大阪 住吉大社 踏歌神事(とうかしんじ) 1月4日

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  • čas přidán 3. 01. 2010
  • 五穀豊穣を祈る儀式です。昔はアラレバシリと呼ばれていました。まず祝詞を奏上し、2名の神職が神前に福の餅を捧げます。その後、神楽女による白拍子舞(しらびょうしまい)と熊野舞(くまのまい)が披露されます。白拍子舞は、全国的にも貴重な秘曲です。最後に福の餅撒きが行われます。当日は、福を授かろうと大勢の参拝客でにぎわいます。
    祈り:福の餅を授かると幸運が得られるといわれています。
    *福の餅とは、朱色で「福」と刻印されたお餅のことで、紅白そろって配られます。
    歴史的背景:土地の精霊を鎮め、厄を祓うために、春の始めに大地を踏み、福を招く神に祈る行事と思われます。現在は、おもに熱田神宮(愛知県名古屋市)と住吉大社で行われており、大変貴重なものとなっています。

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