【演奏家紹介⑪】大歌手フィッシャー=ディースカウ!ドイツ歌曲、オペラ、宗教曲と様々な分野で活躍した彼の魅力を紹介!

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  • čas přidán 21. 08. 2024

Komentáře • 101

  • @t-a-k-u
    @t-a-k-u Před 2 lety +12

    声楽家目線で語られるディースカウ論、説得力に溢れていて楽しませていただきました!
    特にドイツリート分野においては不世出の大偉業を成し遂げすぎていて、
    ディースカウの録音が声楽家にとっても聴衆にとっても聖典化されている弊害が生まれている、
    といった内容の解説は、聴く側としても今後心するべきと思わせられました。
    グラモフォンから出ている歌曲大全集はだいたい揃えて愛聴しておりますが、
    車田さんおすすめの録音も今後買い集めていきたいと思っております。
    今後の歌曲解説や車田さんのリート演奏なども楽しみにしております!

  • @hanayuki59
    @hanayuki59 Před 2 lety +8

    多角的で素晴らしい講義です。ありがとうございます😊
    声については広すぎて深すぎて素人なりに大変ですが、
    身体も音楽も豊饒、楽しもうと思います。
    ディースカウについては呼吸が苦しそうとそういう印象しかありませんでしたが、今日の解説で多くを得ました。趣味以上?でドイツ歌曲を練習していますが、言葉捌きは必ず、ディースカウ、シュヴァルツコップを聞いて確認します。
    難しいですが、慣れて行く過程も楽しみたいと思っております。
    日本人の感性と合うのでしょうか?詩の世界にとりわけ魅了されます。
    ご紹介してくださったCDを早速、図書館に行って探そうと思います。
    ドイツ歌曲の講座も楽しみにお待ちいたします。
    いつもありがとうございます。
    寒さが続きますが、どうぞご自愛くださいますように。

  • @necomimi374
    @necomimi374 Před 2 lety +8

    私がドイツ語やリートに興味を持ちはじめた時、フィッシャー・ディスカウの歌声に出会い、一目惚れ(声ですが‥)しました。 彼の声質、ドイツ語、歌声 もう全てが理想的で大好きでした。あれほど夢中になれる人は未だ現れません‥なんだか恋みたいですね(笑) 年代的に意識していませんでしたが、後期の歌声はあまり聴いた事がないので、ちょっと聴いてみます。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +2

      ぜひいろいろ聞き比べてみて下さい😊😊😊

  • @user-dx8uz9hd6u
    @user-dx8uz9hd6u Před 2 lety +6

    ディースカウの大ファンで、ラジオやレコード(CDではない)で聴いていました。直接聴いたのは1981年人見記念講堂での「冬の旅」が最初で最後でした。そのとき「あれ?だいぶ体調が悪いのかな?自分の思ってたのと違う」と違和感を覚えたのですが、車田さんの解説で納得がいきました。わたしは彼の若い時の音源をずっと聴いていて、生で聴いた時にはもう絶頂期をすぎていたからなんですね。(それでもとても感動しましたが)
    カール・リヒター指揮の「マタイ受難曲」はすばらしい、たしかにこれ以上が出てくることがあるのかどうかと思うほどです。

  • @bach-daidaidaisuki
    @bach-daidaidaisuki Před 2 lety +7

    車田さんのプロの声楽家ならではの視点で、フィッシャー=ディースカウの魅力が伝わるすばらしい動画ですね!
    リヒターの1958年盤「マタイ受難曲」での最後のアリアは、不滅の名唱と言えます。
    フィッシャー=ディースカウの「ディースカウ」は、母方の祖先がバッハの「農民カンタータ」に登場するクラインチョハー村の新領主カール・ハインリヒ・フォン・ディースカウだったことに由来するそうです。フィッシャー=ディースカウが「農民カンタータ」を歌った録音は1960年録音のフォルスター指揮、1981年録音のマリナー指揮のものなどがありますが、ご先祖も満足するような格調高い名唱ですね。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +3

