【心不全】聴診器はエコーで代用できる!非専門も知るべきE/Aとは?
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- čas přidán 21. 07. 2024
- 聴診器は有用な身体診察ですが、主観的な部分が多く、聴診所見に確実に自信を持てないときも多くあります。その時に客観的に理解できる検査としてエコーがあります。今回は心不全のⅢ音は、エコーのE/Aという項目で表せますので、是非理解してみてください。
●動画目次
00:00 挨拶&動画概要
01:05 Ⅲ音の復習
02:18 E波A波とは
04:11 心不全のE/A
07:15 E/Aの計測法
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●Twitter:@doctor_kuritube
#エコー#心不全#Ⅲ音
いつもとても勉強になります。ありがとうございます。E/Aについて理解できました。何気なく眺めていた検査結果を深堀りできそうです!
ありがとうございました。
先生の動画初めて拝見させていただきました。非常にわかりやすかったです。
勤務していて、疑問点がたくさんあるので、何かあれば質問に答えていただければと思います。
いつもわかりやすい動画ありがとうございます!
お忙しい中大変恐縮なのですが、ICU or 病棟における急性期栄養療法についての動画もご検討いただけると幸いです、、、
ご意見ありがとうございます!
栄養も難しいですよねぇ、いつかは動画作ろうと思いながらもなかなか進んでなかったところなので、頑張って作ってみます!しばしお待ちください^_^
わかりやすい動画をありがとうございます!
集中治療室で新たに出現した心房細動を見た時、心房細動が存在する場合での心機能やボリューム評価はどのように考えたら良いでしょうか。
ICUに入る敗血症性ショックなど重症な病態では新規AFが見つかることはよく経験します
心機能はICU入る方であれば洞調律時に見たエコーのEFを参考に考えることが普通で、AF頻脈時では悪く見えることも多いので、通常時からエコーを当てておく必要があると思います
また血管内脱水なのでも心房細動が出現することも多いので、volume評価は非常に重要ですが、ICU患者さんにおいては評価が極めて難しいことが多いです
様々な指標を総合的に判断する感じになります
研修医にはエコーでIVCを見るよう指導してますが、IVCの径やCVP圧などは人工呼吸器のPEEPなど多くの要因で変化しますし、SVVといった指標もAFのときには評価できません、個人的に1番行うのは輸液負荷試験のように一時的に補液を入れてどう状態が変わるか見てることが多いです
ぼくら循環器内科で集中治療関係で長く入院させる方はECMOなどの補助循環が入ってる方が多く、その場合はECMOの回路から一気に輸液して評価したりもしてます
第Ⅲ音の聴取は、心不全の感度13%特異度99%とのことでしたが、これは「聴取出来なかった場合に心不全を99%否定出来るが、聴取出来たからと言って心不全である可能性は13%である」と私は解釈したのですが、動画ではほぼ確定できると仰っていて混乱しています。
この辺の話は苦手なので、なぜ感度13%なのに確定できると言えるのか教えて頂きたいです…。
感度は除外診断に有用で、特異度は確定診断に有用です。
おっしゃられてる文面は、感度99%、特異度13%のときの解釈になるかと思います。
(参考)肺塞栓の診断の時のDダイマーは感度が高い
Dダイマー陰性の時は否定できるが、少しでもたかったら肺塞栓やDVTの可能性がある
@@user-bh8hc5lx5x そういうことでしたか!逆に覚えてたみたいですね…。
丁寧に回答いただきまして、ありがとうございました!