【トムラウシ山遭難事故】 地形図から解説

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 4. 08. 2022
  • 夏山の山岳遭難事故としては近年まれにみる数の死者を出したトムラウシ山遭難事故。
    実際に現場ではどのような状況だったのか?
    地形図から解説していきたいと思います。
    動画では紹介しきれなかった情報をホームページ、X(Twitter)で上げています。
    日曜アカデミー.com
    / galaxydat
    良ければフォローしてください。

Komentáře • 890

  • @user-vq1cz8kk5l
    @user-vq1cz8kk5l Před rokem +578

    自分も極限状態なのに他の登山者を救護したり励ましたりしてた人たち、そしてメインガイドの体力が凄まじいな
    若さと経験が大事だね

  • @hariottea2166
    @hariottea2166 Před 11 měsíci +151

    千恵子さんいろんな人サポートしつつ結局自力下山はすごい。

  • @user-fp8km7nd8y
    @user-fp8km7nd8y Před rokem +265

    千恵子のレスキューシートを雨具の下に着る行為、まさにこの行為が『生存』に大きく繋がったものだと思います。

  • @Fhtfethhfdhjgf
    @Fhtfethhfdhjgf Před rokem +243

    サブガイドの人、あの状況から生還したのは凄すぎる…

  • @user-pd3vo5jz1w
    @user-pd3vo5jz1w Před 9 měsíci +43

    野比の冷静さと千恵子の優しさと亀五郎の決断力がすげえ

  • @gaga15
    @gaga15 Před rokem +140

    俺の親の知人が生還した一人。その人は単独でツアーに参加してたからか自己判断で防寒具を
    着こむなどして、低体温症を免れた。
    対して低体温症になった人達の大半は仲間複数人で参加してた人達。仲間がまだ何も(防寒具を着るなどの)対策してないから自分もまだいいやみたいな思考になったんじゃないかな。

  • @sorakohama758
    @sorakohama758 Před rokem +413

    利益を得る為に多数の登山客を連れて行くが、宿泊場所は無料の(公共物である)山小屋等を頼りにして小屋を占拠し、同社の後続の客が来るからと停滞すら出来ない計画はリスクが高い上にツアー以外の登山者が山小屋を利用出来なくなる可能性もあり、山小屋を私物のように独占するのは問題行為だと感じる。
    多数の客を連れて商業登山をするならテント等を持参し、山小屋頼みや山小屋の占拠をしないようにすべきだと思う。

    • @sst2328
      @sst2328 Před rokem +26

      山中で2泊するのに全員分のテントも持参しない(途中で悪天候になっても、基本的に歩き続ける距離も長く、予定の宿泊先は山小屋と反対側のため戻りづらく、無茶をして歩き続けてしまう)
      荷物リストは本州の別の山と全く同じ、食糧の予備もなし。
      ガイドが3人いたとはいえ、西日本のツアー会社で、現地に特に詳しいわけでもなく、ガイドも全員分のテントを用意してない。
      色々、計画に無理があったんだろうな。

    • @vt7067
      @vt7067 Před rokem +4

      つまり、ツアーに申し込まなければ避難小屋を使えない事がありえる ってのは暗黙の了解?

    • @user-gv3dt4vq5m
      @user-gv3dt4vq5m Před rokem

      ​@@sst2328 😅

    • @yuten1992
      @yuten1992 Před rokem +4

      @@vt7067 んなーことはない。早い者勝ち。それでもツアー客がごり押しで「詰めろ!」っていって占拠することはあると思う。

  • @happymorita6247
    @happymorita6247 Před rokem +346

    感情部分より行動に重点をおいた説明でとても分かりやすかったです。

  • @astra9844
    @astra9844 Před rokem +118

    8名も亡くなったトムラウシ山遭難事故が、登頂を断念して迂回コースを回ったにも関わらず起こった事故ということに恐怖する。

  • @juto710
    @juto710 Před rokem +325

    こうして見ると、それぞれはそれぞれで精一杯頑張ったんだなと思う。ただ、自然の方が圧倒的だった。

  • @elmar4712
    @elmar4712 Před rokem +93

    この事故は夏山の登山で多数の死者がでたのですごく覚えています。
    このチャンネルは余計なコメントや効果音、BGMなど無く事実を淡々と解説してくれるのでわかりやすくすごく良いです。

  • @protocooperationtistory
    @protocooperationtistory Před rokem +126

    千恵子さん68歳で女性なのに本当にすごい。。千恵子さんのような精神力で世の中を生きていかないと。

  • @user-xv8hv6pw6b
    @user-xv8hv6pw6b Před rokem +397

    地図(土地勘)から何かの出来事を説明してくれるこのチャンネル好きです。この事件も勿論知ってたけど具体的にこうして見ると想像以上に目的地が奥にあって迂回が大きくキツイのが一目瞭然。それにこの気候、説得力が凄まじいです。

  • @Noraneko-Maru
    @Noraneko-Maru Před rokem +292

    メインガイドが優秀。
    リカバリーまでしっかり1人でやってのけて凄い人だと思う。
    個人的には。

    • @Hokkaido-riderman
      @Hokkaido-riderman Před rokem +62

      メインガイドは、地元の北海道大学山スキー部出身。技術も経験もしっかりしてると思われます。北大の山スキー部なら十勝~北大雪は庭みたいな感じでしょう。

  • @d0q9s
    @d0q9s Před rokem +238

    トムラウシは大好きな山で冬季も含めて何度も登りました。
    この事故の最大の原因は、そもそも「避難小屋」をルート上の泊地と定め、
    利益とコスト優先のツアー会社の無計画さにあります。

