【名前はまだ早い】赤ちゃんには「人間」と名乗るべき【赤ちゃんまとめ】
Vložit
- čas přidán 21. 07. 2024
- 赤ちゃんシリーズの最終回です。「コンピュータは捨てられない。赤ちゃんは捨てられる」「読者に登山ルートを考えさせるVR本」「慶應生の食事の1/3は家系ラーメン」などこれまでの総括にふさわしい内容です。
【補足】
19:02『はじめの一歩』のコピーライトの表記が早川書房になっていますが、正しくは講談社です。
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【目次】
00:00 オープニング。過程を楽しむVR本。
00:57 コンピュータは赤ちゃんに学ぶべき
08:12 無関係の家系ラーメンが食べられなくなる誤謬
22:03 舗装した道がどこにも通じていないのが学問
34:32 子供の表現もっと見たい
49:29 メッチャ嫌だけど真理でもある引用
【参考文献のリンク】
◯赤ちゃんはことばをどう学ぶのか
amzn.to/3JfFoy6
乳児話はこれが1番詳しかった。出てくる実験がいちいち面白い
◯ことばの発達の謎を解く
amzn.to/3q5TCu9
1番おすすめ。安心と安全のちくまプリマークオリティ。言語学全くわからない人でも読める
◯言葉をおぼえるしくみ
amzn.to/3JeIa6S
針生✕今井という黄金コンビ。学者がどうやって自説の説得力を補強していくか追体験できる、VR本。ただしボリュームもあり、上記の2冊に比べれば若干専門用語も多め。上の2冊で物足りない人向け
◯ことばの学習のパラドックス
amzn.to/3jbubTV
今井先生の著書。1997年刊なのでやや古い。
◯ちいさい言語学者の冒険
amzn.to/38yDyLr
言語学者の著者が、子育てをしながら気づいたこどもの言語運用をもとにアレコレ理論的な考察を行なう本。岩波科学ライブラリーなので文章もわかりやすく、面白い。
◯なるほど!赤ちゃん学
amzn.to/3JjC18F
言語獲得に限った本ではないが、今回のシリーズを聞いて赤ちゃんに関心を持った方はこちらへ。面白い実験の話が盛りだくさん。
◯0歳児がことばを獲得するとき
amzn.to/3LHgsQW
行動学、霊長類学の著者にいる言語獲得の考察。
◯言語を生み出す本能(上・下)
amzn.to/3DOdOpS
amzn.to/3uiiP79
みんな大好きピンカー。さすがの面白さ。
◯ことばをつくる
amzn.to/38z1K0e
「心の理論」でおなじみのマイケル・トマセロの著書。普遍文法を批判し、言語獲得に必要なのはインタラクティブなやりとりだと主張。
◯新・子どもたちの言語獲得
amzn.to/35LTjxz
語彙や文法だけでなく、身振りや手話の獲得、養育放棄された子や障害児のことばの発達など、広い視野から言語発達の謎に迫る。
◯ヘレン・ケラーの言語習得
amzn.to/35MjwvM
ヘレン・ケラーがいかにして言語を習得したのか丹念に追った本。
◯よくわかる言語発達
amzn.to/3LKiYWH
言語発達に関してイチから手ほどきする教科書のような本。理論的なアプローチから実験的なアプローチまで、バランスよく網羅。
◯子どもとことば
amzn.to/37ukrli
◯あのね 子どものつぶやき
amzn.to/3LDCx2W
◯ママ、あのね。 子どものつぶやき
amzn.to/3x6NXIs
子どもの興味深い発言を公募した朝日新聞の投書欄を書籍化した本。まるで詩人のようなオシャレな発言から、吹き出してしまうようなトンチの利いた発言まで。
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
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【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。
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【参考文献のリンク】
◯赤ちゃんはことばをどう学ぶのか
amzn.to/3JfFoy6
乳児話はこれが1番詳しかった。出てくる実験がいちいち面白い
◯ことばの発達の謎を解く
amzn.to/3q5TCu9
1番おすすめ。安心と安全のちくまプリマークオリティ。言語学全くわからない人でも読める
◯言葉をおぼえるしくみ
amzn.to/3JeIa6S
針生✕今井という黄金コンビ。学者がどうやって自説の説得力を補強していくか追体験できる、VR本。ただしボリュームもあり、上記の2冊に比べれば若干専門用語も多め。上の2冊で物足りない人向け
◯ことばの学習のパラドックス
amzn.to/3jbubTV
今井先生の著書。1997年刊なのでやや古い。
◯ちいさい言語学者の冒険
amzn.to/38yDyLr
言語学者の著者が、子育てをしながら気づいたこどもの言語運用をもとにアレコレ理論的な考察を行なう本。岩波科学ライブラリーなので文章もわかりやすく、面白い。
◯なるほど!赤ちゃん学
amzn.to/3JjC18F
言語獲得に限った本ではないが、今回のシリーズを聞いて赤ちゃんに関心を持った方はこちらへ。面白い実験の話が盛りだくさん。