      😊😊😊

    • @ktk2501
      @ktk2501 Před 2 lety +2

      リヒターのマタイ/ヨハネ。
      新旧の福音史家、ヘフリガーとシュライヤー。味わい深いですね。
      グラモフォン=アルヒーフのバッハのカンタータの数々。これまた錚々たるメンバー。
      物凄い時代です。

  • @deshapon
    @deshapon Před 2 lety +2

    フィッシャー=ディスカウの偉大さを示すと共に、神格化されすぎた巨匠の問題点もはっきり指摘されている事に感銘を受けました。その点では私が何十年も感じていながら、(私の知る限り)誰も触れないので、自分がおかしいのかと思っていたことについて、納得の行く説明を受けて感動しています。
     三大歌曲集は第2録音が一番良いという点については完全に同意します(ただ冬の旅についてはヒッシュが好きで、ディスーカウのは綺麗すぎて違和感があります)。
     なお、ここでは触れられていませんが、晩年には耳が悪くなってきていたのではないかと思います。ある演奏会でフォルティッシモからピアニッシモまでのグラディエーションがまったく無く、フォルテとピアノのみ演奏をきいてびっくりしたことを覚えています。若い頃のデリケートなグラディエーションから考えて、あれは自分の出している声の音量が聞こえなくなっていたとしか考えられません。
     偉大な音楽家であることは誰も否定できません。もちろん私も崇拝していると言っても良いでしょう。しかし、神格化することによって後進に弊害が出ているとすれば、それはきっちりと言及すべきだし、その点、率直に議論されていることに非常に感動しました。ディースカウの崇拝者から誹謗が来るかも知れませんが、気にしないで今後とも率直に自分が正しいと思ったことを述べてください。私にとっては非常に興味深い講義です。

  • @kotakesadamitsu7830
    @kotakesadamitsu7830 Před 2 lety +5

    フィッシャー・ディースカウを初めて聴いたのは、小学生の頃に父のLPレコードの『魔王』でした。今聴いてもベスト1ですね。何種類も有るシューベルトの『冬の旅』なら、私はピアノがバレンボイム盤が好き。
    シューマンの『詩人の恋』も種類が多いけど、ホロヴィッツとの共演盤も含めて皆好きです。
    カール・リヒターの『マタイ受難曲』ではディースカウは勿論、福音史家のエルネスト・ヘフリガーも素晴らしいですね。そしてあのやや難解で聴き辛いヴォルフを飽かせず聴かせるのは凄いな!
    後は只…イタリアオペラはチョット…特に『リゴレット』では頭を捻りました(笑)

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +4

      リゴレットは、ドラマチックバリトンの役なので、明らかに声に合わない役でしたね・・・・・

  • @minnie7064
    @minnie7064 Před rokem +4

    フィッシャー・ディースカウの声、私もすごく好きです。
    フィガロの結婚の伯爵とフィガロ、魔笛のパパゲーノと性格や曲の性質が全く真逆だったり、違うキャラクターも彼は難なく演じられておりました。
    優しいながらも力強い歌声はいつ聴いても素晴らしいと思います。

  • @macahnsakurai9996
    @macahnsakurai9996 Před 2 lety +3

    フィッシャー=ディースカウ、素晴らしいですよね。私も良く聴きます。そして、大変勉強になり、尚更好きになりました。

  • @yoshishimizu4056
    @yoshishimizu4056 Před 2 lety +2

    とても勉強になりました。以前Richterの時に投稿した者です。今はNYCに居住しています。現在74の男です。それで、もう50年?程昔の事ですが、日比谷公会堂にクラッシクの演奏会(何の演奏会かは忘れました)を聴きに行き、その時たまたまFischer Dieskauさんが自分の席の直ぐ後ろに座っており、サインをお願いしたところ、直ぐ自分の持っていた小さい手帳に書いてくれました。今もcdで聴きますよ。そうです、Schubertのan die Musikなどは心に浸みます。