    • @d0q9s
      @d0q9s Před rokem +42

      補足説明です。
      大雪山の初雪・初冠雪は早い年で8月中旬で、富士山山頂付近と同じです。
      またトムラウシから旭岳・黒岳稜線の東側斜面では8月から紅葉が始まります。
      7月~8月は本州では登山のベストシーズンになりますが
      実は、(特に)7月下旬の北海道日高山脈から十勝、大雪上空には前線が停滞し、
      正にこの事故のような悪天候が数日続くことが多々あります。
      標高は低いですが、北の山はそれなりの厳しい自然条件であることをご理解下さい。
      お亡くなりになった方々に合掌させて戴きます。

    • @satootto
      @satootto Před rokem +26

      このツアー会社は、数年後に中国の万里の長城でも同じような死亡事故を起こしているしね。こんな会社が存続していた事に驚くと共に呆れてしまった。

  • @hiroaki744
    @hiroaki744 Před rokem +633

    今まで見たトムラウシ遭難事故は文字だけとかテレビのドキュメンタリーだったけど、これは余計なことは一切挟まず事実を図解と共に説明してくれてるから凄く好き。登山パーティーの名前変更もナイス。今後も動画を楽しみにしてます。

    • @hutuunonamae
      @hutuunonamae Před rokem +117

      変な脚色とかドラマ性は不要なんだよね。
      時系列で並べて淡々と説明するだけで、その恐ろしさや辛さは十分伝わる。
      むしろ変に盛り上げたり演出を加えるとぼやけてしまう。

    • @langraybash388
      @langraybash388 Před rokem +27

      余計なことは人それぞれですね。 私にはこの動画にも余計なことが多かったです。
      ※現地を知らないのでこの動画はとても役に立ちました。
      ※貶めるつもりではなくわかりやすくを目指すと余計な事は必ず生まれる。そして横道なくテーマに沿っているのに視聴者の勘違い(制作の意図と知りたいことだけ知ろうとする視聴者)により余計な事が多いと批判される番組もある。

    • @user-uk3jp1cg6v
      @user-uk3jp1cg6v Před 11 měsíci +25

      @@langraybash388なんでもケチつける高齢者か

    • @langraybash388
      @langraybash388 Před 11 měsíci

      @@user-uk3jp1cg6v
      テレビのドキュメンタリーを庇ったのだ。
      その差もわからないのか。

    • @ezaki8229
      @ezaki8229 Před 10 měsíci

      ​@@user-uk3jp1cg6vてことはあなたも高齢者

  • @hazel10hope16
    @hazel10hope16 Před rokem +61

    60代でこの距離……すごすぎる…。こうして道を辿って行ってもらうとわかりやすい。

  • @nk4615
    @nk4615 Před rokem +311

    引き込まれ立て続けに3回も見てしまいました。BGM無し、分かりやすい、ゆっくりのように無駄な掛け合いでイライラしない、もう最高です。

  • @maotyanmyuu
    @maotyanmyuu Před rokem +119

    登山趣味の一人として大変参考になりました。このあと調査委員の報告書も読みましたが、レインウェアも防寒着、ツェルト、複数人用のテントもちゃんと準備していたのに、着るタイミングやテントを張るタイミングを逃して大惨事になってしまったという感じでした。
    最終撤退判断できたポイントはロックガーデンの手前と指摘もあり、非常に示唆に富む報告書でしたので、この動画を見て興味を持った登山趣味の人は必読かと思います。

  • @hariottea2166
    @hariottea2166 Před 9 měsíci +52

    亀五郎は単独で先に進むことが多いけど、自分の余力をちゃんと見定めて冷静に判断した結果自力下山できたので本当によかったと思う。無理してサポートに回ってたらミイラ取りがミイラになってたんじゃないか。

  • @user-en2gf4cd8d
    @user-en2gf4cd8d Před rokem +67

    非常にわかりやすくよく理解できました。 人物の名前設定も違和感なく数あるトムラウシ遭難事故解説の中で秀逸だと思います。
    これからも地図を必要とする事故、事件、の解説をお願いいたします。

  • @motosukeatryukyu
    @motosukeatryukyu Před rokem +494

    先週末に富士山にツアーで登ってきましたが、雨風が強くなり低体温症の恐れがあるとのガイドさんの判断で山頂には登らず、山小屋からあえなく下山しました。
    登頂断念で残念な気持ちが大きかったのですが、この動画を見て改めて山の怖さを思い出し、ガイドさんの冷静な判断に感謝しています。

    • @susierock8341
      @susierock8341 Před rokem +13

      自分も富士山山頂まで登りましたが山頂は遮るものが無いので「お鉢巡り」は風が強かったです🗻🌪

    • @hyomakun80
      @hyomakun80 Před rokem +29

      家族の面倒を見るために
      絶対に死ぬわけにはいかない
      ではなくて
      登山を絶対にしてはいけない
      にしないと
      このメンバー

    • @hisashikumashiro8678
      @hisashikumashiro8678 Před rokem +10

      富士山は、シーズン初めの雪上訓練が通例でした12月2周でした。
      佐藤小屋の隣の天場から早朝に取付きます。
      当時の装備は、既にプラブーツ、12本アイゼン。充分な準備だと思っていました。対風姿勢で堪えジリジリと 慎重に それでも滑落事故で、友を亡くしました。
      痛恨の極みではあります。

    • @kirinasahi5716
      @kirinasahi5716 Před rokem +12

      同じ日だった。低体温症かわからないけど、頭死ぬほど痛かったと同時に体が暖かったことは覚えている。

    • @ゴリラa
      @ゴリラa Před rokem +23

      @@kirinasahi5716 それは高山病じゃない?