◯0歳児がことばを獲得するとき
amzn.to/3LHgsQW
行動学、霊長類学の著者にいる言語獲得の考察。
◯言語を生み出す本能(上・下)
amzn.to/3DOdOpS
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みんな大好きピンカー。さすがの面白さ。
◯ことばをつくる
amzn.to/38z1K0e
「心の理論」でおなじみのマイケル・トマセロの著書。普遍文法を批判し、言語獲得に必要なのはインタラクティブなやりとりだと主張。
◯新・子どもたちの言語獲得
amzn.to/35LTjxz
語彙や文法だけでなく、身振りや手話の獲得、養育放棄された子や障害児のことばの発達など、広い視野から言語発達の謎に迫る。
◯ヘレン・ケラーの言語習得
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ヘレン・ケラーがいかにして言語を習得したのか丹念に追った本。
◯よくわかる言語発達
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言語発達に関してイチから手ほどきする教科書のような本。理論的なアプローチから実験的なアプローチまで、バランスよく網羅。
◯子どもとことば
amzn.to/37ukrli
◯あのね 子どものつぶやき
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◯ママ、あのね。 子どものつぶやき
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子どもの興味深い発言を公募した朝日新聞の投書欄を書籍化した本。まるで詩人のようなオシャレな発言から、吹き出してしまうようなトンチの利いた発言まで。
6歳の娘(平仮名の読み書きできる)に試しに「は」に点々は?と聞いたら「ば」と答えた。しかし次に「ば」から点々取ったら?と聞いたら「ぱ」と答えて鳥肌がたった。合ってるよと褒めておきました。
子供が3歳頃までの言い間違いを日々記録していました。まとめて送らせていただきます。
「この子はポチだよ〜」と子供に教えると、
街を歩いているとき、「あ!ママ、ポチだよ!」と知らない犬を指差す。
このとき、子供の真意を汲み取って「ほんとだねぇ、かわいいねぇ」と返せば、子供は少なくともママへ犬を指す言葉を伝えられるようになる。
年齢が上がり、教育だと思って「あれはワンちゃんだよ〜」と言うと、子供の中でポチ≠犬となり、これを何度も繰り返すと、
どうやらワンちゃん=犬、ポチ=自分の家にいるやつであると気づき始める。
このような道筋を辿って犬を学習した小学生の私は、「ポチはワンちゃんだよ」と言われて驚愕した。
犬=ポチ だったのが 犬=ワンちゃん に上書きされただけで
犬=ポチ 犬=ワンちゃん よってポチ=ワンちゃん までは繋がらなかったのか、非常に面白い演算器時代の話ですね。
私自身の幼少期の体験例で恐縮なのですが…「いすゞ」という看板の文字の読み方と意味を母に質問しました。その時の母の説明があまりにも衝撃的過ぎて、70歳近くになる今でもそのエピソードを忘れずにいます。
「イスズと読むの」
「イスズって何のこと」
「イスズというのは会社のこと」
このときの母の説明から当時の私の頭の中では瞬間的に「いすゞ=会社」という過度な一般化を体験することになりました。その後しばらく私は「ウチのお父さんのイスズは…」「このイスズの名前は森永だね」などの発言が続き、私の両親は我が子の日本語のこの誤用がどこから生まれたのかがわからずに驚き、子どもである私はなぜ自分の親が驚いているのかがわからずに戸惑うという場面が繰り返されることになりました。今から60年ほど前のエピソードです。
26:15 Virtualの原義は仮想的なではなくて「真に迫った」なので、真に迫る追体験ができるという意味で水野さんのVRの用法は比喩ではなく案外正しいのではなかろうかという電波を受信しました。
人間が必要条件と十分条件を混同してしまうのは言語習得のため
がまさに混同で草
うちの赤さまはリンゴの事をアップルと呼ぶ厚切りジェイソンに朝からキレてましたが、あれは相互排他性バイアスだったのですね。
かわいい
笑ったwwww
SMプレイした後に普通のテンションに戻って真面目なトークできるこのカップルすごいな
推せるポイントのひとつですね
いつの間にかカップルチャンネルになってるな
乳幼児の発達に携わる仕事をしているので、赤ちゃんの言語習得に関する話をとても興味深く聞いています。定型発達児童の言語習得に関しては、あまり意識せずにいますが、ASDなどで言語の習得がゆっくりな児童に対しては、「物と言葉のマッチング」を意識していましたが、その他の“ノイズ要素”についての意識や考察が不足していたように思いました。理解を深めるきっかけを頂いたように思います。ありがとうございます。
45:20
韓国は“「か」んこく”なのに、韓流は“「は」んりゅう”って言うの納得できた
ちなみに中国語で、漢語(中国語)も韓語(韓国語)もアクセントこそ違うがハンユと読む。
上海とかそうですね
42:40 うちの5歳の子供に「「は」にてんてんつけると何になる?」と聞いたらかなり考えてから「わかんない」と言っていました!
