【ショパンコンクール、イタリアでの反応は??】イタリア音楽事情
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- čas přidán 17. 11. 2021
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反田恭平さん、小林愛美さんの入賞者2名、日本で盛り上がりを見せたショパンコンコール。
実はイタリアからもAlexander Gadjievさん、Leonara Armelliniさんの入賞者2名が出ているのに、報道に日本とは大きな差が!
イタリアの音楽事情などの雑談トークです。
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#ショパンコンクール #大人ピアノ #ショパン - Hudba
ガジェヴさんもレオノーラさんも本当に素敵でした♥️ お二人とも自分の世界観の音楽を作り上げて、楽しんでいる。だから、聞いている聴衆も感動するんですね😃
皆世界観がそれぞれ違い、違った魅力を聴けるのが面白いですよね❢😊
人を満足させるためではなく、自分のためにピアノを弾くはとても共感できます。私自身、習ってもいませんし、人前でピアノを弾くことは依頼されないかぎりは絶対しません。作曲家の人生背景とかいろいろと想像しながら自分の心を満たすために弾きたい時に弾きます。
初めまして。オススメ動画で出てきて拝見させて頂きました。私は5歳から20代後半現在までピアノ弾いています。楽しみながら弾くというのは本当に続けていく上で大切だなっと思いました。私は中学生の途中から先生に方針を変えて頂いて、将来大人になって楽しくピアノが続けられるようにと小曲を練習するようになりました。当時ツェルニーは終えられませんでしたが、今でも楽しくピアノを続けられています。ショパンのエチュードなど技巧的にも音楽的にも人に聴かせられるものではないのですが、弾いていて自分が楽しいんですよね。そして勿論周りからの批判もないので最高の自己満足で終わるんです。改めて音楽を楽しむ姿勢を大切にしていいんだなって思えました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
自分のためのピアノ、至福の一時ですよね!👏😊
自分が楽しめないで人を楽しませることなど出来ない。確かに聴く立場で考えたら分かり易いですね。まずは自分が楽しく、自分自身の魂が喜ぶ演奏をしたいと思いました!
是非喜びのおすそ分けを😊😊😊
他人のためじゃなく自分のためにピアノを弾く、刺さりました。小学生の頃は親や先生が喜ぶからコンクールのためにピアノを練習していて本当に苦痛で、中学で習うことはやめちゃいました。でも高校に入学してクラスの合唱や友人のソロコンの伴奏をしていく中で、めちゃくちゃピアノが楽しくなっていったんですよね。音楽と全く関係ない大学院の今でも、ショパンコンクールに感化されてピアコンの楽譜買っちゃって譜読みしてます🎶メロディー弾くだけで、憧れの曲だ!!って幸せになります。
ありすさんが途中から自分で楽しめるようになり、何よりです!
他の事をしながらの息抜きのピアノ、ウキウキしますよね!☺️
It's so nice to listen to you🤗
Thank you☺️
はじめまして!
今日初めてこちらの動画に出会いました。毎日虜になったようにショパンコンクールのライブを見て感動の日々でした。昔ピアノを習っていたのに恥ずかしながらバルカローレを知らず、ガジェブさんの演奏を聞いた時、あ、ベニスのゴンドラに乗ってる、小波を感じる、サンマルコ広場に出た!と風景が浮かび後で曲を調べてびっくりと感動でした。ガジェブさん、ガルシアガルシアさんなど、自分の世界を追求する奏者が認められ入賞し本当に嬉しいことでした。イタリアでも大騒ぎかと思っていたので実情のお話しに衝撃でした。アジア勢の台頭にはそんな背景もあるのですね…日本人入賞は大きなニュースになった一方、他国の素晴らしい演奏については言及されることもなく残念でした。
はじめまして!
コメントありがとうございます。
他人の脳内に映像を浮かばせることができるって凄い事ですよね☺️
‘Play for yourself.’ まさにその通り。小さい時からピアノを弾きたかったのですが、65 歳で年金生活に入り初めてピアノを始めました。コロナ禍の中、ここ3年レッスンは受けてませんから、遅々として進歩しない状況ですが、音質の良い電子ピアノとイヤホーンで人には迷惑をかけないように、毎日ピアノを楽しんでいます。
伊の現状‥
勉強なりました!!
ありがとうございます!!
音を楽しむのが音楽ですよね😃作られた競争社会から出て先ず自分が楽しみましよう🎵いつもありがとうございます😃
私も分野は違いますが、数ヶ月前まではイラストを描かなきゃ…と苦しんでましたが、ピアノ漫画はスッと描けました。今は楽しんで、次はこの話描こう❣️と描いてます。
やっぱり、精神面は作品に出ますよね!ピアノも楽しんで弾いていきたいです😊💕
さえっぺさんのイラストとっても魅力的なのでいつも楽しみです❢
人生、少しでも楽しく豊かにしたいですよね😊
イタリアで大々的に放送していなかったのは意外でした!
本当におっしゃる通りですね!
私自身は日本の音大を卒業していて、やはり、一時期はピアノを楽しめない時がありました。
でも、人生のあらゆる局面で、ピアノが救ってくれたことが何度もありました。音楽を含め、芸術が人生を豊かにしてくれるとは、こういうことなのかということを何度も噛み締めました。
ヨーロッパでもクラシックへの関心が減ってきているということですが、最近の日本のピアノ教育についつは、思うことがあります。
とにかく、コンクールがたくさんできていて、その中には、めちゃくちゃ簡単な曲で参加できるものもあります。
ピアノ教室の中には、そのようなコンクールの入賞をうたい文句に生徒を集めているところがあり、バイエルレベルの曲をコンクールのために何ヶ月もやらせたりしていて、進度がとにかく遅いんです。(小学生の間にブルグミュラーが終わらない)
私には、子どものためではなく、教室運営のためにそうなっているように見えてしまい、子どもが可愛そうだなと感じてしまいました。
日本人は、コンクールとかわかりやすいものを好む印象もありますね。
純粋に音を楽しむこと、音楽を掘り下げたり、自分にとっての音楽を追求することの楽しさとかをもっと味わってもらいたいな、と思います。
思うところありますね…。確かに日本はコンクールで溢れていますね!
