【フェルメール修復事件】現れたキューピッド!あなたは納得?それとも激怒?!【窓辺で手紙を読む女】
Vložit
- čas přidán 18. 11. 2021
- お待たせしました!皆さんお馴染みのフェルメール!
8月に修復による大ニュースが飛び込んできましたね😲
五郎さんはお気に召さない様子ですが、皆さんはいかがですか👀
もしかして他にも・・・⁉️💦
そして日本人がなぜフェルメールが好きかもわかります✨
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⚠️お知らせ⚠️
「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
新会期:2月10日(木) ~ 4月3日(日)
詳しくは展覧会HPまで
【🐮お知らせ👼】
①五郎さんの深イイ😎美術本はこちら📚
闇の西洋絵画史(白の闇・5巻)予約販売開始されました!
以下特設サイトからご購入頂くと特典あります!
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②五郎さんの新しい本が発売されました📗🎉
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400ページの大作です!!!
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知識ゼロからわかる2000年西洋絵画史がざっくりわかる講座です🖼
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④2021年11月27日(土) 名古屋で美術講座開催。
有名画家のダメ対決(最終回!)
ピカソVSダリ🎨
二人の画家を比較して解説致します🗣
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🥚ワダのプチ情報🐣
クライマックスの時からスマホのロック画面を山田哲人選手の
後ろ姿に変えたんですが、優勝したしご利益ありそうということで
日本シリーズもこのまま行きます!💨がんばれヤクルト!!!
🎈出演🎈 山田五郎
🖼画像引用🖼
ウィキメディア・コモンズ
マウリッツハイス美術館
ja.wikipedia.org/wiki/マウリッツハイ...
🎨企画・編集・イラスト🎨 東阪企画
#フェルメール #キューピッドマジ顔選手権出場 #あなたはどっち派
#窓辺で手紙を読む女#絵画修復とは #カラヴァッジョ #レンブラント #牛乳を注ぐ女
#真珠の耳飾り #ヨーロッパ #若き日の五郎 #大ニュース
#山田五郎 #美術解説
🙇今回も皆様からの迅速かつ的確なご指摘をいただき早速、訂正🙇! まずは3点
1)4:01 で「ドイツ北部」とされた地図はたぶん11世紀初頭頃のザクセン公国領で、18世紀アウグスト3世の頃のザクセン選帝侯領はむしろ「ドイツ東部」です🙇(山田五郎本人指摘)
2)9:28 フェルメール作品が日本に最初に来たのは1868年と言ってしまいましたが、正しくは1968年です🙇(kei komuro様ほか多数のご指摘。ありがとうございました)
3)12:59 ブリューゲル1世の『小バベル』がハーグのマウリッツハイスにあると言ってしまいましたが、正しくはロッテルダムのボイマンス・ファン・ベウニンヘン美術館です🙇(高木義隆様、ご指摘ありがとうございました。お恥ずかしい限りです🙇)
完璧な人はいないし誰でも間違えるけど、それを指摘されて素直に訂正出来る人は信用出来る
間違ってることは自分では気づきにくいから人から指摘されることはとても嬉しい
中には絶対に間違いを認めない人がいるけど、自分が認めるかどうかよりも事実としてどうなのかが大事
僕もフェルメールが来たのが1868年と聴いてびっくりしました。明治維新で国中大騒ぎしてる時に美術展する余裕はないだろう、と。
4:01の地図で、星印が示しているのが
正確には どこなのかが微妙に分かりにくいのですが、
おそらく、 現在のシュレースヴィヒ・ホルシュタイン州、
またはブレーメン州、 或いはメックレンブルク・フォアポマーン州
のどれかだと思います。
はやくみつらじゅんとコラボ!
