【図解】菌根菌の世界【植物に不可欠なパートナー】(VA菌根菌・マイコス・AM菌・菌ちゃん農法・有機農法・自然農)

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  • čas přidán 21. 06. 2024
  • #自給自足 #家庭菜園 #農業
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Komentáře • 104

  • @fuk_dacha
    @fuk_dacha  Před 9 dny +15

    陸上植物の80%以上に寄生している超メジャーな菌根菌の世界
    【科学的に楽しく有機栽培(オーガニック)】第二弾
    土づくり系再生リスト➡czcams.com/play/PL5MwGzeXkPKnyfOqOH0bBzpb6CxfukyVi.html

    • @user-qv8hm4bk3t
      @user-qv8hm4bk3t Před 11 hodinami

      いわゆる雑草が耕起もせず肥料も与えず連作状態でも生きていけるのは植物の本質でありこの動画の説明でしっくりきますが、作物という事になると話は少し変わってきますね、さらに採算を考えた営利になればなるほどこの解説からは遠ざかりますね。

  • @user-nu6yn7oy9c
    @user-nu6yn7oy9c Před 3 dny +4

    知人に道法かぶれの方がいるのですが今回の動画を観て、道法スタイルでは肥料成分が無くても植物ホルモンを活性化させることで植物が育つという考えらしいですが、活性化したホルモンによって微生物が増え、結果的に肥料をやらなくてもよく育つのかなぁと思いました。
    もし機会があれば道法スタイルの解説などもお願いします。
    投稿お疲れ様でした。

  • @butter-natsuko
    @butter-natsuko Před 9 dny +13

    面白い話ありがとうございます。
    菌根菌すごいね~、じゃなくて人間がわかってないだけですね。きっと。
    ここまで解明する努力もすごいと思います。
    人間も腸内細菌と共生していて、偏った食事でも、腸内細菌が代謝してくれる物質で生きていけるのかもしれない。解明されてないだけです。きっと。

  • @yukiohoda1540
    @yukiohoda1540 Před 9 dny +12

    いつも楽しい動画をありがとうございます。土の中は宇宙のような世界が広がっているのですね。緑肥、AM菌と使いたくなりました。プランターで野菜作りを楽しんでいますが、土づくりしている時が1番楽しいです。

  • @m1qazqaz
    @m1qazqaz Před 9 dny +21

    松の盆栽を育てていますが、植え替えのたびに根が真っ白になるほど菌根菌に覆われています。

  • @onsoku_harinezumi
    @onsoku_harinezumi Před 9 dny +11

    ブナ科、マツ科、カバノキ科などの樹木は外生菌根菌の力を存分に借りて大きく成長する。梅雨〜秋にコナラやクヌギの雑木林や、赤林や黒松の松林に行けばベニタケ科、テングタケ科、イグチ科をはじめとした多くの菌根性キノコが見られる事でしょう。

  • @kuterra
    @kuterra Před 8 dny +7

    現在絶版ですが、"根と共生して作物を強くする菌根菌の活かし方"という本は情報自体は古いですがArbuscular菌根菌に関して農業面での利用的側面から書かれており、まとまっていて非常にわかりやすいので初学者にはオススメします。また、(論文タイトル:アーバスキュラー菌根菌の接種効果を決定する環境要因)こちらの論文では接種効果に関連する因子が図化されておりイメージもつかみやすいと思います。初期感染に関して土着性菌根菌による接種効果の減衰やとC/N比についても触れられているためより理解を深めるためにも一読する価値はあると思います。アーバスキュラー菌根菌は今でこそ国内の資材供給量は9t程度とピークからは大幅に減少したものの昨今の肥料高騰や肥料原料の枯渇の可能性を受け今後普及の可能性がある分野であり、植物内生菌や土壌の可給態リン酸との関係やリン溶解菌や前作効果など解明されている分野も幅広く非常に面白いトピックなので今後の動画も期待しています!

