【アレロパシー】周囲の植物を枯らす!?化学物質を出す植物たちの謎に迫る!
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- čas přidán 7. 07. 2024
- 雑草や作物の中には周囲の植物の生育を阻害する物質を放出するものがあります。その正体と利用法に迫ります!
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■チャプター
00:00 アレロパシー オープニング
01:10 アレロパシーとは?
02:05 アレロパシーはどんな物質?
05:28 アレロパシーが強い雑草は?
07:24 アレロパシーが強いメヒシバについて
09:49 アレロパシーが強い雑草のマルチング
10:52 アレロパシーが強い植物
13:19 イネ科は最終進化形!?
17:44 まとめ
#家庭菜園 #自然農 - Jak na to + styl
植物の歴史の勉強です。いつも興味深いお話をありがとうございます。
新しい方針に基づいた情報発信有難うございます。知らなかった専門知識を実体験をまじえやさしく説明してくれ、植物に対しての愛も
感じます。「畑は小さな大自然」の驚きをこれからも伝えてください、、。応援しています。
アレロパシーとアレルギーも関係がありそうな・・・
雑草マルチをする所だったのでとても参考になりました。
ありがとうございます。
「植物の体の中では何が起こっているのかー動かない植物が生きていくための仕組みー」という本が面白かったです。ド文系で高校以来理系科目に触れて来なかった僕も楽しんで読めました。光合成って結局何なのかとか色んな内容が書かれていて、また生物・化学・地学・物理を学び直したくなりました。
とても分かりやすかったです!
植物達も生き残るために一生懸命なんですね。なんだか、雑草!って呼べなくなりそうです。
そーやんさんは植生遷移についてはどの程度の知見がありますでしょうか?
私、仕事とは別で、中学生の頃から自然農的に18年管理している畑があるのですが、そちらの畑で「雑草」と呼ばれる植物達の植生の変化(植生遷移)の観察をずっと続けているのですが、
初めの頃(初年度〜5年目くらい)は比較的葉の面積の少ない植物[スギナやシダ類、イネ科(チガヤ、エノコログサ、オヒシバ、メヒシバなど)]が勢力的に繁茂し畑全面を覆い尽くしましたが、
表土層が出来上がってくるにつれ葉が広く触り心地のカサカサした植物[ミミナグサやアメリカセンダングサ、シソ科(ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、カキドオシなど)やマメ科(コメツブツメクサやアカツメクサ、クサネムなど)やキク科(ヨモギ、セイタカアワダチソウ、シオン、ヒメジョオン、ハルジオンなど)]が初期のメンバーを抑えて勢力的になり、
更に経つと葉が広く触り心地のしっとりした植物[ツユクサやマメ科(カラスノエンドウ、シロツメクサなど)やキク科(ナズナ、タンポポ類、ノゲシ類など)やヒユ科(イヌビユやアオビユ、スベリヒユなど)やタデ科(イヌタデ、スイバ、ギシギシなど)]が勢力を増し、
更に開始から10年を越えたあたりからは一部の強い植物(チカラシバ、ススキ、ヨモギ、ギシギシ、スイバ)はごく一部でまとまって繁茂しつつも明らかに全体にどの植物も勢力を落としてどの子も暴れる事なく仲良く共存するようになりました。
また、その隙間では非常に軟弱なハコベやダイコンソウ、スミレ類などが元気にしています。
もちろん野菜や果樹も元気にしています。
どの植物が「いい奴」でどの植物が「悪い奴」だと人間のエゴイズムで決め付けるのではなく、
「「自分の畑が植生遷移のどの段階なのか」」
をよく見極め寄り添う事がとても大事な事だと思います。
タデ科はとても肥沃で膨軟な腐植を非常に速いスピードで作ってくれますし、
イネ科は枯れ果てた土にも細かく根を下ろして耕し沢山の炭素を遺してくれます。
キク科は浅く広く素早く土を耕し、土中の微生物層を一部抑制することにより多様性を豊かにしてくれますし、更には繁茂し過ぎると唐突に自滅して一気に次世代へと繋いでくれます(途中で耕すと永遠に増える)。
アブラナ科は土中に空隙を作るプロフェッショナル、マメ科はタデ科の性質と窒素固定能力、、、、などなど
特定の植物を敵視する気持ちは痛いほどよく解りますが、どの植物が環境にどのような影響を与え、どのようなスパンで繁栄し、そして衰退するのかを根気よく観察していくととても有意義なものです。
個人的に「自然農」や「自然農法」はちょっと宗教じみたグループだなと感じるのですが、彼らはこの最も基本的かつ最も重要な「観察」をないがしろにされている方が非常に多く、誰かの受け売りや本で読んだ事をそのまんまよく考えもせずに流布されている方が多い為だなといつも感じています。(今回の動画を批判してる訳ではありません)
おそらく、「植物生理学」及び「植生遷移」についての基本的な知識と「長期に渡る経過観察・記録」、そしてそれを基に科学的根拠を求めて文献を漁り検証するという、ごく当たり前の工程を踏めていない為なのかなと強く感じます。
話は変わりますが、動画内でイネ科が植物の最終進化系と言っておられますが、最も進化している植物はイネ科ではなくキク科ですね。
