FDAファンクラブ集合 FDAファンクラブ 4号機へ忘れないよのありがとう 4号機のラストフライト フジドリームエアラインズ 信州まつもと空港

FDAのグリーン色に塗装された4号機は2006年製造で2010年10月に中古機でフジドリームエアラインズの機体として活躍、その総フライト時間は3万時間を超えて3月9日にラストフライトとなり、その最後の勇姿を見に、また『ありがとう』を伝えに多くの飛行機ファンが信州まつもと空港に集まりました。4号機は2011年7月に飛行機としては史上初となる『松本市観光大使』として任命を受けるユニークな経歴を持っていました。ラストフライトは松本平を南から北へとフライト背景には鉢伏山や美ヶ原高原そして手前には信州まつもと空港が入る絵を撮らせて頂きました。そして松本城を通過してから安曇野市を旋回して機体を揺らしながら少しクラブ掛かっての着陸、約１ヶ月前にノーズだけを化粧直し（リペイント）した顔を光らせながら飛行機はファンが待つ空港のピットへと向かいました。空港西側に集まったFDAファンクラブのメンバーたちは自前のメッセージボードや着ぐるみなどで４号機のラストフライトを盛り上げていました。
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