  • @user-rt9xh7vw3g
    @user-rt9xh7vw3g Před 9 dny +4

    いつもためになる動画をありがとうございます。肥料を輸入に頼っていると聞いて危機感を抱いた人間です。化学肥料に頼らず野菜を作れるようになりたいと改めて思いました。菌の世界、見えないだけに面白いですね。

  • @KS-yg8pq
    @KS-yg8pq Před 9 dny +11

    菌ちゃん農法をしていますが、窒素固定細菌が窒素を供給する事はわかっていましたが、今回の動画でリン酸・カリの供給される仕組みがわかりました。

  • @vacationer3f
    @vacationer3f Před 9 dny +6

    以前のトウモロコシの話、微生物の話、面白かったです。植物、微生物、人間。見方によって支配しているのかされているのかが変わる壮大な話になって面白い面白い。

  • @user-ow4wf4pq9n
    @user-ow4wf4pq9n Před 9 dny +5

    今回の菌根菌のお話をずっと待っていました。
    特に菌糸の伸び方とか菌根菌の細胞壁がキチン質だということは初めて知りました。
    実は外生菌根菌にはマツタケなどの他にツチグリがあり今そのツチグリ菌を果樹栽培に利用しているところです。マツタケは培養できないけれどツチグリはどうかな?と思って人工栽培にも挑戦しています。
    もしうまくいったら億万長者になれるかもしれませんね。夢ですけど😅

  • @mshibatani
    @mshibatani Před 9 dny +6

    自然農法を始めてなかなかうまくいかないなぁ…と思っていたのですが、その原因の1つに炭素不足があげられたりします。今、夏野菜の苗がようやく植えられたので、その上に雑草マルチで炭素をいっぱい供給するというのが理屈的に証明されて、すごいなと思いました。

  • @KH-sc7vt
    @KH-sc7vt Před 8 dny +3

    なんちゃって有機無農薬で家庭菜園をしている者です。
    いつもためになる動画をありがとうございます。
    今回の動画も非常に勉強になりました。
    うちの畑は借りた当初は病気もなく(害虫はきますが)よく育っていたのですが、段々病気が出るようになりました。
    根瘤病になる作物が増えたので色々調べて、今年は線虫捕食菌なる資材を入れてみました。今のところは良好に推移しています。菌資材を入れるのはちょっと心配もありましたが。
    いつか菌シリーズで線虫捕食菌のことも教えていただければと思います。

  • @user-qu1tv5vz3u
    @user-qu1tv5vz3u Před 9 dny +3

    とてもいい解説❤

  • @user-xk5te2sk2c
    @user-xk5te2sk2c Před 9 dny +6

    菌根菌と相性の良い、悪い地域の水や雨も有りそう。家庭菜園だと地域毎に水道水の質も内容も違うし。

  • @nodee_nodee
    @nodee_nodee Před 8 dny +1

    有機関連の動画、ありがとうございます。
    関市のフェスに参加した有機農業をしているものです。
    土づくりを試してみようと思っています。

  • @user-yl3su9ex7z
    @user-yl3su9ex7z Před 9 dny +9

    人も植物に使われてるってところが面白かった。

    • @user-om2oo7ml1j
      @user-om2oo7ml1j Před 7 dny +1

      イチジクの実を食べたいがためにせっせと挿し木してる時に まんまと
      イチジクの生存戦略に乗せられてる自分に気付いたりします。

  • @user-lx5dx6hb4e
    @user-lx5dx6hb4e Před dnem +1

    土壌殺菌をする事で実質的に無肥料な栽培をしている農家さんは私の周囲にもいます。しかし無肥料栽培を目的に土壌殺菌をしているワケではないのですよね。土壌殺菌をする必要性がある畑で栽培をする場合、肥料を減らさないと肥料過剰で(大きくなり過ぎて)狙った時期に規格通りの大きさに収まらない事になるのですよね。なので、それを回避する為に、減肥した結果、ほぼ無肥料になるだけだと聞いています(微量要素などを入れる場合はあります)。
    クロピクの様な土壌殺菌剤を使わなければならない状況って、畑作農家的にあまり良い状況ではないのですよね。なので、できるだけ使わないで済む状態を維持する事が普通なので、上記のよーなカタチでの無肥料栽培も、そんな異常事態での対応の一つだと捉えています。異常事態の対応故に通常は使われないので、多くの農家さんは考慮もしませんので、土壌殺菌後の減肥の加減も解らないのですよね。