また、「「ば」からてんてん取るとなに?」と聞いたら「うるさいからやめて」と言われました!
なお、種本に記載の通り「さ→ざ」「た→だ」は回答できてました!
家系ラーメンについて楽しくトークするふたりをみて「ああ、こういうところは普通の若者なんだなあ」とほっこりしてしまった。
@(^.^)@
当方塾講師をしていますが、小学5年生の国語の授業で今井むつみ先生の著書が出てきてハッとしました。
小学生にも分かりやすく、子どもの認知発達を説明できるのが本当に達者……
小学1年生で漢字を習い出した時、校内に貼り出してある常用漢字の一覧表を見ながら「まだ1年生だから昨日は簡単な「生(セイ)」を教えられたけど、4年生になったら難しい「静(セイ)」を教えられてこれと置き換わる」と本気で思ってた。
排他性バイアス?
大学の論理学講義で「言語は非常にできが悪い」という言葉をよく耳にしましたが、これは、日常言語が人間の誤った推論の上に成り立っているから、真偽を見極めるには向かないのだと納得しました。また、そうした誤謬から逃げるために、論理学は記号を用いているのかとも思いました。
水野さんがぴょんぴょん鳴いてて面白かった
中学校の先生が「『努力した人が成功するとは限らない、けれど成功した人は須く努力している』という言葉がある、だから努力すれば必ず成功するんだ!」と仰っていました。御本人も言いながら首を傾げてらしていて、あれは幼児の本能と論理性が闘っていたのだなあと
「成功者は努力してる」と「努力してないから成功していない」はイコールじゃないって話がとても芯をついていて納得しました!
「新入社員ならではの新鮮な視点で」とか「子供の先入観や偏見のない見方で」とか言われがちですが、むしろ教育とは子供の頃にどうにか生き残るために備え付けられたバイアスの余った部分を綺麗に切り揃える作業という感じがあります 言語学からはかなり飛躍したお話になりますが…
自分で朗読することが楽しいと思えたのは、あの日ばあちゃんがしてくれた読み聞かせを聞くことが好きだったからかもしれない。
自分たち3姉妹でやってみるのと、ばあちゃんがやるのとでは何が違うのかを感じて、
「ばあちゃんが読む方が面白いから」と3人で結論付けて、
いつの間にか1人1冊のルールが3冊のリクエストになった。
飼い犬に「ポチ」と呼んだら来るのは「あっ、ポチが俺を呼んでる!」と思ってたりしてw
飼い犬が複数いたらちゃんと呼んだ犬がくるので、たぶんわかってると思います。
@@user-sekikun-life そうなんですか!貴重な情報ありがとうございます。
真っ向から疑うわけではないですが、一頭飼いの犬を数匹ドッグランみたいな場所に放して、
飼い主以外の人1人にそれぞれの犬の名前を呼んで振り向くかどうかを見る実験がしてみたいです。
「僕はペス」「あたしはチャコ」みたいに自分の名前認識が出来ていたらすごいことですよね。
@@GoooNakayama
まあ呼ばれたら来るとしても、ちゃんと名前として認識してるかはわかりませんけどね。
それぞれの犬が自分の名前を「おいで」って意味で覚えてたら別々の犬が来ますしね。
@@user-sekikun-lifeなるほど。 動作を決定づけるための制御信号的な役割の「音節=名前」、
それぞれの個体を識別するための「印=名前」、
世界でたった一つの個体として価値づける「愛情表現=名前」、
などの情報を多角的に認識し、扱うことが出来るのが霊長類の特殊性なんでしょうかね。
しばしば混乱はしてますけどね。
猫は同じ飼い主に飼われている仲間の名前を認識してるらしいです!
