文豪「芥川龍之介」は、なぜ自ら命を絶ったのか?|こがみのり

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  • čas přidán 22. 08. 2024
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    宮沢賢治が「雨ニモマケズ」に秘めた本当の意味とは?|こがみのり
    • 宮沢賢治が「雨ニモマケズ」に秘めた本当の意味...
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Komentáře • 54

  • @user-dt4dd3zg3t
    @user-dt4dd3zg3t Před 7 měsíci +28

    『神神の微笑』を読んで感動し、芥川龍之介を読みはじめました。生きる目的は魂を磨くことなのかなと感じています。日本の魂を引き継ぎたいです。大丈夫、縄文一万年のDNAは、たった80年やそこらでなくなりませんし、無くさせません!

  • @sentaku-neko
    @sentaku-neko Před 7 měsíci +18

    すばらしい講義だった。陰影礼賛。日本人独特の「美」を改めて振り返ると、これって外国人がこぞってすばらしいと褒めてくれていたものだったと思う。
    若い頃、留学していた時に、現地の人がさかんに日本の独特な感性を褒めてくれていた。日本人は影・陰をも美とする。音ではなく、音の「間合い(静けさ)」を聴く独特の耳をもっていると驚愕されていた。そんなすばらしい感性を失いつつある日本人。
    わびさびの心をなくしつつある日本人。ただのもぬけの殻になる奴隷人。悲しい。

    • @user-fg3pj6xy9f
      @user-fg3pj6xy9f Před 7 měsíci +1

      それこそがモネやゴッホが魅せられたものなんですね

  • @user-dd1jb6tw1p
    @user-dd1jb6tw1p Před 7 měsíci +12

    この短時間でこれだけ深い内容を講義できるこがさんがすばらしいと思いました!感動ものです‼️

  • @user-zh2zh2xm2y
    @user-zh2zh2xm2y Před 7 měsíci +16

    とても興味深いお話でした!!解説もとてもわかりやすかったです。ありがとうございます。今に繋がるお話でもありました。国語の授業はこのような授業が理想だなと感じました。
    初めてこがみのりさんの講義を聞かせていただき、素晴らしかったので他の講義も聞きたくなりました😊次回も楽しみにしております。

  • @user-lm9tz8eg1r
    @user-lm9tz8eg1r Před 6 měsíci +4

    素晴らしい講義でした。感動です。

  • @user-vl5fw4hv1o
    @user-vl5fw4hv1o Před 7 měsíci +8

    本(文学)の読み方が全く分かっていなかった事に気付きました。物語として読んだだけでは、表面をなぞっただけで、その根底にある作家の人生観のような人間性のような何かを読みとくところに、文豪と呼ばれた人物と触れあえる悦びがあるというところでしょうか。
    芥川龍之介を読んでみたくなりました。ありがとうございます☺️💕

  • @mincareerayano
    @mincareerayano Před 7 měsíci +11

    CZcams大学すごい!
    本当に大学だ!
    ありがとうございます😊

  • @user-hd8qi4zp4s
    @user-hd8qi4zp4s Před 7 dny

    何事にも先に答えがすでに出ている感があり生きづらさを感じているこの頃。その答えがこの講義にありました。日本の伝統が正に崩れていくさまをこの時代の文豪の人たちは目のあたりにしていたのですね。そして今になってハッキリとそうなんだと感じています。西洋文化のはっきりした線引に戸惑いつつも引きづられていく、魅力もあり怖れつつの一歩を踏み出してしまう。後戻りはその勢いに押されて一気呵成に此処まで来てしまった様に感じます。それを憂えていた文豪の人たちに脱帽します。感動しました。
    ありがとうございました❤

  • @masuyou6587
    @masuyou6587 Před 7 měsíci +9

    藤沢で芥川龍之介の鎌倉時代を研究しています。
    横浜の神奈川近代文学館に龍之介の『鼻』、『蜘蛛の糸』の草稿や書画があります。感動しました。
    また葉山の神奈川近代美術館で芥川龍之介の美の世界(2024.2/10-4/7)をやります。
    良い動画です。日本の文学の世界を今後も紹介してください。