  • @user-td5ze1xk9b
    @user-td5ze1xk9b Před 8 dny +1

    とても面白かったです。ありがとうございました!
    最後つるちゃんの「宇宙人から見たら、わー植物よく人間使って生きようなって思いいようと思う」「植物に寄生した微生物ぐらいの、人間」「菌根菌みたいなもん」が、ホントそうだなって思いました。
    …もしかしたら植物も、菌根菌の為に存在してたりして…😆植物メインの歴史を知りたくなりました💚

  • @user-gh8mo4zj3j
    @user-gh8mo4zj3j Před 9 dny +4

    世界最大の生物がキノコで山一つ同じ個体とかあったくらいだから広がる時は何十メートル言ったもおかしくないかもね

  • @toma0000
    @toma0000 Před 9 dny +6

    菌根菌って、よく聞くけど、それ自体見えるもんだとは知りませんでした!

  • @user-bt7ou3ju1q
    @user-bt7ou3ju1q Před 9 dny +15

    30年位前に故立花隆の著書に水中栽培の1本のトマトに2万個(?)の実を付けた写真をみました。不思議で不思議で今だにクリアーになりません。土がないのにどうしてですか?80代初コメです。

    • @user-ji9kr2pz1y
      @user-ji9kr2pz1y Před 7 dny +1

      水耕栽培で必要な養分を供給し続けながら栽培すれば可能ということですね。
      ただの水では不可能。
      養分=肥料を溶かした水耕液だから可能となるのです。

    • @user-bt7ou3ju1q
      @user-bt7ou3ju1q Před 6 dny +1

      @@user-ji9kr2pz1y 早速のご返答ありがとうございます。当時私は土壌で育つより水中栽培の方が
      成長にとってストレスがなくいいのかな?とか,生物のホメオスタシスがなにか変換された結果として、室内で数メートルに巨大化して、2万個の実を付けた~???不思議がそのままでしたので
      ニコラ・テスラの全ては光ということ、土、水、光等々わからないことだらけですね。
      つるちゃん達の活躍に期待しています。

  • @user-iz6kd2mg8b
    @user-iz6kd2mg8b Před 9 dny +2

    青枯病菌は常にある物質を土壌に放出していて、その濃度が一定以上になると、仲間が十分に増えたと判断して一斉にトマトなんかを攻撃するってのは聞いたことある。
    菌根菌もそういった環境中のいくつかの物質濃度をセンシングして、近隣植物の状態を判定しているのかも。

  • @user-ju9tn1ky3n
    @user-ju9tn1ky3n Před 9 dny +6

    母ちゃんはヒトデを肥料にしてたな、リンがある言うて。

  • @user-pi7rz8ig5o
    @user-pi7rz8ig5o Před 3 dny

    すごく面白いですね。
    よくわかりました。ありがとうございます。

  • @toratora99999
    @toratora99999 Před dnem

    親が去年観賞用に育てたヒマワリの種を取っていたので畑の緑肥のためにドバーッと蒔きました
    秋にすき込みます

  • @user-qz2gs4bp3q
    @user-qz2gs4bp3q Před 8 dny

    菌根菌を使ってますが、凄くわかりやがったです。ありがとうございます。

  • @manabushimizu6469
    @manabushimizu6469 Před 9 dny +4

    炭素循環農法について、菌ちゃんや自然栽培とどう違うのかやって欲しいです!

  • @user-gy5pm1vx4m
    @user-gy5pm1vx4m Před 9 dny +2

    不耕起の大豆栽培が体力的に辛くて耕して作ろうかと思っていたのですが、大事な菌を減らしてしまうのですね。
    又別の方法を考えないと農業が続けられなくなってしまう😂

  • @user-ow4wf4pq9n
    @user-ow4wf4pq9n Před 6 dny

    最後のつるちゃん「土の中は宇宙」って言葉がずっと心の中に残ってます。
    地下の世界はまだ知らないことだらけで菌根菌が森林を支えているとか幼い苗木を大木が地下の菌根ネットワークを通して育てているとか聞きました。
    もしできれば畑の土だけでなくもっと広い意味で地下の様子を動画にして欲しいと思います。自分のスマホだけでは限界があるので😢

