Video není dostupné.
Omlouváme se.
【まさかの展開】息子の自我を支配するママ"最狂"の一手/血の轍×精神科医②
Vložit
- čas přidán 14. 08. 2024
- 冒頭だけ爽やかにさせてもらいましたよ!冒頭だけ...(涙)
00:00-33:33 第1集を読みきる
33:33-37:40 「正常と異常の境界なんてない」
=======================================
▼出演者プロフィール
【ゲスト 名越康文】
精神科医。専門は思春期精神医学、精神療法。かなりの方向音痴らしく、収録の合間でトイレに行ったあと会社内で迷子になっていたことが何度かある。
/ @nakoshitv
【ナレーション 大場みなみ】
俳優、モデル。N・F・B所属。普通自動車運転免許を取ったばかりで、身分を証明する機会を待望している。
nfbnfb.co.jp/a...
【編集部 いいだ】
銀ダラ(おいしい)が実はタラではなく、カサゴ目の深海魚であると昨日知った。たしかにタラよりカサゴ系の味だ。(ゲームさんぽ本の重版まだか〜)
/ uraiida
www.amazon.co....
♪OP、ED
hercelot/ smallest stilllife, parade of stilllife
=======================================
《お問い合わせ》
企画のご相談・広告のご依頼などは公式LP・下記のメールアドレスまでご連絡お願いいたします。
news.livedoor....
dl_game-sanpo@linecorp.com
ー精神科医×血の轍 全5回ー
① 作品・作者紹介〜第1話
czcams.com/video/Ivin4VET0Y8/video.html
② 第2話〜第7話
czcams.com/video/_Q1Nwnss1Xo/video.html
③ 第8話〜第15話
czcams.com/video/YWBKs_pbSE4/video.html
④ 第16話〜第19話
czcams.com/video/1l2kT6E7ZIo/video.html
⑤ 第19話〜第24話
czcams.com/video/hWIH2F6lhLA/video.html
「言いたいことを言え」って言われるのが一番困ったのを思い出した
言いたいことというか、言うべきことを言うものだと思っていたんだろうなぁ…
よく考えるとこのお父さん、前回飲み会で家族の夕飯に参加できなくて、早く帰るって言ってたのに結局帰ってない?しかもよくある?って感じなのに、自分の姉とその息子がくる昼御飯は参加してるんだよね…この無神経さよ…
お父さんまだ全然登場してないのに、お父さんの「見ないようにしている」という意識をズバリ当ててるの凄い、、、自分も鈍いお父さんかと思ってた、、、
幼稚園教諭ですが、母子分離の課題を抱えているであろうお母様は本当に保育中もずっと部屋の後ろで子どもを見てましたね…参観日でもないのに毎日いらっしゃいました。こういう家庭は本当にあります。
登園時も、手を握ってお母さんがなかなか離れないとか、「我慢しなさい」「ごめんね」などの言葉がけとかは逆効果ですね🥺なるべく早く立ち去る方が子どもの気持ちの切り替えも早いです。
ワイ母親がこれだったけどワイが女だったせいか対応真逆。
さすがに幼稚園にまでは来なかったが、なんかアクシデントが起こる前に何故か怒られてた。
偶然道端で遭遇しても何故か怒られてた。
今だにわからん。
お父さんとかほかの大人は年相応の見た目なんだけどお母さんだけ若々しく描いてるのすごいよね
お母さんってわかってるから、何となく30代位って認識だけど、俯瞰で客観視すると20代にも10代にも見えるんだよな。
確かに。やばいことしてても綺麗すぎて、母親いくら若いとしても32、3くらいだと思うけど少女みたいにしか見えんくて怖い
これって子供目線のフィルターだと思う
特に男の子はお母さんのこと可愛いって本気で言う子多いよ
青年編での静子を早くみたい
これでまだ若かったら恐怖
最新話で描かれてますね…
ママが独り言言ってる時のナレーションまじで上手すぎ……
ナレーションていうか、普通に演技ですね。名演技。
マジでゾクゾクってした
32:30
32:30
私の母親もひとりことが多くて悪いけど重なったなぁ、私女でよかった
「過剰適応」という言葉を聞いて自分の幼少期の違和感の答え合わせが出来たように感じる人、結構いるんじゃないかなぁ。自分がそうだった。
お弁当を食べてるシーンで祖父母と従兄弟家族と父親が一緒で、母親と静一が別のシートにわかれて座っているところに彼らの心の距離や、嫁いだ女の居場所のなさを感じました こわ~い!!