僕は、幼稚園年長くらいの頃に、
5の真ん中の数は3だけど、10の真ん中の数はない!と祖母に力説しても全く納得してもらえない経験をしました。たしか、大人に10の真ん中の数を訊くと5と返ってきたので、「いや無いじゃん!!」と言っても全く
理解されなかったのです。
今思えば、奇数偶数の概念をなんとなくで解明していたのかもしれません。
12・3・45とならべると両側に2つずつ数が存在して真ん中には3という数が現れるのに対して、12345・6789⑩と5個の数が均等に分かれて真ん中に数が残らない。
なのに、大人「真ん中の数」を訊くと、5と答えて誰も無いと答えないことに不思議を感じていたと言う、記憶があります。
なつかしい
文章ガタガタですみません
@@user-bj5lr1nv5u なんとなく分かるわ。
年長さんでその概念を理解してたのスゴイ。
大人になっても、テレビの音量奇数派・偶数派の謎の争いはあって、その「真ん中の数」感覚をなんとなーく潜在的に意識して生きてる人は多いんだろうと思います。
片手を出して中指は三番目の指だけど、両手を出したら、真ん中の指はないもんね。自然数で考えるとそうなる。大人が10の真ん中の数が5ってのは、0を含めて(0+10)÷2=5ということだとすると、5の真ん中の数は2.5にならなきゃおかしいよね。
さきほどお客さんできた子供がひらがなを覚え始めたところだったようで、読み方を嬉しそうに教えてくれるので、これはチャンス!と思って、「は」に点々付けたらなんて言う?と聞いてみました。
本当に答えられず、「か」に点々付けたら?と「た」に点々付けたらにはそれぞれ「が」と「だ」と元気に答えてくれました。
最後に「ぱ」から丸をとったら(質問をちょっと間違えた)と聞いたら「ば」と即答してくれたので、やはり子供の中では「ぱ」と「ば」が対応しているようです。
今回のシリーズ、わかりやすくかつ「なるほど!」と気持ちよく膝を叩ける場面が多く、一番好きなシリーズになりました。
料理しながら聞いても難しくなかったのもうれしかったです。
赤ちゃん回はすごくお気に入りです。めっちゃ面白かったです。言語習得は論理的推論(最高難度)の連続っていうイメージが完全に定着しました。また自分の中に新たな世界の見方が出来たので、良い出会いでした。これからもよろしくお願いします。
アメリカ生まれアメリカ育ちの娘、(因みに日英のバイリンガルです)が幼児の時に発した言葉です。風の強い日に「今日はとってもカズいね。」です。今はお二人もよく使っておられる「ムズい」など似た事例がありますが、あの当時1980年だったので、今でもよく記憶しています。
楽しいラジオいつもありがとうございます。
今回途中で出てきた牡蠣と家系ラーメンのお話は、心理学的には「味覚嫌悪学習(ガルシア効果)」と呼ばれているもので、ある食べ物を食べた後、吐き気や腹痛などの体調不良が起こると、それが食べられなくなるという現象です。
これは心理学的な学習の中でも、かなり強いものと言われています。理由は野生で一度食べて体調を崩したものを食べてしまうと、次はどうなるか分からないので、間違えて食べないように強く学習がなされるからだと思います。
堀元さんはラーメンのせいなのは思い込みなのに食べられなかった!と落ち込まれていましたが、人間の体がそういう仕様になってるので安心して欲しいです。むしろ、体が自動で毒物判定して拒否できるので健康です!
また、赤ちゃんがお腹にいる時にお母さんが食べて吐くと、その赤ちゃんは食べていないのに、味覚嫌悪学習がなされる、みたいな実験があったと思います(曖昧で〜す)。そのくらい強い学習なので、ご安心いただければと思います!