Kei komuro 様 あなたは偉い!でなんでわざわざ 他多数?。。。というのは問いません。はい。
ドイツ在住です。大学でドイツ人の学生10人に修復前と修復後の絵を見せて、どちらがいいか聞いてみました。結果は修復前6票、修復後が4票でした。この絵について何も知らない学生さんの方が多く、修復のニュース知っていたのは質問した人の中で1人でした。
修復前がいいと答えた人の大半の意見は、「シンプルで美しいから」。修復後がいいと答えた人の意見は「キューピットの絵がないと空間が寂しい」「絵がある方が温かみを感じる」などでした。
意外と修復後派もいて、結構意見が拮抗したのが面白かったです。因みにアンケート対象は音楽大学のドイツ人学生さんです。
私はドレスデンで修復前のを観ました。もちろん私は修復前が好きです😊
今日メトロポリタン美術展を見てきました!五郎さんの動画で予習してたおかげか、クールベの前で「俺たちのクールベ先輩……!」となり、ゴッホとゴーギャンが隣に並んでいるのを見て「ワァー……ナカヨシダナァー……」となり、ドガの前でとあるアルファベット3文字が浮かび等……とても楽しかったです!
実際の美術品は伝わってくる熱がものすごくて、どれもこれも信じられないような立体感で軽く眩暈がしました!
美術ってほんと素晴らしい!こんなに素晴らしい世界、1人では絶対これませんでした!五郎さんありがとう!これからも応援しています!
27日 予約してます。五郎さんのおかげで すごい楽しみです。
LuKaさん 共感してきます❣️
ドイツ在住です。アート仲間もエンジェルなしの方がバランスがいいと言っています。ドイツ人も修復前の方が好きですが、規則厳守なので仕方ないらしいそうです😓
ワダちゃんの「なんか厚かましくない」は言い得て妙だと思います😆
@@Eudhxjdj6 「言い得て妙」という言葉は、的確であるだとか、言いたいことにぴったり当てはまるという意味なんですよ
@@user-qg8yp5zs5u だから、そうだと言ってるんでしょう。
@@yeta19 コメ主さんではなく@ggさんに向けたコメントなので、@八つさんは@ggさんの間違ったコメントに対するご指摘をされたのではないでしょうか…?
五郎さんがどう思う?とかどこが好き?とか聞くのってすごく大事ですよね。そしてワダさんの直感的な感想もめちゃくちゃ良い。
逆に日本人としては、
「背景に映った絵画を塗りつぶして、《余白の美》を作った後世の人センス良過ぎ」と思ってしまうw
センスもいいけど、度胸もいいねw
誰が塗ったのか記録はないのでしょうか?その人が日本人好みのフェルメールを完成させた人なのではとも思います。
@@monoris2008 動画内でも言ってますけど、当時フェルメールは無名だったので文化遺産としてのプレミアは付いてなかったんでしょう。
塗りつぶした人(多分ドイツ人)もその方が良いと思ったということは、日本人だけでなく人類普遍的に塗りつぶしに賛成なのでは。
元に近く修復するなら、その前に
誰が、いつ、どういう意図で
描き変えたのかを 当然研究しているのですよね?
そういう研究をされている学芸員や学者の方もいるのですよね?
そういう見解も教えてほしいです。
ブリュッセル在住です。ドイツ人とオランダ語圏ベルギー人のルームメイトがいるので聞いてみました。二人とも天使のない絵の方がBusyではなくてライティングの効果も強調されていて美しいと言っていました。
ただ、天使のない方が美しいとしても、製作者の意匠を汲むと昔の絵を復元する方がrespectfulということでした。さらに、現在の目で見たら改良版の方が美しくても、その当時の美的感覚は違ったかもしれない・・・といういう意見と、絵画を購入した人が別のプロフェッショナルに絵を「改良」したのは所有者の権利として尊重されるべきものでもあるという意見がありました。(個人的には五郎さんの意見に賛成ですが。)
この調子だと、オランダにある絵画も危ないですね。
私、旦那(米独ハーフ)、義母(ドイツ)、義父(独系米国人)全員キューピッド無しの方が良いで意見一致でした。笑
五郎さんがおっしゃった「動き出しちゃうぞ、時間が」に同意です!
