Velikost videa: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Zobrazit ovladače přehrávání
Automatické přehrávání
Přehrát
すごく勉強になる
音楽は聴くだけの人です。音楽理論に興味があるので拝見しました。音楽の理論は異様に複雑であると思えるのですが、そうなった大元は、特定のメジャースケールだけを特別扱いし、そのスケールで無理やり他の音階を表そうとしているから複雑になったと思われます。さらに言うと全音と基準にせず半音を基準にする方がはるかに簡単に表記できると思うのですが、このように複雑な音の表し方に何かメリットがあるのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。私たちが普段聴くような楽曲の中では、12音が満遍なく使われることは少なく、7つの音が基本的に使われるので、それらを優先的に表す表記の方が見やすいのだと思います。(あくまで、クラシック、ジャズ、ポップス...など、西洋音楽の影響を受けた音楽の話です。)Cメジャースケール「ドレミファソラシ」が基本的に使われる音楽は「Cメジャーキー」、Dメジャースケール「レミ ファ♯ ソラシ ド♯」が基本的に使われる音楽は「Dメジャーキー」と呼びます。理論的な話になりますが、「ドレミファソラシ」が基本的に使われるCメジャーキーの曲において、「ラ♭」や「ソ♯」など、キーのスケールに含まない音を使う場合があります。「ラ♭」と「ソ♯」は鍵盤上は同じ音ですが、音楽の文脈上は別の意味を持ちます。「ラ♭」は、スケールの6番目の音「ラ」が下方変位した音、「ソ♯」は、スケールの5番目の音「ソ」が上方変位した音です。これらは区別されます。仮に、半音を基準にした表記 = つまり、12音全てに固有の名前を付ける表記だった場合、この文脈上の差異を表現することができないので、"7つの音が基本的に使われる音楽"を表記するのには、あまり向いていないということが言えます。ただ、"12音全てに固有の名前を付ける" アイデアは存在していて、12音に固有の番号を付ける「ピッチクラス セット理論」というものがあります。実際に、「無調音楽」 (= "7つの音が基本的に使われる音楽" ではない音楽)を分析するのに使われるそうです。(私は全く内容を学んでいないです...)
@@OtozawaMezata 回答ありがとうございます。12音に名前をつけてくれと言っても、12音全部使った曲を作曲してくれというわけではないですよ。変なたとえですが、太郎くんの弟さんと三郎くんのお兄さんが同じ人なので、次郎くんと名前を呼びましょうくらいの意味です。また、12音を番号で表す理論があるということですが、私も数字で表せば良いのにと思ったことがあります。平均律だと12音は等比数列になっているので、元の音かける乗数で周波数を表せます。和音もそれであらわせば良いと思います。 まあ、日本語でいうと定規の意味のスケールというものが、全然等間隔になっていないことを知ったときは、混乱しました。五線譜もピアノも黒鍵が隠れていて等間隔じゃないじゃないかと驚きました。その後、アコーデオンなどでクロマチックというキーボードがあることを知り、やっぱり私と同じようなこと考える人もいるんだと思いました。ギターなんかはフレットが半音ずつ付いているので黒鍵のないピアノみたいなものですね。 まあ、今の音楽理論は全て従来の音楽の表し方で変わることは絶対ないと思うので、自分で置き換えて考えるしかないかな。というか、音楽の勉強は難しいと改めて思いました。
突然の早口言葉😅
7:38何が紛らわしいかちゃんと説明して〜😭
一つのスケールの中にファとファ♯があると、ファの場合は、ファに♮(ナチュラル =♯♭を消す記号)を付け、ファ♯の場合は、♯を付けたりしないといけないですが、ミ♯とファ♯なら、調号の♯だけで済むので、その必要はないということです。関連する動画www.tiktok.com/@otozawamezata/video/7275685821498313986
調合にシャープがあるならナチュラルだけでいいですし、調合に何も無いならシャープだけ付ければいいのではないですか?
ややこしいので、Gメジャースケールを例に話します。この動画を先に見た方が分かりやすいと思います。czcams.com/video/q521KONL-7E/video.html楽譜の左側についている「♯♭」は「調号」といいます。調号は、キーのスケールの構成音に付く♯♭を表すためのものです。その曲がGメジャーキーなら、Gメジャースケールは「ソラシドレミ ファ♯」なので、1個の♯を調号として左側に書くことになります。こうすることで、楽譜上の音符で「ファ♯」を書く場合、音符の横に何も書かなくて良くなります。ーーーーーーーーーーー楽譜上で、音符の横に付く「♯♭♮」は「臨時記号」といいます。臨時記号は、基本的に「キーのスケールの構成音に無い音」を表記するための記号です。ーーーーーーーーーーーもしもGメジャースケールが「ソラシドレミ ソ♭」で、調号として、ソに♭が付けたとすると、「ソ - ソ♭ - ソ - ソ♭」というメロディーは、「ソ♮ - ソ♭ - ソ♮ - ソ♭」と表示することになります。臨時記号がたくさん付くので、どの音がキーのスケールの構成音か分かりにくくなります。
例えば♯(臨時記号)が出てくる小節内は♯が有効になっているからその次に出てくる調合通りのナチュラルの音は♮を付けなければならないという事ですか?