おっしゃる通り、わかりやすさを求めてしまうんでしょうね…。ちょっと悲しいですよね🥲
「自分のために弾くぴあの」心にギューときました💗
コメントありがとうございます!
私にとっては1番大事です😊
初コメです。こんにちは。ローマ在住で、この件すごーく共感しました。ベルルさんがやったこと…オペラ国でムージカが衰退することは本当に残念なことだと胸を痛めていました。これをきちんと日本の方に伝えてくださっていて複雑ではありますが嬉しかったです。とはいえ、まだまだイタリアにもたくさんの音楽家が活躍していますよね。うちの前にはテノール歌手が住んでいて、歌の練習をしているのを聴いて安心しています。(オペラの聖地がアメリカに移りつつあるという噂もありますが…)ブンガブンガパーチーではなく音楽文化の継続を望みます!本当にきちんとした情報を発信いただきありがとうございます、これからも応援しております!
コメントありがとうございます😊
べルルさん…?はて?と一瞬なりました😅シルヴィオさんの事ですね!ブンガブンガ懐かしいです🤣
私の住んでいるマンションでも、苦情どころか春~夏はピアノを楽しみに中庭に集まってくれる方たちがいてほっこりします😊
音楽を愛する国民である事に変わりはないですよね!
初めまして!
動画のタイトル拝見して、興味があったので、伺いました。今回のショパンコンクールの参加者の中でガジェブの演奏が一番印象に残ってたからなんですが、イタリアでの反応にちょっとビックリですね!
音楽のイベントでの成果がニュースにならなくなっているなんて!
でも、HARUNAさんの解説でとても納得しました。
イタリア人との接点が無くなってから随分時間経ちますが、確かに国民性ってことを感じる一面があったことを記憶してます。
先日、ムーティがウィーンフィル引き連れて来日してくれましたが、ぼくが行った姫路での公演のアンコールがヴェルディの運命の力だったんですが、ムーティさん、本プログラム以上にノリノリで指揮していたのがとても印象的で、イタリアの音楽への強い想いを感じたんです。
だから、尚更意外に思ったんです。もちろん、イタリアのヒーローとして愛好している人たちもたくさんいらっしゃるとは思いますが、世間一般的にはって事ですね!
HARUNAさんが語っていた音楽に対する原点のお話、激しく賛同します🎉
反田さんなんかは、その原点を強烈に思っているし行動にも現れてる。また世の中のプレッシャーまでも楽しんでいるように見えます。イタリアでももっとそんな風に楽しめる人々が増えて来ると良いですね!(^^)
初めまして!コメントありがとうございます😊
イタリア人のお茶目なところ、人間くさい?ところに安心感を覚えますよね☺️
お茶目、正にそんな感じの人多いですよね? 特に中高年の人に多かったと思います。一方、職人気質の厳格な人も多かったように記憶しています。
イタリア、久々に行きたいなぁ😊
Bravissima, maestra ❤
イタリア在在の方の意見は大変参考になりました。元々イタリアとは時々とんでもない天才(例えばミケランジェリやポリーニ)が出現する国で本当に好きなのはヴェルディやトスティのような歌やオペラというイメージでした。でも今回は2人も上位入賞したのは驚きです。特にガジエフは私の採点では反田さんと並んで一位で、前回優勝のチョ・ソンジンよりも上だと思いました。本選の協奏曲2番はオケとの鳴らし方が悪くて奥行きが感じられず結果反田さんと同点ですが、予選の幻想ポロネーズでは小林愛実さんを凌いだ大きな演奏で、ソナタ2番も反田さんの好演を凌いでいたと思いました。そもそもイタリア人はおおらかでコンクールなど登竜門としか考えていないふしがあります。実際登竜門であるべきだと思いますが、大コンクールや五輪を国威発揚の場と考えて裏工作をする感がある中国系や韓国、ロシア(最近は資金不足でチャイコンしかしない?)とは違い、イタリアや日本は裏工作をしない、或いは日本人の場合は政府が芸術に関心が薄く予算がないし微妙な内容をそれとなく相手を懐柔する語学力もないため裏工作を出来ない可能性が高く、「清廉潔白」な国から上位5位7名中に4人も食い込んだのは大したものだと思います。おまけに第二のショパンコンクールと言われる使用ピアノ部門でも順位はつかないものの、本番では小さなミスタッチが目立ちにくいイタリヤ製のファツォリが今回目立っていましたし、日本のカワイも健闘していましたが、日本人コンテスタントはもっと最終本選に進めて然るべきでそういう意味では残念な面もありました。特に日本のTVメディアは予選段階からナーバスになっている、語学力不足の日本人にカメラを投入し、結局は反田小林の両名以外には大健闘したにもかかわらず殆ど取り上げないのは残念です。彼らにストレスを与えただけじゃないのかと言いたくなります。そういう面では何も取り上げないイタリヤの方がスッキリして良いかもしれません。
自分が楽しむ為にピアノを弾く🎹
賛成です🙋私は40歳からピアノを始めましたが、発表会は出た事がありません🙅好きな曲、好きななメロディを弾くとワクワク😍するから練習いているんです🥳それと、弾けた時の達成感🙌を楽しんでいます🎵
今は課題放置でクリスマス気分なグノーのアヴェ マリアを練習しています🎄
素敵ですね!!☺️
自分のための音楽、共感いたしました。
また、イタリアの音楽事情にも驚き、ショパンコンクールの結果と合わせて納得しました。
なるほど、ガジェブさん、アルメリーニさん、そして、スペインのガルシアガルシアさんは、
個性が際立って喜び溢れる音楽を奏で
そして、その演奏が審査員たちに受け入れられたのかなあ、と思いました。
日本でも、音大受験する生徒さんたちのうち、古典音楽を目指す人はどんどん減っていると聞きます。
また、イタリアの音楽事情、ピアノ事情について、教えてくださいね。
コメントありがとうございます!
日本の音大事情も変わってきているんですね…!
