世界三大ピアノ弾き比べ!--ベヒシュタイン(C.BECHSTEIN)/スタインウェイ&サンズ(Steinway & Sons)/ベーゼンドルファー(Bosendorfer)--
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- čas přidán 11. 07. 2024
- 世界三大ピアノと呼ばれているそれぞれの異なった音色を聴き比べてみてください。
▽ベヒシュタイン(C.BECHSTEIN)
1853年、カール・ベヒシュタインにより、西ドイツのベルリンで創業された。
リストやドビュッシーなど和音の多い楽曲でも、濁らずに美しい音色を表現する。
ドビュッシーからは「全てのピアノ曲はベヒシュタインの為だけに書かれるべきだ」と称賛された。
・ジャズにアレンジした楽曲でも、どこか正統派のクラシック曲に聞こえるような、鮮やかなで粒立ちのある音色が特徴。
・音の重なりが透き通っていることから、複雑なジャズコードでもぶつからずにクリアに表現できる。
・低音域~高音域までバランスが取れた音色のため、どの音域で弾いても美しいメロディーが奏でられる。
・鍵盤は重めでしっかりとしたキータッチが味わえる
▽スタインウェイ&サンズ(Steinway & Sons)
1853年、ヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイにより、マンハッタンに設立。
ピアニッシモの演奏でも、大ホールの隅々まで1音1音を「か細くクリアで艶やかな音色」で伝えることができる。
・ダイヤモンドのきらめきのような高音が、鮮やかなメロディーを彩る。
・1音1音がきらびやかに聞こえるため、トリルのような奏法や黒鍵をひっかける奏法を際立たせることができる。
・和音の音数が少なくても十分に響く表現力が魅力。
・軽やかな弾き心地が楽しめる鍵盤。
▽ベーゼンドルファー(Bosendorfer)
1828年にオーストリア・ウィーンにてイグナーツ・ベーゼンドルファーにより創業された。
フランツ・リストより圧倒的な支持をうける。
近年のジャズ界においては、オスカー・ピーターソンが「ベーゼン弾き」としてよく知られている。
細かい手仕事による作りにこだわり、これまでに製造された総台数はわずか5万台にとどまっている。
・冬の寒い日の暖炉の前を思わせる暖かな音色が全身を包む。
・深々とした太い響きをもち、全体的にしっとりと落ち着いた重厚感のある音色を奏でる。
・音数が多くても濁らず澄んだ響きが美しい。
・アドリブで強いタッチで弾いても、艶と色気と伴った力強い音色を返してくれる。
・鍵盤は重すぎず軽すぎず、レスポンスのよい弾き心地を味わうことができる。
[演奏楽曲]
Vol01…別れの曲(練習曲作品10第3番ホ長調:フレデリック・ショパン--Frederic Chopin--)
Vol02…ダニーボーイ--Danny boy--(アイルランドに伝わる民謡に、イングランドの弁護士、フレデリック・ウェザリーが作詞し、1913年に発表。
女性の立場で男性に別れを告げる歌として解釈できる内容だが、男性歌手によっても多く歌われてきた。
両親や祖父母が戦地に赴く息子や孫を送り出すという設定で解釈されることも多い。)
[関連動画]
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まろやかさのベヒシュタイン。
宝石の様な上品な輝きのスタインウェイ。
温もりのあるベーゼンドルファー。
ベヒシュタインの和音の透き通り方がえぐい
ベヒシュタインを男の人が弾いてたら惚れる
ありがとうございます。確かに透き通った和音ですよね。同じドミソの和音でも全然違うと思います。
ピアノの音もとても良いけれど、それ以前に別れの曲アレンジが良すぎて聴き入ってしまう
ありがとうございます!とてもうれしいです。※クラシックの方には批判を受けるかmしれませんが…
幼少の頃ベーゼンドルファーのピアノを初めて触って感動したのを覚えてる
とっても素敵で分かりやすい動画で、大変参考になりました。ありがとうございます。ベヒシュタインが個人的には一番気になりましたが、ベーゼンドルファーの響きも暖かみがあって素敵だし、スタインウェイはパーンと音が張っていてカッコいいし、それぞれ良くて面白かったです。
ありがとうございます!ベーゼンは本当に温かい音がしますよね。ベヒは正統派という音がすると思います。
個人的にベーゼンドルファーの音色が好きやけど、やっぱりどれも素敵な音色
甲乙つけがたい音色ですよね。どのピアノも個性があって、曲によって使い分ける方が多いようです。
素晴らしい音色でした。
ありがとうございます。気に入ったピアノはありましたでしょうか?
