謎多き山の神「十二様」の祭りに参加してきた【長野フィールドワーク2】#68
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- čas přidán 21. 07. 2024
- 前回に引き続き長野フィールドワーク編です。「十二講の「十二」って何?」「十二様とマタギの由来」「日本随一の秘境でフィールドワーク」など、秋山郷のマタギのお祭り「十二講」に参加した様子をお届けします。
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【目次】
00:00 前回に引き続き長野県からお届け
01:39 十二講の「十二」って何?
10:41 神聖な「十二」という数
12:53 十二様とマタギの由来
14:30 修験道っぽさは弓から
16:54 十二講
19:34 とてもあっさりとした儀式と10時間の宴会
28:15 30年間言われ続ける酒の失敗
31:50 人為的な雪崩がカモシカを襲う
34:39 とにかくおいしいマタギのごはん
39:56 十二講は未来を真剣に語り合う場
45:52 明日はイノシシ解体のお手伝い
46:32 日本随一の秘境でフィールドワーク
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【黒川プロフィール】
筑波大学人文・文化学群比較文化学類卒。日本民俗学を専攻。民間信仰、口承文芸に主な関心がある。
色々あって、池袋のカフェで雇われ店長をすることになった。
文化人類学、宗教学などにも関心があるが知識量は乏しい。いつかモンゴルを徒歩で横断したい。永遠の夢は作家。
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東京学芸大学教育学部卒。A類音楽選修にて器楽(チェロ)を専攻。
今もひたすら熱く楽しくチェロを弾いている。
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十二講/イット “飲める姿勢”を見せたら、終わり。
十二山神社って学校の近くにあったなぁと思いながら聞いてましたが、まさかそのことだったとは!
私の地元はかつて山古志村と同じ古志郡に属していた町でした。
小学生のころその神社の裏手でを狐のようなものが跳ねていたのを見たことがあります。この辺に狐がいるのかはよく分かりませんが、、、
民俗学から、地元にゆかりの神社にたどりつき、何となく興奮気味に楽しみました😊
「生きる」ってことに直結する仕事ってカッコいい。
あと今回も食レポの熱が高すぎる。
とても興味引くお話ですね。「十二様」拝見した限りでは、歴史の積み重ねによって作られてきた神事の様ですね。
「十二様」「十二神」きっとマタギの方々の団結を固める為の信仰だったんでしょうね。「十二神」自体が複数の他宗教
複合体なんですよね。薬師如来の十二神将もありますが、陰陽道にも十二神がありますし、四国のイザナギ流にも十二王子という神使の様なものがありますし、もちろん干支の十二干も関係あると思いますし、十二の神と言う神様自体が
特定出来ない存在になっているんですよね。自分も「十二の神」を調べていた所だったので、とても興味を引きました。
十二の数字自体は、時間や日時の構成が影響しているのでしょうけど……、拝見している処では、長い歴史的時間の中に、
沢山の情報が入り混じって不安定な、曖昧な存在の信仰になって行ったんでしょうね。現代は何かと明確ににしないと、
納得が行かない様に感じますが、昔は神様は明確にしてはいけない存在でしたし、明確にしない方が良い時代だったんだと
思います。山のハードな生活を助けてくれる尊き存在が居る。それだけで良いのだと思います。良き日本の曖昧文化を
残していってほしいと思います。それが日本の良い神秘的な部分なのだと思います。
あの鴨川のゆる学徒ハウスでの出会いが無かったら、浦下くんが日本酒とジビエ鍋を堪能するなんて有り得なかったろうことを思うと本当にムネアツ
十二は神聖な数であると共に畏怖の対象だから12日は山に入らなかったと聞きました。仕事行けんから飲むかーってノリで十二講が始まってたりして😁