嫁いだ女は家族でないんでしょうね。まさに女中。
@@user-hy8wx4nf1o
今でもいますよそういう男
ちなみに元職場の上司
主人公の父親が重度のマザコンなどの発達障害を抱えているのかも知れませんね。
普通は嫁いだ女は大事にされます。
姑の嫁いびりなどもまだ残っているかも知れませんが。
@@99t66 マザコン=発達障害ではないし、嫁が大切にされるのが「普通」ではない。
漫画家は例えると監督、コンテ、キャスティング、照明、カメラ…大人数で手掛けることを一人で成立させている(正確か確かでないけど)という有名漫画家の言葉で漫然とあった「漫画家って凄い」が立体的に捉えられるようになったけど、この作品はその言葉が焼印のように滲みる
どなたのお言葉でしょうか!
@@user-wf2mc8hd7w 浦沢直樹先生がTV番組の「漫勉」の中でおっしゃっていました
@@user-ig7no1ij1f 漫勉いいですよねー!(急に返信すみません)
@@user-ig7no1ij1f ご返信ありがとうございます🙏
作者がインタビューで絵が背景も含めて手描きなことについて「静一の主観だってわかるように手描きにしました。表情も何回も描き直して調整しています。この作品を描き終えたら死んでもいいと思って描いています」と答えていました。
一つ一つの描写に作者の想いが詰まっているから考察のしがいがありますね。
叔母さんの「過保護ね」がやけに強調されるのが気になってふと思ったんだけど、しげるが殊更に危ない行動をして注目を集めたがるのは、愛情欲求不満なんだろうか…。
母であり嫁でありかつて娘であった立場からすると…親戚づきあい相当苦痛だったんじゃないかなお母さん…毎週来る父方親族、子供同士の歳が近い、定期的な親戚イベント…距離感ゼロで干渉され陰口言われ比べられるのが常で…お父さんもその辺気付かないのかスルーしてるのか何か頼りない…味方もいない…一人息子に愛着全部傾くのわかる気がする
うん、思いました。病むよね…
@@user-ev2fo3hc2k 私も似た環境なので余計にシンパシー…
自身の不満や周囲への憎しみの転移行動としての愛着なので、本当の愛ではない別の「何か」なんでしょうね・・
そんなものに晒される子供(主人公)が気の毒で気の毒で(´・ω・`)
@@99t66 これが夫や父親で支配的な男性の場合、モラハラが同じですね。別れた後ストーカーになりやすいのが、女性よりわかりやすいかなと。
言うてそれを父親に相談しない時点で、母親も過剰適応してる事なかれ主義者なのがわかりますねー
とにかく上辺を取り繕いたいのが親子そっくり…
ナレーションの方の「女中じゃないのよ何回言わせんの」が上手すぎて…ぴったり…
32:34
あれは義母への言葉ですか?
思いました!
老若男女の役を1人でされているのにはっきり人物像が浮き出ているのに驚きますよね!
自分の強い念で20m離れてるけどちゃんと臍の緒つないでる
この言い方すごくしっくりくる
個人的には森での昼食のシーンが印象的でした。
親族みんなで楽しい昼食のはずが、静ちゃんとママのシートとその他親族に分かれている。
全員で弁当を囲んで食べるためにシートを繋げて使うのが自然。
そして何より父親が親族側のシートの、繋ぎ目になる位置に二人に背を向けて座っている。
この父親が背を向けていることで二人の孤立感が際立ってる。
父方の親族と静ちゃん達を繋ぐ役割を放棄して、親族のテリトリーで寛いでる。
普段の関係性をそのまま表してるんでしょうね。
親の見せたいところしか見てはダメ。他の部分が見えても見ないふりしないと。
その綺麗な部分を見て、親が望んでる感想を言わないとダメ。
「すごいね。」「いつもありがとう。感謝してる」
お父さんはまだ母(静ちゃんの祖母)の息子気分で、嫁も息子も他人。
一族に入れてない扱いっぽくて怖い。
全巻解説してほしい
精神科医が正確に洞察できるような描き方をしてるって
凄い漫画だ
いとこの男の子みたいな「やたら2人きりになりたがる」人も、個人的に怖いなと思います
なぜですか
@@user-du2fn6lq4c虐待や暴力は2人きりの時だと心置きなく出来るからやで(経験者)
大人を排除して子供だけで遊びたいんじゃない?
ご飯をいつも「どっちがいい?」「〜でいい?」と聞くのも、本当はごく限られた選択肢しか用意されてないのに自分で選択したんだと思わせる見えない支配をとても感じます
じゃあなんて聞けば……
作れる物なんて限られてるけど少しでも気に入るほうをと思って聞くんじゃないですか?