  • @user-yx2pf9jh1z
    @user-yx2pf9jh1z Před 2 lety +5

    いつも楽しく拝見してます。
    どんどん色んな曲、音楽家、音楽にまつわること、アップお願いします💐

  • @user-pq4kb1re4o
    @user-pq4kb1re4o Před 2 lety +2

    ブレーメンにいらっしゃるんですね。メルヘンチックなステキな街ですねかって一度行きました。丁度ビール祭りでした。
    小学生から75年クラッシック音楽をただただ聴いていますお婆さんです。聴くだけの私ですがクラッシク音楽無しの人生は考えられません!楽しみにシリーズ拝見しています。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +1

      ブレーメンには10年ぐらい前に住んでいました😊

  • @kunchnetoyo9330
    @kunchnetoyo9330 Před 2 lety +2

    😀 待望していたフィッシャー・ディスカウのお話、晩年の声の衰えがもたらしたジレンマのくだりの話題など、とても深みのある内容と解説に感銘しました。ありがとうございます。
    😢 私たち一般人でも日本のカラオケに有名なドイツ歌曲が入っていれば気軽に楽しめるので嬉しいのですが、登録されているドイツ語曲が極めて少ないので本当に残念です。
    😭 カラオケDAMで私が発見できたのは今のところシューベルト「魔王」と「ます」、モーツァルト「子守唄」ぐらいで、シューベルトの「アベ・マリア」はラテン語版と日本語版だけ、ドイツ語版はありません。メンデルスゾーン「歌の翼に」、シューベルト「セレナーデ」、ブラームスとシューベルトの「野ばら」も日本語版しかないという状態。せめて大変ポピュラーな数々の名曲ぐらいはきちんとカバーしてほしいなといつも思います。

  • @lavendermint8308
    @lavendermint8308 Před 2 lety +2

    こんにちは。良いお話をありがとうございました。
    ディースカウの「冬の旅」のCDを何度も感激して聞きました。音楽の素晴らしさもありますが、ディースカウの声の美しさにも聞き惚れました。
    またベーム指揮の「フィガロの結婚」のレーザーディスクを持っていてこちらも何度も見ました。
    伯爵…ディースカウ
    伯爵夫人…キリ・テ・カナワ
    フィガロ…ヘルマン・プライ
    スザンナ…ミレッラ・フレーニ
    好色で威圧的な伯爵をディースカウが丁寧に演じていましたが、ラストの、スザンナの服を着た夫人に心からの許しを乞う部分が本当に素晴らしいと思いました。

    • @user-qf4yh9vx1h
      @user-qf4yh9vx1h Před 2 lety

    • @ktk2501
      @ktk2501 Před 2 lety +5

      同感です。
      が、ベームのフィガロなら、最晩年な80年の陣容も、また見事です。
      プライ、ポップ、バルツァ・・・

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +3

      この演出は素晴らしいですね😊

    • @ktk2501
      @ktk2501 Před 2 lety +1

      補足。
      ヤノヴィッツ、ヴァイクルも好演でした。>1980年のベーム

    • @lavendermint8308
      @lavendermint8308 Před 2 lety +1

      @@ktk2501 ありがとうございます。80年のベームのフィガロ、見てみたいと思います。

  • @setsuk882
    @setsuk882 Před 2 lety +1

    ディスカウのファンだった友人は
    昨年秋に詩人の恋全曲を歌って
    この春逝きました❗️ラストコンサートは病院から抜けて長年の
    想いを遂げて歌い上げました🙏

  • @kyellowplush2196
    @kyellowplush2196 Před 2 lety +4

    いわゆる透明な美声というより、ややハスキーながら温かみのある声が魅力的ですね。同分野のプロの解説におおいに啓発され、さっそくリヒターの「マタイ」注文しました。僕が持っているのはカラヤン盤ですが、そちらで歌っている彼のイエスも丁寧で慈愛あふれる声で素晴らしいです(エンゲンと配役が逆?)。

  • @defleurcouleur1714
    @defleurcouleur1714 Před 2 lety +4

    ディースカウの紹介動画ありがとうございます。私は、リヒテル紹介動画でお薦めして下さった、ブラームスの歌曲の演奏がとても気に入っています。リヒテルとの共演は本当に素晴らしいですね。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +1

