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ペトロマックスを使って行く上で非常勉強になりました。色々純正から改良された部品が販売されていますが、元々の仕様で使うのが一番ということがよくわかりました。
当時のドイツきっての発明王Max Graetzさんが1910年に灯油を燃料とした燃焼システムを作り上げて以来現在でも最高の機関として使われ続けています。その作りの全てに意味があり理解することで長く大切に使われることと思いますが、近年構造を無視した格好や見た目を主とした部品が往来してしまいその結果当社にもたくさんの修理が来てしまっているのが現状です。ランタンは只あかりとして使われるだけでなく身を守るための道具として必ず大切なものとなる機械ですのでこの動画を見て理解を深めていただけることを切に願っております。
かなり価値のある情報を無償提供いただきましてありがとうございます。プレヒーターの歴史などは、海援隊様に伺った際に直接教えていただいたので覚えていますが、セラミックノズルの話は初めて知りました。確かにoptimus930を真鍮ノズルにしたときに、Jチューブが真っ赤になったことがあるので、今後はセラミックを使うことにしようと思います。
火器類の構造を本当に理解していないと大変危険を伴いますので少しでもこの動画でよろしければご利用いただけましたら幸いです。
とても勉強になります。ヴェイパラックス編もぜひ解説お願いしたいです!
ご視聴ありがとうございます。今後Tilley,Vapalux編も予定にありますのでもう暫くお待ちください。
多岐に渡り、有益な情報ありがとうございます。大変勉強になりました!目から鱗です。セラミックノズルの扱いについて、熱に寄る変形で接続に不具合が出る場合の策を教えていただければ幸いです。
セラミックノズルを固定しているチャンバー部は旧タイプのものは肉も薄くさほどに変形しませんが近年モデルは厚みがあるため熱の保持率が高くかなり変形しやすいです。しかし緩みの原因はそこでなく現在販売の純正ノズルのネジ部のサイズがやや小さくネジ部に遊びが多いため緩みの直接の原因になっております。構造の問題なので対策がしずらいですね。パテ等で固定してしまうと膨張率の違いからチャンバー自体が熱によって肥大してしますため対策になっておりません。そうなりますと細い針金等でチャンバーと固定するほかなく、とても残念な作りで悲しい限りです。他にも対策はありますがレストアラーとして改造の方法は責任問題に関わるためお教えできませんが、新しいPetromaxが安心して使用できる構造等にして頂きたいと切に願っております。
解らないところをネットで調べると残念情報に溢れているなか、理由もが提示されていて普段感じていることを再確認できる内容でした。ベイパー部分の長いうんちくをもう少し詳しく聴いてみたかったかも。ところで、ここ最近、一年程度の829Bですが、数台見たどれも新品の時点で不安定と言うか息継ぎを感じました。3人買ってたので見せてもらうと安定したシュコーと言う音ではなく、どれも1.5秒程度の緩い周期で息継ぎする感じです。ショップに診させたところ「正常範囲ですよ」と言われるらしいのですが私には調整不良に見えます。圧が1.5位に下がるだけで揺らぎはひどく大きくなります。感じとしては圧力が安定せず灯油の気化している位置が常に上下している感じ。どれもシャッターをホンの少し開けると息継ぎの弱い方で安定するのですが、完全解放しても灯油の上がりが弱い感じです。ばらしてみると、気になるのは二点。私の手持ちの三台と比べてもコンダクティングロッドの部品103の切り口の削りが妙に幅広く雑で段まで付いてバリが汚く、切り口が幅広い分だけ可動範囲が狭くなって燃料シャッターをしっかり下げる寸法が取れていない感じもします。下の長さもコンマ数ミリ短いので解放不足?あと、部品152の気化させるリングには入り口と出口の段差がありますが、縦パイプの少し狭くなったところをコンダクティングロッドが貫通していますが、その貫通穴の狭さもスカスカに感じます。(私の古い奴が煤で詰まって良い感じかもしれないですが)勝手な想像ではシャッターの解放不足で抵抗が高く、タンクからの流速が若干遅い。タンクからの圧力が伝わりにくく、気化させるリングの出口からの蒸気がコンダクティングロッドが貫通している隙間から逆流して、一部が再度入り口に戻ってきているか、灯油を押し下げている。若しくはニップルの穴がでかくて圧力が抜けすぎ?シャッターを狭めると気化が減って押し戻しとシャッターの抵抗に均衡がとれるのであんていしてみえているのかなぁと。動画を見て、一度知人のを借りて原因を調べてみようと思いました。ネットで検索しても「ミキシングチューブとニップルの隙間」のオンパレードか、「プロがトラブル解決方法教えます」という基本点検動画ばっかりだったので、興味深い話でとても良い動画でした。
