【レッスン53】日本人が気付かない発音の間違い①日本人に中々できない発音とそのやり方を本場のプロが解説!声楽、オペラ

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  • čas přidán 8. 09. 2024
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    メインチャンネル  / @kazuhisakurumada
    【車田和寿-歌の翼に】
    このチャンネルは声楽を学ぶ人のための情報を発信する声楽教育チャンネルです!
    将来プロのオペラ歌手やプロの声楽家になるための様々な情報を発信しています。
    【車田和寿】
    福島県出身。国立音楽大学声楽家を卒業後、都立高校音楽科教諭として4年間勤務後退職して渡独。ブレーメン芸術大学を最優秀の成績で卒業。
    ブレーメン芸術大学在学中にキール歌劇場でオペラ歌手としてプロデビュー。
    その後ヒルデスハイム歌劇場、ハンブルク州立劇場OperaStabile、ヴェルニゲローデ音楽祭、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン)、ザクセン国立劇場(ラーデボイル)、フライベルク劇場、レーゲンスブルク歌劇場などでソリストとして数多くのオペラに出演。
    現在ドイツ在住
    #オペラ
    #声楽
    #ボイトレ

Komentáře • 14

  • @necomimi374
    @necomimi374 Před rokem +7

    ほとんどの教材は(難しい発音以外)ローマ字読みでOK!なんて書いてます‥
    ドイツリートを聴くかぎり全く日本語聞こえませんけどね😅
    私はただのドイツ語好きですが、とても勉強になりました。なるほどですね! 今回の単語を意識して聴いて自分でも練習してみます。
    ありがとうございます😊

  • @seikifujiwara4335
    @seikifujiwara4335 Před rokem +11

    日本語のザジズゼゾはdza,dzi,dzu,dze,dzoという音声であり、ドイツ語のsa,si su,se,soはza,zi,zu,ze,zoなので、当然ちがう音として聞こえる。フランス語のjeを日本人はジュと発音するが、実際はdzuと発音してしまうのでフランス人にはとても耳障りに聞こえる。日本語で言うところの濁音は破擦音もしくは破裂音なので、似ているといっても摩擦音であるドイツ語やフランス語の発音とは違うということを知っておくとよいでしょう。日本語のハヒヘホは声門音なので喉の奥の音が強くなるのが特徴です。日本語の撥音は3種類あり、日本人は自然に発音し分けているので意識しないとドイツ語などの西洋語でも日本式発音する可能性があります。調音点などの違いが微妙な違いを生み出すので音声学の知識が役立つと思います。

    • @seikifujiwara4335
      @seikifujiwara4335 Před rokem +2

      補足です。本当は国際音声記号を用いて表記すれば良いのですが、ここではその記号が出せないので便宜上ラテン文字表記で比較してみました。日本語の破裂音の発音のままドイツ語やフランス語を発音すると、外国訛りに聞こえます。会話では外国訛りでも良いのですが、オペラでは日本人の訛りで歌われると違和感があるのだと思います。逆も同じです。外国訛りで日本語を話されても許容できますが、日本歌曲を外国訛りで歌われるといくら美声でも違和感があるのと同じです。

  • @kunchnetoyo9330
    @kunchnetoyo9330 Před rokem +7

    日本では確かに発音の上達がとても難しいと思います。最近私は恥ずかしながら日本語と英語の短い歌を1曲ずつネットに上げたのですが、後者の歌詞に何度か出てくるWomenが自分で何度聞き直してもWomenに聞こえず、最初の音節が前の語にくっついてその後が「Man」に聞こえるので頭を抱えてしまいました。
     ドイツ語だけでなく英語でも 「n」 の発音や「m」 の発音は 「l , r 」と並んでとても難しいですね。
    ☺ 今日のお話も大変に勉強になりました。ありがとうございます。

  • @user-oh7hd2ui8x
    @user-oh7hd2ui8x Před rokem +2

    nの発音の違いいつも先生に注意されていたのですがよくわかりました。
    いつも勉強になります。
    ブルガリアのかたからレッスン受けてるのですがいつもえいごなのではっきり意味がわからなかったのですがよく分かりました。
    感謝です♪

  • @mattsong3975
    @mattsong3975 Před rokem +3

    有難う御座いました。大学で語学の先生にチェックして頂くより、声楽家の先生にチェックして頂くほうが、より厳しい指導を受けられると感じました。大学の語学の先生は、極論すると「誤解なく通じる」ということに焦点があると思われますが、声楽家の場合は美しいドイツ語を強く求めると思いますので。つまり、ドイツ人が聞いても、「美しいドイツ語だ」と感じるような発音を(場面ごとに必要ならば)できるレベルが、ドイツ語を使った芸術には求められると思います。
    私は、ドイツ語の勉強に際し、スマホのドイツ語学習アプリを使っていますが、発音チェックは相当に甘いと感じています(ドイツ語教室で教官にチェックされるより遥かに甘いとつくづく思います)。しかし、芸術家を目指す為のアプリではありませんし、取り敢えず会話が目標ゆえ満足してますが、いずれは発音もレベルアップしたいと思います。その時には、ドイツリートの教室を探すのも良いと思いました。

  • @ceciliaito252
    @ceciliaito252 Před rokem +10

    _(^^;)ゞ素晴らしいです。そうなんです。なんか日本人の発音がおかしいのはそのせいだったんですね!15年フランクフルトで働いてましたが、ドイツ語はそれらしい発音しないとドイツ語らしく聞こえなかったですね。声楽を学んでとても良かったです。

  • @taekoasano8735
    @taekoasano8735 Před rokem +2

    これ、ほんとにどーーしてできないのかわからなくてこまっていました。

  • @maok115
    @maok115 Před rokem +3

    いつも良いお話をありがとうございます。😊個人的な感想ですが、車田先生が詩を読んでいるのを聞くのは本当に気に入っています。その陰には並々ならぬ努力があったと知ってものすごく腑に落ちました。言語には素人なものですので、聞いても言葉の意味とか全然分からないけれど、車田先生の発音がとてもきれいで聞き取りやすいっていうことはわかります。😊詩の朗読を延々聞いていたいくらいです😅なんじゃそりゃですよね😅偉そうなことを言っているようで申し訳ないです🙏失礼いたしました。🙏

  • @user-pv4hk4cz7e
    @user-pv4hk4cz7e Před rokem +2

    ハッと気づかされる貴重なお話をありがとうございました!発音とても興味があります。他にもありましたら続編是非是非お願いしたいです。🙇🏻‍♀️

  • @An-On_Ym
    @An-On_Ym Před rokem

    有難うございました♪
    特に s の発音では「舌が歯に付かないように」が目から鱗でした!私の場合は何となく英語の th が混ざったように聞こえるのは、舌が歯に触ってしまっていたからだったんです。私の場合はもう一つ sch の発音が浅くて、唇をひょっとこみたいに相当突き出さないとそれらしく聞こえないのです。母音の u も同様。😂