  • @88biichuuya80
    @88biichuuya80 Před 7 měsíci +1

    こがさん、お話し有難ございます。このシリーズ〈宮沢賢治〉の回に続き好きです。何回か繰り返し視聴します。😊😊😊😊😊😊

  • @user-rz8bo4om3d
    @user-rz8bo4om3d Před 7 měsíci +4

    昔から正解が1つしかない問題を解いていたんですね。なぜ変わらないのか分かりません。おかしいと気付く人が、これから増えるといいな。

  • @user-hk6rj2ux8h
    @user-hk6rj2ux8h Před 7 měsíci +3

    コガセンセイありがとうございました。現代の日本人が抱える根源的な問題わかりやすく解説してくれています。
    たしかに本来日本人が持っていた感性、今こそとりもどさなければならないと思います。
    日本人がそのような感性をとりもどすことができたら、必ずや世界、人類の平和につながる気がしています。

  • @user-ko9bm3lb9f
    @user-ko9bm3lb9f Před 7 měsíci +18

    蜘蛛の糸を小学生の頃版画に書いた記憶が有ります。みんなはカンダタを書くのですが私だけお釈迦様。😀
    つまりいつも私は他人に合わせない。だから芥川龍之介の美しいものが雲☁️なんて聞くと超感動します。🎉
    数年前にホテルから見る雲が素晴らしいと聞いて宿泊しました。残念ながら雨☔で見れなかったのですが、写真で見る雲は美しかったのです
    自然を見て美しいと感じる心が情緒を育てるようです。だから学校の先生の評価は駄目ですね。
    明治以後の日本は西洋の猿真似。戦後は西洋かぶれ
    だから私は日本古来の価値観を大切にして生きてます。だから凄く幸せ🍀です
    他人の評価や世間の風潮なんて無視。自分が良いと感じる日本文化を尊重するのみです

  • @user-mc7ko8ho2o
    @user-mc7ko8ho2o Před 7 měsíci +3

    素晴らしい学びありがとうございました。私も芥川龍之介さんの本を読み、深海深く暗い闇に入って行く気持ち、何とも言えない気持ちになったのを思い出します。しかし、
    今回の学びで、芥川龍之介さんは愛を求めてた方だったのじゃないか、なぜか母性が胸が熱くなり涙しました。素晴らしい才能を持って生まれたにも関わらず、母の病等で、本来安心基地であるはずの家庭が、愛情の足りない環境で、不安を持って育ってしまい、母の死と先生から彼の作品に対してばつをもらうという、時期が重なった時の辛さ、悲しさは、計り知れない。誰も自分をわかってくれないと、孤独の極地だったのではないかと。
    私は.40歳代にして初めて、雲の美しさをしり、諸行無常変わりゆく素晴らしさ、綺麗な型を作っては、壊して流れていく。移ろいゆく美しさに心が救われてる今日。芥川龍之介さんは、10歳にして、雲の素晴らしさを知っていた。なんて感性が豊かなんだろ。審美眼。もしかしたら孤独の極地で、雲に心救われてたのかもしれませんね。
    芸術に良い悪いはない。ジャッジするなんてとんでもない先生で、悔しい。しかし、その悔しさが、才能に火をつけて🔥命をかけて自分の才能を信じて書いた、今昔物語に目をつけた素晴らしい感性が、夏目漱石の目に、止まって、絶賛された。きっと誉めてもらうって、愛のパワーのようだと思う。愛を求めてた少年が、愛をもらい、すごい才能のエネルギーが溢れ出して、きっと、そこからどんどん作品を生み出すことになった。
    嬉しかったんでしょう。
    夏目漱石の美が、明るい美だとすると、
    芥川龍之介は、耽美の素晴らしさを、生まれた環境、出逢い、辛い苦難から取り巻く全てから生み出された。
    人は、幸せな時ではなく
    辛い時、陰の時に、深海から、光を目指して、
    自分を信じて
    あきらめず、表現し続けた時に、光に出会う。
    芥川龍之介さんの素晴らしい作品、生きてきた境遇、生き様、死を持って、今、同じような現代に、教えを
    残してくださった。
    光と陰。
    家の家事って、一見、陰の部分に見えるけど、食事や、きちんと掃除された、澄んだ空気空間を作る、家庭団欒、会話によって、外で生き生き活躍、仕事や活動できるエネルギーチャージ、愛をチャージ出来る、太陽のような元気を与える人になれる。
    真、善、美、に近づく為に、目の前の色々な経験、失敗、うまくいかない事によって、努力し成長できる。自分の人生の陰と陽、男性性、女性性、
    両方なくて統合できない。日本の素晴らしさですね。
    前回の宮沢賢治の放送も、こがさんわかりやすい表現と、素敵なイントネーションや、
    なんとも言えない、金平糖を転がしたような素敵な声で
    聴き心地良く、ひこ込まれ、
    芥川龍之介さんを感じる事ができました。
    、寂しかっただろうなとか、でも、歴史に残る、素晴らしい耽美を残してくださった。感謝です。本も📕また読みたくなりました。
    目の前の人を、自分を信じて大切に関わろうと思いました。素敵な学び。ありがとうございました。