自分のためにピアノを弾いています。
小さい頃からですから、かれこれ何十年。
弾いたり弾かなかったりであまり上手くはならなかったのですが、それでも下手なりに音楽の美しさにうっとりしたり、難しい箇所をクリアできた時の喜びを感じたり。
ピアノに触れるとホッとしますし、音楽に世界の美しさを教えてもらっているような心地になります🥰
(勿論上手に越したことはないけれど)上手くなくても音楽は楽しめるんだって事、いろんな人に知ってもらいたいです。
まさに、それです!👏
最高の楽しみ方をされていらっしゃいますね!!😊
上手くいかないなら上手くいかないことを表現すればいいと思うし、ピアノにストレスを感じるならそれをピアノで発散すればいいと思ってます
私もわがままに自分のためにピアノを弾いています。 幸せ~で~す❤
最高ですね!😊
ボケ防止で65才から始めました まだ2ヶ月ですバイエルで頑張っています 日本人が優勝していないのはなぜ 楽しみですねまた5年後
因みに、私の住んでいるベルギーのフランダース地域には’Music School’という制度があって、各地に子供たちは水曜の午後と土曜にの午前中、おとな達は午後7時から9時まで、楽典と楽器/声楽の授業を安い授業料で受けることができます。先生は音楽院を卒業した先生です。近くにあるアントワープの音楽院もレベルが高く、日本からも多数の音大卒業生が留学しています。
ショパンコンクールの演奏、少しずつですが、動画を全部見ている最中です。7月に行われたショパンコンクールの予備予選を全部見てから、イタリアでブゾーニコンクールがあったので、それも全部見てしまいました。ピアノ大好き人間なんです。このチャンネルも、時々見て色々参考にしています。
ところで、自分のために弾くピアノ、ということを聞いて思う事がいろいろあるので、ちょっと長くなりますが、書いてみます。
僕は、幼稚園の先生が、この子好きそうだからやらせてみたらという勧めもあったらしいですが、自分がやりたいと親に言って、近所にあったヤマハ音楽教室の幼児科クラスに通い始めました。他の子たちは、母親が同伴して先生の言われたことを覚えて帰り、家でそれに沿って子供に練習させていたようですが、僕の場合は親は働いていたので、同伴は10歳年上の姉、家族は練習には一切無関心でしたので、全部自分でやっていたし、姉が同伴できないときは、一人で行ったりもしていました。
その後、ピアノの個人レッスンに移りましたが、家にはピアノがなく、古い小さなブカブカオルガンがあっただけでした。大人の場合は、あこがれびあの曲が弾きたいとかっていうのがあってピアノを始める方もいらっしゃると思いますが、子供はそんなクラシック音楽など全然知りませんから、そんなのありません。僕は、幼稚園にあったグランドピアノを見て、そのピアノという楽器の、あのつやつやと黒光りのする美しい姿、そしてそのつやつやとした美しい音色に憧れたのですから、ピアノがなくては、練習する気にもならず、練習しない困ったちゃんで、先生に怒られてばかりいました。当時の楽譜を見たら、ブルグミューラーに2年以上もかかっていたようです。でも好きは好きなので、やめる気は一切なく、レッスンには通い続けました。
そのブルグにも、好きな曲とそうでない曲があって、僕が一番好きだったのは、22番の舟歌という曲でした。
子供の頃は、否応なしに先生に曲をあてがわれるのですが、僕はソナチネもツエルニーも好きじゃありませんでした。ですが、ある時発表会があって、僕にあてがわれたのは、ツエルニーのマーチで、やっぱり全然好きになれないつまらない曲だったのに、2つくらい年上の女の子は、子犬のワルツをあてがわれていました。そのレッスンをチラッと耳にしたとき、何て素敵な曲なんだろうって思いました。初めてのショパンとの出会いでした。
小学校5年生の頃でしたか、諦めていたピアノを、親が無理をして買ってくれました。それからガンガン練習するようになりましたが、自分で勝手に子犬のワルツを練習して先生に持って行ったりしました。
やっぱりショパンが好きだったんでしょうか、中学に上がってから、発表会では、ショパンの華麗なる大円舞曲だったり、リストの愛の夢だったり、バラード3番だったり。大学に入ってからだんだんピアノから遠ざかってしまいましたが、その前の最後に出た発表会では、舟歌とスケルツオ2番の2曲も頑張って弾きました。どれも、先生にあてがわれたのではなく、自分で決めた曲でした。
さて、僕は30代後半になって、長いブランクの後ピアノを再開したのですが、ある時ショパンの練習曲を苦労しながら練習していたら、「そんなに頑張ってテンポを出そうとしなくても、ゆっくり弾いても楽しければそれでいいじゃない」と人に言われたことがあります。え?ピアノが楽しいって、一体どういうこと?とその時思いました。自分でこういう風に弾きたいっていうのがあって、それに向かって毎日練習して、ちょっとずつでも進歩しているから楽しいのであって、ちゃんと弾けないのに、だらだらと通して弾いていただけでは、何の進歩もないし、思ったように弾けないし、そんなのちっとも楽しくないと思います。もちろん、ピアノの前に座って、音を鳴らしているだけでも、楽しいことは楽しいです。でも、部分練習を繰り返しているだけでも、その部分が前の日よりちょっと進歩した、改善したと思えるからこそ、やりがいがあるので、それは、外からの圧力でそうしているのでも何でもなく、自分がこういう感じに弾けるようになりたいと思うから、それに向かって練習しているだけです。大人になったら、嫌いな曲を先生にあてがわれることもないし、半強制的に発表会に出るということもなく、本当に好きな事を自由にやっているだけですから、楽しいに決まっています。
何が楽しいと思うか、人それぞれですよね。ポピュラーな曲がそれらしく聞こえる程度に弾ければそれでいいと思う人は、それで全然構わないし、もっと芸術とか表現を追求したいと思えば、それに向かってコツコツと練習すればいいし、その人のやりたいことについて、周りがとやかく言うことではないでしょう。でも、目標にしていることに少しでも早く近づけるように、アドバイスを頂けるのはとても嬉しいことだと思いますので、こういう動画も
自分に合ったものを見つけては色々見ていて、本当に有難いと思っています。
