太宰治への旅 第１１回 「人間失格」「斜陽」

１９９８年にNHKで放映された人間大学「太宰治への旅」第１１回目の放送分です。
代表作人間失格と斜陽を長部日出雄さんが解説しています。この番組は太宰治を研究するうえでも非常に貴重な番組だったと思います。最近はこういう上質な番組が減っているのが残念です。

[@donaldodakko9304]

若いときには興味のなかった太宰治ですが、60代の今夢中になって朗読を聴いたり、読んだりしています。特に短編に作家としての技量を感じます。現代の芥川賞作家にこんなに小説の上手な人がいるでしょうか。太宰があんなに望んだ芥川賞が取れなかったことは残念この上ありません。長部さんのこのシリーズで太宰の作品と人への理解が深まりました。アップしてくださったことに心から感謝します。

[@waisho-otoko-matsugo-agaki]

17歳の時以来、48年にわたって太宰を愛読してきましたが、この番組を見たことはありませんでした。投稿者様は、12回にわたるこの番組のうち、おそらくは10回分くらいを CZcams 上でアップロードしてくださいましたが、それをすべて見ました。本当に勉強になりました。これから折に触れて、何度も何度も見直したいと思います。

[@user-my2sm7ms7z]

20代の女性シンガー、アイナ・ジ・エンドさんも太宰のファンで、飼い犬に「葉蔵」と名付けている。
自分はアラフォーですが10代の頃から太宰作品には親しんできましたし、コメント欄には60代の方もいらっしゃる。
太宰の普遍性は凄いですね。時代を越えてあらゆる年代のファンがいる。若者にも老人にも刺さる。

[@user-pt4io5fw3k]

ギロチンギロチンと言いながら飲む狂気。若い時夢中になりました。静子さんは、太宰を敬愛していたんだと思います。偶然同じ実践女子の学校の先輩だったことも嬉しかった。太田治子さんの生い立ちの記を読んで静子さんがたくさん苦労されたこともとても悲しかった。いろいろ思い出します。

[@insertteahere3162]

長部さんの若い読者へのメッセージは本当にいいと思います。15歳で初めて「人間失格」を知って、ドナルド・キーンの優秀な英訳を読んだ時、憂鬱なところが共鳴してすぐに「私の一番好きな小説」の位置を得りましたけど数年たって今このシリーズを日本語の勉強のため見て、ともに話題した作品を読んでいるせいで”明るさとユーモアに溢れた中期の作品”の少数をも読んだのは大切だと思います。もちろんこのシリーズに語っていない他の作品も読むつもり。変な言葉遣いとか間違っている文法とかあれば、すみません。ほぼ全シリーズアップしたこと、感謝します

[@user-wl9id2mn2z]

またまたUPありがとうございます！
太宰治を深く理解している長部さんあっての番組なんだなぁと今の年齢になって気が付きました。
当時の心境も思い出したり、UPして頂いたおかげでよい時間を過ごせました！
感謝いたします🙏✨

[@satotera1963]

コメントありがとうございます。このシリーズは全１２回あるのですが、著作権の関係で
アップできなかった回もあります。今まで半分くらいはアップできましたが、残りも時々
試してみようと思います。できれば全回投稿できればいいと思います。

[@marusa9019]

最終回、UPお願いします🙇‍♂️⤵️

[@nekosaba92]

誕生日おめでとう