これってお酒を飲んで吐いたらお酒飲めなくなるのか?吐いても飲む人多い感じするけど…。
飲み物にはこの現象が起こらないのかな?
@@Aros417
他の人はわからないけど、私は1度吐くと寝るまで酒飲めなくなりますね〜
この現象かは不明ですが笑
@@surumeneco 一夜だけのことじゃないと思います。
赤ちゃん回めっちゃ面白かったです!
唯一許せないのはベジットをフュージョンだと思ってる所ですね笑
もしかしたらお二人は、ポタラと言ったら伝わりづらいだろうと考え、知名度の高い「フュージョン(融合)」と表現すれば動画的に相応しいのでは?
とアイコンタクトのみで了解したのかも…!
少しでも堀元さんにゴジータについて
触れて欲しかった…。
や〜〜〜、このシリーズめっちゃよかった。毎回納得と驚きにあふれててワクワクしっぱなしだった
25:36
ベジットはポタラで合体したものだからフュージョンとはまた別物というクソリプをするか迷った末にしてしまう私
そこ私はポタラでフュージョン(融合)したんだからセーフだと思い込みました
ゴジータ
発達障害の娘を育てました。言葉や数を赤ちゃんが習得するスゴさ難しさを知っていたら、もう少しゆとりをもって見守れたかなぁと思い返しています。これからママやパパになる方たちにも知っておいてほしいし、言い間違いなどを面白がって育ててほしいな
「大岡越前」は「おおおか」と母音が3つも連なって日本語が母語でない人は発音するのが難しいと聞きますね!
あと、日本人は英語のcan/can'tを聞き分けづらいですが、海外の人からしたら「うん」と「ううん」の方こそ難しい、という話もありますね
ピカチュウが「ピカチュウ」と鳴くならサトシも「人間」と鳴くべきだ
ってのを思い出した
56分あって助かった
45:19
チンギス・ハンなのかチンギス・カンなのかずっとどっちやねんと思ってたけど、この話聞いたら、発音的に「は」と「か」って似てるから、音を聞いて文字に置き換えるときに揺らぐのはある意味当然のことなのかもって思えました
フビライ・ハンもクビライ・カンと表記揺れしますね
7:42 「単語の意味を決める(determine)」とは「適用範囲の終端(term)を作る」であり、「その外にあるものを切り捨てる(cide)」でもある、というお話。コネドみある〜
赤ちゃんシリーズから見始めました!面白すぎです。
高校の時に、宿題をしていない(わたしを含めた)生徒に対して「一旦分からないもの、判断できないものに対して答えを出さずに置いておくことができるのは人間の特徴だ」みたいなことを言われて、それはそれとして宿題やってないことを怒られたのを思い出しました。
言語の体系も赤ちゃんが生得的に持つ先入観とマッチする様に発展しているのでは、とも感じた。
たしかに、むしろ逆なのかも
この回、神回。
前後即因果の誤謬は人間の成長に必要だったのか…
十分条件と必要条件と言語習得の話、ちょうど現代文で同じような文章出てきたので嬉しかったです!! その教科書まんまですが、論理的な言語の習得に、論理的じゃない考えがいる事に感動しました!!
妻が何月何日に子どもがどんな言葉を言ったというのを2歳半まで記録したものがあります。
2歳半で急激に語数が増えすぎて見失ったそうです。
これってアワード狙えそうですか?
今更だけど、水野さんほんとにビブリオトークうまい。読みたくなる!
22:03 ここからの一連の書評で読書自体に興味を持った。
22:40 面白い本を書ける人はすごい
23:54 読者のレベルによって合う書き方は違う
26:20 こんな構成の本は面白い
32:43 大量の論文の噛み砕きが一冊に詰まっていてお得
34:33 これまでのラジオでの知識はこういう本から得たという実体験
母語未習得児を寝かし付けながら見ました!開始2分で寝ましたが。
22:36 言葉を得る過程を学ぶことによって言葉を失う水野さん
上海の「海」が日本で「カイ」と読まれるのも、華倫海(ファーレンハイト)の「華」が「カ」と読まれるのも、ハ行とカ行の音が近くて古代日本にハ行の音素体系が無かったせい。
おもしろがる才能、読書する能力、素晴らしい。目から鱗が取れる思いでした。大変面白く視聴できました。
毎回情報量が爆発してて面白い!