@@user-ql5fi3zq4i 私は血の轍のママの話をしています😢
@@user-ql5fi3zq4i 読解力なさそう
@@abcde__egh 静子ママの話だとしても、そこまで「異常」としてとらえなくても良いと思います。
異常な人の行動が全て異常に結び付いてしまうのもわからなくはないですが……。
@@user-ql5fi3zq4i
気になるところは全て掻い摘んで考えてみるのが名越先生の読み方ですからね。
「妄想になってしまうかもしれないけど」って先生も前置きされてますし、この動画のコメントならそういう見方をして見てもいいんじゃないですか?
私は母の機嫌が悪くならないようにずっと家の中ですごしていて、母の意見に反対することなんてなかったし、成績もいつも上位になれるようにしていました。まさに過剰適応しまくりだったように思います笑。親に思ったことを言えない気持ちの悪さは今でも新鮮に思い出せます。名越先生が母と対峙した時に背景がぼやけていると指摘されていましたが、私も母がちょっと機嫌が悪くなると周りの音が遠くなって世界に私1人になったような感覚があったのであの時の私は軽く現実逃避していたのかもしれないと気づきました。私は母がちょっと普通とは違うのかもしれないと感じたのは1人で暮らし初めてからです。それまではずっとうちの家庭は普通なのだと信じて疑っていませんでした。自分の親を毒親と片付けてしまっていいものなのか正直分かりませんが、私の人格形成に大きな影響を与えてしまってるのは事実なのではないかと感じてしまいます。誠ちゃんに感情移入し過ぎてしまいそうですが、今後も楽しみにしています!
I hope you can understand my comment even though it is in English. You are very strong for still being here, your feelings are valid, keep fighting, you belong here.
めちゃくちゃわかります😢
力関係でいうとお母さんより義姉の方が強い感じがする
みんなでご飯食べてるときもお母さんが周りに合わせようとしてる感じがあるっていうかお母さんが周囲から抑圧を感じてるというか お母さんは周囲の人たちより立場が弱いって感じてる気がする
不当に扱われてきた母親は子供に対して支配的で依存しがちっていうのはあるよね
親戚達がお母さんを過保護だ過保護だと揶揄することで貶めてくるからそれに対する反抗としてしげるのこと突き落としたんじゃないかと思う
自分の言った「危ないよ」を証明するために 自分の方が正しかったと証明するために
最新話まで読んだ人なら分かると思うんですが、名越先生の洞察力に鳥肌が立つ
ほんまそれ!!
占いとか好きそう
こういうお母さんみたいなアンバランスな女性こそ男性を魅了して止まないんだよね。男性の「おれが守らなければ、一緒にいてあげなければ」という王子様のような気持ちをくすぐるんだよ。
自分が忙しいときに限って破壊行為をしだす女性と結婚して、面倒ごとには目をそらすお父さんという構図はあるあるじゃないかな。
20:05 「あってくれたら人間やね、無かったら理想のダースベイダーやね」
母親との関係性を象徴する「死んだ白猫」と吹石との初めての帰り道が「生きてる猫を触る」ってのが面白い
二人で撫でた白猫、一人で撫でた猫
これだけでゴールがわかりますね
他にもしげちゃん=静一のアルターエゴ(無意識)と解釈するとその後のストーリーもかなりスッキリすると思いますね
白い体操服の静一と黒Tシャツのしげちゃん
色でも対比させる、かつ無意識に気づいてた「カホゴ」を指摘してくる
過剰適応した静一は必死にママを庇う
完全に割れた自我の葛藤と読めませんか…
わーお、恐ろしい漫画です
という事は静一のアルターエゴはあの場面で母親と静一自身に殺されたんやな…
エヴァのシンジとカヲルもそんな感じでしたね
シンジにとっての「こうありたい」理想の姿がカヲルだったかな
これは名越先生のチャンネルでやってるドキドキ文芸部でもそうなんだけど、名越先生の分析のおかげで先がある程度想像できて、衝撃的なシーンも何となく腑に落ちるというかなるほどなとなる感じがある
こういうインパクトのある作品はまず自分一人で読んでから分析してもらう方がより楽しめるのかなと思った
自分も群馬出身で父方の親族みんなこんな感じだったし母親が親戚付き合いで苦しんでるの見て育ったから見ててすごくイライラしてくる 笑
わかります!