  • @user-zs4hi2ij4n
    @user-zs4hi2ij4n Před rokem +176

    これは良い動画。今まで色々な 動画でトムラウシ山遭難事故を見てきたけれども、視点が具体的でリアルで分かりやすいです。

  • @civicfc1
    @civicfc1 Před rokem +391

    体力や登山経験がいかに大事か分かる。
    友蔵なんか1番色々介護したりしてたのに、ちゃんと帰ってきたもん。

    • @raikiri5663
      @raikiri5663 Před rokem +54

      本当にそれですね、 防寒対策とか万一に備えて特にしっかりやっていたのかもしれませんね

    • @user-yg2hz1te3m
      @user-yg2hz1te3m Před rokem +54

      @@raikiri5663 防寒対策の服はみんな持っていたが、低体温症による思考力低下で、着ていない状態だったらしいです。

    • @raikiri5663
      @raikiri5663 Před rokem +7

      @@user-yg2hz1te3m 脱いじゃったパターンですかねぇ

    • @YOU-cw5lr
      @YOU-cw5lr Před rokem +6

      自業自得なんですね

    • @user-nw7tx1rr9e
      @user-nw7tx1rr9e Před rokem +54

      @@raikiri5663 いわゆる矛盾脱衣ではなく、当時は低体温症に対する認識が浅かったので起こった事かなと思います。
      あっと言う間に症状が進み、防寒着を着るという考えが浮かばなかったようです…。

  • @kanyamasa
    @kanyamasa Před rokem +376

    BGMや絵面で雰囲気を出すのではなく、自身の経験を踏まえて淡々と事実を羅列するスタイル。。。好き

    • @nanatuboshin.factory
      @nanatuboshin.factory Před rokem +75

      事実をそのまま残すことは非常に大切な事と受け止め、後世に伝え二度とこの様な事故が起こらないよう
      切に願います。私事で誠に恐縮ではございますが、山屋のはしくれただのじじぃの話として聴いて下さい。
      先ず、山に登る時、登っている時、休憩佇んでいる時、いつも空を見上げて自然界に自分自身を落とし込み対話してましたね。多分こんな事やって登っているやつあまり居ないと思うが、コレ出来ないと山にもって行かれると思います。最後にこの映像の感想を言わせて頂きます。何人かの人が自力で脱出出来ましたがコレってまぐれですからね勘違いしないでください。山はそんなに甘いものではありません。登る時は胸にしっかりと叩き込んで挑んでいただけたならいいかな。少し強めに言って申し訳ございません。

    • @user-ig7rz9bw5z
      @user-ig7rz9bw5z Před rokem

      @@nanatuboshin.factory
      自然と対話なんぞしなくても山にもっていかれた経験などありません。
      生き残った方もまぐれではありません。適切な行動が出来たからです。
      じじぃが適当な事言わないで下さい。

  • @lochimon
    @lochimon Před rokem +65

    これが実際に起こっていた事なんて考えたくもない程の地獄
    動画のクオリティが高すぎて登山トラウマになる

  • @5th_station
    @5th_station Před rokem +237

    偶然にこちらの動画にたどり着きましたが、すごくシンプルなのに3Dと登場人物や状況整理が
    わかりやすくて、めちゃくちゃ理解しやすかったです。この後にドキュメンタリー番組を
    見たのですが、こちらを見ていたおかげで当日の様子がよくわかりました。
    ゆっくり系がやたらと散見されますが、余計なかけあいや音声が邪魔でわかりにくいので
    こういった遭難事件についての作り方、本当に素晴らしいです。
    お時間ありましたら、他のケースについても色々お作り頂けたら後学のためになります。
    ためになる動画、ありがとうございます。

  • @sankaku987
    @sankaku987 Před rokem +150

    地形を見て、厳しい状況がよくわかりますね
    サブガイドが仮死状態から助かったのと、単独登山者が別で亡くなっていたのが気になりました

  • @user-dj1ew5tf4k
    @user-dj1ew5tf4k Před rokem +188

    これは想像してたよりずっとハードなルートですね

  • @tsukasa7218
    @tsukasa7218 Před rokem +92

    こちらのチャンネルは初めて見ますが、とても分かり易くて良い動画でした。
    個人的にこのトムラウシ山の遭難事故には興味があり、事故調査報告書を始め数多くの文献や動画を見てきましたが、地形図を元にCGで3D化された映像を利用して解説されたこちらの動画は、よりリアルに行程や状況が伝わってきました。
    これから同チャンネルの別の動画も拝見いたします。
    良質なコンテンツを作成していただき、ありがとうございます。

  • @user-is3xq4nh5r
    @user-is3xq4nh5r Před rokem +23

    装備はザックに入っているのに着てなかった人がいたらしいですね。
    低体温症になると「装備を着る」「飲食をする」ということすら面倒くさくなり、奇声を発しながら死ぬようです。
    助かった方々は低体温症になる前に防寒対策していたのでしょう。

  • @KAZU-kh1lb
    @KAZU-kh1lb Před rokem +68

    大雨の中での登山の怖さをイメージすることが出来ました。とても分かりやすい解説に感謝します。

  • @asa-K
    @asa-K Před rokem +264

    この遭難事故は、夏山で8人もの人が亡くなったのが衝撃的でよく覚えています。
    今まで見たどの解説動画よりわかりやすかったので、もうひとつ強く記憶に残っている
    2018年に新潟で起こった親子の遭難事故を解説してほしいです。