      😊😊😊

    • @user-ph3jz7uv4x
      @user-ph3jz7uv4x Před 2 lety +2

      ディースカウが、魔王で4人の声を使い分けて歌うのを思い出しながら拝聴しました。
      作曲家と同じ高みに立つ…など、とうてい理解できないのですが、そんな世界を知り考える機会を貰えたと思っています。
      車田さんがどんどん偉大な方になっていきます。(スミマセン今頃…^^;)
      けど、チョコや鯛焼きのお話も好きです。

  • @MrMizyu1963
    @MrMizyu1963 Před 2 lety +2

    ディースカウの素晴らしいお話、どうもありがとうございました。
    私は今でこそオペラオタクですが、若いころはバッハやモーツアルトをはじめとするドイツ系の宗教曲をよく聴きました。
    中でも、女声歌手のヤノヴィッツ、ルードヴィヒ、ハマリが推しの歌手でした。
    今の若い人たちは知らないでしょうかねえ。。。
    いずれ車田先生に解説していただきたいです。

  • @mk_2024.5
    @mk_2024.5 Před 2 lety +7

    フィガロの結婚の伯爵が印象的でした!
    関連で、ミレッラフレーニさんもご紹介いただければ幸いです。
    よろしくお願いいたします!

  • @greendolphin7085
    @greendolphin7085 Před 2 lety +2

    中学の音楽の授業でビロードのような声と習った記憶があります。今回詳しく知ることができました。ありがとうございました🙇

  • @user-di4cf1qo5k
    @user-di4cf1qo5k Před 3 měsíci

    ディースカウの軽くて優しい高音と硬くて響きのある低音とのギャップが素晴らしく感じますね。

  • @sinichiromikazuki81
    @sinichiromikazuki81 Před 2 lety +3

    シューベルトの3大歌曲集のLPを購入したのが1973年頃なので、残念ながら3回目の録音のようです。でもディースカウの美しい歌声ははっきりと耳に残っています。バーンスタイン指揮マーラー"大地の歌" のアルト・パートをフィッシャー・ディースカウが歌ったものは好きで、特に第4曲 "美 について" はフィッシャー・ディースカウが圧倒的に巧いと思いました。タイに引っ越す時にレコードを処分してしまったのが悔やまれます。今のところ、youtubeで聞くしかありません。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +1

      すごい偶然なんですが、バーンスタインの動画を紹介した時に注文しておいた、その大地の歌のCDが今日家に届きました!

  • @HK-qz2hr
    @HK-qz2hr Před 2 lety

    いつも楽しいお話、ありがとうございます。ディースカウは私も大好きな歌手です。初めて買ったのが、お話にもあったシューベルト三大歌曲集の「レコード」。ドイツ語の歌詞もそらんじるほど聴きました。ディースカウで聴くと、他の歌手が凡庸に聞こえるほど素晴らしいと感じました。お気に入りは、ブラームスの「美しきマゲローネのロマン」という歌曲集。ピアノ伴奏も素晴らしい。近年のドイツ歌曲を歌う歌手の声や表現が、ディースカウに似たのが多いのに違和感がありましたが、その理由を聞いて納得。

  • @user-wk5pg8fx8e
    @user-wk5pg8fx8e Před 2 lety +1

    私は、シューベルトの三大歌曲集をフィッシャーディースカウで、鑑賞しております。彼のことは、私の父が、バッハのカンタータや、モーツァルトの魔笛のパパゲーノ役で、素晴らしい演奏だからと教えてくれました。本当に表現力に優れた方だと思います。車田さんも、日本のフィッシャーディースカウに、なって下さいね!

