロイヤル音楽アカデミー ♪「ジュリオ・チェーザレ」よりPiangero
19:17 人物⑦オラトリオ ♪「メサイア」より「シオンの娘たちよ大いに喜べ」czcams.com/video/5WVKyxFOCkY/video.html
20:41 人物⑧晩年 ♪「王宮の花火の音楽」より序曲、平和 czcams.com/video/fNqJ8mED1VE/video.html
22:58 ヘンデルの人柄と音楽の魅力 ♪「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」
26:19 おまけ
素晴らしい声!面白い説明、ハマりそうです。
ありがとうございます😊
バッハも大好きですが、ヘンデルの華やかさも大好きです!おまけコーナーいつも楽しく拝見してます!車田さんの歌を聴けて感激です!
どうもありがとうございます😊😊
アマチュアの ソプラノ カウンターテナーです。
私も、ヘンデルのオペラが日本でももっと上演されることを願っております!
「ヘンデルの声楽曲 ⇒ ”メサイア” のコーラス」 といった片面的な認識が、日本の一般民衆レベルではまだ強いのですが ・・・
私自身、Tornami a vagheggiar とか V'adoro pupille とか歌うのですが、私のようなアマチュアが歌っていても、
ヘンデルは人の声の特長を引き出すのが実に上手な作曲家だなあと感心します。
人の声はあくまで人の身体が発するものですから、その 「身体性」 を払しょくすることなど、ありえません。
その 「身体性」 を深くわきまえて、人声の極致を引き出してくれる名作として、ヘンデルのオペラが日本でも再評価されますように!
いつも格調高いお話ばかり、本当にありがとうございます。
こんにちは。
今、コーラスでヘンデルのDixit Dominusを練習しています。
20代前半に作った曲らしいですが、メサイアとは又違った素晴らしさ(特に終曲)があります。
ヘンデルについての詳しく楽しいお話ありがとうございました。
CDで全部集めたほど魅力的な作曲家!250枚ほどで、廉価版があまりなく、大変でした。
All these famous musicisns were super intelligent and advanturous , seems like. I really enjoy all these old places they visited , lived and sturdied music that you showed us in your show. Thank you. When i get time i will check all your programs.
😊😊😊😊
アルガンテのアリア素晴らしいです!貴重映像をありがとうございます✨
合唱曲好きです。コメントにあるヘンデルの曲見てきます😊
ありがとうございます!ぜひご覧ください😊😊
ヘンデルを紹介してくださって嬉しいです。宗教音楽中心の「辛気臭い」バッハとは正反対の、まさに絢爛豪華なバロック音楽作曲家だと思います。コロナ禍前、ヘンデルの故郷ハレに行きました。とてもいい町でした。ヘンデルの家がいま博物館になっていて、とても興味深い展示がなされていました。最近はヘンデルのオペラの上演が盛んですが、残念ながら、今はカストラートがいないので、女性が英雄役などを歌うのがちょっと.... タイムマシンに乗って当時の演奏で聴いていみたいです。数年前、Ragna SchirmerのCDでヘンデルの鍵盤音楽の魅力にも開眼しました。
コメントありがとうございます!実際のカストラートが女声とどれだけ違ったのか、僕も聴いてみたいです😊😊
いつも勉強させて頂いています。
お陰さまで、多くの偉人を好きになりました。
とても感謝しております。
ありがとうございます🙇
Wow, you have a great voice!
Thank you!
学校での音楽の授業がつまらなく退屈でした。車田さんの解説はとても詳しく、面白エピソードも有り、興味深く楽しいです。音楽史の授業に車田さんのCZcams動画を流せばと思います。穴埋め問題もみんな満点とれそうです。
ありがとうございます!
どうもありがとうございます😊😊😊
同い年で同じ中部ドイツ出身で共通の友人(テレマンなど)がいたのに、バッハがヘンデルに生涯会えなかったのは残念としか言いようがないですね。
バッハにとってヘンデルは憧れの存在でしたが、ヘンデルにとってはバッハは無名の田舎の音楽職人でしかなかったのでしょう。
バッハがヘンデルから直接声楽的な美しさを吸収していたら、スゴい作品が誕生していたかも知れませんね。
コメントありがとうございます!会っていたら2人にどんな変化があったのかは本当に気になりますね!
音楽家としても素晴らしいだけでなく、社交やネットワークづくりにもかなり長けている方だったんですね!