イネ科とキク科は、より単純化する方向とより複雑化する方向で対極的な進化をしていますが、どちらも環境適応の面から見ると非常に適応能力が高く、またどちらも非常に多様性のある進化を遂げていますね。
かなり大元で分化した生物群が各々の得意な戦略で繁栄している姿を観ると私も見習いたいものだといつも感じます。
花や種子(有性生殖)の進化も非常に面白いのですが、個人的には分化全能性を持った細胞をどこに持ってくるか(無性生殖)によってその植物の系統の戦略が顕著に現れていて非常に面白いなと感じますね。
最後に、とりあえずそーやんさんにオススメの本は『植物の体の中では何が起こっているのか』嶋田幸久/萱原正嗣 ベレ出版です。
オススメの本紹介動画シリーズ非常に面白いのでちょくちょくお願いしたいです。
今回も楽しかったです。お疲れ様でした。
自語り、駄文、長文、大変失礼しました。
いつもコメントありがとうございます。とても勉強になります。
植生の遷移については個人的にとても興味があります!agri.mynavi.jp/2020_10_08_135832/
遷移と畑づくりついて、僕が知ってる範囲で以前まとめた記事ですが、そもそも僕の生物や植物に関する知識がまだまだ少ないので納得いってなくて…
ぜひ今後ともいろいろ教えてください。
しかくまるさん、あなたこそ、聞かれてもいない本を人に進めてる段階で宗教じみてますね。
私のコメントに勝手にコメントしてきて、どこかの本の受け売りと勝手に決めつけていますが、
私は農家ではありませんが家庭菜園で10年以上、1500品種以上を自分で育て、有機、一般、自然農法を自分で研究した上で話しています。
あなたの土地で育った植物と、他の土地で育った植物は、育ち方や繁殖スピードは全く違います。
それを、動画主さんに聞いている段階で、あなたこそ、浅い知識。
お前こそ出直して来いと、言いたい所ですが、
私は先ず、あなたの元に弟子入りした覚えはありませんし、お前に命令される覚えもありません。
動画主でも無いあなたに、そもそもコメントさえしていませんし、
失礼も大概にせーよと思っておりますし、
こちらの動画は、プロしか見れない規約でもあるのですか?
完璧でも無いあなたが、良く知りもしない他人に良く舐めた口たたけましたね。
そもそも、あなたにコメントなんてしていませんし、勝手に人のコメントに入ってくんな。クズ。
みんな、そーやんさんと農業の勉強を深めたいからここに集ってるんじゃないんですか?
そーやんさんも、そーやんさんですね。こんな会ったことも無い相手に、
自分の動画サイトで、自分の元に来てくれた相手に、陰でケンカを売る人にイイねマークつけるんですか?
誰もコメントしなくなるし、こんな人いきなり絡んで来たら、登録解除して、二度と動画見たく無くなりますよ。
どちらにせよ、
浅せー知識と私に言った割には、笑わせますね。
二度と絡んで来ないで下さい。胸くそ悪いし、気分悪い!
それに、あなたのCZcamsでもあるまいし、出直して来いなんて言われる筋合いは毛頭無いんじゃ
‼️
自然農4年目で
チガヤ、オヒシバ、メヒシバ、センダングサ、クローバーが
せめぎあってます、、、
チガヤのアレロパシー最強ですね
アレロパシー👀✨
初めて聞きました
植物は凄いですね
自然は凄い‼️
自然には勝てないので、知って
利用させて貰うのがいいですね
教えて頂きありがとうございます😊🌼*・🐢
桜とかも出すよね
アレロパシーといえば、うちはヘアリーベッチを活用しています。
アレロケミカルとして、シアナミドを分泌することが知られています。
シアナミドは石灰窒素の有効成分で雑草を抑制したあと緩やかに窒素肥料として作用します。
ちょうど今くらいの時期に野菜を植え付けない場所に播種し、開花し始めの春先に地上部を刈り取るようにして別の場所で緑肥利用しています。
当然地下部も肥えますので夏野菜が元気に実ってくれます^^
いつも情報ありがとうございます。カフェインもそうでしたけど、毒にもなるけど肥料にもなるって面白いですね〜。
植物たちは目に見えない化学物質を発散したり、影響されたりして生き抜いているんですねえ!
「土中環境」の中にもそのようなお話ありましたね!巨木マザーツリーが根っこの土中ネットワークを通して周りの木々に養分を分け与えている、とか菌糸を通して情報や物質の交換をしているとか、植物というのはどうしてなかなか、かなりの情報通なのかも!
動物にもアレロパシーが影響する、と言うことは人間に作用する化学物質を出す植物もあるのか‥?🤔
ハエを呼び寄せる臭いを出す植物は人間がターゲットではないけれど。
除草剤入り遺伝子組み換え草も登場しそう。
え!
メヒシバ………
沢山います…
しかも草マルチしまくってます…(笑)
コセンダングサ(ひっつきむし)は雑草堆肥にした時肥料効果は高いですか?
アレロパシーを出す植物同士だとどちらが生き残るんだろう〜それに対抗する植物もありそうですね^ ^
質問です。猫はどうしてメヒシバの葉がすきなんですかねぇ?
コンパニオンプランツは、アレロパシーが良い方に作用してる事例なんですね!ドクダミもアレロパシー強いですよね。
大麦等もアレロパシー強いんですか!大麦の若葉の青汁ヤバイですね( ̄□ ̄;)