【朗読】太宰治『満願/姥捨』語り:西村俊彦
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- čas přidán 6. 07. 2024
- 【目次】
0:00:00 満願・昭和13年9月
0:05:36 姥捨・昭和13年10月
1:01:43 トオク
★西村俊彦が読む太宰治・再生リスト
• 朗読【だ:太宰治の作品】
俳優・ナレーターの西村俊彦が様々な文学作品を録音・編集してオーディオブックとしてお届けするチャンネル「朗読ノオト」
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【朗読ノオトから皆さまへ】
このチャンネル・朗読ノオトでは、
「文学を体感する」をコンセプトに朗読作品を作っています。
文字に書かれた感情、匂い、音、温度、手触りなどが感じられるように声に出していく。
そのため、淡々と読むというよりは演劇に近い感覚でお届けしています。
人が、喋っているように。
大切な告白、どうでもいい愚痴、激しい怒り、体から溢れる喜び、そういったものを声で表現していく事に、私が読む意義を感じます。
時に、あなたの持つ作品イメージとかけ離れる事もあるかもしれません。この人はこう考えたんだな、と思っていただければ幸いです。
こうした読み方は、作品解釈の一つの提示として意義のある物だと思いますし、
「全く違う作品に触れたようで新鮮だった」
などのお声も頂戴しております。
声で文学を体感する事は、
視力の衰えで本が読みづらくなってきた、という方はもちろん、お子さまへの読み聞かせや学習の助けにもなりますし、睡眠導入に最適だ、という声もいただいており、個人でもご家族でも、幅広く楽しんでいただける、
教育的価値や文化的価値を多く含む行為だと感じています。
私の朗読を通して皆様が、様々な文学作品と出会い、多くの新しい発見をする助けになれば、これほど嬉しい事はありません。
一つの作品を作る時、私は新しい旅に出るような気持ちになります。
本の中を旅して回る、そんな感覚で、一緒に歩いていただければ幸いです。
プロの俳優でありナレーターでもある私、西村俊彦と共に、音の世界へ。
#朗読
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#太宰治
#読書
#小説
#睡眠導入
#読み聞かせ - Zábava
朗読というより、もはや太宰治が話してるレベルで素晴らしい。
嬉しいです…ありがとうございます…がんばります…
太宰治の全作品朗読して頂けるとはありがたい限りです。
西村さんと言えば太宰ですね。
朗読が上手なので尚更面白いと思えます。
お疲れ様でした🥰
満願は私も朗読しましたので懐かしかったです。
姥捨は西村先生の朗読力に感動致しました。
太宰治作品の全制覇を応援して参ります❣️
ありがとうございました🙇♀️
ありがとうございます!制覇、長い道のり…
@@roudokunote
私もしっかりコメントを記録して参ります(笑)
姥捨は傑作である。短いものであるが、太宰には天才を感じる。ラストの傘をクルクル回す奥さんはいつまでも心に残る。
姥捨は初代との心中を書いたものだが、私は完全な創作と思っている。水上心中は無かった。もし実行していたら、凍死していただろう。
西村さんのどこか恥ずかしそうな声が太宰治本人みたいに聞こえます。
ありがとうございます!うれしい!
太宰ラッシュで幸せです‼︎‼︎
全作制覇楽しみにしてます。
ラッシュです(笑)まだまだいきます!
太宰作品は、若い時から今まで50年ほどにわたって、いろいろと何度も熟読吟味してきたつもりでしたが、「満願」と「姥捨」は、あまり読み込んではきませんでしたし、あまり印象には残っていませんでした。しかし西村さんの見事な朗読・演技のお陰で、この二つの作品の奥行きと面白さと迫真性に気づくことができました。西村さんの、特に声を震わせながら万感の思いに懸命に耐えながら台詞を言っているかのような演技は、圧巻です。これからも西村さんの朗読作品をたくさん、そして何度も何度も聴き続けていきます。西村さんは、太宰作品を朗読・演技するためにのみ生れて来たのです。(もちろん、誉め言葉として、わざとこういう言い回しをしています。)
コメントありがとうございます。丁寧に聴いてくださり嬉しいです。OEDさまの太宰への愛が伝わってきます。
これからも太宰を読み続けていきます、ありがとうございます!
満願
短いながらも印象に残る作品です。
「お許し」とはどういう意味だったのか?想像が膨らみます。また冒頭での「愛という単一神」の件で、太宰作品全般を通して「愛」というテーマを強く感じていた為、至極納得しました。
姥捨
実体験を元にしている為か、西村さんもおっしゃるように相手に対する感情の変遷が、状況の描写と相まってとても強く伝わる印象の作品でした。人気がある所以でしょうか。
太宰自身としては書く事に相当勇気のいる内容だったと思いますが、だからこそ区切りをつけられたのかもしれませんね。
改めて再生リストの順番も見ながら、作品(作風)の変化や、その時の太宰を想像(妄想)しつつ楽しませていただいております。
満願は、登場人物がみんなかわいくて好きです。なぎも読んで上げてるし。姥捨は、結果が分かっていても、死に向かおうとする会話が辛くて(西村さんの朗読のリアリティのおかけだと思います)、一度で聞けず、分割して聞いてます。。
僕が生まれる前、僕の父母は若い時、二人で心中しようとしました。そのときの父母は、西村さんが朗読・演技してくれたこの「姥捨」(うばすて?おばすて?)で描かれているようなことを感じたり考えたりしたのかもしれないと思いながら西村さんの演技に身を委ねております。
西村さんは作家によって口調を微妙に使い分けてるように聴こえるのですが(違ってたらすいません)、太宰治が乗り移ってるんじゃないかと思うほどしっくりきますね。
ありがとうございます!そうなんです、私が持ってる作家に対するイメージ、みたいな物を少し乗せてます。芥川だったら少しドライに、夏目漱石は少しどっしりと、みたいな感じで読んでおります。
そこに気付いていただけて嬉しいです。
🐰2023うばすて、題名なぜ(?_?)わからないなあ。
🐰2023 7 29 舞台を見ているようです。太宰治が見えている。
嬉しいです、ありがとうございます!