南房総の戦争遺跡をたずねて(千葉県館山市・南房総市)

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 23. 07. 2024
  • 房総半島南部の安房地域には、近代史を理解するうえで欠くことができない貴重な戦争遺跡が数多くあります。
    【制作】NPO法人安房文化遺産フォーラム
        東京情報大学 (2007年)
     <平成19年度千葉県メディアコンクール最優秀賞受賞作品>
    *ガイドブック『戦争遺跡』はオンラインショップから購入可。
      ⇒ awa-ecom.jp/online-shop/produ...
    *スタディツアーガイド希望の場合は下記ページ参照。
      ⇒ awa-ecom.jp/bunka-isan/sectio...
    【内 容】
    00:00 はじめに
    00:24 大房岬の探照灯跡
    02:21 館山海軍航空隊赤山地下壕跡
    03:56 洲崎弾薬支庫跡・洲崎第二砲台跡
    04:09 128高地「戦闘指揮所」「作戦室」地下壕★
    05:05 洲ノ埼海軍航空隊射撃場跡
    05:56 戦闘機用掩体壕
    06:32 特攻艇「震洋」波左間基地
    07:20 特攻機「桜花」下滝田基地
    08:14 アメリカ米占領軍上陸地
    この作品は、東京情報大学映像ゼミ(伊藤敏朗ゼミ)の学生たちが、「NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム」(現在は安房文化遺産フォーラムに改称)の案内で、房総半島に遺された戦争遺跡を訪ね、自分たちの郷土の歴史と文化を考えたものである。この作品で伝えたかったことは、戦闘や空襲といった戦争体験だけが戦争だったのではなく、このような戦争のための施設が、房総半島に無数に設けられていった時代があり、多くの人々の営為があったということを、千葉に暮らす若者としても、しっかりと知ることの大切さである。このような遺跡の存在は、とりもなおさず、房総半島の地政学的重要性を示すものであり、長い歴史をふりかえってみれば、この土地での豊かな文化交流の足跡を見いだす‘よすが'ともなるものなのである。このような歴史遺産は、実はどこの土地にも必ずあり、私たちに今もさまざまな問いかけを発している。そのことに気がついたとき、私たちは郷土についてより深く考え、郷土を愛することができるようになるだろう。
    (伊藤敏朗)
    <参考>
    ★128高地~閉じ込められた「洞窟の龍」
    (東京新聞WEB:動画紹介)
    ⇒ • 128高地~閉じ込められた「洞窟の龍」~千葉...

Komentáře •