ご質問ありがとうございます。圧力式火器類の不調は単純なものでなく、いくつかの症例が混ざり込んでいることも多く、一概にこれと言う結論にはならないのが現在分かっている事実です。火器類の構造をしっかり理解するにも恐らく10年程度の研究では理解できないと思います。修理を数こなすことよりもこの原理を発明した経緯やその詳細を研究することで見えてくる事があります。それに膨大な知識と道具、0.01mmの誤差を理解する技術が伴わないとレストアは絶対に出来る事はないでしょう。私も早く次の世代にバトンタッチしてもらいたいのですがなかなか続いてはくれませんので困惑しております。ですので趣味が講じた次の世代に期待しております。ちなみにフラッシュ現象の主な原因としては500CPのニップルの噴射ノズルの径が0.19よりも小さいサイズで、規定の太さの決まったJチューブの流線形状及びベンチレーターの放熱温度を確認してみるとその症状が理解できると思います。真剣に難しいので簡単には理解できないと思いますが説明が大変難しいですのでこの場で私からお教えすることは困難です。まずは自身の手、耳を使って少しずつ理解していって下さい。今の829Bは調整不良でなく材質、精度などの製造工程に問題があるためどうしても不具合が起こりやすいです。せっかく世紀の発明家であるマックスグレーツさんが作り上げた灯油火器を正確に機能させる事が出来ないのはとても残念です。私もいまだにレストアコレクターとして研究に励んでおりますのでまた何かしら面白い情報がございましたら是非にお教えください。
@@user-bv4hf7xf9r さん詳しい情報をありがとうございます。やはり、名前は残っても品質的な伝統は伝わりにくいのですね。利益あっての会社ですからこれも時代でしょうか。昔は消費者がお金持ちだったのですかね?油圧制御を加工するバイスを0.10から0.30迄0.01刻みで所有しているので、刃の無い側でニップルの穴経は簡易的ですが調べられます。圧力バランスも色々確認してみますね。知人の奴を整備して原因が解ったらご連絡します!動画でもおっしゃっている通り製品が完成形に至った頃のものが一番しっくりきますね。個人的にはOptimus930がもっとも出番が多いのですが、安定感がずば抜けています。邪道ですが火力調整して弱火強火の二ヶ所で、気化熱、混合比熱伝導と圧力維持とか綺麗にバランスが取れるので4時間くらいキープできます。最後は圧が抜けてマントルが黒ずむので緊急的な使い方ですが。加工精度や素材が気持ち良いです。今度パープル301の五徳を買いますね!
プレヒートこんな面倒臭いもの私わ勘弁やっぱりColemanだろ
ペトロマックスを使って行く上で非常勉強になりました。
色々純正から改良された部品が販売されていますが、元々の仕様で使うのが一番ということがよくわかりました。
当時のドイツきっての発明王Max Graetzさんが1910年に灯油を燃料とした燃焼システムを作り上げて以来現在でも最高の機関として使われ続けています。その作りの全てに意味があり理解することで長く大切に使われることと思いますが、近年構造を無視した格好や見た目を主とした部品が往来してしまいその結果当社にもたくさんの修理が来てしまっているのが現状です。ランタンは只あかりとして使われるだけでなく身を守るための道具として必ず大切なものとなる機械ですのでこの動画を見て理解を深めていただけることを切に願っております。
かなり価値のある情報を無償提供いただきましてありがとうございます。
プレヒーターの歴史などは、海援隊様に伺った際に直接教えていただいたので覚えていますが、セラミックノズルの話は初めて知りました。
確かにoptimus930を真鍮ノズルにしたときに、Jチューブが真っ赤になったことがあるので、今後はセラミックを使うことにしようと思います。
火器類の構造を本当に理解していないと大変危険を伴いますので少しでもこの動画でよろしければご利用いただけましたら幸いです。
とても勉強になります。
ヴェイパラックス編もぜひ解説お願いしたいです!
ご視聴ありがとうございます。今後Tilley,Vapalux編も予定にありますのでもう暫くお待ちください。
多岐に渡り、有益な情報ありがとうございます。大変勉強になりました!目から鱗です。セラミックノズルの扱いについて、熱に寄る変形で接続に不具合が出る場合の策を教えていただければ幸いです。
セラミックノズルを固定しているチャンバー部は旧タイプのものは肉も薄くさほどに変形しませんが近年モデルは厚みがあるため熱の保持率が高くかなり変形しやすいです。しかし緩みの原因はそこでなく現在販売の純正ノズルのネジ部のサイズがやや小さくネジ部に遊びが多いため緩みの直接の原因になっております。構造の問題なので対策がしずらいですね。パテ等で固定してしまうと膨張率の違いからチャンバー自体が熱によって肥大してしますため対策になっておりません。そうなりますと細い針金等でチャンバーと固定するほかなく、とても残念な作りで悲しい限りです。他にも対策はありますがレストアラーとして改造の方法は責任問題に関わるためお教えできませんが、新しいPetromaxが安心して使用できる構造等にして頂きたいと切に願っております。
解らないところをネットで調べると残念情報に溢れているなか、理由もが提示されていて普段感じていることを再確認できる内容でした。
ベイパー部分の長いうんちくをもう少し詳しく聴いてみたかったかも。
ところで、
ここ最近、一年程度の829Bですが、数台見たどれも新品の時点で不安定と言うか息継ぎを感じました。
3人買ってたので見せてもらうと安定したシュコーと言う音ではなく、どれも1.5秒程度の緩い周期で息継ぎする感じです。
ショップに診させたところ「正常範囲ですよ」と言われるらしいのですが私には調整不良に見えます。
圧が1.5位に下がるだけで揺らぎはひどく大きくなります。
感じとしては圧力が安定せず灯油の気化している位置が常に上下している感じ。
どれもシャッターをホンの少し開けると息継ぎの弱い方で安定するのですが、完全解放しても灯油の上がりが弱い感じです。
ばらしてみると、気になるのは二点。
私の手持ちの三台と比べてもコンダクティングロッドの部品103の切り口の削りが妙に幅広く雑で段まで付いてバリが汚く、切り口が幅広い分だけ可動範囲が狭くなって燃料シャッターをしっかり下げる寸法が取れていない感じもします。
下の長さもコンマ数ミリ短いので解放不足?