    • @ashlat2519
      @ashlat2519 Před rokem +73

      トムラウシは生存者がいたから、遭難の概要が全て事実として語ることが出来ますが。五頭の親子遭難は、二人とも亡くなってますので登山届が出された登山口と、親子の遺体が見つかった東小倉沢の出合い付近以上は、想像で語ることしか出来ません。
      残雪期の登山道で道が隠れ、雪渓となった沢に引き込まれて、そのまま沢を下って、雪解けの沢水に落ちて、低体温で亡くなったものと思われます。

  • @user-pq1gt7cy3f
    @user-pq1gt7cy3f Před rokem +149

    YAMAPの計算によれば、コースタイムは休憩なしのデフォルトで合計22時間41分。1日目は6:23、2日目は7:26、3日目は8:52
    距離(km)は合計で45.1。1日目12.4、2日目16.3、3日目16.3。
    高低差は上り2189m、下は3142m。
    こうやってデータを見ると、かなりの運動強度が求められ、(おそらく登山道に難易度の高い箇所はないが)長距離縦走だからこその対応力と技術力が必要とされる登山であることがわかる。
    聞くところによると、総合的に難易度が高めに設定される当該工程にもかかわらず、パッキングは雑であったらしい。また防水対策も不十分であったと。
    お年寄りが多いことや休憩時間が多く入ることを考えると、コースタイムはとんでもなく長くなるし、厳しい計画だったと、今見ても思いますね。

    • @user-pq1gt7cy3f
      @user-pq1gt7cy3f Před rokem +53

      他の登山経験者の体験ですが、その人は屋久島での登山時に、宮之浦登頂後すぐに雷雨に打たれ、体がびしょ濡れになり、荷物もかなり濡れた下山を5時間近くしたらしい。
      本人は低体温症にはならなかったが、その兆候は表れ始めていたという。体が震えて、頭がぼーとし、足が上手く前に出なかったと。
      2日目からずっと雨に打たれてまで登山をするなんて、ほんとに危ない行為です。雨が激しいのであれば、安全のために降りるべきです。

    • @Nor11-25
      @Nor11-25 Před rokem +29

      高低差2000m以上の45km工程を3日間とはいえ、歩き切るだけの体力、足腰の関節、筋肉がいる。データ見ただけで、登山3年目初心者に毛の生えたような自分からしたら相当「やっとるなあ!」という印象です。普段登ってる関西の低山の3倍くらいあるやん…。でもツアーだったら割と安心して申し込んじゃうかも。。。

    • @hassiymt
      @hassiymt Před rokem +26

      晴れの日の好条件でもこの行程は簡単じゃないというか、自分なら3日目はヤバそう
      ツアーだと自分のペースで歩けないから余計に疲れるし、雨に加えて強風という悪条件が加わったら完全に無理ですね

    • @sakanatsuri
      @sakanatsuri Před rokem +11

      若い人でもキツイのに、50-60歳の人には無理に感じる。 晴れていれば素晴らしい場所かも知れないが、天候が悪かったら全く別物。 山で雨に濡れたら危険。

    • @user-bc8kx8mi1l
      @user-bc8kx8mi1l Před měsícem

      2日目を忠別避難小屋、3日目をヒサゴ沼と刻んで、4日目にトムラウシとしないと、この年齢では無理でしょう。

  • @user-gj7kb3ec4k
    @user-gj7kb3ec4k Před rokem +7

    今まで見た中で一番分かりやすかったです。

  • @illegalxxx
    @illegalxxx Před rokem +154

    こうやって見るとかなり散り散りになってたのと
    ほんとに年寄りばっかなんだなってのがビジュアルで分かりやすくて良いですね

  • @ghostship6381
    @ghostship6381 Před rokem +104

    素晴らしい動画。これぞCZcamsの醍醐味って感じ。ありがとうございます

  • @user-mv9ms5ms2k
    @user-mv9ms5ms2k Před rokem +86

    編集のクオリティがまず凄い

  • @mikan2010ful
    @mikan2010ful Před rokem +58

    良質な動画でわかりやすかったです
    26分間が短く感じました

  • @ab-5851
    @ab-5851 Před rokem +43

    定期的にトムラウシ山遭難事故についての文献やまとめた動画を見ていましたが、この動画はシンプルかつわかりやすかったです
    そして投稿者さんが無事に帰れて何よりでした…

  • @take1186
    @take1186 Před rokem +110

    色々なトムラウシ遭難事故の動画
    観てきましたが、
    CGで俯瞰で観ると
    理解力が増しますね。
    解りやすいく
    勉強になりました。
    最後の冬山旭岳は
    勇気ある撤退です!!

  • @user-uc9lo9qf7x
    @user-uc9lo9qf7x Před rokem +90

    学生時代にワンゲル部に入って結婚するまで山に登ってました。
    社会人になってからは、友達が山に詳しく体力もあり女二人で山小屋泊まりで有名な山を縦走しました。
    日光の男体山に登る予定で朝宿泊先から出発の用意をしていましたが夜からずっと雨が降り続いており止む気配もなく天気予報も雨。
    友達は雨でも登るつもりの様でしたが、私としては景色が楽しめない登山はしたくなく、結局彼女も名残惜しそうでしたが中止してくれました。後日彼女がポツリと「あの日止めて良かったわ。色々な山で遭難が多かった」と言ってました。
    百名山を幾つ踏破したと拘っていたらいつか無理な登山をしてしまうと思います。あくまでも楽しめる登山をしたいと思いました。
    今では体力も気力もなく、燕岳から槍ヶ岳、穂高岳を縦走したのが最高の思い出です。

    • @orion6016
      @orion6016 Před rokem +17

      あなたの見識が正しい 雨の中の行軍て罰ゲームだろ なにが楽しいのか理解できないわさ 登山した数にこだわるようになったらある種の心の病だね

    • @ozmari554
      @ozmari554 Před rokem +13

      何事も、コンプリートが目的になったら後で絶対に後悔すると思います。
      それは刹那の浅い満足で、満足感は持続しません。それに命やお金を使ったことを、後悔します。

  • @nobu9141
    @nobu9141 Před rokem +33

    凄くわかりやすく、勉強になります。次回作楽しみにしてます!

