藤原為時｜藤原道長に利用され続けた紫式部の父【光る君へ】

和歌や漢詩に造詣深く、堅物で世渡り下手な性格の紫式部（まひろ）の父・藤原為時。
藤原兼家の陰謀で花山天皇が出家し、一条天皇が即位したあと10年間職を失います。
のちに藤原道長の計らいで越前守に就任、持ち前の漢文の知識で宋人との交流で活躍しました。
都へ戻った後、「源氏物語」を著した紫式部は藤原彰子の女房となり、藤原為時は左少弁に就任。
藤原頼通の指南役にも抜擢され、そして藤原道長の思惑通りに事は進んでいくのです・・・
娘とともに平安時代の権力争いに巻き込まれた男、藤原為時の人生を一緒に見ていきましょう！
#大河ドラマ #光る君へ #紫式部
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