    • @一人静御前
      @一人静御前 Před 7 měsíci

      同感!同感!
      日々の生活を豊かに過ごされていて…一緒に頑張りましょう

  • @user-yk6em4xq6q
    @user-yk6em4xq6q Před 7 měsíci +4

    蜘蛛の糸は教科書で知っていましたが、ちょっと他の作品も知りたくなりました。

  • @mincareerayano
    @mincareerayano Před 7 měsíci +7

    學問の目的
    正解探しになりがち

  • @一人静御前
    @一人静御前 Před 7 měsíci +1

    初めてこがみのり先生の講義を聴かせていただきました わかりやすく、力強く、語りかけるようなお話の仕方でした 
    「朗読」のサークルに入っています
    一つ一つの作品を丁寧に繰返し何度も読むことにより気付くことがあります 今日の講義はさらにさらに深い学びが出来ました とても心が弾みました また、聴かせていただきます 宜しくお願いしますm(_ _)m

  • @s.eimiwitmer3649
    @s.eimiwitmer3649 Před 4 měsíci +1

    日本の美学、世界観は独特で美しいですね。ただし意外と陰の美学、光と陰の文化は西洋文化、伝統にもありますし、なかには日本人にも共感しやすいものが少なからずあると思います。キリスト教だと、(キリストの誕生節)クリスマスは陰と光の季節、キリストの受難節は陰、復活祭と昇天祭は光の季節です。また地域場所や時代によっては、教会やチャペルの内側が光と陰を意識してデザインされてます。ただしもちろん、芥川の時代の西洋社会というのは極めて急速にキリスト教会の信仰から離れていった時代で、実存主事、合理主事、実用主義などのイデオロギーの時代でした。なので西洋でも20世紀初頭から多くの若者が人間の生と死の意味の模索や、Angst (アンクスト) 不安に苦しみ、奇才や知識人はなおさら、不安の中で答えを見いだせないことに疲れたり、心の闇に屈して自害してしまう例が多くみられました。😢芥川が死に際に聖書を携えていたと聞くと、聖書に記された救いのメッセージを彼に解き明かす人は果たして一人でもいたんだろうか、いったい何が真理なのか知りたいという強い好奇心から死を選んだ側面もあったのかなあと思ってしまいます。いつか後世で芥川に会えたら直接聞いてみたいです

  • @jm-ms2ri
    @jm-ms2ri Před 7 měsíci +8

    今の「ポジティブ信仰」が「ぼんやりした不安」の正体だと私は思う。
    ポジティブが善、ネガティブが悪、
    という「信仰」があまりにも強すぎる現代地球日本3次元社会。