  • @laudatedominum1
    @laudatedominum1 Před 2 lety +5

    車田さんならではの解説で「なるほど〜♪」と理解が深まりました。
    意識して聴き比べたことはありませんでしたが、自分が一番聞いていたのは、60〜70年代の録音だったように思います。
    ディースカウ、そしてテノールのペーター・シュライヤーが、歌詞を繊細に歌い聴かせるようなところが素晴らしいな、と思っていたのです。これからも色々な大演奏家を取り上げてください。楽しみにしています♪

  • @user-tu5cv1wl8g
    @user-tu5cv1wl8g Před 5 měsíci

    中学の音楽授業で聴いたシューベルトの魔王、衝撃的でした。今思えばフィッシャーディスカウです。
    あの素晴らしい声楽家が愛煙家だったとは!知らなかった。

  • @NO-td4hm
    @NO-td4hm Před rokem +1

    フィッシャー=ディースカウのドイツ歌曲のCD、けっこう持ってます。歌詞の意味も聴きながらリニアには分かりませんが、スピーカーからはずっと聴いていたいサウンドが流れてきます。
    リヒターとはカンタータも録音してますね。フィッシャー=ディースカウといえばBWV82ですかねぇ〜😊
    (白状すると、FDよりもマンフレート・クレメントのオーボエがあまりにも魅力的でヘビロテしてます😅)

  • @HansSchmidt2006
    @HansSchmidt2006 Před rokem

    フィッシャ=ディスカウの歌い方の変化について初めて理解できました。私が買った冬の旅のレコードはイェルク・デムス伴奏でした。高名なムーア伴奏ではなかったけれど立派なパンフレットが付属していたので良く聞いたことを思い出しました。マーラーでもベートーベンでも一聴してフィッシャ=ディスカウだとわかる声ですね。声の力でしょうか。今日も有難うございました。

  • @user-pl6se5ph2t
    @user-pl6se5ph2t Před 2 lety +1

    音楽好きの叔母に連れられて、フィッシャーディスカウさんの『冬の旅』を聴いたことあります。七十年代のことだったと思います。同時高校生だったか?その後引退する話が伝えられて叔母がガッカリしていたのを覚えています。

  • @Kashmirer
    @Kashmirer Před 3 měsíci

    ドイツ文学を学んでいた母がディースカウを褒めつつ、自身はヘルマン・プライを好んでいたのを思い出しました。車田さんの解説のお陰で、何故私自身も「冬の旅」ではディースカウの歌唱に打ちのめされたのに「美しき水車小屋の娘」ではプライの方が好きだったのかようやくわかった気がします。

  • @masayoyairo9150
    @masayoyairo9150 Před 2 lety +2

    だから、音楽に寄せて、なんですね!ディスカウとリヒテルのマタイ受難曲聴きたいです。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +5

      そうなんです😊😊😊

    • @ktk2501
      @ktk2501 Před 2 lety

      @@kazuhisakurumada
      昔風なら「楽に寄す」ですね!

  • @user-zl5dp6vx6d
    @user-zl5dp6vx6d Před 2 lety +1

    私はヴァーグナーが好きなのでフィッシャー=ディースカウはあまり興味がありませんでした。しかし、その感情表現には強い感銘を受けることがあります。
    フィガロの結婚は、ベーム・ベルリンドイツオペラの日生劇場杮落しライブ録音CDで聴くことが多いのですが、伯爵がF=Dです。2幕、9景、衣裳部屋から出てきたのが何とスザンナ、伯爵は責められ、謝罪懇願、ひとこと「ロジーナ」と歌うのですが、1語なのに懇願の気持ちそのもの。10景、フィガロが結婚式を開始しようと浮かれていると、伯爵はバジリオから受け取った手紙を見せながら、「フィガロ殿、御存じか」、この皮肉な調子!そのあと、4重唱で「マルチェリーナ、マルチェリーナ」のいらつき。以上、初めて聴いたとき、ハッとしたものです。

  • @noborutakenaka2305
    @noborutakenaka2305 Před 2 lety +1

    東京にいた時に2度ほど東京文化会館に聞きに行きましたよ❗️

  • @user-br2fx6ud8t
    @user-br2fx6ud8t Před 2 lety

    わぁ・・・若さを感じた
    私が持ってたフィッシャー=ディースカウの冬の旅は、レコードでしたよ😂

  • @ceddy223
    @ceddy223 Před 2 lety +3

    初めてコメントします。
    クラシック好きの父に連れて行ってもらったコンサートのすばらしさは40年近く経った今もよく覚えています。
    亡くなった時には、冒頭にあった『鳩の便り』ムーアの伴奏を聴きながら涙したものでした。