  • @KQLNY
    @KQLNY Před 8 dny +2

    リンは汚水から採取出来るように開発しているらしいです

  • @tomoakiikuta9842
    @tomoakiikuta9842 Před 7 dny

    良いお話でしたー!!植物と菌が合体していて、まるで一つの生き物、というところの話し、良いですよね!森林や果樹園ではもっと広がって、無数の菌糸同士が連結して栄養物をやりとりしているので、その一体の畑や山が、まるで一つの生き物と考えられるようになってきていますね。
    分解と分析の科学から、より広い視野、より多層的・多元的な科学、マルチオミクスな科学的思考法がこれから重要だと感じますし、それがより生命の本質を捉えていくことに繋がると思います。
    ちなみに、アカザ科はいまはヒユ科アカザ亜科となっているみたいですよー。

  • @yuwakasi_sumizukuri

    不耕起による菌との共生は庭木にまかせて、家庭菜園のほうはプランタ栽培を中心に、庭木の剪定枝をチップ化して燃料として燃やした灰と、鶏糞、自前尿素水あたりを肥料としてやっていきたいと思っています。
    最適な成分比を目指して、自宅に無い樹木のチップを買ってブレンドして燃やす、なんてこともしたいです。
    灰にすると肥料扱いでややこしくなりそうなので、「燃料かつ草木灰の素」として、
    剪定枝チップのままか、ペレット化するにしても樹種と配合比とかを明記して、
    推定灰成分を明記したものが流通してほしいです。
    そのための基礎的なデータとして、
    ウメ 夏季剪定枝チップ 葉付き 100g中 カリウム何mg、カルシウム何mg、マグネシウム何mg、...
    みたいなデータが載っている「庭木剪定枝チップ成分表」を日本食品標準成分表みたいに国でちゃんと作ってくれないものでしょうか。

  • @coco-bg8hc
    @coco-bg8hc Před 9 dny +1

    菌と植物と人間が有機的に繋がって、まるで一つの宇宙が出来上がっている。ぼんやりとは感じていましたが、はっきり理解することが出来て良かったです。農業はほんと奥深くて面白いです。緑肥もやってみたくなりました😊

  • @greencat090
    @greencat090 Před 8 dny

    奥が深すぎて大変だ。😮

  • @factorysanta6514
    @factorysanta6514 Před 8 dny

    毎回楽しく、かつ学びのある情報をありがとうございます。今回も面白かったです。宇宙から見た、のくだりがさいこうでした。
    宇宙目線でヴィーガニズムをどう捉えるかという対談を聞いてみたいです。

  • @user-vi4ov7sf6w
    @user-vi4ov7sf6w Před 9 dny +1

    1平米くらいでも共生農方はできるのか、条件や最低限必要な物資など教えて頂きたいのです。プランター菌ちゃん農は試し済みで、小さな庭の家庭菜園からでも大地自然と繋がり地球を少しでも綺麗にしたいです。

  • @2gemi2
    @2gemi2 Před 9 dny

    やばい、前回同様に内容が目からうろこで面白すぎる!!! だから植物ってアスファルトやコンクリートに根を生やせるんだ。農業も学問だね。

  • @user-vc2fn1eb2e
    @user-vc2fn1eb2e Před 9 dny +1

    菌根菌の概要を教えて下さり有難う御座います!
    気温(地温)が上がると根の酸素要求量が増大するって・・・菌根菌が増えてるから?
    大雨など過剰水分による根痛み症状も、今まで生きていた菌根菌が酸素不足で死滅し、急に養分供給が激減することが原因の一つなのだろうか?いや、そもそも菌根菌は呼吸しているのだろうか?
    うん、もっと勉強しなきゃ。。。

  • @user-oq4fc8el1k
    @user-oq4fc8el1k Před 9 dny +2

    植物育てるのに音楽聴かせたりって見たことあるけど、菌にも音(振動)って影響ありそう。
    菌が働きやすい振動を土に与えたら、いっぱい伸びたり吸ったりしてくれないかな笑