ピアノのアレンジも素敵ですねー。
ありがとうございます!第二弾も計画していますので、ぜひ応援のほどお願いします。
いい音すぎて語彙力とんだいい音すぎる
🙌Bosendorfer 🙌The most beautiful sound nothing compares to them🙌🙌🙌
こんな美しい音が出るピアノがあるのか...
私もびっくりしました。実際に本物を聞くともっと美しく感じます。
総合力では、やはりスタインウェイ。
安定感ありますよね!
何(の曲)においても万能!笑
スタインウェイは一人で弾きたい感じ😀
他の2つは、オーケストラやストリングスと一緒に弾きたい音だなぁ♪
ありがとうございます。
初めて聴き比べを体験させて戴きました。
自分にはベーゼンドルファーが重厚感があって好みの音でした。
同志~
ありがとうございます。やはりベーゼンがお好きという方が多いようですね。重厚感があるピアノの音色だと思います。
スタインウェイしか聞いたことないから新鮮、、、
ベーゼンや、ベヒシュタイン、いろいろと弾き比べをこれからも行っていきたいと思いますので、ぜひ聞き比べをしてほしいと思います。
ベヒシュタインが1番好きです。
スタインウェイは何処かでよく流れている様なメジャーな音。ベーゼンドルファーは柔らかい。
ベヒシュタインは1音1音がポロポロと流れて不思議な感覚でした。
(因みにリスト好きです)
3:42~3:46 ここの『響き』がスタインウェイだなぁ。
と自分は思います。
(2020.06.14 11:59 JST)
ベーゼンドルファーて、優しいというか包まれたような音になるけど、
スタインウェイてキリッと、パッとした音になりますよね。
ベヒシュタインは重さがある。深く染みる音がします。
このピアノで弾いたノクターンを今でも覚えています。YAMAHAのピアノでは到底再現できなかったです。
ノクターンは、静かな曲調なので、やはりベヒが似合いますよね。
秋の遥かな青空をわたる風のように澄み切ったスタインウェイの音色・・・。
冬の寒さの中で焚火にあたっているようなべーゼンの音色。
春風の中吹きわたるきらめきにも似た風を想像させるベヒシュタイン。
どれもいい。
好みで言うなら・・・クラシックはスタインウェイ・Jazzならベーゼンドルファー・ポップスならベヒシュタインなんて
贅沢でしょうか(;^ω^)
ありがとうございます!音を文章で表現するのはかなり難しかったのですが、とてもうれしいです。
ベーゼンドルファーの音が好きですww
ベーゼンは、温かくて包まれるような音色ですよね。私も大好きです。
あ〜 やっぱり
ベヒシュタインが 好きです
スタインウェイの 音のきれいさ
ベーゼンドルファーの ぬくもり
ベヒシュタインは
優雅な響きと言う感じです
好きな ピアニストの
バレンティーナ リスィッツァさん
ベーゼンドルファーで クラシック
弾いてるのですが 合ってます
型によって 音の感じも
変わると思うので それぞれ
個性があって 良いと思います
3つともこんなに違うとは思いませんでした!!
透き通った硝子の様なスタインウェイと、木の上からベルベットでコーティングしたような音のベーゼンドルファー、アタックした瞬間は木の柔らかい音の中に芯はどこか懐かしいレトロな響きがあるベヒシュタイン。どれも良いです。。。
個人的にはベーゼンドルファーのあったかーーーい音に癒されました。。。
ありがとうございます。私も、動画をつなげてみてビックリしました!皆さん、ベヒシュタインの評価が多いような気がします。やはり正統なピアノは評価も高いのかなぁ~と個人的には思うところです。
私はベヒシュタインが一番ですね。
ちなみに、最初の別れの曲のアレンジの楽譜はありますか?
