モネの睡蓮ケーキ＊Gâteau Les Nymphéas de Monet＊

モネ『睡蓮』の池をイメージしたパフェを作ってみました。四角いガラス製の器を使い、見た目も涼しげで良い感じに仕上がりました♪
水面を表現したゼリーに大葉とライムゼストを散らし、睡蓮に見立てたナスタチウムと花穂紫蘇。
アイス系のパーツは3種類作りました。
ジュニパーベリーで風味付けをした蒸留酒のジン(今回はボンベイ・サファイヤを使用)とホールのジュニパーベリーを使ったグラニテ。甘夏みかんの酸味をマリネとソルベで。
個人的推しパーツであるディルのアイス。抹茶のシフォンケーキが溶けたアイスを吸収してしみしみで美味しい。サヴァランのような…
”ヨーグルトのムース”と”生姜のジュレ”がさっぱり&ツルッと感が良き。クランブルもいいアクセントになってくれます。
モネといえば睡蓮！睡蓮を描いた作品は200枚以上あるのが驚きですよね。
”印象派”という名前の由来である作品を描いたモネ。妻であるカミーユをと〜ても愛していました。妻をモデルにするなど、かつては人物画も描いていました。
しかし、妻が亡くなったあとはぱったり描かなくなり、風景画の連作が主になっていきます。その代表作が”睡蓮”です。亡き妻に捧げる”罪の意識・祈り”が込められていると感じられます。
今年だと、モネ関連は2箇所行きました！
・上野の森美術館「モネ連作の情景」
・東京都美術館「印象派 モネからアメリカへ」
今年もまだまだありまして、
・日本橋三井ホール「モネ&フレンズ・アライブ」
　→没入型展覧会として、映像で体感できるっぽいやつが7月から。
・国立西洋美術館「モネ 睡蓮のとき」が10月から観れるので、楽しみですね！！
　→ここはモネの”睡蓮”が常設されていたはずなので、企画展がやっていない時にふらっといくと
あまり混んでいないのでゆったりと鑑賞できるかと思います！
モネの睡蓮ケーキ　　　　(動画での作成数 : 9×9cmスクエアガラス容器)
σA：甘夏みかんのソルベ
甘夏みかん　　　　200g(2個分)
甘夏みかんゼスト　1/2個分
水　　　　　　　　33g
グラニュー糖　　　45g
σB：甘夏みかんのマリネ
甘夏みかん　　　3房
はちみつ
グランマルニエ
σC：抹茶のクランブル　　　[160℃/15min]
バター　　　　　　　15g
粉糖　　　　　　　　15g
薄力粉　　　　　　　7.5g
強力粉　　　　　　　7.5g
アーモンドプードル　15g
抹茶パウダー　　　　5g
フルール・ド・セル　1つまみ
σD：ジュニパーベリーのグラニテ
ジュニパーベリー(ホール)　2tsp
水　　　　　　　　　　　 220g
ジン　　　　　　　　　 　20g
グラニュー糖　　　　　 　25g
σE：ショウガのジュレ
生姜　　　　　20g
グラニュー糖　20g
水　　　　　　80g
粉ゼラチン　　 2g
冷水　　　　　10g
σF：レモングラスとライムのジュレ
【ハーブティー】
お湯　　　　　　　　　　　100g
エルダーフラワー(ホール)　　1tsp
レモングラス(ホール)　　　 2tsp
ハーブティー　80g
ライム果汁　　 8g
グラニュー糖　16g
粉ゼラチン　　 4g
冷水　　　　　20g
大葉
ライムゼスト
σG：大葉のクリスタリゼ
大葉
卵白
グラニュー糖
σH：ヨーグルトのムース
生クリーム35%　　60g
水切りヨーグルト　45g
グラニュー糖　　　 8g
σI：デコレーション
抹茶のシフォンケーキ
ピスタチオダイス
ナスタチウム(葉っぱ)
花穂紫蘇
レッドアマランサス
ミロワール・ヌートル
↓詳しい作り方
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0:20 甘夏みかんのソルベ
0:48 甘夏みかんのマリネ
2:11 抹茶のクランブル
3:32 ジュニパーベリーのグラニテ
5:01 ショウガのジュレ
6:15 レモングラスとライムのジュレ
8:56 大葉のクリスタリゼ
9:31 ヨーグルトのムース
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