なんかギュウギュウで圧を感じて以前の作品とは全然違うものになりましたね
止まっていた時間が動き出しちゃう、っていう表現がものすごく言い得てて、好きです。
静謐感とか余白とかさんざん嬉しそうに話をした後で「おい!」がめっちゃウケました。
ドイツ在住です
今これ、ドレスデンで特別展で展示されているんですが、会期中のチケットは完売してます。なのでドイツに住んでいながら日本に帰ったほうが早く見られるという悲しい事になってます。
ちなみに、うちのドイツ人(夫)に聞いてみた所、修復した方がいいとの事でした。
やっぱ日本人とドイツ人は感受性が大きく違うのが面白いですねw
どっちが良いor悪いではなく、名画一つの解釈でも、国民性の違いが決定的かつ如実に現れることが興味深い。
キューピッドの絵がない方が、黄昏て手紙を読み思いを馳せる婦人へ素直に引き寄せられるから好きだな
最近知ったんですが、所謂(被写界深度を浅く取る演出手法という意味での)「ボケ」を海外でも"bokeh"と言うみたいです。
"out of focus"だとミス、自然に「起こってしまうもの」という感じがしますし"blur"だともう少し動的な気も。静かなこの「ボケ」が日本人的、というのは非常に頷けました。
ワダさんの「厚かましくない」って表現が
なかなかピッタリしていて同感です!
日本人は余白が好きなんですねぇ たしかに。
キューピッドは悪目立ちしますね。大きすぎ!
日本人です。
私もキューピッドがいない方(もしくは地図が無い方)が好きですが
作家が完成した状態に戻す とする
修復の原則は支持いたします。
これはもう、塗りつぶした方のレプリカを作っていただいて
「俺たちのフェルメール展」を
やるしかないのでは?!(*´艸`)
これが一番カドの立たないやり方だと思う
作者本人が直したならともかく、無関係の人間が手を加えるのは作者本人が未完成と認知していない限りたとえ世紀の大発明でも手放しで喜んでいい話ではない
しかしそれはそれ、これはこれ、で高評価すべき改良なのもまた確かで、今まで好評を得ていた無断改造バージョンと雰囲気は荒れるが作者が完成させた当時のバージョンとでどっちの料理ショー的なことはやる必要がある
俺たちのフェルメールは、胸アツ
この作品が日本人に受ける理由がなんとなくわかる気がします。
レンブラントのような強調された陰影ではない光と影の具合が自然な感じで
なんとなく詫び寂びの精神につながる感じかします。
その意味では、以前紹介してくださったカイユボットの「床の鉋かけ」も
同じなんだとも思います。
侘び寂びかぁ。確かに。
意識してなくても、そういうのに惹かれる遺伝子引き継いでるんですかねー?
なるほど!😽確かにですね!😽
そうそう。フェルメールの柔らかい光と影は、数寄屋造の茶室や、谷崎の陰影礼賛に通じる空気感がある。だから日本人に刺さるんかも。。。
侘び寂び‼︎ 私も最初の質問に浮かんだ言葉でした。
同じ表現をしらっしゃる方がいて嬉しいです。
日独ハーフ(ドイツ育ち)です。個人的には修復前の方が好きなのですが、絵描きが完成させた頃の形に戻すべきだという考えには大いに賛成なので複雑な心境です。X線でレプリカを作って両方並べてみるというのは素敵な考えですね。
この内容が無料で視聴できるなんて信じられない。
ありがたや、ありがたや~🙏
こんにちは、日本とドイツの間に生まれたハーフちゃんです!現在はドイツに住んでいます。私もワダさんと同様ない方が良いと思います。いつも楽しく見させていただいています。これからもがんばってください!!!😊😘
昨日、見に行ける機会があったので急遽見に行ってきました、また自分は趣味で絵を描きますが美術に詳しいわけではありません。最近までフェルメールをフェメールって名前間違えて覚えてました。著名な絵画を生で見るのも初めてです。
デジタルで見ると自分も修復前の方が時が止まったような美しさ、そして想像力を引き立てる余白が素晴らしいと思います。
しかし、実物を見てみると、大きな愛を示すキューピッドの存在が彼女の恋心を揺るぎないものとして訴えかけてきました。
そうすると、修復前に感じていた彼女の不安定で琴線に触れるような立ち姿が、打って変わって恋の輝きを宿す乙女にみえてきました。
それはデジタルではわからない、とても輝度の高いキラキラとしたポワンティエが重要なのかもしれません。あの白く輝く光点が現代だとCG技術で表現されるようなエモいエフェクトのような効果をだしているように感じました。
フェルメールが何を表現したかったのかは自分如きでは図りかねますが、恋する女の子ってかわいくて、あのキラキラ感をエモく描いている感じなのかなって受けとりました。
まぁ、素人の感想なのですが・・・
他の洋画の多くはバシッと人物がメインだけど、フェルメールの絵は建物や光や風の中に人間「も」存在しています的な感じを受け、それが日本の感性と波長が合うのかなと思いました。ワダさんのいう厚かましくない感、わかる!
