【源氏物語】紫式部が愛と人間学の本質を伝える源氏物語の魅力!

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  • čas přidán 12. 05. 2023
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    〜歴史は最高の自己啓発〜
    江戸時代から明治維新にかけて教育の一翼を担った「私塾」。
    そこでの教育は歴史を学ぶ際、現代のような年号や名前を覚えるだけの、無味乾燥な歴史ではなく、
    過去の先人が何を考え、どういう想いで歴史を紡いできたのかという、心で学ぶ歴史教育が「逸話」を通して教えられていたそうです。
    そんな教育で育った我が国の偉人たちは、逸話を通して先人の想いを受け取ることで、祖国を愛し、社会のために貢献するといった「共同体の精神」を持っていました。
    2,600年という世界で最も長い歴史を持つ日本...
    我が国の先人たちは、数々の苦難に直面してきましたが、日本人としての使命を抱き、国を守るために尽力してきました。
    我々は彼らの子孫であり、その志の後継者。先人たちが受け継いでくれた努力や叡智は、現代の私たちにもヒントを与えてくれるはずです。
    そこで、「日本志塾・CZcams学園」では、日本の歴史・文化伝統についての情報発信を続けてきた、伊勢雅臣氏が塾長となり、文化伝統、偉人伝、皇室の歴史など…先人が紡いできた功績を掘り起こし、日本人としての誇りを感じられるようなお話をあなたにお届けします。
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Komentáře • 14

  • @user-bg7ex2gl7r
    @user-bg7ex2gl7r Před 2 měsíci +2

    え〜っと源氏物語を話している先生の口調😊がめちゃめちゃ楽しそう❤

  • @user-bu7zj7vz6t
    @user-bu7zj7vz6t Před 3 měsíci +3

    お話しが素晴らしかったです。 又 お話を🎉お聴きしたいです。 とても素晴らしいお話しでした。😄🌺✨

  • @kumaatu6867
    @kumaatu6867 Před rokem +7

    源氏物語はずっと気になっていて、色々な方の訳で読んでおりますが、この解説で更に理解が深まり
    味わい深い物語になった気がします。

  • @user-ti4ku2dp2l
    @user-ti4ku2dp2l Před rokem +4

    夏空に みくまる花に 足を留め
    そっと見初める 風薫る道
    素晴らしいお話を有り難うございました。

  • @oyui2129
    @oyui2129 Před 5 měsíci +2

    興味深い内容でした!ありがとうございます☺️

  • @user-yq8ci1jf9x
    @user-yq8ci1jf9x Před 9 měsíci +5

    「やきもち」の量や質は同じでも、身分の高い方々はぐっとガマンをなさる心得が優先されてあまりオモテだっては嫉妬を表しにならない。身分が低いほどブーブー云うあたりリアルですね。

  • @user-uq1hh6ls6e
    @user-uq1hh6ls6e Před 4 měsíci +3

    源氏物語は、それまでにこういう恋愛や人間関係をテーマにした物語がなかったところにでてきた新しいジャンルだったんでしょうね~。おそらく、それまでは古事記や日本書紀みたいな神話的な話だったのが、より人間的でしかも「恋愛」というそれまでなかったテーマを追求したというのが新しかったんだと思います。

  • @user-qv8de1be9s
    @user-qv8de1be9s Před rokem +3

    人の自然な心の働きが「もののあはれ」を知ることにつながるかも…

  • @joshyam4026
    @joshyam4026 Před 8 měsíci +2

    漢意/唐心からごころを取払って読まねばならない『源氏物語』 を、豊子愷または林文月、いずれかの中国語訳で読むのも一興。
    フランス語訳ならRené Siffert訳。