リナルドのラーシア キオ ピアンガ大好きです❤ 毎週コーラスのリハーサルに向かう車の中でウオームアップがわりに歌っています😊
ヘンデルのお話、今日初めて拝見しました。
昨日たまたま地元でジュリオ・チェーザレを鑑賞しました。
いや、なんというか、ストーリーも曲も素晴らしいですね。
中でも、クレオパトラ役のソプラノが素晴らしくて、Da Tempesteが最高でした。
ヘンデルは、メサイア、リナルドしかライブで遭遇したとがないのですが、先生のお話を聞いて、管弦楽も聴いてみようかと思いました。
私はオペラおたくなので、またオペラのお話をお聴かせくださると大変ありがたいです。
😊😊😊
オンブラマイフが好きすぎて幸せです
大好きなヘンデル特集、ありがとうございます。愛しの森よは、キャスリーンバトルが好きな歌唱です。つくづく彼女の癇癪さえなければメットとあんなことにならなかったのに残念です。リナルド、私を泣かせてちょは、もう感涙ものです。コトルバスもいいけれどデボラヨークが良いなぁ、、、
とても分かりやすい解説でした。ずっと以前に、映画“カストラート”を見ました。主人公のファリネッリとヘンデルの確執が描かれていました。コンピュータで合成した、ヘンデルのアリアの歌声が今でも耳に残っています。
😊😊😊
車田先生
初めまして😊私は、クラシック音楽好きの20代です☺️車田先生の作曲家解説動画を拝見させていただいて、作曲家の様々な生涯や名曲が生まれた背景を知る事が出来て、音大芸大の授業を受けている感じがします☺️
表彰状を受け取る時の得賞歌もヘンデルのオラトリオなんですね✨いつ聴いても嬉しくなりますね✨他にも私は、ヘンデルの作品で好きな曲が沢山有りますが、チェンバロで奏でられる、ファンタジア(HWV490)が好きです🎵メサイアは、ハレルヤコーラスも勿論好きですが、12番のFor unto us a child is bornも大好きです✨
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルからイギリスに帰化して、ジョージ・フレデリック・ヘンデル、衰弱しても失明しても作曲や演奏をし、今なお演奏され続ける作品を生み出した精神、私は尊敬致します☺️後にドイツのハレや、イタリア、イギリスロンドンのウェストミンスター寺院等訪れると思います☺️
車田先生の動画、今後も拝見致しますよ😊ますます様々な作曲家の事が知りたくなりました😊これからもよろしくお願い致します☺️
嬉しいコメントありがとうございます❗ヘンデルがいたところ、ぜひ機会があったら訪れてください❗良いですよ~☺️
クラシックビギナーです…
最近、ヘンデルの曲に触れる事があり、気になってます😅
エピソード面白くて、楽しく聴けました🎵
甘党…関西ですが、若江岩田にある、白穂のあんドーナツぜひトライしてみて下さい😂☕
本日は有り難うございました!
高校の選択音楽でハレルヤコーラスを習い、同じ年の芸術鑑賞教室は群馬交響楽団の演奏でした。そのフィナーレ、1~3年生の音楽選択者約400人でハレルヤコーラスを合唱しました。
それがきっかけで、市民合唱団がメサイアを定期演奏会にかけるということで1年間入団して練習しステージに上がりました。以来、一番好きなオラトリオです。
ジョージ1世との不仲説はよく彼の伝記に出ていましたが、現在ではほぼ否定されているという感じですね。
バッハがサラブレッドだったとしたら、ヘンデルは独立自尊の対抗馬といったところでしょうか。音楽家系ではないのに、自らの才能と努力への自信、そして大きな野心と運の強さ。ハノーバー選帝侯との件も、むしろ選帝侯はヘンデルのことを心配していたのだと思います。ヘンデルはそれほど魅力的で時代を疾走し、しかも世渡り上手の人たらしだったのでは。ヘンデルの「ラッシャー・キオピアンガ」と「オンブラマイフ」だけは、Philippe Jarousskyの動画を見ながら覚えてなんとか歌えるようになりました。歌うとじつに気持ちのいい曲ですね。カウンタテナーと言えば動画でもちょっと触れられましたが、Farinelliの生涯を描いた映画『カストラート』(1994年製作)でFarinelliとヘンデルのやり取りが出てきたことを思い出しました。クリスマスが近づくと、「メサイア」が聞きたくなります。
コメントありがとうございます!僕も選帝侯からのヘンデルへの信頼は厚かったと思います!
「車田先生」お久しぶりです。タイトルが好きな「ヘンデル」だったので久々に拝聴させて頂きました。「ヘンデル」の生涯を知ることが出来て良かったです。これまで知りませんでした。余談ですけど御免なさい「Isacc Sternの公開講座」で優秀卓抜な「受講生」の難曲演奏聴いた後「Stern」が言いました「皆さんの演奏は見事で素晴らしかったです。で聞きたいけど皆さんヘンデルがちゃんと弾けますか」でした。それ以来「ヘンデル」と聞くと何故か緊張に襲われるようになっています(笑)ヴァイオリンで「ヘンデルの高貴」を伝える奏法の神髄を「Stern」は尋ねたんだと思いました。「バッハ」とはやや風合い?の異なる「何故か優美なヘンデル」!(91歳)「優美を紡ぐ!ヘンデル!」好きですね。
小学校の卒業式の曲が「王宮の花火の音楽」でした。また、エリザベス女王の在位50年を祝う御前コンサートで演奏された「司祭ザドク」は好きな曲の一つです。
彼の眼病の担当医がバッハの担当医でもあったというのを書物で読んだことがあります。
車田先生の歌唱が入っていて嬉しいです♪
☺️☺️
昨夜ヘンデルのil trionfo del tempo e del Disingannoを聴いてきました!