  • @yukihikoyamada2006
    @yukihikoyamada2006 Před 6 měsíci

    とても説得力のあるお話。漱石、芥川、谷崎と一本で繋がりました。現代における日本的美の追求は、追求しようとする者にも、追求すべき対象にしても、段々、霞んで来ているのではないか、と思いました。私はカフカの「変身」が好きですが、明確な文体による現実描写からも、そこはかとなく、人の求めるものが見えては消える様に思いました。一応、ドイツ語で何回か読みました。

  • @user-ox8ik2pp9b
    @user-ox8ik2pp9b Před 7 měsíci +3

    現代の状況も似たようなものだろう!

  • @user-pe1yg4ud8h
    @user-pe1yg4ud8h Před 7 měsíci +2

    本を読む❤
    大事な事ですね。
    文字を書く も
    同じくですヨ
    対立の西洋文化は
    破壊が伴います
    共生と競争にも
    競う と 争う
    バランスの
    取り方にも
    西洋文化は
    未熟と思う
    私です

  • @yousukeangel
    @yousukeangel Před měsícem

    来月24日、河童忌ですね。私は「或る旧友へ送る手記」はじめ、芥川自身の晩年のエッセイ、そして彼と交流のあった文人(菊池寛・佐藤春夫・萩原朔太郎)が 彼亡き後に寄せた文章を繰り返し繰り返し読み、芥川の人物像を浮かび上がらせています。ずっと追いかけていきたい人物です。

  • @user-fg3pj6xy9f
    @user-fg3pj6xy9f Před 7 měsíci +3

    そういう和の美あってのゴッホやモネの絵だったりするのですがね

  • @gorugorugo081
    @gorugorugo081 Před 7 měsíci +3

    お話を聞いていると、芥川龍之介の「美を求める姿勢」が西洋的に感じてしまい、違和感を覚えました。

    • @em1l437
      @em1l437 Před 7 měsíci +1

      聖書を読みながら死を迎えたなんて、日本的では無いような気がします。

  • @user-rs6qt8zu1s
    @user-rs6qt8zu1s Před 7 měsíci +2

    西洋の全てが明るさを求めたわけでもないと思います
    カラバッジオのことです
    とても陰影の濃い絵を描いています
    しかも彼は人も殺すような人です
    そんな人なのに彼の芸術は魅惑的です
    人間というのは 極めて複雑な存在に見えます
    芥川さんは好きな作家さんです
    炎の絵を極めるために自身の子供 が焼け死ぬのを見殺しだ話を書いてますね
    神なる方のされることは 到底人間には理解できないと思うようになりました
    中島敦さんのこともお聴きしたいです

    • @s.eimiwitmer3649
      @s.eimiwitmer3649 Před 4 měsíci

      そうそう、レンブラントやフェルメールもね…

  • @wingspace7685
    @wingspace7685 Před 7 měsíci +2

    西洋化で価値観をスリ替えられてしまったんだね。流れ移ろいゆくものに心を感じていたのだと思う。動かない、不変なものがよいとする宗教が西洋化なのではないかと思います。

  • @taihan5971
    @taihan5971 Před 7 měsíci

    陰翳礼讃=光と影の美しさの表現があります。
    陰と陽もそれぞれ美しさがあり、利とおおい

    • @taihan5971
      @taihan5971 Před 7 měsíci +1

      利と負いそれぞれあります。
      ジョブスも欧米から学ぶものは一切ないと感じ、Appleの社屋の内苑は日本庭園ですね。

  • @akiraooq8498
    @akiraooq8498 Před 7 měsíci +2

    私は、芥川の陰影が1番好きです。陰影の文学は、日本の芸術であり美学です。ただ、その当時の社会の陰影と日本の美の陰影と芥川の内面の陰影。自死は、そんな陰影が重なったところに引き込まれたんじゃないかと思います。枕もとに聖書は知らなかったです。聖書を愛読していた芥川が、ホントに西洋化を危惧していただろうか。