ふれてなかったけど
お昼ごはん食べてる時お母さんと男の子だけ輪から外されてる描写の所とかあからさま過ぎて可哀想
そりゃこうなる 笑
『血の轍』のすごいところは、徹底して「静一の主観・五感」で描かれていることです。
FPS視点ではないものの、読者が静一に憑依したかのごとく、この世界を感じられるよう描写しきっています。
この作品に出てくる他者の言動をフラットに見ると、実は我々も行ったことがあるような何気ないものも多々あるわけですが、この徹底した主観描写のおかげで、静一にとっては重大であったり、不安であったり、緊張することであることが分かります。驚くほどモノローグが少ないにもかかわらず。
そして恐ろしいのは、あくまで「静一の主観」に過ぎないゆえに、登場人物たちはこの作品で描かれる印象とは異なった人間である可能性もあるということです。
客観的に見ても静一の環境は正常とはいえませんが、静一が思っているほど、静子は圧倒的な存在ではなく、父は頼りがいがないわけではなく、叔母はさほど非常識ではなく、従兄弟は強者ではないかもしれない。
19:54 は静一の感覚から外れたカットになりますが、静子の顔が少し「まだ話が通じそう」な人間的な表情をしているのもこのためかと思います。
この「静一の世界」は静一にとっての真実ではありますが、だからこそ見えにくい「他者にとっての真実」にも思いを馳せたくなる作品です。
この漫画知って思ったのは
一人暮らしできて良かった
これを本当にしみじみ思う
過剰適用、知れて良かった
名越先生の解説も最高だが、編集部:いいださんの合いの手・補助が良すぎる
編集もテンポ良くておしゃれだし、視聴者が見ていて痒いところに手が届くような補足だったり確認してくれるし
どんどんと動画に引き込まれていってしまう…
夏越先生❌
名越先生⭕
@@pino2747 名前打ち間違えてますね(恥ずかしや恥ずかしや)
教えてくださりありがとうございます!
あとナレーションの女性も素晴らしいですよね。
丁度いい絶妙なナレーション。そして声も良い。
この動画、NHKの特集くらいの満足度がある
作者の表現力が、めちゃくちゃすごくて感動した。親戚の作り笑い感のある 頬の筋肉が意図的に緊張した様子、おばさんの汚い口元を凝視している主人公の視点、主人公の瞳孔が開いて口が少し開いた感じとか、母親が上目遣いになるのは自分が階段を昇って上から見てるからだ、とか…、相手の機微や空気をその解像度で読み取れる作者の見てる世界がある。ライティングもすごい意図的、何から何まで意図的に描かれてる。恐ろしい作品やな…
名越先生にぴったり(?)な作品!声優さんも素敵な声!
人間って予測がつかないものが一番怖いって聞いたことあったけど、まさにこの母親に当てはまる
完全に理解の外すぎてこわい
しかもそれが子供の視点で描かれてるから余計に怖い
「永遠の恋人息子」やっぱりそうだったか
もっとマイルドな感じで母子分離が出来ていない家庭は多いよね
マザコン息子と息子が好きすぎる母親、嫁姑問題の核心、あるいは空の巣症候群なんかもそうだ
こういう親は自分の中にある「本当の問題」に目を向けられないのよねぇ
母親と息子以外は皆病的であると理解しているんだろうな
毎週土日に訪問、昼食まで世話になる事が当たり前だと思っている義姉と従兄弟。
おまけにいつもマウント取られて、山でもみんなの前で過保護とバカにされ笑われ。
自分の旦那もあっちの味方だし。
今までの鬱憤が一気に出て突き飛ばしたんだろね。すっごい分かります。
「きれいなとこしか見ちゃだめ」毎回序盤から作品の核心を突いてますね!
専門的な知見から見ると一コマの表情ひとつでこれだけの解釈が可能なの、すごい たしかに"整った"顔してるわ……
あとナレーションの方の声と読み方が自分のなかでの静子と静一そのまんまで感動しました
漫画を朗読してる俳優さんの声が良くて、しかも演技過剰になりすぎずニュアンスが伝わってきてすごいな。
確かに、いとこ君は名探偵というか知ってはいけないことを知ってしまった登場人物感ある
仲良くしてくれて、それでいておかしいところは指摘してくれるのは好きというかダチとしてほしい
私の母が「美人で理想主義の毒親」だったので、この漫画ほんとに共感したんですよね
全然このマンが読んでなくて本当に勘なんだけど、いとこがこんなに毎日きてるってことは、いとこはイジメられてて遊ぶ相手いないとか不登校とかじゃないのかなー?って
だから「言いたいことあるなら言えよ!」って怒鳴ったんだと思うし、叔母の方もうちの家は正常であるかのように
清一家族を過保護ねぇって罵ったんだと思う
いいださんの最後の「あ〜面白い!面白いなあ〜」で、あーっ職権濫用してるな!?と笑っちゃいました。
名越先生の分析で、読者や視聴者の言い知れぬ感覚がどんどん言語として可視化されて、深みがわかってくる快感がたまりません。いいださんもコレが欲しくて『血の轍』でこれを企画したんじゃないのか!?視聴者もソレを求めてるので、いいださんもっと色んな作品で職権濫用して!笑
次回も楽しみにしてます!