僕はアメリカ在住なので、自由ということについて、時々思う事があります。日本よりも、機会の門が大きく開かれているので、僕みたいに単なる趣味でやっているような大人でも、たとえば、大学の教授をしているような人にレッスンを受けたり、あのロンティボーで1位を取ったようなピアニストの先生からレッスンを受けられたことも何度かあったし、大人のピアノ合宿なるものが存在していて、そんなのにも何度も参加したこともあります。ワシントンに住んでいた頃は、普通の素人の人が、自分の家のリビングルームにスタインウェイBとかをドーンと置いていて、人を集めて弾き合い会をやったりする人もいっぱいいたし、僕もそういうところにあちこちお邪魔して参加もしました。ピアノを買おうと思っても、日本みたいにヤマハとカワイくらいしか選択肢がないのと違い、本当にピンからキリまで、色んな機種が新品から中古から、いっぱい揃っています。
アメリカで、いい先生からチョコチョコとレッスンを受けて思ったのですが、僕が子供の頃習っていた先生は、大学を出たばかりのホヤホヤ先生で、特に結婚してからは、近所の子どもたちを集めて実家でレッスンをしていたような先生だったし、ピアノの色んなテクニックや音楽表現、曲の構成や背景など、殆ど何も教えてくれない先生でした。先生の実家まで1時間もかけて毎週通っても、レッスンはほんの30分くらいで、底まで押して音を鳴らせとか、ここは弾けてないから20回とか、そんな事ばかり楽譜に書き込まれて、そんなの先生に言われなくても自分で分かってるような事ばかりしか言ってくれないので、特に高校生くらいになると、レッスンに不満を感じていたのを覚えています。あの頃、もっとちゃんとした先生についていたら、今頃もっとうまく弾けるようになっていたのかなとも思いますが、まあ、僕はピアノをやれたことだけでも感謝しなきゃいけませんね。
確かに音楽の幼児教育という環境は、アメリカもあまり整っていないので、小学生くらいのレベルのピアノ人口は、きっと日本よりも少ないくらいじゃないかと思いますけど、大学レベルだと、カーチスとかジュリアードとか特殊な学校もありますが、それ以外は日本みたいに「音大」に限定されていなくて、普通の総合大学に音楽学部というのがあって、ピアノ科もたいていあるので、門戸は広いと思います。中には、大人になってからそういう学部に入学する人もいると聞きました。日本じゃ無理ですよね。
来年は、テキサス州であのクライバーンコンクールがあるので、休みを取って、最初の3日間の第1次予選だけ、見てこようと思っています。3日間でも、1日6時間ですから、大勢の一流ピアニストの演奏を大量に聞けるので、楽しみです。
長々と書いてしまってすみませんでした。
コメントありがとうございます!
ピアノ愛がひしひしと伝わってきました!まさにおっしゃる通り、理想の演奏が頭の中にあり、それに近づくために弾くのが楽しいですよね。実行されていて素敵だと思います!
えらく 長くかきましたね。
最近、Harunaさんの動画を知り、少しずつ観ています。大切なことをわかりやすく伝えてくださってありがとうございます😊
今回の動画での、Play for yourselfという言葉にハッとしました。私は、主に伴奏のお仕事でピアノを弾いていますが、自分の楽しみのためにピアノを弾いたのって、一体いつだったかなぁ…としみじみ考えてしまいました。
仕事でも、色々な新しい曲と出会い、ひとつひとつを楽しんで弾いてはいるのですが、"自分のため”とは違う気がします。
暗譜と評価の恐怖で遠ざかっていたソロ曲を、自分のために練習しようかなと思いました😌
今後の配信も楽しみにしています🥰
日本🇯🇵なのか、それとも私👩なのか、音楽を楽しみたくてピアノを弾いているはずなのに、いつしか上手く弾くこと、正解を出す事を目的にしてしまっている事に気がつき、ニワトリと卵の問題に頭を抱えることがあります🙄
スカルラッティの底抜けの明るさが好きなのでイタリア🇮🇹がきっと好きなんだと思います。
でも、スカルラッティは長短問わず少し寂しい気持ちになるので、音楽って本当に心を表現できるものだなと。。。
イタリアらしい音楽をもっと知りたいです😃
コメントありがとうございます!
難しいですよね。正解は一つではないと思います😊
自分が求める美しさを見つけ出して弾きたいですよね❢
タイトルに惹かれてきました。
conservatorio がなくなったのですか?そのような事情になっていたのですか。
日本で楽器を真剣勉強するにはお金がかかります。そう意味では、イタリアでは難しいかもしれませんね。とても貴重なお話ありがとうございました。
コメントありがとうございます😊
Conservatorio という名称は変わっていませんが、大学化改革に伴い、入れる年齢が大幅に上がったので、子供たちはどこで習えばいいの?という問題が発生したのに、放置されたままのようです、残念ながら…。
コンクール登場以前から、ガドジェフさんと反田さんは注目していました。
ガドジェフさんは、意味深いフレージングが随所に見られて、テンポの捻り技が凄く、暗い音色がするカワイピアノで勝負して、
ショパンの内向的な面も存分に出していた感じがしました。
レオノーラさんは、カラフルなファツィオリのピアノで、フレージングは最高にきれいでしたけど、時折ミスが目立ったのが(滑るようなミスなので大したことではないレベル)
点数として後ろに行ってしまったのかもしれません。愛実さんは、激しい箇所でも落ち着きを見せるような中年演奏者のような凄みのある演奏で
暗いトーンの演奏では、本当に感動しましたが、一度大きい和音のミスをしたのが結果として大きかったのかもしれませんね。
みんな大好きです。
イタリアに、主にローマに住み始めて30年を超えました。趣味でピアノを習っていましたが、今は中断しています。日本では田舎に住んでいたこともあり、ピアノを小さい頃から習わせてもらえなかったので、ローマの子供たちが音楽院コンセルバトーリオに行けるのを羨ましく思っていました。ただ、こちらでピアノを教えてもらった先生が苦労しているのも見てきました。ウチの息子を通じてわかったのですが、義務教育で音楽をきちんと教えず、音楽室もなく、まじめに音楽を教えていませんので、音楽院を出ても音楽の先生になるための就職の機会がないのも問題だと思います。また、日本のように、学校で、ピアノだけでなく、他の楽器と一緒に演奏する機会が全くないので、音楽は特にクラシックは退屈なエリートだけのものと思われているように思います。学校はいわゆる学科だけを教えるところで、音楽、美術、そしてスポーツすらきちんと教えていない、それがイタリアです。本気にやろうとすると、プライベートで通わせなければなりません。
