【自死を爆笑する部族】人類を不安から解放することはできるか？「世界一幸せな部族」から不安の根源を探る【作家 鈴木祐】
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- čas přidán 29. 08. 2024
- 前編 • 【脳のクセをハックする】IQの高い人でも間違...
▼目次
00:38 「ピダハン」知られざる人間の世界
06:04 「過去」を悔いることも「未来」に悩むことも無い
08:49 「生存システム」のズレから現代に生きる人間を解く
▼番組概要
ピダハンはアマゾンの奥地に暮らす少数民族だ。
『ピダハン―― 「言語本能」を超える文化と世界観 』の著者ダニエル・L・エヴェレットの研究を、認知科学者S・ピンカーは「パーティーに投げ込まれた爆弾」と評した。チョムスキー以来の言語学のパラダイムである「言語本能」論を揺るがす論争を巻き起こしたという。
普段なにげなくしていることも、ほかの社会では通用しない。そして人はかくも柔軟である。常識と価値観を転覆させられる本書を通して、『最高の体調』『YOUR TIME』などベストセラー作家の鈴木祐さんが得た驚きとは？
▼出演者プロフィール
鈴木祐
サイエンスライター。1976年生まれ。慶応義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ね、多数の執筆を手がける。自身のブログ「パレオな男」では心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、月間250万PVを達成。近年は、科学的なエビデンスの見分け方を伝える講演なども行う。著書に『運の方程式』(アスコム)『YOUR TIME ユア・タイム』(河出書房新社)『最高の体調』『科学的な適職』(クロスメディア・パブリッシング)『ヤバい集中力』(SBクリエイティブ)『不老長寿メソッド』(かんき出版)他ベストセラー多数。
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農業の発明が人を不幸にした、というのは搾取のシステムができたからだと思っていた。
それだけでなく、農業によって過去と未来の概念が強固になったから不安や後悔が増えた、という仮説は面白い。
人間はいかに外的な環境に変化していかに生存率を高めるかっていう一点において設計されたマシンというところがとても共感しました。アリにはアリの、蜂には蜂のプログラムがあるが人には人のプログラムがあると考えています。プログラムの内容は自己生存性と社会性による生存率の向上。
ピダハンの生き方を
自分にも取り入れられるかな、と想像した時に、自我をいつも以上に感じることが出来て嬉しかった。
とても参考になりました。
ありがとうございました⭐
色も地域によって認識出来る範囲に違いがあることを思い出しました
虹は全世界共通で7色というわけじゃない。ってやつですね
考え方が変わりそうな1冊ですね
自然とマインドフルネスな生き方をしているんだろうなと思いました。意外とオンデマンドな生き方の経験と自信が将来の不安や過去のトラウマを薄くするヒントになるのかも。
パレオさんの話はとても面白い(^^)勉強になります！
bok
ピザパンは会話で盛り上がれるのか？
大前提として、ピダハンってただ運が良かっただけだろう
あまりに弱すぎるのと偶然とで
人類の競争の対象にならず放置されてきたから残れただけの話
オモシロいとは思うし、参考にはなるかもだけど
ピダハンが正しいとか現代の思考より優れてるとか言うのは全くの間違いだわ
逆もしかり。