過剰適応で目をそらしてきたものが何かを切っ掛けで目覚めると積年の思いが出てくるんだよな
歳行くほどこれを解放した時の悪臭が他者を拒絶させる
今の男女の交際率が下がりまくりなのは過剰適応の多さも関係してるんだろうな
すごいな…人の表情やカットをたしかにわかってて描き分けてるんだろうな…これをしっかり分析して私達に教えてくれるゲームさんぽや漫画さんぽ大好きです。ありがとう。
名越先生の解説は、Detroitの時もそうでしたが常人より何十歩も先を行っていて本当に凄いなと思います。
鬱展開のある漫画は苦手なのですが、今回知れて良かったです。
自分も子を持つ親として「性の本能からすると大変なストレスの中で家族は生きている」というところにゾクッとさせられました。誰しもその境界線を超えないように、無意識的にバランスを取ってるんだと思いますが、一定数、そこを飛び越えてしまう親もいますよね。絶対にあってはならないですが、誰しもがそうなる危険性を孕んでいる。
この物語内の母親は極端に狂気的に描かれていますが、あの親戚の描写のところは何となく疎外されてるのを感じ取りつつ作り笑いをする母親には共感できました。だからこそ子供に依存してるんだな、と。あと母親が極端に若く描かれているのも、静一目線では母親ではなく女性として見えているからですよね。実際、一瞬実年齢っぽく描かれている部分もあって、そこも全部計算した上で秀逸に表現してらっしゃると思うので、この作者さんは凄い方だと思います。
静一には何か救いのある終わりになって欲しいと願うばかりです…。
言い得て妙
解釈……
〉誰もがそうなる可能性
人類滅亡の危機で異性に出会えなくなった時に種の保存ができるように、そのときには近親相姦が発揮できるような仕組みがありますよね。
まともな人はリミッターかかってるから、一線を越えないから大丈夫。
娘は父親を臭いと思うし、母親は息子を臭いと感じるようになる。
実際は臭くない。近い遺伝子の人には嫌な匂いに感じるだけなので、ファブリーズの広告はひどい(笑)
他者との交流を極端に減らしたら家族への負担増えてしんどいのは、名越先生の言う大変なストレスだね。
親も子も、適度に外に出て他人と交流するのは必要ね。
名越先生と読むと答え合わせしながら進んでるみたいで、推理小説を読んでる時の脳みその使い方してます笑
自分で読むのとはまた別の面白さがあると思ったので前回から先読みし始めました😂このシリーズが楽しみでならないです。
母親の女中じゃないのよとのとこ、自分は何とも理解できなくて読み飛ばしてたとこだけど名越先生達には先が見えててちょっと震えました。
母親の話は作中に出てこないのでわからんけど想像できてしまう、想像させられてしまってるのが怖いです
漫画で読んだ時は気づかなかったけど、しげるが落とされる前の白猫の目が後で出てくるシーンのしげるの目と同じだ…
すごい…名越先生の解釈が全部腑に落ちる。しげるを突き落とした時の「ニコイチ。過剰に震えてる。まるで自分がやってしまったかのように」って言葉の特にハッとさせられた。
めちゃくちゃ見応えある動画だった
お弁当シーンで静一&ママだけちょっと輪から外れてる感じも気になったな…あと全然フォローに回ってくれないお父さん…
読んでいて感じた不安感とか緊迫感を名越先生の解釈のおかげで
一コマ一コマに込められたものが押見先生の計算されつくされたものだと改めて感じられた
大場さんのナレーションがまた素晴らしい。作品と合わさって神がかってる。
押見先生の漫画ってどれも画力がすごいから目で表情で風景で語るのがうますぎる
こういう漫画って少ないからほんと押見先生尊敬する
ラストの大場さんのアテレコ、すごすぎでした…!
お弁当食べているとき親戚の輪から静ちゃんとお母さんが外れている様子が本当に嫌です。
既読なので、1巻時点でも名越先生の読みが鋭すぎて震える
マジで怖いなとおもった子供の頃の感情?が最新刊でも足引っ張ってくんの。あとパパマジで可哀想
@@sssuuty2626 お母さんって何歳なの?