  • @erikasono565
    @erikasono565 Před 8 měsíci +9

    「男性は視覚で恋をする。女性は聴覚、嗅覚で恋をする」というのはどうなのかな?
    若紫の巻の視覚描写が細かいのは、それが昼間の出来事だったからでしょう? それに対して、恋人を待つ女の描写は、夜の描写だから、当然、聴覚や嗅覚が中心になる。それは男も女も同じです。
    光源氏も、香の趣味は大変に高尚で、室内や衣服、便箋などに焚き染めた香の描写はよく出てきます。
    また、空蝉や朧月夜にかなり強引な夜這いを仕掛けた際のことは、相手の容姿は夜でろくに観えませんから、抵抗する相手を無理やり手籠めにしてしまう際の相手との言葉のやり取りがリアルですよね。
    そして、有無を言わさず強引に手籠めにしてしまうという意味では、その最たるものは何と言っても継母である藤壺女御との不義密通。
    末摘花の時にも、聴こえてくる箏の音、焚き染めた古めかしいお香などが主役で、顔はことが終わってから月明かりで初めて見て、鼻が長く、とても美しいとは言えない顔に幻滅している。
    -
    なので、当時のことだから、侍女の手引きなどはあったのでしょうが、光源氏の恋の仕方が現代的な感覚で紳士的であったかどうかは少し疑問もある。
    六条の御息所に対しても、書を教えてもらうという口実で通って、強引に関係を持っているし、紫の上に対しても、自分を兄のように慕う少女に欲情を抑えきれなくなり、結果として初夜の後は、紫の上がびっしょり寝汗をかいて、不機嫌に顔を赤らめて布団から出てこなくなるくらいに傷つけているし。
    -
    光源氏が相手の女性のことをあからさまに悪くは言わない、すべてを受け入れているというと聞こえはいいですが、正確に言うと、葵上の堅苦しさには苦言は呈しているし、末摘花の容姿は、本人の前では貶さずとも、あとで紫の上相手に笑いものにしているし、源の内侍に至っては、反応は微妙。
    但し、相手の前で相手を傷つけるような無粋な態度は取らない(少々強引に手籠めにしていることはありますが)のは流石プリンス。
    そして何より源氏が凄いのは、空蝉のように、たった一度契っただけの人妻で、しかもその後は完全に自分を無視して避けて逃げてしまったような人でも、夫に死に別れ、夫の連れ子に言い寄られて困っていれば自分のもとに引き取って静かに余生を送らせるし、末摘花のように、容姿もすぐれず、何度も通ったとは思えない人で、もとは宮家の姫でも、身寄りのない、頼るべき人もいない状態で見捨てられているのを偶然見つけても、やはり自分のもとに引き取って面倒を看ている。
    六条の御息所に対しては、斎宮だった娘を託されて、「くれぐれも女君の一人にはしないように」という六条の御息所の遺言を守り、自分が後ろ盾となって入内させた上で、秋好中宮となった姫の帰省場所の実家として、自分の六条邸の秋の街を与え、紫の上と同格の女主人として遇しているし。
    そういうやり方を見ていると、「去る者は追わず」というよりは、空蝉や六条の御息所のように一度は光源氏から去って行った相手であっても、結局は最後には光源氏を頼りたくなるような懐の深さが光源氏にはある。
    藤壺女御も、光源氏との間に生まれた皇子の後見役として光源氏を頼っているしね。
    -
    だから結局、政略結婚の正妻以外にも、市井の子持ちの女性、未亡人、深窓の令嬢、熟女、人妻、少女、継母、政敵の妹、田舎の娘とさまざまな立場の女性と契っても、どんな女性が相手でも、決して相手を傷つけるような態度は取らないし、一度でも愛した女性のことは徹底的に、そして細やかに面倒を看るのが、光源氏の愛し方。
    その愛は、奔放というよりは、悩み深く、求道的で、そして人一倍、責任感が強い。この辺りに、紫式部の愛に対する考え方が反映されているように思います。
    -
    ついでながら、光源氏は政略結婚の正妻、葵上とはなかなか馴染めませんでしたが、それでも息子を妊娠した妻に本当の愛情を感じ、真の夫婦らしい夫婦になろう、と語っている。葵上の死で、残念ながら果たせませんでしたが。
    継室である女三宮は幼稚なのが不満(相手に直接は言っていませんが、相手の女性のすべてを必ずしもいつでも受け入れてはいない証拠でもある)でいたら、親友の柏木に寝取られてしまう。
    政略結婚は本物の愛ではない、と決めつけているというよりは、政略結婚から本物の愛が育つこともあるし、逆に愛を育てようとしなければ、夫婦間は破綻し、お互いに苦しむ結果になるということも、紫式部は伝えたかったのではないかという気がします。

  • @hitoshir4886
    @hitoshir4886 Před 4 měsíci

    13:00

  • @nahobi
    @nahobi Před rokem +4

    源氏物語は現代語訳で読むなら、アーサーウェーリー訳の英語が一番いい。抄訳だが、変な先入観が無いから、意外な視点も楽しめて面白い。

    • @erikasono565
      @erikasono565 Před 8 měsíci +1

      CZcamsに朗読が投稿されていないかな、と探してみたら、Suematsu KENCHO (1855 - 1920)訳の9時間近くのものがありました。
      抄訳というより、第21巻絵合わせで終わっているので、第一部のみのようですね。
      本当はドイツ語訳の朗読を聴いてみたかったのだけれど、英訳でもいいや、ということで聴いてみようと思います。
      今、小山敦子博士の源氏物語の歴史学的解説を20時間分聴き終えたところなので、9時間なら軽いですね。
      ドイツ語訳の源氏物語、大学の日本学科にずらりと全巻並んでいるのを見たとがあるので、抄訳ではなくて全訳されているはず。
      でも最近、文字を読むのが辛くて、読むのは最低限にしたいから、朗読があれば朗読を他のことをしながら聞き流したい……。