この動画を見て見たくなり、早速上野に観に行きました。本物は輝いていてキューピッドもアリだと思いました。
色は白いより黄色いほうが情念があっていいけれど、後ろのキューピッドの絵は赤と緑のカーテンの重厚感とマッチして絵全体のまとまりができて素晴らしい構図だと思う。
ただ見慣れたフェルメールから変わってしまったのは、寂しいものがありますね。
フェルメールが生前有名にならなかったのは「蛇足」があったからじゃないかとおもう。そこである人が「これ後ろ空白あった方がよくね?」というひらめきがありフェルメールが名画となったのでは。
同感です。
フェルメール=超混雑!!というイメージだったので、人気が出てきたのが最近なのは意外でした。
私もキューピッド無い方が好きです。
が、フェルメール自身はキューピッドが有るのが完成形と思ってたんですよね~。。そう思うと、画家の意図する状態に戻すべきという、ドイツの考え方も分かる気がします。
余白に「美」とか「芸術性」を感じる日本人の感性が改めて素敵だと感じます。
キューピッド、いない方が好きです。
静謐度合いでいうと、激混み上野のフェルメール展を横目に、ヴィルヘルム•ハンマースホイを見て感動した記憶があります。
私も無い方に一票で、キューピッドもさることながら、電球色から蛍光色になって明るすぎる感じもしました
なにはともあれ、来週のピカソ第2回楽しみにしてます!
思ってた事を理論的に思いを込めて言ってくれて、本当にスッキリ😭
こんなにガッカリした美術ニュースもなかなか無かったですよね…
修復とはなんの為か?はこれから非常に大事なキーワードだと思います。こんな事件がどんどん起こりそう…
絵に愛がこもってて、それを学者っぽくない説明をしてくれる山田さんに癒されるし勉強になります!
ミロのヴィーナスの腕が復活しても喜ぶ人は多くはない
そんなのと通じるんだろうな
ミロのヴィーナスに腕がついたら「ただのヴィーナス」ですね
修復前派です。静かで何気ない日常のある空間っぽくて好きです。
「修復前派」ネーミングのセンスが良いですね。
空間を感じますよね。
自分も断然修復前派ですね。
ただ画家が書いた本来の完成形ちゃんと出すっていう意図も大事だとは思います。
スパチャの収支報告をするチャンネルはなかなか見ない気がします🤔
でも還元された事が分かるのは視聴者にとってもありがたいですね🙌🏻
絵画の隠された真実や、描かれている人物、物、生物等に意味する推測。聞けば聞くほど、探れば探るほどに面白い。五郎さんのチャンネルはいつもワクワクさせてくれます。ありがとうございます😊
どちらが好きかと言えば天使がない方。
しかし、誰かが手を加えたのなら元に戻して欲しいと思う。
一度は本人が完成とした作品の上に書いたり消したりして、それが見慣れたからなんて言われたら後世の人間のやりたい放題になってしまう。
今回もたいへん興味深く拝聴しました。
スーパーチャットの収支報告をするCZcamsを、他では見たことがありませんが、これは今後の有意義な活用法の提示も含め、きっちりしていて良いと思います。
そろそろ50回ですので、DVDや書籍にまとめていただけると、更に嬉しいです。
オランダ在住なのでこういった芸術が物凄く近い存在に感謝してます。フェルメールもレンブラントもゴッホも日本にいた時は興味がなかったのにオランダに来てから少しですが、美術館に足を運ぶようになりました。実際に本物を見ると色合いや、筆遣いをじっくり見るのが楽しくなってきました。
今1番好きな動画です!