「家系ラーメン」の話題になった瞬間に思いっきり盛り上がるのが、わー若い男の子っていいなー、と思ってしまいました😅
この回見た後にTwitterで「おもしろき」をbioに書いてる人いて鳥肌立っちゃった
うちの母が僕の幼少期の相互排他的バイアスをえげつない量メモしてたので今度お送りします
いきなり堀元さんの口から"ベジット"っていう単語が出たから
一瞬そういう専門用語あるのかと思ってしまった
「お米睨む」は、お釜の内側の線にきっちり水位が合っているかを、できるだけ視線が水平になるように目を近づけて、じっくり確かめる様子を、「睨む」と見なしたのでしょうね。
現在3歳になる息子がいますが、言語習得に対しては楽しく眺めてますがそれ以上に赤子を死なないようにすくすく育てるのでいっぱいいっぱいになっちゃいますね…
彼らは全力で死にむかってダッシュします…
『数学ガール』シリーズも登山本だと思いました。
作品内で数式をいじっていくのですが、答えにたどり着かなそうだと平気で捨てて戻ったりするので、思考の過程に感情移入出来てとても楽しかったです。
おすすめです
たしかに!!自分は養老孟司さんの本を思い出しました!
共感しかないです
「千と千尋の神隠し」発表当時、堀元氏が7才そこらだということに衝撃と納得
世代違うんだなぁとしみじみ
ガヴァガイ問題とフレーム問題ですが、私も同じところが気になっていて、2020年にそれをテーマに卒論を書きました 最先端コンピュータ科学とヒトの原始という一見対極にありそうな両概念が交差していて面白いと思います
1:40フレーム問題とガヴァガーイ問題
4:20先入観Vorurteil(前もっての判断)
7:00フレーム問題
12:00シニフィアン/シニフィエ
卒業して10何年、もっかい恩師の本を読まなきゃなと思えました。ありがとうございます。
「は」と「か」で言うと
高校の漢文の先生が「花」という漢字を黒板に書いて
クラスメイトの中国人に読ませて、日本語では「か」だけど、中国語では「は」に近いよね?って言ってたのを思い出しますね
中国語で花はhuā(ホワが近いかな?)なので確かに
ホワ→カァ→カ
とかになりそうですね。
少しずれますが、現代中国語でピンインが 'han'(カナで無理やり書けば「ハン」)の字は、日本では音読みで「カン」になる例が結構ありそうです。
動画で出た「漢」<汉> han(第四声)「漢字」(かんじ)
「汗」 han(第四声)「発汗」(はっかん)
「寒」 han(第二声)「寒冷」(かんれい)
「函」 han(第二声)「投函」(とうかん)
「喊」 han(第三声)「喊声」(かんせい)
「鼾」 han(第一声)「鼾声」(かんせい)『いびき』のこと
これが、'hang' の場合は全く事情が違って、日本の音読みでは「コウ」である例が多そうです。
(「行」「航」など)
「いつ伝わったか」「どの地方を経由して伝わったか」で違いがあるようです。
(僕は古代漢語や広東語の知識がほぼ無いので、今のところ前述したようなことしか判りません;;)
数学において、「A⇔B」は「A⇒B かつ B⇒A」と同じ意味ですね。
中高生にこれを教えると、中々これが理解できない生徒が沢山いるのですが、難しくて当たり前な問題だったんですね!
小学生ぐらいの時期に先生をお母さんって呼んでしまうことがあるのは固有名詞じゃなくて一般名詞で解釈するバイアスの名残かもしれませんね
必要条件と十分条件を勘違いしちゃう人はバカなんじゃなくて本能的に生きている人なんだなあ
勉強して理性を手に入れられてよかった
もはやどっちが理性なのか分からなくて面白いですよね、、、!
赤ちゃん回かなりよかったです。「ば」から点々とったら「ま」だと思いました。私はうちの子の赤ちゃん言葉はどんなことでも理解できる自信がありましたが、唯一わからなかった単語がありました。「○○ちゃんは何が好き?何が食べたい?」と聞いて返ってきた答えが「あっぱりゅ!」でした。何の食べ物かまったく思いつかず、保育園の先生にも聞きましたが「?」で、長年悩みました(解決済み)。
私も言語獲得をやっているのでとても面白く聴かせていただきました。
発達障害の方にとって、「あれ取って」などの曖昧な指示を理解するのが難しいというのは、バイアスを外した論理的な推察をするからなのかなと思いました(憶測)
なるほど!