リクエストがあります。イタリアのソルフェッジョを通じた教え方や、ナポリ音楽院系の指や腕の使い方についてお話ししていただければ幸いです。
ちなみに、数年前のサンレモ音楽祭で、病気(?)で出られなくなったバレンボイムの代役で、アルメッリーニがショパンのエチュードを披露したのを思い出しました。フレッシュな若手ピアニストのイメージでしたが、どういう関係でテレビに出ることができたのかということに興味がひかれます。バレンボイムの推薦でしょうかね。
ガジェフとレオノーラには一次予選から凄く魅せられました。 ガジェフからは新しい解釈の側面を、レオノーラは音を奏でるたびに周りに花が咲いていくような雰囲気を何度も感じて感動しまくりでした。 一方入賞した日本人の方々ですが、上手いのも世界的な評価が高いのも
そうなんだろうなと思いましたが、どうしても最後まで聞いてることができませんでした。 薄々理由はわかっていましたが、Harunaさんのお話し聞いてなるほどなと納得。特に、お一人の方は何年もかけて戦略的にコンクールに臨んだとのことでしたのでね。
なんだか要領得なくてすみません。
日本人は入賞者以外も魅力的な奏者が
揃っていたのもあるが、ネットで連日
演奏やインタビュー見てればファンが
一緒に盛り上がるのも、分かる気がする。
ショパン・コンクールは日本では多少は報道されたものの大騒ぎにはなりませんでした。昔、内田光子さんが2位になった時には更に評価されずこの反応の低さが彼女に音楽拠点をロンドンに移す決心をさせ「世界の内田光子」を作る原動力になったのですからまさに「塞翁の馬」の馬ですね。
カナダから時差が許すだけChopin competitionのstreamingを楽しみました。カナダ人が一位と6位入賞だったのに、こらでも大きなニュースにはならず、ちょっとびっくりやらガッカリやら、でした。
優勝のカナダも大きなニュースとして報道されなかったとは知りませんでした!
そうですねーショパンコンクールのイベントとさわぐのは、日本人だけと聞きます。いいことですよ!おんがくにきょうみをもってくださいい。反田さん小林さんおめでとうございますそしてイタリヤの方とてもお上手でしたよね。
クラシック音楽が一定の需要が世界でまだあるのは、アジア全体のおかげが大きいかもでしれないですね…。
自分を満足させる為に音楽を極めるといわゆるゾーンに入り込む。それが強烈な印象を与えて
受け入れられる。プロで有れば100%良い演奏をと考えがちですが100%の人を楽しませる事は
何人で有ろうと無理でも有るのです。
聴衆の方も好きか嫌いか、あるいはマアマアか選べるのです。ただそれだけです。
このようなイヴニングフロックやタキシード又はロングドレスを身に付けてかしこまった形式
で演奏するのでエリートだけが楽しめるような雰囲気ですが、演奏会に行けない聴衆は自宅で
聞きますよね。そんな時演奏者が何を着てるかなんか関係無いんですから、生で聞く時は演奏者
の指と表情など見てるしか無いのですよね。
引いてる人も自分のゾーンに入って聴衆もそれぞれのゾーンで受け止める。
素晴らしい考えですよね。そこに権威主義等入りこむ余地など無いんじゃ無いでしょうか。
そうして好きな奏者の演奏を楽しみたいものですよね。ワインと同じでソムリエがこっちが
美味しいと言ったって自分はあっちの方が好きだってい感じですよね。
特にそれで生計を立てているのでなければ全く自分の楽しみの為にやれば良いのです。
業界的には(あるいは批評家気取りの人は)マスターベーションしてるとも言うけどね。
昔からそれは思ってましたねぇ。。。
イタリアの音楽事情がそんなだったとは、信じられないくらいです。
過去を見ても、西洋音楽のルーツを形成した名誉ある歴史を持ちながら、バロック以後はオーストリアやドイツなどの様な発展が無くて、才能ある音楽家がほとんど国外に出て行ったのが不思議ですね。
音楽家を養う経済力のある貴族などが少なかったのでしょうが、それも面倒なことが嫌いという国民性から来ているんでしょうか?
音楽家を養う経済力のある貴族が少なかったのはかなり大きいと思います。現在もイタリアの経済は中々大変なことになっているので、悲しいかな、正直芸術方面に予算を回せないと聞きます。
芸術分野だけでなく、他の分野も優秀な人はどんどん国外に出てしまっていることが大きな問題にっています😞
それこそ日本の演奏者はチャンスですよ、ポジティブに考えましょう。
ポピュラー・ピアノの分野では、ヨーロッパ随一の人気を誇るルドヴィコ・エイナウディをはじめ、ジョルジオ・コスタンティーニ、ジョヴァンニ・アレヴィなどの実力者もあとに続き、活躍しているはずです。彼らにはクラシックの基礎もあります。
ピアノでショパンコンクールレベルに到達するには、遅くとも年齢が一桁のうちに相当手厚い教育を受けなければちょっと無理というのはありますが、音楽そのものが衰退しているわけではないのは明らかなので、民間レベルで基礎~中級の教育機関が充実しさえすれば、もっと上を目指す人が増えやすい環境にはなると思います。
とりわけ、管楽器奏者などは、音楽の道を志したきっかけが中高生の頃にブラスバンドを始めたことで、それまではピアノにもほぼ触れたことがないという人も非常に多いです。
あと、その辺の町でピアノに限らず指導者をすると、よほど専門家クラスでない限り、教える大半が初歩者ばかりになるのが普通で、セミプロレベルはおろか、中級レベルさえほとんどいないのは当然です。ピアノは長期のたゆまぬ研鑽の積み重ねが必要で、なおかつ現状の実力を維持するだけでも日々の練習が大切になるため、プロとして生活が成り立つ人以外は継続が難しい部分もありますからね!
はじめまして。
ちょっとお話しの内容とは違うのですが、最近イタリア語を少し学び始めました。
イタリアってすごく陽気で明るいイメージを持っていたのですが、言語はとてもかっちりしているなと思いました。
そんなイタリア人は面倒くさいことが嫌いで、あまり論理的でなさそうな日本語を話す日本人はやることがきっちりしているというのは面白いなと思いました。
はじめまして!
コメントありがとうございます!