    • @dozaemon2p
      @dozaemon2p Před 7 dny

      北海道ではカラマツ林にハナイグチが出ますが人がよく入ってる林のほうがよく出ます

  • @user-hn3cn8kc8p
    @user-hn3cn8kc8p Před 9 dny +1

    人間は植物に使われてるって面白い発想

  • @yos_yamag
    @yos_yamag Před 9 dny +2

    お肉とか魚の骨とかなんとか分解させてリンを土壌に固定できないかな

  • @user-dl4ct3ei2c
    @user-dl4ct3ei2c Před 9 dny

    最近の動画で、自然農に興味があるというお話をされていましたが、自然農的な考え方では、草こそが今その土に最適な緑肥、みたいな考え方があると理解しています。

  • @user-vn8xo3gp1e
    @user-vn8xo3gp1e Před 9 dny +2

    次回お待ちします。

  • @user-tt8cf8vx1y
    @user-tt8cf8vx1y Před 9 dny +1

    農家全体が種を売るようになったら余るほど増えるのか。それとも減ってしまうのか。皮や茎や水分を土に帰して可食部の一部だけを人が食べるという仕組みにしても枯渇していくのか気になります。

  • @user-qd4zb2zw8m
    @user-qd4zb2zw8m Před 9 dny +1

    共生農法について、独自の検証をしてほしいです。よろしくお願いします。

  • @user-yr5jh8no1n
    @user-yr5jh8no1n Před 9 dny +1

    Oishii Farm のイチゴ工場へ見学に行ってリポートしてもらいたいです!

  • @user-qz2gs4bp3q
    @user-qz2gs4bp3q Před 8 dny

    緑肥は合理的‼️

  • @anyan5672
    @anyan5672 Před 7 dny

    無機肥料(慣行農法)と、有機、菌ちゃん農法などの比較実験を見たいです。

  • @abc-we4ze
    @abc-we4ze Před 9 dny +2

    学校で地上部に見える植物について学ぶことからスタートするから菌を使う発想に至ってこなかったのかな

  • @ufodoguu9405
    @ufodoguu9405 Před 9 dny +1

    アマゾンの炭だけ入れた畑で500年間も野菜が出来てるテラ・プレタ農法の仕組みはどうなんだろう。

  • @coco-bg8hc
    @coco-bg8hc Před 9 dny +2

    質問です。緑肥に興味を持ちましたが、豆科の緑肥を使った場合、後に同じ豆科の作物を植えて連作障害は起きないのでしょうか。

  • @skk-hf1ek
    @skk-hf1ek Před 9 dny +1

    菌ちゃん系と焼畑って何が違うのでしょうか?

  • @yakionigiri4130
    @yakionigiri4130 Před 7 dny

    動画と関係のない質問でスミマセン^^;
    接ぎ木の次郎柿を植えて5年目で、昨年から収穫をしています。
    今年出た枝(果実なし)の先端から、2次成長で枝が伸び始めています。
    来年の着果枝に利用できると思っていたのですが、このまま放置でも大丈夫でしょうか?

  • @cybedama
    @cybedama Před 9 dny +3

    いつもタメになる動画で素晴らしいですね。今回も面白い題材ですね。
    科学的なことは分からないのですが質問させてください。
    土壌に炭素を…っていう部分ですが、これって無機の炭みたいなものでもいいのですか?
    よくキャンプ場で焚火をした後、炭をこっそり埋めていく人がいるらしく、それが土に還らないって理由で問題になってるのを聞いた気がするんですが、これは間違いってことでしょうか。
    そもそも焼き畑農業やもみ殻燻炭ってのがあるのに、なぜ炭がダメなのかが良く分かっていません。

    • @user-lx5dx6hb4e
      @user-lx5dx6hb4e Před 7 dny +2

      炭素とゆー物質が欲しいワケではなく、エネルギーが欲しいのだと私は解釈しています。
       光合成で作られた炭水化物(=糖=光合成産物)ってエネルギーを物質として固定しているモノじゃないですか。で、炭水化物を投入する事でエネルギーを与えられるから、それを分解して土壌生物が生きてゆけるカタチになっています(16:22光合成養分=炭水化物と見ると同様の流れがある事がわかるかと思います)。その結果、植物も良い影響を受けます。
      農業系だと分類的に、炭素率(C/N比)の高い資材の事を「高炭素資材」とか「炭素系資材」とかいう習慣があるのですよね(←炭素循環農法の影響かも?)。なので、そのイメージで、こーゆー資材を指して「炭素を!」とゆー言い回しになる事が多いのですよね。
      で、炭は土に入れても殆ど分解しないよーに、生物の力でエネルギーを取り出せないので、それだけでは投入しても土壌生物を増やせないのですよね。炭も農業的に良い効果がある資材ではありますが、「土壌生物のエネルギー源となる資材を入れよう!」とゆー目的から見ると適さないと言えるワケなのです。

