ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100 J. Brahms:Violin Sonata No. 2 in A Major, Op. 100
Vložit
- čas přidán 7. 04. 2023
- 2019年7月18日に銀座 王子ホールで開催された「荒井優利奈 ヴァイオリン・リサイタル」からの演奏です。(ピアノ 鈴木慎崇)
この作品は、ブラームスが50歳のときに好意を寄せていた、23歳年下の女性でアルト歌手のヘルミーネ・シュピースの到着を待ち焦がれながら書かれたと記されている。
ヴァイオリン・ソナタ第2 番には、自身の歌曲 “Komm bald“(すぐにおいで)作品97-5と“Wie Melodien zieht es mir leise durch den Sinn“(旋律がそっと心に触れるように)作品105-1の
メロディーが引用されており、その詩には ひとり美しい庭を見渡しながら「あぁ君が居れば!」と想う様子などもあり、ブラームスがこのソナタに込めたヘルミーネへの想いを感じ取れる。
初演は1886年12月2日、ウィーンにてヨーゼフ・ヘルメスベルガーのヴァイオリン、ブラームス自身のピアノによって行われた 。
00:00 第1楽章 Allegro amabile
08:13 第2楽章 Andante tranquillo
14:39 第3楽章 Allegro grazioso
#荒井優利奈 #ブラームス #ヴァイオリンソナタ #Brahms
とても素晴らしい演奏で感動しました。他の曲を聴いていた時に偶然出て来て聴き始めたらあまりの美しさに最後まで聴かせて頂きました。私は大谷康子さんと仕事をしていて、音友から編曲楽譜を出したり、作曲家ですがヴァイオリンの指導もしていて、藝高、藝大卒の人を沢山知っています。山田友里恵、佐藤玲果などで、ピアノの横井舞菜ちゃんは私の生徒でした。これからも聴かせて頂きます。
Yurina Arai Sugoi!