  • @user-oy5cm9rp9s
    @user-oy5cm9rp9s Před rokem +160

    ちょうど当日、旭岳を登るのを見送ったので、この事故のことは覚えています。
    剱岳を愛する還暦の父と来ていたのですが、標高2000mクラスの山でも緯度が上がると気温が下がるからしっかり準備して来いと言われていたのを思い出します。

    • @arucha11
      @arucha11 Před rokem +2

      還暦って...殺す気かよって思う

    • @user-pk6lo1vw2v
      @user-pk6lo1vw2v Před 3 měsíci

      北海道のように緯度が高いと、本州では高地で見られる植生が、北海道では低地でみられます。北海道の高地は森林限界の標高が本州より低く、標高がそこまで高くなくても、生物が棲むのには適さない、過酷な場所だと言うことがわかりますね。

  • @user-js6kw9pr1f
    @user-js6kw9pr1f Před rokem +109

    あまりに杜撰な計画であったがそれはそれとして想像以上に地獄絵図だった・・・
    わかりやすい解説ありがとうございました

  • @vd7ez
    @vd7ez Před rokem +52

    初めてこの事件の動画、事件があったことを知りましたがキャラクターがそれぞれ設定されていて分かりやすかった

  • @user-xy3fk9xr4o
    @user-xy3fk9xr4o Před rokem +462

    生存された方の「みんながちょっとずつ悪い」という言葉が印象的でした

    • @user-ie9py5qy4k
      @user-ie9py5qy4k Před rokem +69

      前田和子さんですね。あの方は後年、アンビリーバボーでもインタビューに応じてました。それだけ経験を残したい故に引き受けたんでしょうね。

    • @yu-iw9ph
      @yu-iw9ph Před rokem +39

      【みんな】ではなく、【それぞれが】と証言されていたと思います。タイミングや、天候も含め、不運が重なったのだから【みんな】悪くないよ。という意味かなと思いました。

  • @randolf5111
    @randolf5111 Před rokem +575

    自分はここのコース含めて百名山全部登りましたが、ここを悪天候の中、高齢者を大勢引き連れてガイドする自信は1ミリもありません。あまりにも不確定要素が多すぎます。そもそもツアー登山の参加者は自分のことが自分でできない人が多いので全員に目を配りながらガイドするのは至難の業だと思います。

    • @randolf5111
      @randolf5111 Před rokem +50

      北海道は何度も行くのが大変なので半月位滞在して達成しました。旭岳からトムラウシ山を経て富良野岳まで縦走したのが旅のハイライトでした。

    • @randolf5111
      @randolf5111 Před rokem +169

      @@user-qm2ws9yt1q 至難の業だからこそ避難小屋を出発すべきではなかったのです。たとえ後続のツアーが来たとしても狭い小屋でギューギュー詰めで過ごしたほうが遭難するよりはましです。

    • @user-cb1fv8rp4f
      @user-cb1fv8rp4f Před rokem +46

      岡山山岳連盟に入っていた知り合いが亡くなりました。リーダー格で体力・知力があったはずなのに…。残念でなりません。
      ツアーに参加される方も、自分の力を知り、トレーニングして参加しなければいけません!
      昔、燕山荘に泊するためトレーニングした事を思い出し…。知人を偲んで…。

    • @wadakenmaniajp
      @wadakenmaniajp Před rokem +3

      百名山お爺さんこそ登山の風当たりを強くしてる害悪そのもの

    • @dopesome3174
      @dopesome3174 Před rokem +14

      ここでも他の結果論の書き込みが目立つけど皆よくやったと思うよ

  • @user-dk2lm6ht5h
    @user-dk2lm6ht5h Před rokem +53

    山の雨は上からだけではなく、風によっては横や下からも吹き付けます。このコースは歩いた事ありますが、強風や雨では死にに行くようなものですね。

  • @sio1284
    @sio1284 Před rokem +99

    凄く判りやすい解説でした。
    これからも色々な遭難状況の解説をしてほしいです。

  • @ZYDALingzi
    @ZYDALingzi Před rokem +27

    自身の経験と共に話されていたので説得力がありました。アミューズトラベル社は後にまた遭難事故を起こしているとんでもない会社ですね。

  • @saber2369
    @saber2369 Před rokem +67

    登山の事故は当事者たちにはまさかと思うことが現実になる。大変ためになる動画でした。ありがとうございました。

  • @daisukeyamada9317
    @daisukeyamada9317 Před rokem +65

    同じルートで行った事があります。北沼で6時間かかれば、その時点で遭難に近いですね。山頂目指せば下山まで8時間はかかるでしょう。山頂前の岩場はルートが外れやすく危険を感じました。

  • @hamalove2543
    @hamalove2543 Před 10 měsíci +11

    昨年夏に、旭岳〜トムラウシを縦走しました。天候も良く、自分の体力にも自信ありましたが、かなりきつかったです。
    まさに天候不良の恐ろしさを痛感する事故ですね。
    亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

  • @user-mb4pm7kq6j
    @user-mb4pm7kq6j Před rokem +47

    絵真が復活したことが驚き。あと千恵子とメインガイドがかなり優秀。

  • @user-ov9cm3dx6z
    @user-ov9cm3dx6z Před rokem +15

    BGMが豪雨の音だけで、それがとても怖い
    実際遭難現場にいる気分にさせられる

  • @kiku-rin
    @kiku-rin Před rokem +13

    分かりやすい!これはすごい動画
    名前の変更もすごく理解しやすい!!