  • @junko2204
    @junko2204 Před rokem

    フィッシャー=ディースカウのCD、一枚だけ持っていたので見てみましたら、「シューベルト歌曲集」録音時期は1955-65、ピアノ伴奏はジェラルド・ムーア。おおっ♬と喜んでしまいました(笑) このCDの「菩提樹」と「魔王」が印象的で…特に魔王の、はじめは猫なで声で子供を誘い、その調子がだんだん禍々しくなっていって、"Und bist du nicht willig, so brauch' ich Gewalt" でグワッと本性をむき出しにするさま、 最初から怯え切って父親にすがる子供、わけがわからないなりに子供を心配し、そのうちだんだんと只事ではない気配を感じ取る父親の演じ分けが見事で、まるでひとつのドラマ映像を見ているかのようでした。今回はディースカウについて、色々な事を知りました。ドローンのように俯瞰で見せる景色…そしてそこに留まり続ける…素晴らしい歌手だったのですね。

  • @maok115
    @maok115 Před rokem

    昨日(2022/10/3)セカンドチャンネルのレッスン51を見てからもう一度こちらを見に来ました☺いつも面白いお話をありがとうございます。☺DVDを探して取り寄せたい気持ちになりました。☺私は趣味で声楽を楽しんでおりますが、シューベルトはなんともとっつきにくいのでぜーんぜんっ手付かず状態です。AVEMARIAはいつか歌ってみたい曲の一つです。車田先生のお話を聞いていましたら、昔々「坂田藤十郎」という役者さんが弟子に対して「私を真似ては私より劣る。自分の工夫をしなさい」と、おっしゃったというお話が残っていることを思い出しました。最初はある程度の表現技術を身に着けるために師匠(偉大な演奏家)の真似をしたとしても、やがて自分自身の表現を追求することで新しい花が咲くという意味なのでは?と思いまして、時々思い出すようにしています。私はプロでも何でもないので真似をするだけでも精一杯(真似にもなっていないかも)です😅が、車田先生はおそらく坂田藤十郎のおっしゃった言葉とほとんど同じ意味のお話をしてくださっているように思いました。😄心が共鳴しました。💘本当に丁寧な解説をありがとうございます。💘

  • @user-qh1jq5cb6s
    @user-qh1jq5cb6s Před 2 lety +1

    椿姫のお父さんが歌うプロヴァンスの海と陸大好きです

  • @yoshihikoshoji6891
    @yoshihikoshoji6891 Před rokem

    大学でわしはグリークラブで、そこで指揮して下さってた先生が、フィッシャー・ディスカウの楽屋を訪ねたことがあるって言ってた。
    どんな筋肉が付いているのか知りたくて、「お腹を触らせて」と頼んだという。ディスカウは初めて会う日本の青年に、すんなり触らせてくださった。あちこち触ったが、ふにゃふにゃだったって。先生は「大切なのは柔軟性。ボディービルの硬い筋肉は要らない」と確信したって。なんか、わかるよね。そのせいか、わしの団は柔らかい声だったらしい。

  • @KAZTAB
    @KAZTAB Před 7 měsíci

    関西学院大学文学部ドイツ文学科出身の私。
    ゼミの教授がディースカウを崇拝し、ことあるごとにディースカウの歌を聞かせてくれたので、歌声と共に歌は完璧に覚えた。シューベルトの『冬の旅』を歌えるのはあのゼミ出身者ならではと思う。

  • @setsuk882
    @setsuk882 Před 2 lety

    フィッシャーディスカウと同年
    86歳で逝きました!