ありがとうございます!!
これ気になってたんですよね。ありがとうございます!来年公開されたら絶対見に行きます!
柔らかい光、余白、静かさっていう観点、とても納得しました。いつかフェルメール作品の実物を見てみたいです!
同感です。だからこそ、フェルメール作品は、柔らかい光、余白、静かなところでじっくり鑑賞したいのですが、・・・フェルメール展だと混み過ぎて・・・・余白が・・・・
こんばんは。いつも楽しく観させていただいています。フェルメールのこの絵。実は、私の夫はフランス人で、美術を学んだ人なのですが、フェルメールは知っていても、この絵は知らなかったらしいです。そして、修復後と修復前どちらが好きか?と前置きなしに聞いたら、やはり修復前!って言っていました♪ 余白に意味を見出すのは、日本人だけではないのですね。
フェルメールは光がぼやけてるのが特徴的というの確かにそうだと思いますが、
人物の輪郭(シルエットの枠だけ)だけはハッキリ書かれていて、くっきり見えるところも相まってより一層好きです。
山田五郎さんの動画を見て、絵画に興味を持ちました。
明日見に行ってきます!
実際に見に行き,説明を聞いたら天使のある修復後の絵が非常に愛しくなりました.
私はみんながどんだけ愛していたとしても,作家が残したいと思っていた姿を明らかにしてほしいなって思います.
キューピッドって男の子だったのか!勉強になりました。
郵便制度が整い始めたから
手紙をモチーフにした絵が流行った…
なるほど!
やっぱり、時代背景を知った上でアート作品を観ると
より楽しさが増しますよね。
学生時代は歴史って苦手だったけど
今はある程度の知識を得てから旅行や美術鑑賞をするのが大好き。
フェルメールの時代は世界初の株式会社が出来て豊かな市民社会が形成されたことで、それまでお城や教会にしか飾られなかった絵画を市民が自宅に飾れるようになり注文が増えたことで、絵画の目的がそれまでの権威を示すことから生活を彩ることになった経緯がありますね
そういう理由でフェルメールは豊かな市民生活の場面が描かれているモノが多く、平均的な人が憧れる生活を描いています
それって、バブルの頃にユーミンが手の届きそうな憧れの恋愛像を歌ったのに似ていると思います
そういう絵画史の視点から観るのも面白いですよ
これって、壁を塗りつぶした人が天才なんじゃね?
むしろ後から塗りつぶした画家の名前を教えて欲しいわ。
展示されている作品について不平不満を感じていいのだと許された気がします。修復されて正しい状態になったのだから残念に感じてはいけないと思っていました。
背景を壁に塗りつぶしてくれた人は日本人にとって恩人です。
修復前の時が止まった感じがいいですよね。
ルソーやセザンヌの時も教科書に載っている大画家がまさか下手だとはおもわず不安定さを感じてしまうのはこちらの鑑賞力が無いせいだと思っていました。
オトナの教養講座で眼から鱗が何度も落ちまくっています。
自分も「何を余計なことを!」思ってたんですが、生で観たら全然修復後の方が良かったですね。
観れば観るほど、そこにフェルメールさんがキューピッドを描いた理由がひしひしと伝わってきました。
山田さんが生で観たあとの感想も聴きたいです!
私も同じ感想を持ちました!
山田先生の相変わらずの饒舌と豊富な知識には感心しています。今回も新しい知識と見解が、私の感性に多くの
刺激を与えられました。
かな〜り面白いテーマでした。ありがとうございます。
また楽しみにしております。
台無しだよお…! に同感です。あの空気が良かったのに。
わあ!ピカソ楽しみ☺️どうもありがとうございまーす👏👏👏👏👏👏👏👏
せっかくなので見てきましたよ、修復後。
なんか不思議なもので実物見るまでは、修復前良かった派だったのに、じーっと眺めてるとこれもありかなと思えてきました。
改めて修復前を見てみるとなんかむしろ物足りない感じすらするようになってしまいました。
ぜひ皆様も実物を。
東京都美術館で見てきました。仮面を踏んづける天使を描くことで、愛を道を進むべきだと言う寓意がよりはっきりと伝わると思うので、この修復はありだと思います。
では、フェルメールならではの静謐感は他の誰かによって作られたということなんですかね?!