@@kaito4843
こじんてきに精神年齢は一桁な感じでしたね
小一の時、母親が教室の外から見てて、めっちゃ怖かったし、恥ずかしかったの思い出しました
このシリーズで血の轍を知り以降全巻買いした者です。(漫画ほぼ読まないので全巻持ってるのはこれだけです)読む度に、しげちゃんはなんで毎週静一の家に通ってるんだろうと思います。めっちゃ仲良しとかでもないですし。
従兄の子や静ちゃんのお父さんは普通の人だと思ったけど、皆何かしら異常を抱え込んでいて
それが普通のことなんだと感じた
〇〇〇〇が終わったあとの顔してない?って言った後、直ぐにごめんなさい〜😭って謝る名超先生すこ
幼稚園の回想とか階段を上る静一を見てる所とか、母親の立ち方が一緒なのが怖い……。品の良い立ち方なのもあいまってロボットみたいな怖さがある……。
すごい面白かった〜
急に目が覚めて、この部屋が自分の部屋なの?ってなるの分かるな
この漫画2巻くらいまで読んでたけど、山登りのシーンは親族に嫌悪感を感じてお母さんに感情移入しちゃったな
お母さんも現実にどうしても受け入れ難い何かがあって、お母さんなりに戦った結果があの壊れ方なのかな
押見先生はほんと魅力的な女の子描くよね
本当好き
名越先生が言う過剰適応ってほとんどの人が自然とやってるものだと思ってた
自分も小学生時代によく自分はなんでここにいるんだろう?なんで自分は自分なんだろう?って漠然と心から不思議に思ってたのを思い出した
子供側の立場でみる方が多いかもと思うが(そういう見せ方だし)、自分は母親の気持ちが分かってしまって辛い部分がある。
義家庭は家族仲間といい、異常に近いと思えるほど関係を求めるのに、嫁と嫁の子は絶対私達とは違うし仲間には入れないという強い意志を感じる。
大人しくしてると、つまらないとか頭悪い仲良くしない人というのに、自己を出す事は、どんなに小さな意見でも異常と馬鹿にして嘲笑う。実際体験すると、本当無理して形成された義家庭の生贄にされているのだと感じた。
幸い私は病院にかかれたし、親子共友達が出来て、義家庭大好き旦那との関係壊しても関係継続無理と伝えて、義家庭から距離を取る事と子供との穏やかな時間を取り返す事に成功したけど。
距離を取るまでの数年、子供の可愛い姿をそのまま受け取って育ててあげれてなくて
同性だからこそ異常に厳しく接して育ててしまったのが心残り。(突然の自語終)
名越先生がきちんとあの父親家庭おかしいって言って下さって、救われた気持ちになります。
しげちゃんを突き落とした後、うわ言を呟いてるシーンにセリフが
ついてゾクッとした
この母親、まじで人殺すのに躊躇いがなさすぎる。
主人公も母親の過剰な接触が恥ずかしくてちょっとした反抗心(独立心)もあったと思うから、従兄弟を突き落とした母親が振り向いたシーンは、逆らったら自分もああなるんだって心底怖かったから震えてるのかと思ったわ…
前回の動画の続きが気になって書店で1巻、購入しました。
読んでいくと暴力では無く精神的な支配と母親で無く一人の「女性」としての色気を現して主人公の静一を子供では無く男性として接している感じが伝わって来ました。まだ1巻しか読んでませんがページを捲るのが、こんなに怖い漫画は読んだ事がありませんでした。しかし続きが気になってしまう。
漫画読んでて漠然ときもっちわるいな~と思ってたところが全部言語化されてめちゃくちゃ気持ちいい。
続きが気になる!
23:09
ここでハッとなったのは自然と「主人公+ママ:他」の構図で座ってるんですよね…
この前まで仲良くしていた従兄弟の子とも離れて座って、その子は大人の輪の中に入って(しまって)いる、というか。
(プラスして後の従兄弟くんの「顔が引きつった笑い」や「連れションの誘い」も「探検」も大人たちの場に痺れを切らして離れようとする拒絶反応なのかな…と思ったり)
自分がその場にいる子どもだったら
自分たち子どものグループを大人のコミュニケーションの場から遠ざかるために「子どもは子ども同士で集まって座る」「その次に1番親しい大人の近くに子どもたちで座る」としそうなものだけどなぁと思ってしまいました
直前にママが「私たちは2人で座りましょ」とか言ったんでしょうか?