Contre ténor Carlo Vistoli
Thibault Noally-violon Direction
素晴らしいですね!僕はまたその曲はきちんと通して聴いたことはないので、いつか通して聴いてみようと思います!
紅白歌合戦で真面目に謳われた声楽曲で2回も登場したのはヘンデルだけ?かも知れないですね!
2日前に『メサイヤ』全曲歌いました。カットされがちな「Ther sound is gone out」も歌えました。
メサイヤの終わりに近づくにつれて自分の体がどんどん拡がっていき、最後の2曲では巨大なエネルギーが次々に流れ込んでくるかのようでした。Amenコーラスは、もうエネルギーの渦と共にぐんぐん天上に昇っていく感じでした。浮遊感はあるのに、地に足が着いているようでした。今まで、3大レクイエム(小林研一郎)、ドイツレクイエム(広上淳一・京都市響)二度、cモルミサ、戴冠ミサ などの大曲やバッハのモテットⅠ・Ⅲ・Ⅵ、第九なども歌ってきましたが全く感じたことのない境地でした。(聖トーマス教会でのミサでもモテットⅠ、夜はcモルミサを歌えましたが、全く別の感じです)
メサイヤは以前(八尋和美先生/東京・バッハ・カンタータ・アンサンブル)全曲歌いましたが、その時より合唱団は小規模で49人なのに、エネルギーはずっと大きくてオケと渾然一体になっていました。車田先生のおっしゃっていた、演奏者の確固たる意志のせいかもしれません。マエストロの指示はありますが、大きく逸脱しないまでも自分はこのように感じ、表現するのだという思いがあったからでしょうか。その積極的な姿勢が自らのエネルギーを生み出し且つ周りをも巻き込んでいったのだ、とは出来すぎですね。
学生のころは責任ある立場で歌わせなければならず、実のところ「音楽ではなく音が苦」だったかも。他の合唱団でもソロはあっても指導的な立場ではなくて気が楽でした。今はもっと音を楽しめています。学生のころは(現役生は今も同じですね)音は綺麗で一糸乱れず難曲を暗譜していてすごいのですが、まさに「感心はするけれど感動はしない」演奏でしたね。今は、車田先生のお言葉の意味が解る気がします。ヘンデルの伝記や研究書を読みました。クリスマス礼拝にも足を運ぶ予定です。キリスト者ではなくとも教会と音楽とを体感できると考えています。
初めて生で聴いた曲は「組曲『水上の音楽』」でした。1975年のことです。
車田さんのリナルド…感動しました…(T_T)
😊😊
リクエストです。ファリネッリを取り上げてください。
ヘンデルというと、声楽家のタマゴの娘は「リナルド」のアリア『私を泣かせてください』、「セルセ」の『オンブラ・マイ・フ』、メサイアと娘が声楽をなら上で大事なレパートリーでもあり、トランペット奏者の僕としても『水上の音楽』『王宮の花火』『メサイア』と大事なレパートリーが多いです。僕も声がいいと音楽の先生から歌をやりなさいと言われましたけど、人前で歌わされて、さらし者になっていじめられて、歌はトラウマになってしまいました。ピアノ、ソルフェージュやりたかったです...
水上の音楽のエピソードはよく知られていますが、そもそも最初にハノーファーに着任した際に「休暇にイギリスを訪問すること」という条件が入っていること自体と怪しい感じがします。自分に王位が回ってくるかもしれないことを知っていたジョージ1世がヘンデルにロンドンで情報収集させていたという説もあるようですね。
紡ぎ歌
ヘンデル と ヴィバルテイ
音楽の母はどちらですか?
何故日本ではヴィバルティが有名?
ヴィヴァルディが有名なのは中学校で取り上げられているからだと思います!
横から失礼します。私が中学生(50年位前)のときには、ヴィヴァルデイの名前さえほとんど知られていなかったと思います、おそらくイ・ムジチ合奏団の「四季」が有名になってからではないでしょうか?、ですから音楽室の肖像画もバッハ、ヘンデルは有ってもヴィヴァルデイは無かったと思います。
今でも昔の習慣からヴィヴァルデイは掛かってないように感じますが、どうなんでしょうか?