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【吹奏楽課題曲】「メルヘン」で学ぶ西洋音楽のつくりかた (その②)

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  • čas přidán 16. 08. 2024
  • 2024年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ 「メルヘン」(酒井格)を作曲家の視点から分析・解説をしてみました!
    この動画では、「メルヘン」51、52小節目について分析し、和声と音のぶつかりから見る西洋音楽のつくりかたに関して語ってみました。
    「メルヘン」だけではなく多くの西洋音楽(クラシック音楽)に適用できる内容ですので、楽曲分析の一助となれば幸いです。
    【ナレーション】
    姫野 七弦、湯地 晃太郎 (Symnapseメンバー)
    【エンディング曲】
    姫野七弦「クラリネット六重奏のための組曲」より「Passacaglia」
    全曲の初演動画はこちら!
    • クラリネット六重奏のための組曲/姫野七弦 (...
    【素材・出典】
    楽譜:© copyright 2024 by All Japan Band Assosiation (Tokyo, Japan)
    イラスト:いらすとや www.irasutoya....
    効果音素材:効果音ラボ soundeffect-la...
    0:00 オープニング
    0:46 カデンツと推進力(全終止と偽終止) 
    3:56 Es-Eのぶつかり
    5:37 調の設定と推進力
    6:15 まとめ
    6:43 エンディング(おすすめ動画リンク)
    ★演奏会情報★
    Symnapse第3回演奏会 (吹奏楽によるラヴェル特集)
    日時:2025年3月7日(金) *ラヴェル150歳の誕生日当日!!!
    会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール
    カレンダーに書き込んで続報をお待ちください。
    【Symnapseとは?】
    Symnapseは若手作曲家によるグループである。
    2022年11月に開催した第1回作品展を皮切りに、吹奏楽経験と現代音楽の作曲という共通項を持ったメンバーにより、新たな音楽の可能性の追求とその普及を目指した活動を行なっている。
    第2回演奏会〜クラリネットってすごい!〜
    2023年9月22日 江東公会堂 ティアラこうとう小ホールにて
    クラリネット独奏〜六重奏による新作演奏会
    ▶️ • 第2回演奏会~クラリネットってすごい!~
    第1回作品展
    2022年11月11日 トーキョーコンサーツ・ラボにて
    ヴィブラフォンと管楽器による新作演奏会
    ▶️ • 第1回作品展
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    #吹奏楽
    #吹奏楽コンクール
    #課題曲
    #メルヘン
    #酒井格

Komentáře • 17

  • @BCnishina
    @BCnishina Před 29 dny +27

    チャプター毎のBGMがなんか不安になる

    • @haduki8373
      @haduki8373 Před 28 dny +5

      緊急地震速報の音に似てるからね。
      これも和声分析すると本一冊出てるくらい話すと長くなる。

    • @k-ta251
      @k-ta251 Před 24 dny +1

      G♯ドリアの4度堆積でしょうか

  • @silokyan6123
    @silokyan6123 Před 25 dny +3

    ウンチクはいいですけど最近はワクワク感が少ないですね…。コロ◌明けでまだ責められない感じでしょうか…?(また増えて来てるらしいですが…)
    それか各学校で表現を解釈していいとか…?
    昔の課題曲を定演などでやってみましたがなんだか凄い曲はある…
    czcams.com/video/GwwCNbgcB5g/video.htmlsi=ec3iNjb7axavbNxe
    (違う学校ですが…)

  • @desktop3210
    @desktop3210 Před měsícem +8

    中高生にこそ知ってもらいたい内容!

  • @txtu1bvyf6txrcy3by7
    @txtu1bvyf6txrcy3by7 Před měsícem +9

    51の偽終止というのは、Ⅵコードだったらわかるんですけど、Ⅵ♭コードでも偽終止と言えるのは何故ですか?

    • @Symnapse
      @Symnapse  Před měsícem +8

      同主短調の和音を借用していたとしても、その機能や役割は変わらないからです!

    • @ptkasa4948
      @ptkasa4948 Před měsícem +1

      ​@@Symnapseそうなんか

    • @txtu1bvyf6txrcy3by7
      @txtu1bvyf6txrcy3by7 Před měsícem +1

      @@Symnapse そうだったんですね!今までの疑問が一気に解決しました!ありがとうございます!

  • @いや俺の方が可愛い

    なんでクラシック系の人は簡単な話を難しく語りたがるんだろうね。

  • @mochikoto
    @mochikoto Před 15 dny +3

    コレを解説できる学校の指揮者がどの程度いるんでしょうね
    吹奏楽連盟の意図(学生の音楽向上)からすると、メルヘンは楽典的に難しすぎるんですが、どうなんでしょう?

    • @Symnapse
      @Symnapse  Před 14 dny

      今回の動画ではやや難しい領域のことをお話ししていますが、もっと初歩的な部分でも語れる部分はおそらく多くあるかと思います。
      そして、初歩的な部分から難しい領域まで幅広く語れるような内容のある作品でなければコンクールに向け一夏かける時間に耐え得るものにはならず、そういった意味でむしろちょうど良いのではないかと思います!

  • @musicclassic3182
    @musicclassic3182 Před 25 dny

    クラシック音楽において、Ⅲの和音は定義されておりません。

    • @Symnapse
      @Symnapse  Před 24 dny +5

      @@musicclassic3182 IIIの和音はクラシックの和声学習における初段階では用いられないこともありますが、その場合も和音の定義の時点で例示はされており、後々扱うゼクエンツなどで重用されます!

    • @musicclassic3182
      @musicclassic3182 Před 24 dny

      @@Symnapse
      ゼクエンツはゼクエンツだから使用するのは普通です。ただクラシックとして解説しているのに、クラシック音楽としてのⅢの和音をサブドミナントと言い切るのは変です。それだとメジャーにおけるバークリー理論(ポップス理論)になってしまいます。

    • @Symnapse
      @Symnapse  Před 22 dny

      @@musicclassic3182 トピックを複数に増やすと煩雑になりますのであくまで当初のご指摘である「IIIの和音はクラシック音楽において定義されていない」ということに限ってお話ししますと、IIIの和音をゼクエンツで使用するのであれば必然的に和音として定義されていることになるのではないでしょうか。

    • @musicclassic3182
      @musicclassic3182 Před 22 dny

      @@Symnapse
      定義されていない、とは言いましたが、それは和声進行におけるT D SDが明確に定義できないからです。和声理論のうち、Ⅲの和音をTもしくはSDとして扱うことができますが、これは限定進行の際の解釈が曖昧にはできません。ですから、Ⅲの和音はどちらとも取れるため、定義されていないのです。