それを父親の目の前でしたとしたらさらに近親相姦的ですよね…
この漫画を怖いと思うか苦しいと思うかはその人のこれまでの経験で大きく変わりそうですね。
自分の場合は過去が思い起こされ苦しいばかりですが、
先生の解説を聞いていると腑に落ちることもありその点が楽しく何とか見ることができます。
主人公ではなく母親に感情移入して、母親への批判を自分の事のように受け取ってしまう毒親サイドになりかかっている人もいるようなので、無理して読まないほうが良い作品かもしれません。
それくらい内容が深く重く鋭い作品だと思います。
@@vioreureaw4077
この動画シリーズ最終回にもそういう静子ママ可哀想がいました
私も押見さん名越先生推しだから~という浅い理由から読んだら体調不良やりました
今は薬飲んで回復落ち着いてますがそれだけ考えさせられるエッジきいた作品ですからね
「ぎゅってして…」がすごくリアルで、実家のような親しみやすさ!……うへえ……。
自分にとって読むべき作品だけど、一人で対峙するのはきっと耐えられない。名越先生といいださんの合の手と共に、一歩引いた視点から作品に触れられて本当に良かった……。やっぱりああ言うのは「嫌だ」って感じても良かったんだなぁ。
純粋にものすごく面白いだけでなく、大なり小なり静一くんのように育った人へのデバフ解除効果も素晴らしい。楽しくて濃い企画をありがとうございます。
しげるの初登場シーンのTシャツの”nowhere”がなんとなく気になっていたけど、最後の先生の「そこに転がり落ちる"運命"を紡いでいる」というのが、全体的なこの物語の、ひいては社会全体の必然性のことを言ってるように思えて腑に落ちた
10:07 「過剰適応」という言葉を聞いて、自身の悩みが言語化された気持ちになりました。波風を起こしたくないという気持ちから、自分のやりたいことが分からず、選択ができないことが多いです。
自分の意見が言えないため、恋愛もうまくいかないことも多く、恋愛をしたくないと今は思っています。
少しずつ自分の意志を持てるよう頑張ろうとしていますが中々難しいです…。
【血の轍】は見ていて怖い、言葉にできない共感性を感じていましたが、名越先生のおかげで更に読み込んでいけそうです。
お父さんの鈍感さと自己犠牲っぷりは確かに病的だったな 最後の瞬間までお母さんが異常者とは思ってなかったっぽいし
うちの父もそうです。
今も洗脳から解けてません。
解けたら、人生意味がなかったと辛くなりそうで頑なに洗脳されたままを選んでいるように見えます。
お父さんは妻と息子に対して目を背けてきたからこその自己犠牲のような気がしますね。
めちゃくちゃ面白いな。
いとこの男の子はある種正常な思春期男子の象徴みたいなキャラクター(危ないことをしたがる、性的なことに興味がある、母親と離れたがるなど)で
息子をまだそっちに行かせたくない母親がその存在ごと抹消した、
みたいに感じた。
先生がおっしゃるようにミラーニューロン的なことも含まれているのなら、
いとこの男の子も母親から離れたかったのかも。
それで、静ちゃんに『過保護だ』と言ったり、母親たちと離れたがった。
自分を重ねて見てたから。
このマンガは大好きで全部読んでるけど、
先生の解説付きで読み直すと本当に深くまで読めて
マジでこれ無料で観れてるの最高です。
本当にありがとうございます!
嫁目線で考えたら、こんな義姉がしょっちゅう来るような嫁ぎ先は嫌だな。
死をいつも身近に思う恐怖感が凄くリアルな作品ですね。眠ってるだけなのに、ふと「……あれ、息してるよね?」と家族の寝息を確かめてしまうことがあります。崖に立つのも本当にやめてほしい。大丈夫だなんて思えない。でも……まさか落とすとは
息子を危険に晒す可能性があるから落とした……?
@@FragmentOfMemory 色々都合が良かったのでは…と
気に入らない義理の姉への意趣返し、身内に不幸があれば友達は家に来ないのでは、息子との誰にも開かせない秘密の共有……考えれば考えるほど怖い……
私も夜中に起きた時にお母さんとかお兄ちゃんが息してるかふと不安になってしばらく眺めてたり、ホテルに泊まった時、すぐ近くで寝てるのに不安で仕方なくて泣いたりした時もありました。
この話は人物の表情やひとつひとつのコマの見せ方が上手すぎるのに加えて親が毒親じゃない人でも分かる絶妙なあるあるネタ…父親の親戚の中で微妙に排斥されてる母親、強引な付き合い方をしてくる人に対する些細な悪意(叔母がやけに老けた描かれ方をしているのは静一の無意識な悪意を感じる)、好きな子の一挙一動を注視してしまう感じ等…が散りばめられているのでいつの間にか静一の心の動きに驚く程同調してしまうのが怖いな
適応しようとしたけど、不器用な上に頑固で我が強かったから全然出来なかったんだよなぁ。母親の期待に応えたかったけど、全然そう出来なくて苦しかったなぁ。でも自分に期待かけてた親も未熟だったと知って全部許せたな。こういう子見るともどかしい反面ここまで適応できることが凄いと思ってしまう。
作り物であっても適応できちゃう子こそ、いつか限界が来て大きく壊れてしまうのかもしれませんね。
早めに適応できない事があると自我が芽生え始めて幸せになれるのかもしれません。が、適応できなさすぎても大変ですがね。
人生は難しいです。
しょっちゅう義理姉が来るって嫁からしたら
何の拷問?って感じ。しかも、夫不在で。
夫が親戚付き合いを妻に任せ過ぎ。自分の親族は自分で相手しようよ。
夫は仕事してればいいって事はないでしょ。
動画概要欄今更見たけど、プロフィール面白いな
見てきたw
草だったw
今回も素晴らしい解説。そして名越先生の一人語りではなく問答となって分析が進んでいくのはいいださんのテクニックですね。次回も心待ちにしています!