イタリア語、私も大好きです😊
欧州全域でクラシック音楽への興味が低下しているのではないかと思います。
むしろ、東アジアとロシアのほうが音楽に対する情熱がある印象があります。
間違っていたらスミマセン。
同感です。アジアのクラシック熱はイタリアの音楽家にとっては羨ましいようです!
@@HarunaPianist 西欧のクラシック音楽は彼らの伝統音楽であり、古くは教会や貴族が芸術音楽の主導的な役割を果たしてきました。 西欧人がそうした「古い伝統」に飽きあきしていることが、クラシック音楽への興味低下の背景にあるのではないか。 日本でも古典芸能は過去の遺物になっていますし。
大きなコンクールであるショパンコンクール、チャイコフスキーコンクールは東欧ロシアの19世紀の作曲家のものです。 ロシアや東アジアが西欧に遅れて近代化したことから、クラシック音楽が比較的新しい伝統になっているのかもしれません。
12才から始めて上手くなる人は結構いてますよ。というか体が決まる時に死ぬ程弾いた人が上手くなる。コンクールは形こそ演奏会と同じだが、真逆なのは聴いている人が好意的な人達か、そうでない人かの違いです。そういう意味では全く違うものです。コンクールはあくまで競技なのです。後スポーツはかなり保護されていますがクラシック音楽は悲しい現実が有ります。国際ピアノコンクールに入賞しても音楽大学の講師位に落ち着く事が多い。世界で数人のレベルの人が中小企業の社員になる様なものですが、よくある事です。
ただ日本だけでなくヨーロッパでも大なり小なり同じ様なものではないでしょうか?
素晴らしい演奏を聴くとクラシックしか出せない世界はあるのですが、それが金にならない、ビジネスにならないのが現実なら淘汰されていく文化かもしれない。私は男の子がその方面に進みたいと相談されたら反対します。職業にするより仕事を持ちながら趣味でする方が幸せですよ
最近の国際ピアノコンクールは確かに洗練された頭の良い演奏は多いと思います。ただピアニストとしては優秀だけど芸術家ではない様に思える。これは子供のコンクールでも同じだがまるで金太郎飴の様な演奏が多く続くと退屈な時間になります。
マニュアル、フォームは良いしテクニックも良いけど面白くない。
ほとばしる情熱、カリスマ性、時にはエゴイズムも含めてある種の毒性、凄みのあるピアニストは減ってしまった様に思う。学校の中の超優等生が集まった状態をレベルが上がったと評価して良いものかも疑問である。
とても興味深い内容でした。
イタリアはそれこそクラシック音楽の本場だと思ってましたが
どんどん時代と共に変わってきてるんですね。
日本とイタリアのピアノ教育の違い
例えばテキストとかメソッドとか
も知りたいです
面白かったので
今から他の動画も拝見させていただきますね!
コメントありがとうございます!
今後の配信のテーマに入れていきたいと思っています!😊
もうひとつ、お礼を言わせてください!自分のために弾くピアノ。
受験を口実にピアノを止め、正直発表会とか曲が今日もあがらなかった、などのプレッシャーから解放されほっとしました。が、大人になるにつれまた弾きたくなり3年前に電子ピアノを買い好きな時に練習しています。○十年ぶりのピアノ、指も動かないし楽譜もうまく読めないし…でも本当に楽しい!自分で音楽を奏でることのできる喜び!楽しいから続いています。
ゆっくりでも練習すれば弾けるようになるんだという驚きと喜び。
でも、昔の教育で電子ピアノとか、基礎練習し
ないととか、やや後ろめたい気持ちもあったのですが、自分のためでいいのよね!と背中を押してもらえたようでとても嬉しかったのです!
ありがとうございます♪
1番伝えたい事がそれなので、受け取って頂けて嬉しいです!
後ろめたい気持ち、分かります…そこは是非、開き直って出来ることを楽しんで下さい!😊
ピアノは、ハードル高い。子供の頃、オルガン習ってた。エレクトーンの音や、ウクレレの音が、好きだった。今は、クラシックのピアノも好きです。
コンサートへ行くと、ジャズピアノは、また違う。
コンクールの結果にあまり騒がないのは、ヨーロッパではそんなに珍しくないのでは?20代そこそこの若い演奏家が素晴らしい演奏をしたところでそれはそれ、みたいな考えが音楽ファンに浸透している感じがありますよね。ショパンコンクールに優勝したところで、演奏家としてはこれから!
マウリツィオポリーニが優勝後、約10年の間ほとんど表舞台に立たずひたすら勉強に明け暮れたように、演奏家としてのチャンスを手にしただけなのだから。ヴァイオリンの諏訪内晶子さんが、日本の音楽マネージメントの猿回しの猿にならないように、他国のマネージメントに逃げ込んだように、これからが勝負でたくさんの勉強練習が必要なのだから。コンクールは『1位とその他(2位も8位も一緒)』と言われていますよね。2位でチヤホヤされていい気になっていると反田さんもブーニンのように忘れ去られる下手クソ演奏家に成り下がりますよ。同じショパンコンクール2位の内田光子さんが地道にこれまで一人でどれだけ頑張って勉強してきたのか、彼女は2位だったからたいして日本では騒がれませんでした。でも、近年の彼女の演奏は世界の『超』一流の演奏です。
反田さんも内田光子さんのようなピアノ弾きになって欲しいものです。世の中、たいていの話題になってる物事はたいしたことないものばかりです。日本でチヤホヤされていないで、反田さんも世界の舞台で苦しいでしょうが頑張ってもらいたいです。日本でくすぶってつまらないピアノ弾きにならないように願います。こんな娯楽の多い日本で本当にクラシック音楽なんて浸透するわけありません。このごろ昔に比べて素敵な演奏家が日本から出ないと危惧している者より。
イタリアはそんな状況になってるんですか。日本でもショパンコンクールの入賞は新聞で見ましたが、扱いが小さ過ぎないって思ってて、イタリアはもっと盛大に祝賀報道されてるとばっかり思ってました。もっと文化や芸術活動を社会で大切に育てたいですね。
ポリーニが神にみえる。
「ファッイオリ」一位のブルース・リュウに選ばれたピアノ、
イタリアのピアノでしょ?すごく誇るべきなのに。イタリアには有名音楽家沢山いる。
でもショパン?ああ関係ない!ってことですかね。ヨーロッパ人の無視の仕方一寸わかります。
ファツィオリの名前を知っているのも音楽関係者くらいですかね。
イタリアでもヤマハ・カワイの方が有名だったりします。
初めましてマリオクラウドです。
ショパンコンクールの入賞、パガニーニのバイオリンのコンクールでの優勝をしているのに、イタリアではあまり報道されてないことに驚きました。面倒くさいことは嫌いでバカンスを大切にする国だったら、仕方がないのかなぁと思う。イタリアの若者が熱中している音楽はどういうものですか?、今だったら鬼滅の刃の紅蓮華、エヴァンゲリオンの残酷な天使のテーゼの曲が好きで、ピアノで簡単なコードとメロディーを練習してなんとか弾けるようなりました。まらしぃさんというピアニストを知っていますか?主にアニメソング、ボカロ曲など弾いています。こういうカリスマ性のある人がイタリアにいますか?
