世界一の巴投げ 角田 夏実 × 阿部 詩 柔道女子52kg級（全日本選抜柔道体重別選手権）

角田選手　2024パリ五輪　金メダルおめでとうございます！
最近の角田夏実選手は、2024年パリオリンピックで金に輝くなど大活躍。
阿部詩選手は2021年 東京オリンピックで金、パリ五輪では連覇を期待されたが、２回戦で世界ランキング1位、ウズベキスタンのディヨラ・ケルディヨロワ選手に敗れメダルは取れなかった。しかし、混合団体では活躍し、銀メダルに輝いた。
世界一の巴投げで、角田夏実選手が阿部 詩に一本勝ち（平成30年全日本選抜柔道体重別選手権大会）女子57kg級　2018/4/8　福岡国際センター
■動画アップロード時（2018年４月当時）のコメント
夙川高校3年（17才）の阿部 詩は、国内外の大会で連続優勝し大きな期待を背負ったホープだったが、準決勝で苦手の角田夏実に巴投げでの一本負け。
世界選手権代表を決められず悔し涙を見せ「今回、初めてプレッシャーを感じ非常につらかった。まだ受け止められない」と声を震わせた。
角田夏実選手は、準決勝で阿部を巴投げで破ると、決勝でも志々目をGSに入ってから巴投げの技ありで破って今大会初優勝した。
「巴投げは練習では全然かからなくて一時は封印していたが、やっぱり自分のいちばんの技だと思う」とコメントした。
2019年に52キロ級から48キロ級に階級を下げてから角田選手の活躍が続いている。2023年5月には、柔道の世界選手権で3連覇を達成した。
2014年7月に迎えたパリオリンピックでは初戦と2回戦を腕挫十字固で一本勝ちすると、準々決勝ではブクリを巴投で破り、準決勝ではスウェーデンのタラ・バブルファトに手こずり7分近い戦いの末に反則勝ちを収めた。
決勝では2024年世界柔道選手権優勝のバブードルジ・バーサンフーを技ありで破って、史上最年長となる31歳11ヶ月でオリンピック初優勝を飾った。
このメダルが夏季オリンピックにおいて日本選手団が獲得した通算500個目のメダルとなった（ウィキペディアより）
■阿部　詩（夙川学院高3年）：2017年11月講道館杯優勝、12月の柔道グランドスラム東京優勝、2018年2月柔道グランドスラム・パリ優勝
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平成30年全日本選抜柔道体重別選手権大会
女子57kg級
2018/4/8　福岡国際センター
【阿部 詩】まさかの一本負け　柔道女子52kg級
角田夏実の部屋
/ @tsunoda_natsumi