自分の実家を見ているように感じる部分がたくさんあって気持ちわるくなった。
先生の解説で理解できた自分の中の家族への違和感や不信感に納得がいった気がしました。
とても良い動画です。
自分とは違う世界の話を聞かせていただいてると思って見てきたけど、一部頷いてしまう理解できてしまう要素があって冷や汗つたった...
自分で読んだときは異常な母とアダルトチルドレン的な主人公ってイメージだったけど、名越先生のフィルターを通すともっと複雑な物語に感じますね
終わったら押見さんと対談してほしいくらいです。
押見さんはこの漫画書いてる時吃音が再発したそうです。
まさしく魂を削って書いた作品だと思います
何故か先生の表現は抽象的に聴こえるのにすっと頭の中に入ってきます。
分かりやすいのではなく、凄く面白いと言う感覚がぴったりな企画だなと夢中になって最後まで見てしまいました✨
この作品はきちんと読んでいないのですが、もう名越先生の解釈だけで鳥肌が止まりませんね。
ひとりでは恐ろしくて読めないやつだ……。
いいださんの相槌や、コメントがすごくいいです。すごいです。先生、今日も勉強になります。
33:13 作品にのめり込みすぎて、ここの「ママ!」でハッと意識を引き戻された
それほどまでに大場さんの読み上げが凄く、かつ作者さんの作品の展開に強く引き込まれていたんだって気付いた
女の人って同性の友達に対して彼氏にするような接し方をする方いますよね
多分人と仲良くなるやり方がそれ以外分からないんだと思うんですけども…
この母親の場合は分からないですが、そういう風にしか子供に接することが出来ない親もいるのかなって思いました🤔
夫の親族にポンと入れられるのは親族がどんな人であれ嫁は結構なストレスなのよくわかる。
活発すぎるいとこと下品な兄嫁?に2人の世界を壊されたくないんだろうね。静一以外はママからしたらみんな敵なのかもしれない。
3巻くらいまでは読んでたけど続き読みた過ぎて困る!!
読んでて、なんでこんなシーンに違和感を感じるのかとかわからなかったけど、名超先生の言葉が加わると、ワンシーンで何かがうつり変わってたのかが見えてきて楽しい
1コマ1コマ良くあんなに解説できるなぁ。読解力と解説力がすごい。早く次回の作品の解説を聞きたいです。早く動画を上げてください、待ち切れません!
大場さんの声がより物語を引き立たせていていい
すごいいい動画
毎日更新くらいにもっと見たいです。
しげるくんは、誠一のことが、父方家族の中で唯一心配だったんじゃないかって思ってる
俺でもお母さんにぐちぐち言ったり、友達に文句言ったりするのに、誠一はなんでこんなに何も言わないんだ?おもしろくない!
くらいは思ってそうって…だから崖で、「言えよ!」って言ったんじゃないかなって
ションベンって言えば、おばさんもついてこないだろうって思ったとか…
ほんとこのシリーズ最高すぎるので最新話までやってほしい😭有料でも見る😭😭
先生の感情の読み取りは流石ですね。それに作品を楽しんでみてる姿もすごく好感が持てます。
動画を見たあと再読してしまった
どことなく感じる気持ち悪さを、きちんと論理的に考えて言語化できることがどれだけ能力がいることか実感する…
この漫画は視覚ですべてを訴えてくるから、読者である自分はそれをただ受動的に呑んでしまう。それだけ作家の力量があるということだろうけど
知識を得ると恐ろしいが
知識が無ければ全く抵抗できない
難しいところです
めちゃくちゃ格好いいです
とても腑に落ちます