とても素敵で聞き惚れてしまいましたので…
今頃 動画を見ました。
中学生位だったかな、中古のベーゼンドルファーを弾いたことあります。ブルグミュラーなのに曲に引き込まれて、、私ってこんなに上手かった⁉️でした。弾くと、引き込まれます。それ以来ベーゼンドルファーファンです。
でも、ベーゼンは中ホール向きかな?スタインウェイの方はコンチェルトとか大ホール向きのように思えます。ベヒは生で聞いたこと無いので分かりません。
ベーゼンはリストが演奏活動してた時お気に入り?で、ベヒはリストが作曲の時に使ってたと聞いてます。
引き込まれる気持ち、わかります。ドミソだけでもべーゼンは重みがあるんですよね。自分がうまくなったような気がします…
やはりベーゼンドルファーは異色ですね。
日本のベーゼン弾きといえば加古隆さん。
代表曲の「パリは燃えているか」が好きで自分でも弾くのですが、ピアノの違いか弾き方なのか全然ダメで、世の中にはベーゼンドルファーでしか成立しないというか、ベーゼンドルファーで弾くことを前提に作曲された曲があることを知りました。
ベーゼンドルファーで弾くことを前提に作曲された曲がある
↑これは、非常によくわかります。私も弾いていて、ベーゼンの箇所が一番落ち着いて弾けるなということが今回よくわかりました。
私はスタインウェイ派ですが、ベヒシュタインの音も素敵だと思います。
ベヒは私も好きです。正統派なピアノなので、弾くときは緊張しますね(笑
近くの公民館にベーゼンドルファーのアップライトあります
そうなんですね!公民館にベーゼンですか!素敵です!公共施設に三大ピアノがあるというのは非常に珍しいですよね。
Unfortunately we can hear a lot of distortion in the recording.
今までピアノの音に違いなんてないと思っていたけど、この動画見て変わった。1回でいいからこのピアノで弾いてみたいなぁ……。
概要欄の「冬の寒い日の暖炉の前のような音」というベーゼンドルファーの例えには納得。なんかもう好き(語彙力)
コメントありがとうございます。
どのピアノも特徴が異なり、それぞれに美しい音色を楽しませてくれます。
どの音色がお好みでしたか?
ぜひお近くのショールームや楽器やさんで、試弾してみてください。
てりやきころっけ
ベヒシュタインで調律師をしています。
日本でも都内に4拠点ショールームを構えており、気軽に試弾出来ますので是非足をお運び下さいませ。
最も大きな世田谷のショールームにはフルコンモデルも展示しており、他のショールームにも100年以上前のモデルやチェンバロなんかも置いてありますので当時の音も現代の音もじっくりと堪能していただけると思います。
アマサケちゃん す
ほとんど聴き分けれないワイは低燃費で◎
別れの曲のジャズアレンジはオリジナルですか?? もし楽譜がございましたら教えていただけると幸いです。
ご視聴頂きましてありがとうございます。はい。別れの曲は、Jazz風に即興でアレンジしました。楽譜のほうはございません。申し訳ありません。
ベヒシュタインは重厚、スタインウェイ&サンズはクリア、ベーゼンドルファーはバランス
仰るとおりかと思います。
スタインウェイはクリアすぎるので、間違うとかなり目立ってしまうんですよね。
First Place Staniway... Second Place Bechstain ... Third Prize Bozendorff...
1. Bosendorfer, then 2. Beichstein....and then 3. Steinway.
演奏に聴き入ってたら涙出てきた
コメントありがとうございます。
私の演奏が、お心の柔らかい場所に触れられたのなら光栄です。
これは....ピアニーにもってこいですねぇ...
下ネタですか?
フランスのプレイエルはどうですか?
プレイエル、弾いたことがないんですよね!どこかで弾ける場所はあるのでしょうか?機会があったら、ぜひ弾いてみたいと思います。情報のご提供、ありがとうございます!
@@user-ig9jq8wy7n 様
日本では、あまり見ないですが…フランスでは殆どプレイエルが主流。
日本のヤマハみたいな感じですね。
多分、名古屋?にアルフレッド コルトー創立のエコールノルマル音楽院があると思います。パリの分校のような学校がありますから、そこにはプレイエルを置いてあるかも…。
ベーゼンドルファーめっちゃ好きなんだがにわかはベーゼンドルファー好きって言うけどほんとかも知れん
なんか、最初から最後までひたすらエロいっす笑
自分はベヒシュタインが好きですね。ドビュッシーも好きですし。
なんとなくジャズはスタインウェイが合う気がしました。音楽ど素人の感想ですがw
そうですね。好みはいろいろとありますが、ジャズでは多くのプレイヤーがスタインウェイかと思います。ドラムやベースが入っても、決して負けないピアノなんですよね。ソロピアノであれば、ベヒシュタインでしっとりとした演奏も興味深いと思います。
耳悪いから違いが良く分からない