【雪国の暮らし】井戸水融雪で雪が融ける過程の[第2弾]「ブルドーザーの置き雪がある場合を撮ってみました」 2021年2月5日
Vložit
- čas přidán 22. 07. 2024
- 前回12月に撮ってアップした動画はブルドーザーの置き雪がない日の映像でしたので、今回はブルドーザーの置き雪がある日を選んで追加で撮影してみました。
前回の井戸水融雪の動画
• 【雪国の暮らし】井戸水融雪で雪が融ける過程を...
庭のスペースがそれほど広くもない我が家の場合、雪掻きで大変なのは、庭部分に降った雪よりも、道路の除雪でブルドーザーが置いていく置き雪だったりします。
硬く固まった塊で、中には人の胴体ほどの大きさの塊もあったりして、それはそれは重労働なのです。
今回の動画撮影の日はそれほど大きな塊はありませんでしたが。
ということで、今回は、自宅の前の歩道に残されているブルドーザーの置き雪を、自宅内に運んで井戸水融雪で融かすようにするという作業が追加された動画となっています。
---------
【ここからは前回と同じテキストです】
青森県の津軽地方に住んでいます。
我が家は土地が狭いので、降った雪を捨てるスペースがないこともあり、井戸水融雪を導入しています。
井戸水融雪を導入してみると、雪掻きに使う労力も時間も軽減されるというメリットもありました。雪掻きがとても楽になりました。
その井戸水融雪での雪が融ける過程を映像で撮ってみましたので、雪国にお住まいの方で、融雪装置の導入をお考えの方は参考になるかもしれません。
イニシャルコストは約40万円でした。
井戸掘削、井戸水くみ上げポンプ設置、パイプ配管などすべて込みです。
ランニングコストは月に5千円もかかりません。おそらく数千円です。
ポンプを稼働させる電気代だけです。
僕が住む町は青森県の藤崎町といって弘前市の隣町です。
業者さんによると、藤崎町は井戸をそけほど深く掘らなくても井戸水が出てくるとのことです。
住む土地によっては、深く掘らないと井戸水が出ない場合もるでしょうし、そういう場合は井戸掘削の料金が高くなるかもしれません。
掘っても井戸水が出ないという場合もあるかもしれません。
また、自治体によっては、井戸水融雪が禁止されている場合もあるようです。
#井戸水融雪 #雪掻き #融雪 - Věda a technologie
水でとかすなんて、凄い🤭
青森全域ではないですが、僕が住む地域は井戸水が出やすいので、井戸水融雪を導入している家は多いんです。
雪って水でとけるんですよ(^^
北海道でこれやったら、厳冬期に凍結で配管破裂してダメになりますね。
そして破裂しなくても、撒いた水が凍ってスケートリンクが出来上がる…
ところで、雪を端に持っていくより、出水口の玄関側に寄せたほうが早く溶けると思うんですが?
北海道は気温が低いので井戸水融雪はできないと聞いたことがあります。
敷地の両端にパイプの終点があって、そこから多めの水が流れ出るので、端に持って行った方が早く溶けるんです^^