「「読むこと」に関する授業の流れ(読む前-読んでいる間-読んだ後)」   高等学校の外国語教育はこう変わる!②脱・文法訳読!「考えて読む」授業

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  • čas přidán 25. 06. 2019
  • 「読むこと」について、読む前・読んでいる間・読んだ後における効果的な指導例
    新学習指導要領の「読むこと」は、単に英語を日本語に置き換えるのではなく、「何を読み取ることが必要か」を考えながら、目的等に応じて必要な情報などを読み取る力を養います。
    本授業は、「読むこと」と「話すこと[やり取り]」の統合的な言語活動で展開されます。
    読む内容に関して、生徒自身と関連付けて考え生徒同士で話させたり、質問を通して「何を読み取らなければならないのか」を考えさせて読ませたり、読んだ後に生徒から引き出しながら内容を確認したりといった、活動の流れが円滑であり、教師の適切な配慮が見られます。
    授業の随所に生徒同士が話して考えや意見などを理由とともに話して伝え合うやり取りが豊富であることも特長です。
    <見どころ>
    【授業の流れ】
    1:40 本時のめあて・授業の流れの確認
    2:45 本時の言語活動で使う表現等の提示 
    6:20 言語活動に関してクラス全体へのフィードバック(やり取りの際の返答の仕方)
    7:10 使用語彙についての言い換え 
    7:47 読む前:読む内容の話題に関して考え、話して伝え合う 
    10:35 読んでいる間:読む文章に関する質問により、何を読み取るかの指導
    13:15 読んだ後:読み取ったことに関して、生徒とのやり取りにおいて全体で共有
    学校・学級名 千葉県立成田国際高等学校

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