    • @user-ji9kr2pz1y
      @user-ji9kr2pz1y Před 7 dny +2

      「土壌に炭素を」は確かに不明瞭ですね。
      ここで言っている炭素はおそらく微生物のエネルギー源としての炭素(炭素源とも言います)のことで、エネルギー源を加えることで微生物の活性を上げ、物質の循環や伝達を高めようという趣旨だと思います、グルコースやセルロース、ヘミセルロース等の糖類・多糖類がその中心です。
      ただし、土の中に微生物にとって美味しい炭素源を入れすぎると大繁殖して、菌体を作るために土の窒素も吸収してしまい、作物にとっては「窒素飢餓」の状態になってしまうので注意が必要なのです。

  • @malu-noukanoengawa
    @malu-noukanoengawa Před 8 dny

    面白かったです!
    緑肥を育ててすきこむと、菌根菌は死んでしまうのでしょうか?

  • @user-lt4wg8mk4k
    @user-lt4wg8mk4k Před 7 dny +1

    それな✨🔔

  • @kana2491
    @kana2491 Před 9 dny +2

    やっぱり理論を知るのは面白いですね。
    私事ですが、コンパネで雑草腐葉土作ろうとして、期限切れのヨーグルト入れたら腐敗臭がすごくなってしまいました😭
    石灰撒いてカルスやERぼかし?を入れても復活しないでしょうか😢
    かもすぞー!

    • @user-iz6kd2mg8b
      @user-iz6kd2mg8b Před 9 dny +2

      ヨーグルトは窒素のかたまりなので、C/N比を下げるのが良さそうではあります。
      もみがらやおがくずなどを追加されてはどうでしょう?

    • @user-ji9kr2pz1y
      @user-ji9kr2pz1y Před 7 dny

      @@user-iz6kd2mg8b 「C/N比を上げる」ではないしょうか?

    • @user-iz6kd2mg8b
      @user-iz6kd2mg8b Před 7 dny

      @@user-ji9kr2pz1y ありゃ、そうですね。ご指摘ありがとうございます。

  • @discoverrailway
    @discoverrailway Před 6 dny

    こんにちは。緑肥って知ってから畑のまわりや休ませている畑などに「セスバニア系(マメ科=窒素固定?)」や「ライムギ・エンバク」や「ソルゴー」を植えていますよ。「緑肥」って言っても分かってもらえない雑草扱い AND マイナー野菜のアスパラガスを家庭菜園で育ててます。(緑肥のメーカーとしてカネコ種苗や雪印種苗が有名みたいですが。)
    そういえば「ミミズ」ってどこから来るのでしょう?あの生き物って移動はするみたいですけど…。先日早朝に畑に行ったらミミズが出てきて~~~ヾ(^∇^)おはよー♪とは言ってませんでしたが(滝汗

  • @user-zw4nr4ko9x
    @user-zw4nr4ko9x Před 8 dny

    動物の排泄物や遺骸など全てを植物の養分として完全にリサイクルするシステムみたいなものは存在しますか?例えば、人間が火星にコロニーを作った場合、有機物のみならず植物が利用できるものは全て無駄にしたくないという観点から、炭素や窒素、リン、カルシウムなどの循環を植物、菌類、人間などが、つながり合い、影響し合いながら、永続的に活動していくためのシステムです。

  • @nanashing34
    @nanashing34 Před 8 dny

    土の中に混ぜるのではなく、表面にばらまくでもいいのか気になります

  • @user-iz6kd2mg8b
    @user-iz6kd2mg8b Před 9 dny +1

    【質問】
    炭素を土壌中に供給する方法について質問です。
    水溶性の炭水化物なら効率的に供給できそうですが、水溶性炭水化物といえば腐植酸資材ですよね?
    あとはキクイモに含まれるイヌリンもそうです。
    そこで質問なのですが、キクイモの粉は炭素供給に使えるんですかね?
    栽培中に使っても根腐れ起こらなければ、ほとんど腐植酸のように使えそうなのですが…