祖父が魚沼地方に在住の頃、長男だけを連れて十二講の儀式を行いに山に行ったそうです。仰るように、弓を作ったとか。
八海山の修験道の影響が色濃いのかなと思います。
自然と共に生きる日本人、仏教以前の信仰が令和の時代にも残っているところに感動しました。
山の神様=〇〇様は名前を言ってはいけないあの人=ヴォルデモート感があって良き。
Uozen の井上シェフ(マタギでフレンチのシェフ)のお姿も拝見! (熊の脂のアイスクリームは、UOZEN でいただきました)天津祝詞は子供の頃に覚えて今でもソラで唱えられるので、思わず画面の前で反応して唱えてしまいました。私たちの暮らしが自然の中で生かされていることを忘れがちで、レポートありがたいです。
ちょうどゴールデンカムイを観ていて狩猟や命のありかたを意識していたので、より内容が沁みています
知らなかったことを知れる素晴らしい動画
色んな方々の目にとまって欲しい
昔のことがいろんな文献の記述でいくつか残っていて、それをサルベージして研究することが価値を生み出すように
この動画が未来にとってのそれだと思います
表層雪崩の話を聞いていたら冬の体育が、スキーを履いて小山を上り下りして駆け回るマラソンだったことを思い出しました。秋田の小学校の話です。
子どもの頃マタギになりたいと思ってたので、感慨深く拝聴しました😂野沢菜天ぷら、食べて見たいなー。
新潟県民だけれど低地・河川近郊エリアの人間なので、全然十二様と出会ったことがなく新鮮でした。一方でそっちはそっちで祭日が12日だったので、不思議な一致だなぁと思うなど。どこを見ても山が見える新潟県(これは日本全国どこもそうかもしれませんが)、山岳関連の信仰が発達するのもしっくりきますね
養命酒製造のクラフトジンでクロモジの香りがする『香の雫』は飲んだことがあるのですが本当に良い香りで、とても好きなので、焼酎できたら素敵だなと思いました✨大人たちがより集まって有意義な話し合いができる場は素敵ですね、、ジビエ料理も食べてみたい、、
35:17 アルティメットオノマトペタイム
経験直後の新鮮味というのか熱量と充実感が伝わる良い回でした次のフィールドワーク回が楽しみ
浦下さんの座りかた腰傷めないか心配
十二講とは違うけれど。
実家あたり毎年11月に行われる荒神祭りを思い出した
青森は津軽半島の金木町は、恐山のイタコの発祥の地だったりします。
そこに「十二本ヤス」という十二本に分かれた青森ヒバがあり、御神木になってます。
一本折れると一本生えて常に十二本になるといういわれがあります。
映画「八甲田山」の遭難事故も旧暦の12月12日で山の日なので山に入らない日なのですが、無視して入ったので山神に怒られたとか。
今回の12の数字に関して、師匠ガイドからレクチャー受けた事と同じ内容が多く、解像度が高くなった動画でした!すごく興味深い話でした!ありがとうございます!
浦下さん良かったですね!すごく興味深い回です
待ってました…!
十二神社は十二神や山岳信仰、カラスからも熊野に縁起があるのが自然ではないだろうか?
動画内でよく解らないとの事からも国津神系若しくは土着神とも推察もされます。
東京近郊には、八王子市、多摩市、川崎市に十二神社があります。
また新宿には熊野神社が縁起の、十二社熊野神社もあります。
吉野先生なあ…😂
たしかになんでも結びつけすぎ感ある
36:01 「おじろく おばさ」の文化圏が近いからかも?
石川県では、兄(長男)を「あんか」弟(次男)のことは「おじま」と呼ぶようです。「尾島のおじま」=「尾島さんちの弟」のような感じです。
他県でも弟を「おじ〇〇」と呼ぶ文化があるとかないとか。
47:08
シベリウスみたいなことでしょうか
グラブル勢は十二神将を諳んじられる説、あると思います
あっこれ宗像教授で読んだやつだ!(赤ペン先生)
9:40 阿仁と言ったら最近は医者だなぁ.最近はもう落ち着いたのかもだが
てんぷらんきんぐ
魚沼の民なのですが、オジは(年配の人を中心に)使っています。
魚沼の方でのオジは長男以外の男という意味で使っていて、次男も三男もオジと呼んでいます。
因みに、長男はアニサ、アンニャと呼んでいます。
跡取りとそれ以外を区別しているわけです。
女性の場合は、長女がアネサ、それ以外がオバです。