  • @koisekai.1
    @koisekai.1 Před 12 dny

    気に入りまして。

  • @user-fg3vs5jb7m-hy1ss
    @user-fg3vs5jb7m-hy1ss Před 6 měsíci +1

    正確ではないですが、坂口安吾の何かの本に”台湾でうつされた性病(梅毒?)が貴人趣味
    の芥川を震えあがらせ、それで自殺したんだ”みたいな記述がありました。実際にそうだった
    のかは知る由もないですが、人は真善美みたいな高邁な理由ではなく、案外そういう下世話
    で”恥ずかしい~”みたいな情緒的な原因で発作的に死んだりしそうな気もします。

  • @yakyu_do
    @yakyu_do Před 7 měsíci

    芥川は「吾輩は猫である」のパロディ作品も書いてますよね

  • @user-fm1my6kp7k
    @user-fm1my6kp7k Před 7 měsíci +4

    26:14 「やうやう」の読み方は、「ようよう」です。
    ほんとに文学知ってるの?

  • @user-il9ts7ns3e
    @user-il9ts7ns3e Před 4 dny

    どちらの大学の教授さんですか?

  • @satiablebazooka6519
    @satiablebazooka6519 Před 6 dny

    漱石の文学に関する感想は間違いです。小説はどこから読んでもいいというのは、小説という文学ジャンルの成り立ちに根ざす「常識」で、英国留学した漱石はその「常識」を言っているにすぎません。知識なしで感想を並べて悦に入るなら、あっち側の人たちと同じだよ。

  • @user-vw6ty6uw2y
    @user-vw6ty6uw2y Před 7 měsíci +2

    講義ありがとうございました。芥川の自殺は関心あるテーマなのですが講義をお聞きしてまだ残る疑問は、ぼんやりとした不安というような抽象的感情で人は本当に自殺できるのでしょうか?急速に進んだ西洋化に抗して、なぜ芥川は自らの手で自分が信じる日本の美の世界を構築しようとしなかったのでしょうか?そのあたり、もう少し深めた解説をいたただければと思いました。私は「女体」という極めて特異な短編に注目しておりますが、芥川が存在の不安と戦うために求めた不動の存在は「女体」に象徴される堅固な隠微的情感(陰影的情感)であり、西洋化を背景にした軍国日本社会がもった、女体の「存在不可能性」すなわち淫靡の「存在不可能性」が芥川を自殺に追いやる一つの要因であったのではないかと思われます。

  • @daisukesuzuki9163
    @daisukesuzuki9163 Před 7 měsíci +3

    日本文化対西洋文化という考えがおかしい。
    そもそも日本美術の真髄のような天平仏(戒壇院の四天王などは素晴らしい)ですらガンダーラ経由のヘレニズム彫刻です。
    ある風土に花開いた文化が即ちその土地の文化なのでありそれ以上でも以下でもない。
    芥川には「国破れて山河あり」のたくましさが足りなかった。
    と、私は思います。

    • @em1l437
      @em1l437 Před 7 měsíci +2

      我々日本人として命の限り生き延びて行きましょう♪

    • @user-fm1my6kp7k
      @user-fm1my6kp7k Před 7 měsíci

      このチャンネルは日本万歳するチャンネルだからねぇ
      もとから結論ありきよ

    • @s.eimiwitmer3649
      @s.eimiwitmer3649 Před 4 měsíci

      逆に「国破れて山河あり」のたくましさが足りていたのはどなた様でしょう?興味本位の質問ですが…

  • @762forest_railway
    @762forest_railway Před 7 měsíci

    古事記や日本書紀の内容通りに日本列島が誕生したなら 地学で習う事と異なるのは何故ですか?

  • @spade7127
    @spade7127 Před 7 měsíci

    ネタが無くなりそうだ、、、と不安に思ったのでは⁉😨!