ピカソ第2段も楽しみ✨
わたしもライブ参加できたらスパチャさせてもらいます!視聴者も番組の企画に参加している感じが素敵です✨
実はじわじわ上がっていくワダさんの年齢表記がちょっと好き
丁度見に行こうと思っていたので勉強なりました! 見に行くの楽しみです!!
フェルメールが日本人に愛される理由をもう1つあげるとすれば、それは日本の学校建築に由来するのではないかと思います。圧倒的に右利きが多い日本では、明治時代に学校制度が定められた際に、右手の影で字が読みづらくならないよう、教室の左側に窓を配して採光するように指示がなされたとか。左側の窓に余白の美は、ある意味日本人の誰もが体験している原風景なのではないかと思います。
そう言われてみると学校ってそういう作りになってますね
映画やドラマで見る海外の学校も右に窓があるのを見た記憶がないです
窓がない教室はときどき見かけますけどね
個人的な経験では中国では黒板に向かって右側に窓がある部屋がありましたが、常に曇っていて方角を気にしたことはありません
とある役所にある部屋で学校ではないですけどそこで採用試験や面接をしました
この絵が日本に来るのなら是非観にいきたいですね
美術館で絵を観る一番のメリットは大きさが一瞥で分かることですね
レンブラントの夜警を観た時は壁一面の巨大さに度肝を抜かれた記憶が
余白ありの方がいいものの、画家本人が描いて意図した通りのものを見ることに価値があると思いました
なんか日本庭園に通じるわびさび的な静寂さが僕ら日本人の心を掴むのかもしれませんね。
絵を描く人間のはしくれとして、画家の意思を尊重して画家本人が完成させた瞬間の状態に修復するという原則は守られるべきとは思いますが、長い歴史の中で鑑賞者が抱いてきた感情や余白の美の捉え方など……作品は世に出た時点で作者の手から離れるとはよく言いますが、難しい問題ですね。
「作品はだれのものか?」問題ですね
山田五郎さんが監修する色んな美術館の音声ガイド作って欲しいです。山田さんの解説は一つの絵から見る時代の世情と歴史とこの作品が生まれる遍歴まで知ることができるのでとても得した気分になります。
大人の教養+大人の事情(収支)を報告してくれるのいいね!
好みなのは余白アリの方ですが、作品の良し悪しに関わらず作者が意図したものに寄せるのは作家へのリスペクトだと私は思いました
今回も大満足の時間…そして収支報告お疲れ様でございました☺️
チャンネルの動画がupされると、すぐには見ずに1番マッチしたタイミングで集中して観たい、と思うあまり少し忘れていて…ハッとして今観賞いたしました(*^^*)
ピカソ第2弾楽しみです❣️
ゴローさん初めてスタッフの皆さん、これからも応援してます👏
日本人です。キューピットなしの方が好きです🙋♀️
私もキューピットの絵がなくてもラブレターと思いました。
手前に傾いたお皿と転がった果物があって、それを整えることより早く手紙が読みたい!と思って封を開けたんだろうなと想像しました。
私もゴシキヒワの絵を見て、フェルメールのだけでなく、この絵葉書を買いました。懐かしいです。
フェルメールの修復でラピスラズリの青が復元された時も見に行きました。
その時はその青に心奪われました。
元のキューピッドを誰が、どういう理由で塗りつぶしたのか、すごい興味ある(笑)。
それが後世の名のある画家の仕業だったりしたらまたいろいろと議論を呼ぶでしょうね。
和食もけして器に詰め込みすぎず、余白の美を活かすと聞いたことがある
「余白」にこそ何かを感じ取れる感性って、想像力が鍛えられて素敵だと個人的には思います
27日のNHKオンライン講座も楽しみにしてます!
遂にフェルメールと思いました!
