【森美術館館長のキュレーションの極意】アートの価値とは何か?/展覧会の作品選びのポイント/ローカルとグローバルの両立/アートから考えるダイバーシティ/日本文化を客観的に捉えよ/想像を超えるものの作り方

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  • čas přidán 4. 07. 2024
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    <目次>
    00:00 ダイジェスト
    01:01 アートのあり方/所有から共有へ
    11:30 新しいアーティストの発掘方法
    23:44 森美術館館長のキュレーションの極意
    34:11 普遍的な問題を問い続けることがアートの役割
    <ゲスト>
    片岡真実/森美術館 館長
    ニッセイ基礎研究所都市開発部研究員、東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て、2003年より森美術館。2020年より現職。2007~2009年はヘイワード・ギャラリー(ロンドン)にて、インターナショナル・キュレーターを兼務。第9回光州ビエンナーレ(2012年)共同芸術監督、第21回シドニー・ビエンナーレ(2018年)芸術監督。国際芸術祭「あいち2022」芸術監督。CIMAM(国際美術館会議)では2014年から理事、2020-2022年に会長を務める。
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    #森美術館 #アート #あいち2020 #宮田裕章 #奈良美智 #塩田千春 #Onkawara
  • Zábava

Komentáře • 23

  • @kawabesonoko3213
    @kawabesonoko3213 Před rokem +38

    わたしは岐阜の飛騨地方の片田舎出身の、美術教師です。この動画を見ていたら、中学校で美術の授業をしていて感じる悩みが少し解決していく感覚でした。わたしは、5教科よりも子どもたちの人生を豊かにしてくれるのは、どんな時代にも共通して、アートだと信じて美術教師になったので、動画を見ながら涙が出ました。目の前の子供たち全員がアート活動をしたり、アートを趣味にしてほしいと願うわけではなく、この子たちが大人になった時、このような動画を見て、片岡さんが話している内容に共感したり、(言葉は悪いかもしれないですが)話について行けるような教育をしてあげたいなあ、と思いました。話は変わりますが、飛騨地方初の4年制大学も楽しみにしています。

  • @Final_deden
    @Final_deden Před rokem +35

    どこに行っても「大きな偉い世界」というものはなく、その場所のローカルしかない、ローカルが集まったものを世界と呼んでいるだけ、という視点は凄い。したがって、土や生命や祈りといったテーマの中でローカルとローカルは繋がりうるし、世界のコミュニティ同士は繋がって強化しあえるという可能性を感じました。2人ともレベルが高くて得られるヒントの多い対談でした。次回にも期待。

  • @shoheihaga546
    @shoheihaga546 Před rokem +12

    アートから考えるダイバーシティ。普遍的なことを問い続けることがアートの役割と語る片岡さんの、キュレーションを行う際の思考の過程を知れて刺激を受けました。

  • @user-ny2gx9wz7d
    @user-ny2gx9wz7d Před rokem +9

    美術でも音楽でも、表現された作品そのものには、嘘がなく、人間そのものより正直に訴えかけてくる。上っ面のやり取りがほとんどになった人間社会が寂しすぎる。
    地球上の違うエリアの人々をお互い、少しでも知り得る希望。お二人に、深い温かさを感じます。大病、心身の疲れをアートが助けてくれるという経験があります。
    地球に生きる事を今日のお二人のお話きいていたら、楽しく思えた。ご活躍ください

  • @tango728
    @tango728 Před rokem +5

    世界を時間的にも、空間的にも俯瞰的に見て、一つひとつのキュレーションを手掛けておられることが知れて心を動かされました。森美術館の展示やあいち2022からも大きなパワーと視座をいただいています。

  • @sawanana1
    @sawanana1 Před rokem +5

    大変興味深いお話し、ありがとうございました。片岡さんが紹介されていた和辻哲郎氏の「風土」は是非、読みたいと思います。「共通するもので世界を繋ぐ」について思いついたのが、「竹」です。日本では、竹林の美しさや竹を材料とした垣根から台所用品まで身近に接するものでした。私が現在住むバリ島では、籠などの材料にも使われますが、主に建築材料です。有名なのがグリーンスクール。先日、参加したチェンジメーカーが講演をしたウブドの会場、Alchemy Yoga & Meditation Centerは一番太い竹でも4年もので、その空間が作り出す雰囲気は「自然、技術、アート」のコラボでした。

  • @radiodj7663
    @radiodj7663 Před rokem +23

    こういうあまりメディアに出ていない野良の癖の強い人材をもっと見たい。

  • @akamr.9428
    @akamr.9428 Před rokem +4

    2020年のSTARS展は展示もさる事ながらキュレーションが最高でした。片岡さんだからこそコレクターの方々も秘蔵の傑作を託してくれたんだと思います。

  • @kiwa___
    @kiwa___ Před rokem +2

    宮台真司の言う「アートとは心を傷つけること」というのは傷つけることによって生き方を変えさせて未来を変化させる、ということだと思うのですが、その攻撃性と娯楽的な癒やしを求められることとのバランスは非常に難しい時代に思います。

  • @user-dl7vp1db1v
    @user-dl7vp1db1v Před rokem +4

    片岡真実さんのあいち2022は本当に充実したイベントでした。
    ビッグネームの展示から、中京地域の歴史風土を深く掘り下げたエデュケーション展示まで、良かったです。
    塩見允枝子作品に片岡さんも参加されていましたね。
    片岡さんはアーティストへのリスペクトもしっかりお持ちなのが素晴らしいです。

  • @user-mc6ce3rq5r
    @user-mc6ce3rq5r Před 2 měsíci

    激しく共感‼

  • @pino8332
    @pino8332 Před rokem +7

    体験型はARTの役割としてわかるんだけど、コレクション性は無いように思うんですけどそこら辺はどうなんでしょう。

    • @user-dl7vp1db1v
      @user-dl7vp1db1v Před rokem +2

      おっしゃる通り作品にコレクション性は無い前提ですが、クリストのデッサンやアイデアスケッチがコレクションされている例もありますね。

  • @user-sx5fz1bp1p
    @user-sx5fz1bp1p Před rokem +1

    青森県の碧猫舎から→「ディシィプリン」語って頂きご指摘された宮田裕章様へ感謝を申し上げます!有難うございました。2023/3/22【碧猫の尻尾研究所】

  • @kipo3333
    @kipo3333 Před rokem +2

    キュレーターってアーティスト依存なの。。。

  • @roujin_art
    @roujin_art Před 11 měsíci

    これからは老人アート!

  • @akiratoshimori1633
    @akiratoshimori1633 Před 7 měsíci

    音楽を消すボタンが欲しいです。
    CZcamsには倍速ボタン、早送りボタンがあり自由な視聴方法ができます。それと同様に(自由に)音楽を消すボタンが欲しいです。

  • @shota2121
    @shota2121 Před rokem +4

    森美術館はたいした美術館じゃない。
    嘘言うな。