まらしぃさんみたいな人がイタリアにいれば、ピアノの人気も若い世代から盛り上がってくると思います。イタリアの音楽業界が盛り上がることを願っています。
初めまして、コメントありがとうございます😊
音楽ではないですが日本のアニメは超人気です😊
カリスマ性のあるクラシックでないピアニストといえば15年前はアッレヴィでしたかね…最近は…いないと思います😓
自己満足。大事ですね。
西欧は「個人主義」だからね。
先生のおっしゃることをイタリア人が考えているのなら、当然コンクールの結果になど関心を持たないですよね。自分が楽しむために弾けばいい、他人からの評価などどうでもいいじゃないか、ということなら。
流石にプロのピアニストは勿論楽しむだけには弾けませんが、聴衆も良いところを探すのが上手な人が多いと思います。
そういう雰囲気がプロの支えにもなっているんじゃないかと感じます。
どんな音楽も大昔はコンサートなどその場限りで、聴衆の記憶にしか残りませんでした。
しかし録音が出来るようになり、私達は全く同じ演奏をいつでも聞く事が出来るように。
言うなれば過去の数々の名演奏が評論家達やエリート達のしきい値を年々押し上げてきてる、と同時に既にCDなどで慣れ親しんで満足している聴衆も居ます。
聴衆が既に満足ならメディアも記事にしないですし、そのCDもサブスクでオワコン化へまっしぐら。
日本や世界で貧富の格差が拡大してる中、クラシックを楽しむ『余裕』のある人も減っていますし、今後も録音という過去が膨らみながらずっと追いかけて来るので、演奏家も大変だなぁと感じました。
ここ20年の大きな時代の変化でCD市場も激減ですしね…。
歴史に残る名演がCZcamsなどで聴けてしまう時代、この先どんな変化を遂げていくのか…?!
興味深く聞きました。
イタリアの事情を初めて伺って納得な点もありました。
ファイナルまで行けなかったイタリア人コンテスタントの中にはミスをして残念な人もいて
せっかくなのに何故かな?と思ってました。
それからコンクールの参加者にヨーロッパ人が少ないのも気になります
ドイツ人フランス人がほぼいないし パリ音楽院の生徒さんも見かけないですよね?
このままではアジア人だらけになってしまいそう‼️😓
日本人の活躍は凄く嬉しいけれど👏
コメントありがとうございます!
この十年でヨーロッパ勢が激減したようですね…。
彼がイタリア人なのですが、全然興味ないそうです。連日私はショパンコンクールを見ていて、彼にも興味持ってもらおうと、イタリア人もいっぱい出てるよって教えても、全く興味を示しません。音楽は好きだけど、誰と誰が競うだとか、イタリア人がファイナル残ってるとか、イタリアのピアノが大躍進だとか、全然興味ないらしいです(笑)。まあ今の時代、自国民が入賞したって喜んでるのは、アジアの国だけなのかも知れないですね。
イタリアは統一されたのが歴史の中では『最近』なので国民意識というより、州の意識の方が強いかもしれないですね。
サッカーになると別問題の盛り上がりようですが…!🤭
イタリア即ちみんなクラッシック好きな訳が無い。それは現代においてはどこの国でも同じでしょう。ある人はラップ、ある人はジャズ有る人はラテン等々興味のある対象は人次第です。腕をひねって無理強いする訳にはいかないのが人間の世界、感性なんですよね。スポーツは好きだけど音楽芸術興味なしの筋肉脳の方が多いんじゃないかな。
お話はよくわかりますが、小さい頃から天才ピアニストを目指して修行するのも辛すぎますよね
挫折した時が怖い。 気楽にやれないもんでしょうか ピアノのレッスンは…
本当、そう思います。
その人が楽しむためのサポート、というスタイルをいつも心掛けています。
イタリアではむしろ東京オリンピック男子100メートル優勝のラモント・マルセル・ジェイコブスの方が盛り上がった事でしょうね!
筋肉脳好きは世界中に居ます。
いや、音楽だけ特別扱いがおかしいと思います。ちいさいころからやらなきゃいかんというのはどうか。一方で、私は海外出張にも楽器を持っていきます。
イタリア人の気質は謎。
夏休みが3ヶ月だと?ω イタリア移住必至ω
音楽院は…4ヶ月半お休みでした…😆
@@HarunaPianist さんへ
ワロタ イタリア音楽院移住不可避ω
音楽以外のどの分野でも、イタリアには日本にはいない様な所謂天才肌の一握りの人達がいますよね。
それ以外の人達のレベルは日本とは比べ物にならないくらい低いですよね。
大体、文部省や州の予算の関係で小中学校にピアノすら無くて基礎的音楽教育が存在しない、と言っても良い様な国に音楽文化面で何かを期待する事自体が虚しい感じですね。
スカラ座のオーケストラの団員の給料だって他国と比べたらずっと低いし....
まぁ、イタリアは少なくとも音楽文化や音楽教育面では日本から見ていた方がずっと良い国に見える、という所でしょうね。
サッカーやスポーツ、トトカルチョやロト、あとは日本と同様価値の無いテレビやゴシップに国民を夢中にさせて去勢した結果、現在イタリアでは嘗て経験した全体主義時代が再来しつつありますから、それこそ音楽文化等と悠長な事を論じている場合ではないのかも知れませんね。
そうなんですよね、たまにどかーんと天才が生まれる国です…!