そう考えると、そんな感じの人達に対してものを教える時にこれまでより分かりやすく説明する事が出来そうだ
27まで、大葉と紫蘇が別のもので、紫蘇は梅干に入ってるやつで、緑のものは大葉と思ってました…
今でも緑のものを紫蘇となっているとモヤモヤしてたんですが、相互排他性バイアスなんだなとスッキリしました。
た回の時に次は「赤ちゃん」だとコメントしましたが、やっぱり振り切ってきましたね。
16:00 「尊敬できる人には敬語を使う」は対偶を取れないと堀元さんが言ったのを思い出しました。
幼い頃から同じ作品を何度も何度も観たくてそうしていたのは、作品を観て動いた感情の研究だったのではないか。
そう仮定すると、私は生まれたことから研究をしていることになり得る。 かもw
「すべからく」の話、気持ちよかった(笑)。ずっともやもやしてたもんで。
バァァァッブ(更新嬉しい)!!
内容と全然関係ないんだけど、「モーター」と「エンジン」の語源的な意味はなんだろうかと思って調べたら。
モーター……ラテン語で「動きを与える」moto(モート)
エンジン……ラテン語で「賢さ、生まれながらの才能」ingenium(インゲニウム)
飯田天哉 個性「エンジン」
ヒーロー名「インゲニウム」
天才なのか堀越先生
名前の飯田天哉は足が速い事で有名な"韋駄天"から来ているし、一々ネーミングセンスが凄い。
フランスの盲ろう者・マリーの成長を描いた映画『奇跡のひと マリーとマルグリット』と赤ちゃんの成長動画配信を観ていて、「言葉」という概念の習得に関心を持っていたので、今回のシリーズは非常に興味深く鑑賞しました。
中でも、映画の中でマリーが「言葉」という概念に気づき、あらゆるモノの名前を貪るように質問するシーンが、まさに「語彙爆発」だと感じました。
今回も面白かったです!
自分は赤ちゃんに言葉を教える際、先達に教えられ、一つのものを五つの言葉で言い換えるようにしてました。
例えば「チューリップ」を見たら「お花だね」「お花が咲いてるね」「チューリップの花だね」「黄色い花だね」「葉っぱは緑色だね」みたいに。
とにかくこっちは現状描写するから、言葉の取捨選択や整合性取るのは赤ちゃんの方でやってくれ頼む~と思ってました。
日吉に住んでるんですけどラーメンの話うんうん頷きながら聞いてる😂😂😂
武蔵家はいつ通っても並んでますね!店から漂うスープの香り本当に食欲そそがれる
42:39 〜 「は」は昔「ふぁ(ɸa)」と発音されていた,と聞いたことがあります。「ぱ(pa)」から現在の発音に移行する途中段階だったのかな?
「ふぁ」の場合でも,濁点つけて「ば」になりやすいだろうと思います。
そういえば岩手生まれの母が,蛇(へび)のことを「ふぇんび」みたいに発音することがあったのを思い出します。
「ガヴァガイ」という言葉になぜか引っかかるものがあった。
わたしの頭の中ではなぜか「ガヴァガーイ」と変換される…。
わたしの頭の中で「イビピーオ」が遠くにうっすらと顔出しているのに、今回やっと気がついた。
でも、お前じゃねーよ。
ありがとうございます!
サムネイル見た時に感じた意味と、中身を見て分かったサムネの意味が違って面白かったです😊
あと、弟は教科書の音読で、下から読んだりしてるのが、私はいつも面白いなと思ってます!
「すべからく」の語源は
曰く=言ふ+あく=言うこと
思惑=思ふ+あく=思うこと
願わく=願ふ+あく=願うこと
恐らく=恐る+あく=恐れること
といった語と同じ、ク語法と呼ばれる文法規則で作られています。同様に
すべからく=すべかり+あく=すべく+あり+あく
に分解でき、
すべきこと/あるべきこと=当然そうすべきこと/是非そうすべきこと
というような意味になるようです。すなわち
(他のク語法を用いた語彙がそうであるように)
必ず「べし」を後続させなければ誤りというルールは
文法的には存在しない……?
