朗読 芥川龍之介『或阿呆の一生』

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  • čas přidán 20. 08. 2024

Komentáře • 15

  • @inspectormorse9337
    @inspectormorse9337 Před rokem +3

    彼の作品は、小説よりも、この作品のような、晩年、死を見据えた遺書的エッセイが好きで、何度も聴かせていただき、100年前の当時の芥川氏の面差しを 浮かび上がらせようとしています。シャボンさんの朗読は文章も入れてくださっているので大変親切でありがたい。もちろん、お声、朗読力の素晴らしさは言うまでもありません。今後も楽しみにしています。

  • @user-tv2sc6in5m
    @user-tv2sc6in5m Před 2 lety +1

    50過ぎてから、芥川読みました。小説の体をなしているのは全部読みましたが、面白いものもあれば詰まらないものもあった。当時人気作家ということで、本作品も多くの人を魅了したのでしょう。私は或阿呆の一生にピンとくるものがありませんでしたが、果たしてどんな調子で朗読されるのか、興味深く拝聴しました。

  • @user-fn7tj8bq5h
    @user-fn7tj8bq5h Před 2 lety +2

    芥川龍之介先生といい太宰治先生といい、天才的な文才の持ち主は最後に死期を何処か匂わす作品になって残念、朗読お疲れ様でした、ありがとうございます。

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  Před 2 lety +3

      この作品は特に死後発見されたものだそうですから、死の匂いが満ち満ちて、朗読していても切ない気持ちに包まれました。
      明けの明星のような「先生」との出会いも、外国の文学も、神さえも救いにならなかった芥川龍之介の苦しみ…それを見ていた周りの人達もなんとかしてやりたいと思いながらどうもしてやれなかったのだろうなと、もどかしい思いがします。
      お聞きくださりありがとうございました。

  • @Bori-K
    @Bori-K Před 2 měsíci

    芥川龍之介の文章が、かっこよくて、最近、芥川龍之介中毒ですが、人は皆、或る阿保の一生ですね。
    思っても無いところへ流されて、そこで終わり。敗北を受け入れるのは謙遜だと思います。
    面白かったです。あと、「彼」を「俺」に置き換えたら生々しくなって更に良かったかなと思いました。と身の程知らずのコメント失礼しました。

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  Před 2 měsíci +1

      お聞きくださりありがとうございます。
      「俺」だと本当に生々しくなりますね。「彼」にしたからこそ、こうして書くことができたのかな、と思います。

  • @yousukeangel
    @yousukeangel Před 2 lety +2

    生前から有名作家でありながら、死ぬことばかり考えている最期の数年、本来は素晴らしいはずの「生」が、生きながら彼の見ていた世界は、死後や地獄の世界であったのかと思うと切ないと同時に彼が不憫でもある。文章を紡ぎだす代償に、そこまで魂を切り売りしなければ、作家という仕事は成立しないのだろうか、、、。
    彼は最終的には、服毒自殺を選んだが、この手記によれば縊死も試みたことが生々しく語られている。あー芥川、、哀しいが、、でもたまらなく貴方が愛おしくなるのも事実である。

  • @user-df5ym9dx8t
    @user-df5ym9dx8t Před 2 lety +2

    どうして勉強すればするほど自分のバカさがわかってくる?

  • @user-cf1mz6kv2e
    @user-cf1mz6kv2e Před 2 lety +1

    文学作品の朗読はシャボン様に尽きます。 小生、無為に聞くだけとは勿体無く思います。そこで、最近何かしら家事雑事をこなしつつ
    聴かせて頂かせております。先ほどもレンジの受け皿を温水と洗剤で新品同様にしたところです。たとえ硝子戸1枚であろうと無為に
    聴かせていただいては罰当たりです。途中で手を止めたりしつつも有意義な時間をすごさせていただいております。トイレ、ふろ場、キッチンまわり よそよそしいくらいピカピカ シャボン様の朗読は作業中のストレス解消と至高の娯楽です。今回の本作の朗読は2回聞いてしまいました。風邪の季節、お元気でありますように🐤ピヨピヨ

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  Před 2 lety +1

      お聞きくださりありがとうございます。家事のおともにお役立ていただいた様子、ほほえましく想像しました。
      これからの大掃除のシーズン、ぜひお役立てくださいませ😊

  • @tablet3691
    @tablet3691 Před 10 měsíci

    芥川は確かに名文家だが、この散文詩に限らず小説もそうだが、「が」という、まったく意味を為さぬ、無くもがなの反語が多すぎる。ゆえに鴎外や荷風に走ってしまう。

  • @yajun395
    @yajun395 Před 2 lety +1

    いろんな朗読動画を聞くけどちょっと声が気聞き取りづらいです。

    • @seichan_bungaku
      @seichan_bungaku  Před 2 lety +1

      お聞きくださりありがとうございます。

    • @user-tz3nx3sc4v
      @user-tz3nx3sc4v Před rokem

      ya Junさま!初めてコメントさせて頂きます。こんな夜間にスミマセン。音声が、やや籠もっている感がありますね!推測ですが、朗読なさっている女性の声質とマイクの相性orマイクのグレード、指向性など。さらに、マイクの高さや、原稿を持つ高さなどが、微妙に〜声の伝播に、影響を与えるかなと思われます。