簿記2級 有価証券②4分類全部まとめて解説!償却原価法もメッチャわかる!(売買目的有価証券 満期保有目的債券 子会社株式・関連会社株式 その他有価証券)

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  • čas přidán 10. 09. 2024
  • 簿記2級商業簿記の有価証券、3本中の2本目です。一番重要です。
    【売買目的有価証券】
    時価評価&P/L計上。切放方式or洗替方式
    (時価がないことは通常は想定されない)
    【満期保有目的債券】
    時価があっても時価評価せず。原則、取得価額のまま。
    ただし“差額”があってそれが金利調整差額であれば償却原価法による。
    償却原価法の仕訳には再振替仕訳はない。
    動画では、「(割引発行の場合に)借方を満期保有目的債権とする理由」を、
    「未収利息の意味」と解説しています、厳密にはちょっとだけ違います。
    厳密には「利息を元本に組み入れるから」です。
    これは複利計算の考え方です。簿記2級では複利計算を学習しないので、
    とりあえず「未収利息の意味ね」ということでおさえておいて下さい。
    複利計算をご存知の方は「利息を元本に組み入れたわけね」とおさえておいてください。
    【子会社株式・関連会社株式】
    時価があっても時価評価せず。
    【その他有価証券】
    時価があれば時価評価。
    ただしP/L計上しない(簿記2級は全部純資産直入法)。
    時価評価の仕訳は再振替仕訳必要(つまり洗替法のみ)。
    時価のある債券で“金利調整差額”がある場合は、償却原価法を適用してから時価評価する。
    #簿記2級 #有価証券 #償却原価法

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