6:31 赤ちゃんは人間と名乗るべき問題、元服で幼名から諱に変えることかと思ったら概念度の話だったか
8:42 イントネーションが不安なの分かる(無アクセント地帯出身の民)
9:17 慶應は二郎系ラーメン。三田二郎本店が近いのにめっちゃビックリした覚え。なお母校は學会が主流
44:20 ハ行とカ行の話は、最近Omizanさんがやってましたね。実際に無理やり濁らせると喉を痛めそう…
「おもしろき」でコテンラジオの高杉晋作回を思い出してしまいました。
水野さん、堀元さん、スタッフの皆様、いつまでも健康で居てください!
ガヴァガイ問題で量子将棋思い出した。
最初はどのコマか決まってなくて、動かしているうちに確定される。
例えば斜め前二歩進むと桂馬に確定して、そのようなコマが2つあると他のコマは桂馬ではないことが確定する。
もしかして似てるのかも。
岩波科学ライブラリーは,薄いのにちゃんと面白くまとまってる本があって感心する.
岩波科学ライブラリーアワードがあってほしいくらい.
この資料リスト、気になる本が多すぎます
くそー、ゆる言語聴いてから子育てしたかった〜(子供既に20歳🧒)
よし!孫の時まで機会を待つぞ〜
自分の弟は5歳くらいまで父母の存在は理解できたけど兄という存在がわからなくて、
よく分からないけど家にいる謎の男性だと思われていたらしい
結構年齢差があるんでしょうか?
@@an-bh4xh 3歳差ですね
パパ、ママ、お兄ちゃんの時点で固有名詞ではなく一般名詞では?と思って考えたんですが、日本語だと一番小さい子視点で家族のことを呼び合うの赤ちゃんの言語獲得にすごく優れているのではと思いました。(家族関係の名詞覚えるのに、すべて一意に決まるので赤ちゃん混乱しなくて良いのでは?)
以前どこかの回でその話に触れてましたね(^^)
弱い仮説...水野さんのお姉さんとかあたりの近しい人に子供ができて赤ちゃんに興味持った...?
強い仮説...水野さん実は結婚してて自身に子供ができて赤ちゃんに興味持った...?
という深読みおじさん
今の将棋AIが現在のレベルになるまでの革命として、フレーム問題もコンピュータにやらせる(bonanza)、と言うのがありました。
パラメータは数万ぐらいあったそう。
人外視点、やっぱり例外を子供のようにあげまくる、が着地点なんですね。
英単語が覚えられなかった原因はこれかもと思いました。
英語の授業でその単語が最初に出てきたときの和訳をそのまま一対一対応させてしまい、次に出てきたときに違う和訳が必要になり混乱してしまってたのかも。
前後即因果の誤謬で、自分も小学生の頃スキー場でカツカレーを食べた帰りの車で盛大に吐いた経験の後長い間カツカレーだけ食べれなくなったことを思い出した。原因はスキーが楽しくて自身の体調不良に気づいてなかったことだったのは理解してたし、カレーは好きな食べ物だったのに、トンカツが乗ったカツカレーだけは食べる気にならなかったのよね。
全然自分の子供とかではないですし、相互排他性バイアスでもないですが、大学院時代、スーパーで子供が母親に「花を買わないの?」と聞いていてそれに対して「"ここでは"買わないの!」と言っていました。子供には純粋な花でも、親には別のものなのだなと感じました。子供のときに持つバイアスもありますが、育っていく中でのバイアスも多数ありますよね
赤ちゃんの気分になれましたばぶ~
56分だと?!最高なんですけど。
もう2人の声で何喋ってくれても受け止められそう。(嘘)
世界公正信念他にもこっっまところから!すごい!!
今井先生はシャバの空気がわかる人
5:33 少しずれてるかも知れませんが、友人に一般名詞ではなく固有名詞を与え続けられた例が存在します。その家庭は全員が名前で呼び合う家庭だったので、友人は幼い頃『父親/母親』や『パパ/ママ』などを具体的に知らずに小学校に進みビビり散らかしたという話を聞きました。幼少期から成人した今も、両親や親族のことは下の名前(+さん 等)で呼んでいるそうです🙆♀
"は"と"か"について
日本語では五十音順では遠いですが、
中国語の五十音的な発音の並び拼音(ピンイン)での並びは"g k h"と隣あっているので、音の関係が見えやすいですね。
244個の引用した論文を記載、素晴らしいですね。