キューピットが現れたのは本当に大事件ですね…
日本に来年来る時ぜひみたいと思います…
この動画見るとフェルメールが日本人に人気なのを先生が教えてくれるので見てよかったです!
ルーブルのフェルメールのあまりの「小ささ」にインパクトを受けました。他の画家のデカイ絵以上の衝撃でした。
塗りつぶした人すごいセンス。
塗っちゃった人に対する五郎さんの感想も聞いてみたかったです。
勇気もすごいよね
いままでフェルメールの才能だと思っていたのはその塗りつぶした人の才能だったのですね😳
それも1作品ではなく、牛乳の方もなんですよね。同一人物によるものなのか、他の作品にも手を加えているのか、気になりますね。
フェルメールは、真珠の耳飾りの少女の映画で知ったなあ
キリアンマーフィーが出てだなあって感じでしか覚えてないけど
ミュシャといいフェルメールと言い、日本で不思議と人気な画家さんって言う特集これからもやってほしい✨
たしかにこれは事件だ!!😯
フェルメールの解説ありがとうございます
フェルメールは知ってたけどピーテル・デ・ホーホは知りませんでした
スパチャの収支報告書出してくれるなんて、誠実で感動です😊ピカソ楽しみです❣️
子供の頃、目が覚めると雨戸の小さな節穴から光が差し込んで、暗い部屋の壁にぼんやりと外の風景が映し出さました。揺れる木々などをいつまでもながめていたことを思い出します。
デ・ホーホ。素敵!この番組は、作品が生まれた背景、作者をめぐる環境、その時代背景を、政治や風俗含めて丁寧かつ包括的に説明してくださるから、こうやって新たな発見があります。
今回の厚かましくない!の我らがワダちゃんの新たな名言と、五郎さんのまとめ力が際立つ中で颯爽と現れた(私の中では)デ・ホーホに会えて最高でした!
'96年の高校美術Ⅰの教科書の表紙が真珠の耳飾りの少女のどアップだったので、世界でもトップクラスの有名な画家なんだと思い込んでおりました。😅
丁度その頃に急激に注目されたんですね。
モナリザよりも真珠の耳飾りの少女の方が日本人好みの美人だなぁと納得。
すぐ教科書の表紙に採用した人も流行りに敏感だったんだなぁ。
大好きなフェルメールをとりあげていただきありがとうございます。あとゴシキヒワのことも触れてもらえて嬉しいです。自分も修復前の方が断然好きです。
フェルメール展を見に行きフェルメールに興味をもち、五郎さんのyoutubeにたどり着きました。お話し面白くて更に美術に興味が湧きました!ありがとうございます。
素人目ですが、キューピッドいた方がいいと思います。
その方が奥行きを感じられるし、いない方は余白が大きすぎるようにも思います。
山田さんの「台無しだよお~」に笑ってしまったw
フェルメール、「真珠の耳飾りの少女」を何年か前に兵庫県立美術館に見に行きました。五郎先生が仰るように、第一印象は「ちっさッ‼️」それでも凄い人気で絵の前の柵が特別仕様でした。私も修復前の余白がある方が良いと思います。改めて修復って何?考えさせられますね。
いつも楽しく動画を拝見させて頂いています。
現在オランダに在住してますので、絵画の修復前後での評価の違いを10代から60代までの一般の方50人ほどに聞いてみたところ、殆どの方から修復前の絵は未完成だと言う感想を戴きました。中には余白の部分に不安感を抱くと言う意見もあり、日本人の感覚との差異に驚きました。(あくまでオランダでの1意見ではありますが。)
私はあの余白が大好きなんですけどね(^_^;)
私もオランダの方同様ある方が好きですwwアジア人の家の壁には余白が多いのもきっと関係してますね。
空間認識の違いと考察します。
私は調理師として勤めていますが、料理の盛り付けでも似た感想を持たれる事があります。ときに空間に意味を持たせる盛り付け(具体的には魚道盛り等)をしますが締まりの無い盛り付け方と評される事があります。
現在は"色"と"空"の違いと捉え面白がっていますw
紀元前以前からですが、アルプス以北美術の土着文化として空間恐怖というのがあります