  • @user-ov4ob8sr5b
    @user-ov4ob8sr5b Před 11 měsíci +7

    とてもわかりやすかったです。
    これから登山される方の
    安全をお祈りいたします。

  • @yajilobay
    @yajilobay Před rokem +44

    ドラマを見ているような、あるいはそれ以上の迫力でした。余談ですが、高校生のころ自分も登山部に入りましたが、きつくて半年でやめました。それでも貴重な体験(南アルプス等)をしたと今でも思っています。

  • @-aruwoccha2036
    @-aruwoccha2036 Před rokem +67

    すごい事件だ……ただ、ここまでの事態でも(夏山だったこともあるだろうけど)全ての登山者が(恐らく)登山道を外れておらず、すべてのご遺体がご家族の元へ戻れたであろうことが不幸中の、本当に不幸中の一抹の幸いだったのかもしれないですね……。
    何度も繰り返された「やむなく先へ」という一言の間に、実際はどれほどのやり取りや苦渋の決断があったのだろう……

  • @pokemokomon
    @pokemokomon Před rokem +46

    本当に悲惨な事件。こうして教訓にすることがせめてもの弔いですかね。。。

  • @Area88x29
    @Area88x29 Před rokem +24

    この動画を見て分かったのは1日目の夜の時点で引き返す決断をしないとその後どういう選択を選んでも困難に遭うという事。そこから先に進んでしまうとリカバリーが難しい。二泊三日の登山は安全圏を離れる時間が長過ぎて危険ですね。

  • @2TE12335G
    @2TE12335G Před rokem +12

    寒くつらかったことでしょう。ご冥福を心からお祈りいたします。

  • @user-sd3ug7pz4d
    @user-sd3ug7pz4d Před rokem +76

    素人には風雨の中、避難小屋を出発する意味が理解出来ないなあ~、どうすればよかったのだろう。

    • @user-rg9rg3qb8c
      @user-rg9rg3qb8c Před rokem +2

      ツアーだから、何が有っても時間通りに行かないとか?(汗)
      まあ、ツアー向けの山だったのか?
      ツアーコンダクター自体に問題が(汗)

  • @user-kk5yh3tx2e
    @user-kk5yh3tx2e Před rokem +29

    めちゃくちゃわかりやすい‼️😂‼️実際のコースをリアルに辿れるのに感動‼️チャンネル登録しました!

  • @bamp9481
    @bamp9481 Před rokem +89

    確かに伝えやすくするにはどうしたらいいかが伝わるいい動画だと思います。

  • @user-hf6hl8lk4b
    @user-hf6hl8lk4b Před rokem +222

    年齢が若いか登山経験が豊富な人が生き残ってるんだね

    • @Moyashi8death
      @Moyashi8death Před rokem +43

      うーんそうでもないような??
      防寒対策をガイドが適切に指示しなかったので、自己判断で防寒対策をした人たちが生き残っているようです。
      全身ずぶ濡れになったサブガイドは例外でかなり運が良かったと思う。

    • @yuten1992
      @yuten1992 Před rokem +27

      事故調査報告書が公開されているので読んでいただいたらわかりますが、Moyashi8deathがお書きになっているように自己判断で早く防寒対策をして、何かを食べていた人が生き残っています。カッパで水濡れを防いでも体温を維持する熱は自分の体温しかありませんから。いかに熱を逃がさないか(厚着をする)、糖質を中心に栄養を取って運動により熱を生産する(行動食をとって立ち止まらずに運動する)かが重要です。サブガイドは登山経験が豊富なので体力はあったのだと思いますが、生き残ったのはホントに運でしかありません。

  • @yositoyo8226
    @yositoyo8226 Před rokem +8

    1977年に同じコースを8月で企画しました。超マイナーな大学ワンゲルで、企画のリーダーをしました。平均年齢21歳フル装備の男子4名女子2名でした。初日は晴れて、裏山散歩気分。 しかし二日目に台風余波で荒れ始めると大変でした。忠別小屋でビバーク、2日間動けず。3日目の晴れ間を利用して、引き返しました。忠別岳近辺の樹木は、上に伸びず、みんな風向きに沿って横に伸びてました。 そういうとこなんだって学びました。一度吹き出すとまじ、人が飛びます。尾根は、はいつくばって移動した記憶。 60代で行くのは自殺行為ですね。止める決断が大事な山だと思いました。

  • @user-vu4uy8fe9l
    @user-vu4uy8fe9l Před rokem +34

    本州から縦走を15万のツアーで行けることがおかしい。
    本州は、山小屋があるけど、北海道の山には山小屋がない。
    それだけ厳しい山なのに、ガイドが経験もないのは無謀としか言えない。