    • @user-ji9kr2pz1y
      @user-ji9kr2pz1y Před 7 dny +1

      腐植酸は水溶性ではありません。仰っている腐植酸は通称で、腐植酸は正しくは「暗色不定形の高分子物質でアルカリに溶けて酸で沈殿する物質」です。「腐植酸資材」の効果の中心は保肥力の向上で、ここで言う炭素源=エネルギー源としての効果は小さいと考えられす。
      なお、イヌリンは化学構造で定義される多糖類の一種ですから、炭素(エネルギー)源=微生物のご飯としては利用可能かと思います。

    • @user-iz6kd2mg8b
      @user-iz6kd2mg8b Před 7 dny

      @@user-ji9kr2pz1y 栽培期間中にイヌリンを入れた場合、何か作物に対して悪影響は想定されますか?🤔

    • @user-ji9kr2pz1y
      @user-ji9kr2pz1y Před 6 dny +1

      @@user-iz6kd2mg8b 多糖類は微生物にとって炭素源(エネルギー源)ですが、もし大量の炭素源を栽培中に投入すれば、微生物が大繁殖し菌体(タンパク質が中心)に多くの窒素が取り込まれ、結果として植物にとっての窒素飢餓状態(窒素不足)が起こります。栽培中の炭素源添加は量次第ではリスクとなります。もしどうしても施用するならCN比が10程度となるよう窒素源も一緒に施用する必要があるかと思います。

    • @user-iz6kd2mg8b
      @user-iz6kd2mg8b Před 6 dny

      @@user-ji9kr2pz1y まあそうですよね〜。ありがとうございます。

  • @makiimai4282
    @makiimai4282 Před 9 dny

    都会の隙間地面で野菜を作り始めるとき、コンクリートから出る毒や害獣駆除剤が わりとその場に残ってると聞いたことがあるので、デトックスのやり方が知りたいです。

  • @user-pv3jm4dd5i
    @user-pv3jm4dd5i Před 8 dny

    やっと少しわかってくれたのかしら。ありがとございます♪

  • @nanashing34
    @nanashing34 Před 9 dny

    資材を与える場合、1株につきスプーン1杯などの少量でも十分なのでしょうか

  • @8maka2
    @8maka2 Před 9 dny

    菌ちゃん先生との対談が観たいです!

  • @user-pi4bo3tr3y
    @user-pi4bo3tr3y Před 8 dny

    植物(コケ植物)が陸上に上がったのは5億年前で、コケ植物。4億年前は維管束植物(根あり)の登場では。

  • @user-pe6qi7no5b
    @user-pe6qi7no5b Před 3 hodinami

    在来菌などはどうなってしまうのでしょうか?
    デメリットはないのでしょうか?

  • @user-mm7yg3mf4r
    @user-mm7yg3mf4r Před 8 dny +1

    微生物を殺して、という表現からいつも疑問に感じていることをまた思い浮かべました。植物は茎や枝を切って土に挿して置けば再生しますので、いくらでもクローンが作れますが、動物と違ってどの段階が「死んだ」のか分かりにくいです。いや、もしかしたら微生物も分かりにくいかも?植物はどういう状態になれば死んだと言えるのでしょう???
    また、切り離した時点で別々の生命と考えるのでしょうか???

    • @user-lx5dx6hb4e
      @user-lx5dx6hb4e Před 7 dny +1

      哲学的問ですね。
      個人的な直感では、「ある集団が維持されなくなったら」それに該当するとゆー認識かな。ヒトが心停止しても細胞単位ではまだ維持・増殖していますが、個人とゆー単位の集団の維持はだいたい終了します。植物も挿し木で増えたモノを別の集団として認識したら、その集団毎に判定するでしょうし、同一の集団としてとらえた時は集団全体の状態で判定しているイメージ。
      余談ですが、
      一つの細胞を最小単位に仮定してみると、ヒト一人は大きな集団で、そこから分かれて子が生き続けている事を考えると、動物も植物も生命誕生から今まで生き続けているとも見る事ができたり~ 
      色々視点を変えてみるのは面白いですよね。

    • @user-mm7yg3mf4r
      @user-mm7yg3mf4r Před 7 dny +1

      @@user-lx5dx6hb4e ありがとうございます。家庭菜園や生ゴミコンポストを初めて以降、それまで余り考えていなかった疑問が次々とわいて仕方がありません。