そのためオランダやドイツの人々などはそのような感想を抱きがちです
@@lm-df9nl なるほど、所謂土地柄と云うものも多分に関係する感想なのかも知れませんね。
貴重な御意見ありがとうございます。
個人的にはこう云った文化間の差異は非常に興味深い案件です。
いつも楽しく拝見しております。
札幌のフェルメール展を観てきました。どれも400年近い前のものなのに、どれも活き活きしていて世界に引き込まれました。
山田五郎さんの解説がなかったら観に行かなかったかもしれないです。
素晴らしい機会を与えてくれてありがとうございます。
これからも楽しみにしております。
やっぱり修復前の余白に惹かれてしまいます。すごく日本人好みなんじゃないでしょうか。
和田さんがおっしゃられていたように、ドイツ人だけじゃなく海外の人はどう思うのかを知りたいですね。
他のコメント皆さんのいうようにワビサビを感じます。海外の人はその辺どう感じるのでしょうね。
少なくともキューピッドを塗りつぶした人は日本人と同じ感性を持っていたのでしょう。
いままでフェルメールの才能だと思っていたのはじつはその塗りつぶした誰かの才能だった😳❓
なんだか苔むして古いからこそ風格のある神社仏閣を「建立当時のように修復だぁ!」なんつってキラッキラに復元されちゃって、満足してるのは学者だけという(理屈は判らないでもないけどないけどさぁ…)ってのに通じるなぁ。
日光東照宮のことですか(笑)
タイやビルマの方からすると、仏様を金箔も絵の具も剥がれたまま放っておくなんて‥‥となるらしいです。
@@user-my1yl7qx3i ww
@@fukusuketarou6914 美意識は人それぞれ、国それぞれですね。
確かに。
ギリシャ神殿も、元は赤や黄色の原色で彩色されてたようですが、逆に神々しさが感じられない気がする…。
無地で、崩れかけてる感じがいいのです。
いつも楽しみにしてます!第2回ピカソも楽しみです!
今度見に行くから楽しみ🏃♀️
展覧会で見てきましたが、最初は修復すな!って思ってましたが、他の作品を見てからのコレを目の当たりにすると、「あってもいいかも」ってなりました。
「ぶら美」で学芸員の方が「国によって修復の考え方が違う」みたいな
話をされてたのを思い出しました。
五郎さん何聞いても教えてくれる♥学生時代の、先生好きになっちゃう懐かしい感じ、思い出します🤭💭
フェルメールの絵には静謐さがありますね。今まであまり考えたことがなかったけど。・・・と、思ったら五郎さんも静謐感って言ってる!なんか嬉しい💌
ちゃんと収支説明してくれるの凄いww
クラシック音楽でも作曲されて数百年を経るうち楽器の進化や奏法の進歩で変貌してきた演奏が、
作曲当時の仕様の楽器や奏法への回帰という動きが出て来てそれに追従するもの、現代的奏法に留まるもの、両者を折衷するものなどなど…
作者の意図を汲み取るにも音楽という再現芸術には取捨選択の余地が数限りなくありますが、
簡単にやり直しの効かない美術の分野ではそう言うわけにもいきません
五郎さんの言うレプリカの方でオリジナルを再現するという手法も選択肢を増やすという観点から検討されるべきと思いますね
この動画を見て、フェルメール展で実物見てきました。動画見た時は私も「何やってくれてるんだ」に大賛成でしたが…実物見たら、「あれっ、意外にそんなに邪魔してない」と思いました。キューピットがいてもこのピントが合ってない柔らかい感じがやっぱり日本人の私には好みです。
この動画で見る前に勉強できて、どうかなって検証できたのは良かったです。ありがとうございます😊
確かに1868年って言ってました!えっ明治2年?って有り得ない
西洋絵画を鑑賞する時代じゃ無いだろうと思いましたが
よく見ていくと1968年と出てきましたね😆
カメラオブスキュラの話は知ってましたが
友人に顕微鏡好きが居たなどの情報は
流石五郎さんですね
壁のキューピッドも激しく同意致します😤