  • @yuuru4457
    @yuuru4457 Před rokem +75

    ウィキペディア何回読んでも人物が多すぎるのと土地勘がなくて状況が把握できなかったから助かる

  • @sumire_8080
    @sumire_8080 Před rokem +25

    高齢者を大勢引き連れてのツアーを見かけることがありますが、いつも本当にこの人たちは大丈夫なのか?と心配になります。
    ガイドだって超人ではない。ガイドがいるから大丈夫ではない。
    某険しい山で、ガイドがお客より先に滑落した話も聞いたことあります。
    山って一瞬で表情を変える。
    自分もソロの時、稜線で暴風で吹き飛ばされそうになり、どんどん体温が奪われガタガタで、地面に張られたロープに必死につかまって、息も出来ない位だった。もうこのあと吹き飛ばされて、死んで、明日の朝刊に載るんだ……って、よぎりました。
    偶然、暴風が弱まった時に、必死でかけ降り、事なきを得ましたが、後で見たら手も血だらけになっていた。稜線は風速30mだったことを後で知りました。
    8月でも、寒くてガタガタになることは、雨ならよくあります。
    是非、防寒対策、遭難対策を万全にして欲しい。
    この動画は、しっかりビジュアルで大変さ、深刻さが伝わり
    勉強させていただけて、有り難かったです。

  • @toadvance2258
    @toadvance2258 Před rokem +5

    立体的地形図がありとても分かりやすいです。参考になります。

  • @user-df3yp8pb1z
    @user-df3yp8pb1z Před rokem +2

    分かり易い動画でした、スキルに関心します。有難う御座いました。

  • @knowsandknownots3121
    @knowsandknownots3121 Před rokem +50

    何だかんだで千恵子と野比が1番たくましかったですね。

  • @user-nf8yt1cq2g
    @user-nf8yt1cq2g Před rokem +56

    この話は知っていたけど今までとは違って当時の状況が分かりやすかった

  • @ghjvdthjnbffhh
    @ghjvdthjnbffhh Před rokem +12

    夏でも雪が残り、10度以下になるなんて自然の偉大さと過酷さを感じる。

  • @mk-xt6ft
    @mk-xt6ft Před rokem +21

    この遭難事故をまとめた本を以前、読んだことがあったのと、最近ふとトムラウシ山の事故のことを思い出し、今日偶然にもこの動画が上がってきたので思わず見てしまった。
    この事故の教訓が生かされるツアー設定を切に望みます。

  • @hisashikumashiro8678
    @hisashikumashiro8678 Před rokem +16

    何度もトムラウシ登りましたが…
    深田久弥の日本百名山ハントが中高年のハイキングの延長の様になって、事故は増えた様な気がしています。当時、労山系の社会人山岳会に所属していましたが、痛恨の思いが、未だ悔やむ経験があります。
    ある日、上州穂高を夕刻下山していると、軽装の中年ご夫婦が登ってらっしゃいました。
    中年ご夫婦: 極められましたか?
    僕: ??? 意味不明
    中年ご夫婦: 山頂まで何時間位ですか?
    僕: いや 僕と下山しませんか?
    中年ご夫婦: 行けるところまで行きます!
    僕: 避難小屋がありますので、お気をつけて。
    翌々日、遭難を新聞記事で知りました。
    思うことは、観光気分で入山する前に、充分な勉強をすることです。
    旧、文部省からも 高みへのステップ という 刊行物もあります。
    別に、岩攀じゃないからと云わず、紐解いて欲しいです。

  • @mizutansan594
    @mizutansan594 Před rokem +29

    どんな足場、どのくらいの勾配、どのくらいの距離かが分かって良いですね。

  • @wata120336
    @wata120336 Před rokem +26

    「遭難や漂流について」のゆっくり動画好きな人はこのチャンネルも好きそう

    • @user-rj5uz3qj2l
      @user-rj5uz3qj2l Před rokem +5

      あれあまりに死者冒涜してるからクソだよ

  • @mukokata997
    @mukokata997 Před rokem +96

    恐ろしさが伝わってきました。
    低山日帰りメインでいつかこんな大山に登りたいと思っていたけど、怖い。
    千恵子さんがすごい。

    • @como5536
      @como5536 Před rokem +11

      山は怖いものですが、一応述べておきますと、これは流石にひどいケースだと思います

    • @user-jt1iw1vs3b
      @user-jt1iw1vs3b Před rokem +16

      経済優先かつ他のツアー参加者優先にしたせいで、本来もってたテントも小屋に置いてきてしまったとか
      登山の場合1日2日は余裕もった日程にした方がいいんじゃないの?と個人的に思いました

    • @sattvabohdi7048
      @sattvabohdi7048 Před rokem +5

      天候次第で天国にも地獄にもなるのが山

    • @yuten1992
      @yuten1992 Před rokem

      @@sattvabohdi7048 それでも安全に下山できるように装備をして計画を柔軟に変更するのが本来の登山というものです。

  • @nenneko372176
    @nenneko372176 Před rokem +26

    低体温症の恐ろしさよ。ガイドは最善を尽くそうとしてたんですね。参加者は登山に慣れた人たちだから、まだ助かったほうなんでしょう。

  • @kederoku-five6686
    @kederoku-five6686 Před rokem +39

    携帯がなかった時代に何度か行ったことが有るルート。7月下旬でも白雲避難小屋で薄氷が張ったこともある。いつもトムラウシ山頂からは天人峡に降りていたけど遭難したエリアからは下山するにも遠いし雨風しのげる場所もない。ヒサゴ沼に戻ろうとすると迂回もできるが最後の雪渓が結構急斜面だ。自分は雨の日はテントか小屋に留まっていたから寒い思いはしなかったけど残念な事故だった。

  • @user-ld9kc6ek6y
    @user-ld9kc6ek6y Před rokem +26

    事態が悪化する前に吐いたり食事をまともに取れなかった方が生存しているあたり、人間の生命力に関しては表面的な事から判断できないなぁと思いました。

    • @user-nw7tx1rr9e
      @user-nw7tx1rr9e Před rokem +7

      この吐いた方に関しては高山病によるもので、ご本人も把握していた物だったんですよ。
      とは言え把握しててなお山に登られてるわけなので、気力のある方だなあと思います…。