あと、部品152の気化させるリングには入り口と出口の段差がありますが、縦パイプの少し狭くなったところをコンダクティングロッドが貫通していますが、その貫通穴の狭さもスカスカに感じます。(私の古い奴が煤で詰まって良い感じかもしれないですが)
勝手な想像では
シャッターの解放不足で抵抗が高く、タンクからの流速が若干遅い。
タンクからの圧力が伝わりにくく、気化させるリングの出口からの蒸気がコンダクティングロッドが貫通している隙間から逆流して、一部が再度入り口に戻ってきているか、灯油を押し下げている。
若しくはニップルの穴がでかくて圧力が抜けすぎ?
シャッターを狭めると気化が減って押し戻しとシャッターの抵抗に均衡がとれるのであんていしてみえているのかなぁと。
動画を見て、一度知人のを借りて原因を調べてみようと思いました。
ネットで検索しても「ミキシングチューブとニップルの隙間」のオンパレードか、「プロがトラブル解決方法教えます」という基本点検動画ばっかりだったので、興味深い話でとても良い動画でした。
ご質問ありがとうございます。圧力式火器類の不調は単純なものでなく、いくつかの症例が混ざり込んでいることも多く、一概にこれと言う結論にはならないのが現在分かっている事実です。火器類の構造をしっかり理解するにも恐らく10年程度の研究では理解できないと思います。修理を数こなすことよりもこの原理を発明した経緯やその詳細を研究することで見えてくる事があります。それに膨大な知識と道具、0.01mmの誤差を理解する技術が伴わないとレストアは絶対に出来る事はないでしょう。私も早く次の世代にバトンタッチしてもらいたいのですがなかなか続いてはくれませんので困惑しております。ですので趣味が講じた次の世代に期待しております。
ちなみにフラッシュ現象の主な原因としては500CPのニップルの噴射ノズルの径が0.19よりも小さいサイズで、規定の太さの決まったJチューブの流線形状及びベンチレーターの放熱温度を確認してみるとその症状が理解できると思います。真剣に難しいので簡単には理解できないと思いますが説明が大変難しいですのでこの場で私からお教えすることは困難です。まずは自身の手、耳を使って少しずつ理解していって下さい。
今の829Bは調整不良でなく材質、精度などの製造工程に問題があるためどうしても不具合が起こりやすいです。せっかく世紀の発明家であるマックスグレーツさんが作り上げた灯油火器を正確に機能させる事が出来ないのはとても残念です。
私もいまだにレストアコレクターとして研究に励んでおりますのでまた何かしら面白い情報がございましたら是非にお教えください。
@@user-bv4hf7xf9r さん
詳しい情報をありがとうございます。
やはり、名前は残っても品質的な伝統は伝わりにくいのですね。
利益あっての会社ですからこれも時代でしょうか。
昔は消費者がお金持ちだったのですかね?
油圧制御を加工するバイスを0.10から0.30迄0.01刻みで所有しているので、刃の無い側でニップルの穴経は簡易的ですが調べられます。
圧力バランスも色々確認してみますね。
知人の奴を整備して原因が解ったらご連絡します!
動画でもおっしゃっている通り製品が完成形に至った頃のものが一番しっくりきますね。
個人的にはOptimus930がもっとも出番が多いのですが、安定感がずば抜けています。
邪道ですが火力調整して弱火強火の二ヶ所で、気化熱、混合比熱伝導と圧力維持とか綺麗にバランスが取れるので4時間くらいキープできます。最後は圧が抜けてマントルが黒ずむので緊急的な使い方ですが。加工精度や素材が気持ち良いです。
今度パープル301の五徳を買いますね!
プレヒートこんな面倒臭いもの私わ勘弁
やっぱりColemanだろ