史上最悪の被害「伊勢湾台風」 当時の映像の“カラー化”で見えてきた真実とは・・「伊勢湾台風60年 色と記憶」

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  • čas přidán 29. 09. 2021
  • 1959年9月26日に東海地方を直撃した伊勢湾台風では死者5098人、負傷者約は3万9千人。その後、災害対策基本法の制定や全国の堤防を整備する契機となるなど「日本の防災の出発点」になりました。
    しかし、60年が経過して体験者も減り、その記憶も薄れつつあるのが現状です。
    そこで、私たちは白黒のフィルム映像を最先端のAI技術によってカラー化することで、体験者には鮮明な記憶を呼び覚ましてもらい、若い世代には「本当にあった現実」として実感してもらい、「備え」の重要性を訴えたいと考えました。
     60年前の1959年は、皇太子のご成婚をはじめ経済成長に活気づく日本の姿があった。しかし、その年の9月に直撃した伊勢湾台風は、名古屋市南部を飲み込んだ。港の貯木場のラワン材が多くの人々の命を奪った。
    その様子を写したカラー写真が2019年、初めて見つかった。
    CBCは筑波大学の人工知能科学センターと契約を結び、見つかった写真の色も取り込み、所蔵する白黒フィルムをAI技術でカラー化することに成功。その惨状が改めて胸に迫ってくる。その映像には、今の子どもたちも息を飲むことに・・。
    【受賞歴】
    第61回科学技術映像祭「文部科学大臣賞」
    CBCテレビ 2019年12月30日放送 
    「伊勢湾台風60年 色と記憶」
    #ドキュメンタリー​ #CBC#チャント #伊勢湾台風​​ ​#カラー化#伊勢湾台風60年#災害#CBCテレビ
    CBCテレビ「チャント!」月~金 午後3時49分から午後7時 愛知・岐阜・三重で放送中

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