日本人は騒ぎすぎなのかも。
特に敷居が高いクラシックのコンクールでの日本人の入賞だから。
12歳からはじめてピアニストは無理なんですか?そういうものなんですか?
よく年齢は関係ないとかいうけど。。
クラシックピアノ限定の見解になりますが、余程の音楽的才能と身体能力を持ち合わせていないと難しいですね。不可能とは言いませんが!
日本で盛り上がりがあったとすれば、それは数少ないクラシック音楽愛好者達のではなく、むしろそこには疎遠な大多数の人達が、低迷する日本の中の自分達に自信を持ちたい向けの、TVのニュース画面の中だけのことだったのではと想像します。少し前のことですが、TVでは伊国でも独仏などよりクラシック番組は目立たない印象がありました。クラシックファンなら、日本人が入賞云々よりも、世界の中でどんな演奏者が現れたのかに関心を持つのではと思います。
蛇足ですが、マイクが中央に主役のような、光はご本人よりピアノの上に当てている、そんな画面設定はお話の主題に合っていない感がございました、失礼かもですが。
細かいところまで気にかけて頂きありがとうございます😊
初めてのトーク動画で動転してマイクを移動させるのを失念しておりまして…!
照明、担当の者に伝えます。ありがとうございます。
@@HarunaPianist 楽しく拝見しました、
毎年、国際コンクールでの演奏を聴いているのですが、30年前以降、レベルが落ちているような気がします。感動しないのです。演奏者の技法・音楽教育メソッド・練習環境が格段に向上・改善しているのも関わらず。
原因は才能のある子が音楽家以外の分野を目指したり、IT化のよる人間の感性の劣化だと思います。採点基準も関係しているかもしれません。ミスがいかに少ないかという・・・気のせいでしょうか?
感性の劣化…なるほど。あるかもしれませんね…。「商業化」が進んだのも原因の一つではないかと思います。
おっしゃるとおりだと思います。若い演奏家が大富豪の子女だったり、資金力のあるパトロンの存在があれば、商業主義に振り回されずに済むのでしょうが。
優れた作曲家を輩出できない国にまともな演奏家はいない 教育システムの問題で音楽環境の停滞に一時的にイタリアが見舞われたとしても余裕で復活する イタリアには優れた作曲家が山ほどいる その間隙をぬってアジア勢がBDした感じで今回のコンクールで日本人のピアノ演奏はまるで良いとは思えなかった
個人的には日本人二人は好きな演奏ではありません
個人的にはあなたのコメントには好感を持てません😁
何かこの人の発言おかしいよ。音楽がまるで至上主義みたいな事を言う。音楽家がエリートなどとは妄想、独りよがりだ。音楽は楽しむ為の物である。音楽専門の職人にすればいいとでもいうのか?。時代錯誤に他ならない。芸術は時代の人々の好みによって変わる。需要と供給のバランスだ。職業の選択もそれによって変わる。木の桶がプラスチックに変われば桶職人は職を変えなければ生活できないのと同じ理論だ。日本の音楽家のどれほどの人が食べていけてるか、冷静に考えなさい。このお嬢ちゃん、世間知ずというしかない。
貴方のコメントこそおかしくないですか?この女性がYTで動画を挙げている理由を考えたら当然専門分野のクラッシックピアノの話題に成るのですよね。
彼女は音楽家はエリートだなど一言も言ってませんよ。ちなみに私は舞台芸術家では有りましたが大衆芸能の方でしたが、その世界にもエリートと言われる人はいましたよ。
それはしかし観客、周囲が勝手にそう持ち上げるので有ってちゃんとした人は自分は
単なる役者、歌手、ダンサーその他大勢だと分かってやってます。
殆ど見返りの少ない中一握りの人だけがブレークする即ちそれで食っていける業界で
やっていくにはそれなりの矜持を持たなければ続けられません。
匠の技が必要無くなっている現代の様相と何の関係も無い音楽界の事を結びつけて
口角泡を立てるがごとく怒っているのか一寸分かりませんね。
有名クラッシック音楽家(クラッシクには限らないけど)は、ある意味職人なんですよ。舞台芸能、エンターテイメントに携わるのは職人気質と同様な意気込みがいるのです。匠に成る為に他を顧みず自分を掛けてきてこそ可能に成るのですから。
自己満足で演奏していても楽しくない気はしますね。
インドはクラシック音楽とは違う音楽の積み重ねがある。
一面、クラシック音楽不毛。
自分は能を習ってクラシック音楽は特に要らないのだが、聴くのだけは勝手に楽しんでいる感覚。
自国に十分な伝統があるのだから、西洋音楽もやりたい人だけやれば良いと思うが、
そうはいかないだろう。
音楽だけではない。全ての欧米の芸術を導入しているのだから息苦しい。
インド人がうらやましい。
私はアメリカで能狂言(主に和泉流狂言)を22年ほどアメリカ人観客向けに英語で
公演してきました。その合間にスタンダード、ミュージカル、舞踏又現代演劇など
舞台芸術活動を25年ほどやってきました。音楽はベルカント、能狂言の謡は当然
和泉流、少しの観世流他。そう幅広くやっていて思ったのは舞台芸術は舞台でやらなきゃ意味がない、そしてこそ楽しいという事。自分の意図した事と観客との一体感は
現場でのみ分かるもの。何事も恐れずいけシャーシャーとぶつかっていくしかない
どこの国の何の文化で有れ素晴らしきものは素晴らしい何等かを学べるものですよね。
型にはめて権威主義に陥り易い日本人の性質と言うのも有るしね。
ドイツ在住22年、今は音楽学校で働いていますが、年々クラシック離れが加速していると感じています。そして、全国大会で金賞を取るほどの才能ある生徒たちも、音大に進む子は年々少なくなって来ていると感じています。よって、新しく入ってくる音楽学校の先生も、外国人ばかりです。今回のショパンコンクールでも、ドイツ、フランス、イギリスなど西欧出身のピアニストはいませんでしたし、そのうち、「音楽留学ならアジア!」となるかもしれませんね。
ドイツも同じ流れなのですね…淋しいですね😔