  • @tkim461
    @tkim461 Před 3 měsíci

    彼の影響ははかり知れません。
    Schubert 全曲(女声なし)を弾き語りで録音を始めたのは15年前でした。
    そろそろ終わりにしないと。
    Dieskauの大きな特徴はドイツ語ひとつひとつに対して伴奏者に繊細な音色を要求するところです。
    Mooreの感想。どうかただの音ではなく…

  • @user-tt7cz6fg5q
    @user-tt7cz6fg5q Před 2 lety +3

    ディースカウは以前車田さんがおっしゃっていた「新しいレパートリーは慎重に」選ばれる方でしたね。フルトヴェングラーとの「ドン・ジョヴァンニ」の依頼をまだ自分が納得する領域に至らないから断ったとか…しばらくしてフリッチャイと「ドン・ジョヴァンニ」の録音を残してくれましたが私はこれが好きです。でも手放しにディースカウが好きかというとそうでもなく、例えばベームとの「フィガロの結婚」での有名な映像の方ではどうも彼の演じる伯爵がサイコパスに感じてしまいます。単なる好みでしょうが…

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +5

      けっこう伯爵のいやらしい感じが出た演出でしたね😊

    • @user-tt7cz6fg5q
      @user-tt7cz6fg5q Před 2 lety +2

      @@kazuhisakurumada はい、特に衝撃的だったのが2幕のケルビーノでのゴタゴタの時、他の人の作品では伯爵がケルビーノに対して「殺してやる」と言っているのに対し、このフィガロでは夫人の目を見ながら同じ台詞を投げかけています。実は初めて見たフィガロの結婚がこれのため、「とんでもないサイコパス旦那だな」と印象に残ってしまいました。

  • @user-qh1jq5cb6s
    @user-qh1jq5cb6s Před 2 lety +1

    有り難うございました。今、さすらう若人聞いています。

  • @ktk2501
    @ktk2501 Před 2 lety +2

    ホッター、ベリー、ヒュッシュ、アダム、プライ、シェフラー、クンツ、ロンドン、リッダーブッシュ、ショック・・・
    バス・バリトンの名手の声・歌の味わいはそれぞれ深いものがありますね。
    フィッシャー・ディスカウは、若い頃からあまりに「上手すぎる」歌手でした。
    知性のある声?故に、少し優等生的なところが鼻につくきらいがあったかもしれません。
    極論すると、カラヤンに通じるものが・・・

  • @user-hz1df4uz4z
    @user-hz1df4uz4z Před 2 lety

    いまでこそ日本でテノール全盛ですが私の若いころはバリトン、その双璧がフィッシャー・ディースカウとヘルマン・ブライ、日本中がディースカウ派とブライ派に分かれていたように思います、ちなみに私はブライはでした。

  • @hiroshitanimoto6234
    @hiroshitanimoto6234 Před 2 lety

    車田さん、いつもありがとうございます! 私は「雑食」で何でもかんでも、私にとって「いいもの」は歌謡曲を含めて(今は聴くに堪え得る歌謡曲歌手はいませんが)聴きます。 1)去年トニー ベネットの最後のコンサートが放映されましたが、彼は、老年迄質の高い歌唱をしていましたが、その恐ろしく長い歌手キャリアーは、フィッシャーのようなか唱法を変遷をもって維持されたとお思いですか? もしトニーについてご存知なら、ご意見をお聞かせ下さい。 2)クラシックの歌手は、スタンダードを歌う歌手と比べると「有効歌唱期間/賞味期限」が短いように思えるのですが、それは声の出し方の違いによくものでしょうか? 何が、どこが、どう違うのでしょうか? 私は、何でもジャンルに関わらず、聴く人の感情に響くものは響く、心にしみるものは沁みる、いいものはいい、という考えなので、クラシックのプロサイドからのご意見を伺いたいです。 宜しくお願いします。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +3

      フィッシャー=ディースカウに関して誤解を与えてしまったかもしれないので、質問の一部にお答えします。ポピュラー音楽の歌手は、マイクがあるから歌えますが、マイクがなかったらピアノ伴奏やオーケストラにかき消されてその声はほとんど聞こえなくなります。彼らが長く歌えると感じるのは、あくまでマイクのおかげです。
      フィッシャー=ディースカウの声が失われたと言いましたが、それは若い頃と比べての話であって、彼は67歳までマイク無しで舞台の上で歌っていました。

    • @hiroshitanimoto6234
      @hiroshitanimoto6234 Před 2 lety

      @@kazuhisakurumada 有難う御座いました!