  • @sdm2153
    @sdm2153 Před rokem +25

    似たようなルートを少し前に周回した
    事故のことは知っていたのでそれをふまえて多少重くなっても装備と食料を整えて臨むようにした
    私の場合はソロ行動だから体調や力量に合わせてベターな決断・行動ができるけど,
    その日に会ったメンバーと団体行動となると個々の力量もわからないし考え方の違いもあって制御が難しいんだろうな
    あとはメンバーが窮地に立たされていても,助けられる余裕と助かる確信が無い限り自分の命を守る行動が大事なのかなとも思った

  • @user-do8xn9ly6e
    @user-do8xn9ly6e Před rokem +16

    メインガイドもすごいけど、仮死して後に蘇生するサブガイドもすごすぎる

  • @user-hi3yw5jb4s
    @user-hi3yw5jb4s Před rokem +87

    無駄なBGMが無く、淡々と説明されるのが良いですね。

  • @user-kg8vo6hb9v
    @user-kg8vo6hb9v Před rokem +33

    別の単独登山者の遺体がすごい気になる

  • @myklily.990
    @myklily.990 Před rokem +95

    最初に嘔吐した利用客が出た時点で帰れば良かったんだ。
    天気が悪くなるってわかってたのになぜ…
    知識や準備がいかに大切かわかる事故ですね。
    それにしても5名が自力下山出来たのは驚きです。

    • @Keeazul
      @Keeazul Před rokem +25

      その後の動画(=遭難へ)を見るとその通りだと思います。
      が、実際にその時点で撤退していたら残り14人からは実に様々な意見や文句も出たことでしょう、嘔吐の方も結局修羅場を生き残るほど頑健でしたし。翌日天候が更に悪化してからは良判断だったと言われたかもしれませんが、もし逆に予報程度かそれ以上にマシな天候に変わってしまい順調に追いついた後発隊とすれ違いでもしたら、ガイドは客や会社からの大非難に晒されたでしょう(勿論そんな脆弱な立場そのものが問題ですが)。中年から山を始めて十数年間無事という方が多かった大パーティでの難航、万全の権限や強大な統率力が準備されていないと難しいですね。

    • @hutuunonamae
      @hutuunonamae Před rokem

      気持ちは分かるが、それは結末を知っている立場だから言える事だろうさ。
      皆が不安を心に秘めていても、集団行動と正常性バイアスで「きっと大丈夫」と思い込んでしまう。
      ガイドだって雇われである以上は権限も弱く、踏ん切りが付かないままズルズルと沼に落ちてしまった。
      でもこれは登山だけに限らず、世の中の色んな所で形は違えども同じ事故が起きてるよね。

    • @user-nw7tx1rr9e
      @user-nw7tx1rr9e Před rokem +10

      嘔吐に関しては本人把握済みの高山病だったからなあ。
      当時は低体温症についてまだ認識が浅かったのも大きい。

  • @user-xo8nf6jk3b
    @user-xo8nf6jk3b Před rokem +2

    何度かwikiで読んだけど、地図付きで分かりやすかった!

  • @user-ch6rg1bt3v
    @user-ch6rg1bt3v Před rokem +6

    分かりやすい😊実体験してる動画も貴重ですが、えげつない深雪ですね☃️

  • @user-gh7go3nx9i
    @user-gh7go3nx9i Před rokem +28

    初日から死にそうだった60代女性は生還してるんだよね....

  • @SHIZUKA-illust
    @SHIZUKA-illust Před 8 měsíci

    先にwiki見て、その後こちらの動画にたどりつきました。キャラの当てはめ、凄く分かりやすかったです!

  • @shikayose
    @shikayose Před rokem +14

    山小屋が次の登山者のために出て行かないといけない、とか帰りのバスや飛行機の予約がキャンセルになってしまう、というあまりにがんじがらめの状況での山行きはあまりに無謀ですね

  • @user-by1jn3ce2s
    @user-by1jn3ce2s Před rokem +19

    大雨の日に登山を強行するのは…知床遊覧船の事故もそうですが経営者に問題があります。

  • @iso-ko
    @iso-ko Před rokem +33

    人物がわかりやすいですね。
    以前から野比(にあたる人の)冷静さや体力は把握できてましたが、今回は千恵子・友蔵の全体の動きがクリアになりました。

  • @cocomaking
    @cocomaking Před rokem +50

    事例を読んでても、誰が誰だかってなってたので、顔と名前を差し替えていただいてありがたい。それにしても思った以上に広範囲に散らばって遭難したこと、ルートが悪天候なのに長いことに驚きました。
    やっぱり参加者全員で、体調不良者が出た時はどうするか、天候が悪い時はどうするか、事前に合意形成する工夫が大事ですね。
    集団での遭難事例を見ると、重大なことを曖昧に流して、あれよあれよと低体温症で正常な判断ができなくなって致命的な判断ミスをし、死亡に至ってしまうことが多いように思います。

  • @user-cv3pg3bj9r
    @user-cv3pg3bj9r Před rokem +23

    これなんだよな。自身の経験で語ってると説得力が違う。しかし旭岳だけで富士山並みのキツさとは…

  • @nonononono702
    @nonononono702 Před rokem +13

    じいちゃんばあちゃん元気だな、、自分はずっと若いけど真っ先に死ぬ自信ある

  • @user-ik4bq4fw2l
    @user-ik4bq4fw2l Před rokem +2

    これ以前文章で読んだ時に誰が誰だか分かりづらかった。この動画はすごく分かりやすいです!