  • @user-fx3vl2jy5n
    @user-fx3vl2jy5n Před 7 dny +1

    農業高校の授業みたい

  • @user-qv8hm4bk3t
    @user-qv8hm4bk3t Před 9 dny +2

    菌根菌はキノコの世界でよく聞きます、マツタケはその代表例でしょうか。

    • @onsoku_harinezumi
      @onsoku_harinezumi Před 9 dny +1

      菌根性食用キノコ一例ですが
      ・マツタケ(赤松、稀にカラマツ)
      ・タマゴタケ(ナラ、クヌギ等のブナ科樹木およびモミ、ツガ等のマツ科樹木)
      ・ヤマドリタケ(トウヒ、エゾマツ等)
      ・ヤマドリタケモドキ&アカヤマドリタケ&ムラサキヤマドリタケ(コナラ、クヌギ、シイ、カシ等)
      ・ショウロ(クロマツ)
      ・チタケ(ブナ、ナラ等)
      ・シャカシメジ(ナラとマツの混交林)
      ・ウメハルシメジ(梅の木およびリンゴ、モモ、ナシ等バラ科の果樹)
      ・アミガサタケ(イチョウ、ヤマザクラ、カツラ等)

  • @user-dl5vb3jw9z
    @user-dl5vb3jw9z Před 9 dny

    チェルノーゼムが凄いのが分かった。

  • @kunya0000
    @kunya0000 Před 9 dny

    アンモニア対窒素を好む植物について知りたい

    • @user-ji9kr2pz1y
      @user-ji9kr2pz1y Před 7 dny

      アンモニア態窒素vs硝酸態窒素だと思います。多くの陸上植物は硝酸がお好みですが、アンモニア態窒素すきの体表が水稲。ちなみに畑にアンモニア態窒素(硫安=硫酸アンモニウムとか・・)を施用すると、土壌中の硝酸化成微生物が働いて硝酸に変えてくれます。

  • @user-vp1sz9po3i
    @user-vp1sz9po3i Před 9 dny

    4億年前の陸になければ、海の底には 有機物があるのかな?

  • @user-gy5pm1vx4m
    @user-gy5pm1vx4m Před 9 dny

    菌根菌は踏みつけには強いでしょうか。
    草刈りにハンマーナイフモアを使っています。
    地上部だけ粉砕するので根は残っているから大丈夫だと良いのですが。

  • @user-wh8nt7me6s
    @user-wh8nt7me6s Před 8 dny

    マイク音小さいよ
    音量は聞いてる側で調節するから小さくしなくて良いよ

  • @user-hf3oo2xs5x
    @user-hf3oo2xs5x Před 9 dny +1

    肥料は必要ですよ。
    狂ったバランスは人為的に戻さない限り。
    菌根菌が起きてくれません。
    菌根菌は、根酸と一緒にストリグラクトンが起きなきゃダメだし。
    彼らからすれば起きたところで物理性と化学性が整ってない限り仮に起きたとしてもすぐ死んじゃいますからね。

  • @jun19750126
    @jun19750126 Před 9 dny

    このシリーズいつも楽しみにしています😄
    論文ではありませんが、たまたま今日見た動画で植物の情報伝達の話をやっていました。
    czcams.com/video/cBpZSXdspLQ/video.htmlsi=Buc2is8jZn3zd-qd

  • @yuria2024
    @yuria2024 Před 9 dny +1

    オージープランツはリンがいらない、なぜならリンを特別に吸い取れる根っこがあるからって聞いたことあるんですけど、オーストラリアの野菜とかどうですかね?りんなくて育っていいのではって思うのですが、ありますかね

  • @user-ji9kr2pz1y
    @user-ji9kr2pz1y Před 7 dny +4

    いつも楽しく拝見しています。
    ただし今回の「肥料は不要」はミスリードだと思いますが如何ですか?
    無肥料の自然土壌では、ミネラルは雨水や風化を通じてしか供給されないし、窒素も共生微生物や大気からしか供給されません。菌根菌も含め、土壌微生物は土壌中で物質循環や窒素固定等を担い、植物への養分供給を助けるのは間違いないけれど、これら微生物が「無から養分を生み出す」ことは絶対にありません。
    「科学的」を忘れないようにしてほしいと思います。