    • @user-xp1ej9qy4m
      @user-xp1ej9qy4m Před 5 měsíci

      ​@@kazuhisakurumada
      そういえば、ピリオド楽器による演奏では、歌手が拡声マイクを使用しているような気がします。映像をみると。
      オペラ歌手がこれをしたら、マイクが破壊されるでしょうね。誤っていたらごめんなさい。

  • @user-xp1ej9qy4m
    @user-xp1ej9qy4m Před 5 měsíci

    リヒターのマタイで比べられるフィッシャー=ディースカウとエンゲンですが、後者は、バスバリトンではなく、バスですね。だから、後者はドイツリートよりも宗教曲が得意といわれる。マタイにおいては、前者がアリアを後者がイエス役をした方が良いと思います。リヒターの配役は正しかった。なお、後者は、不器用でありますが、基本どおりに歌っているように思われます。間違っていたら、御容赦ください。

  • @freetgunner
    @freetgunner Před 2 lety +3

    シューヴェルトの冬の旅何回録音録音してるんやぁですなぁ~。フィガロの結婚の伯爵は良いと思うが魔笛のパパゲーノはちょっといただけん。個人的感想です。

  • @shinsaku1208
    @shinsaku1208 Před 2 lety

    ショルティーの指輪のグンターは指輪の厚みを1ランク引き上げた。

  • @user-ph3jz7uv4x
    @user-ph3jz7uv4x Před 2 lety +1

    小さな声で申します。
    実は昼間コメントしたのに、ない!
    どこへ飛んでったのでしょう。^^;

    • @defleurcouleur1714
      @defleurcouleur1714 Před 2 lety

      よつ葉さん
      初めまして、こんにちは(^^)
      よつ葉さんのコメントは、私のコメントに返信する形で表示されていますよ(^^)

    • @user-ph3jz7uv4x
      @user-ph3jz7uv4x Před 2 lety

      @@defleurcouleur1714
      こちらこそ、はじめまして!
      それは失礼しました。^^;
      驚かれたでしょう、ごめんなさい🙇‍♀️
      何か違うとこ押したのでしょうね。
      車田先生、よろしくお願いします。

  • @user-oz3zx8qd3r
    @user-oz3zx8qd3r Před rokem

    久しぶりにフィッシャーディスカウを聴かせていただきました❤
    ありがとうございます♪
    個人的にも大好きな方です♪
    ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

  • @user-qh1jq5cb6s
    @user-qh1jq5cb6s Před 2 lety +2

    なき子を忍ぶ歌泣けてきます。

  • @hiroyukiohara_official
    @hiroyukiohara_official Před 2 lety +2

    この人はレパートリーの広さが意味不明ですね。
    悪影響と言えば、日本の音楽界はシュヴァルツコプフを聴いてソプラノが勘違いし、マリオ・デル・モナコを聴いてテノールが勘違いし、フィッシャー=ディースカウを聴いてバリトンが勘違いし、カラヤンを見て指揮者が勘違いしたかなと。
    ディースカウはリヒテルとのヴォルフもいいですね。晩年のハルトムート・ヘルとの共演も好きです。

    • @kazuhisakurumada
      @kazuhisakurumada  Před 2 lety +1

      リヒテルとのヴォルフは素晴らしいですね😊😊😊

    • @ktk2501
      @ktk2501 Před 2 lety

      カラヤン指揮・VPO/シュバルツコップ/ルードヴィヒ/デル・モナコ/フィッシャー=ディスカウの「第九」なんかがあったら、さぞ、恐ろしい・・・
      ベーム最晩年の、ノーマン/ファスベンダー/ドミンゴ/ベリーも恐ろしいですが。。。