気づかなくて返信遅れました。そういうことです!
すごく勉強になる
音楽は聴くだけの人です。音楽理論に興味があるので拝見しました。音楽の理論は異様に複雑であると思えるのですが、そうなった大元は、特定のメジャースケールだけを特別扱いし、そのスケールで無理やり他の音階を表そうとしているから複雑になったと思われます。さらに言うと全音と基準にせず半音を基準にする方がはるかに簡単に表記できると思うのですが、このように複雑な音の表し方に何かメリットがあるのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
私たちが普段聴くような楽曲の中では、12音が満遍なく使われることは少なく、
7つの音が基本的に使われるので、
それらを優先的に表す表記の方が見やすいのだと思います。
(あくまで、クラシック、ジャズ、ポップス...など、西洋音楽の影響を受けた音楽の話です。)
Cメジャースケール「ドレミファソラシ」が基本的に使われる音楽は「Cメジャーキー」、
Dメジャースケール「レミ ファ♯ ソラシ ド♯」が基本的に使われる音楽は「Dメジャーキー」と呼びます。
理論的な話になりますが、
「ドレミファソラシ」が基本的に使われるCメジャーキーの曲において、
「ラ♭」や「ソ♯」など、キーのスケールに含まない音を使う場合があります。
「ラ♭」と「ソ♯」は鍵盤上は同じ音ですが、音楽の文脈上は別の意味を持ちます。
「ラ♭」は、スケールの6番目の音「ラ」が下方変位した音、
「ソ♯」は、スケールの5番目の音「ソ」が上方変位した音です。
これらは区別されます。
仮に、半音を基準にした表記 = つまり、12音全てに固有の名前を付ける表記だった場合、この文脈上の差異を表現することができないので、
"7つの音が基本的に使われる音楽"を表記するのには、あまり向いていない
ということが言えます。
ただ、"12音全てに固有の名前を付ける" アイデアは存在していて、
12音に固有の番号を付ける「ピッチクラス セット理論」というものがあります。
実際に、「無調音楽」 (= "7つの音が基本的に使われる音楽" ではない音楽)を分析するのに使われるそうです。
(私は全く内容を学んでいないです...)
@@OtozawaMezata
回答ありがとうございます。
12音に名前をつけてくれと言っても、12音全部使った曲を作曲してくれというわけではないですよ。
変なたとえですが、太郎くんの弟さんと三郎くんのお兄さんが同じ人なので、次郎くんと名前を呼びましょうくらいの意味です。
また、12音を番号で表す理論があるということですが、私も数字で表せば良いのにと思ったことがあります。平均律だと12音は等比数列になっているので、元の音かける乗数で周波数を表せます。和音もそれであらわせば良いと思います。
まあ、日本語でいうと定規の意味のスケールというものが、全然等間隔になっていないことを知ったときは、混乱しました。五線譜もピアノも黒鍵が隠れていて等間隔じゃないじゃないかと驚きました。その後、アコーデオンなどでクロマチックというキーボードがあることを知り、やっぱり私と同じようなこと考える人もいるんだと思いました。ギターなんかはフレットが半音ずつ付いているので黒鍵のないピアノみたいなものですね。
まあ、今の音楽理論は全て従来の音楽の表し方で変わることは絶対ないと思うので、自分で置き換えて考えるしかないかな。というか、音楽の勉強は難しいと改めて思いました。
突然の早口言葉😅
7:38何が紛らわしいかちゃんと説明して〜😭
一つのスケールの中にファとファ♯があると、
ファの場合は、ファに♮(ナチュラル =♯♭を消す記号)を付け、ファ♯の場合は、♯を付けたりしないといけないですが、
ミ♯とファ♯なら、調号の♯だけで済むので、その必要はないということです。
関連する動画
www.tiktok.com/@otozawamezata/video/7275685821498313986
調合にシャープがあるならナチュラルだけでいいですし、調合に何も無いならシャープだけ付ければいいのではないですか?
ややこしいので、Gメジャースケールを例に話します。
この動画を先に見た方が分かりやすいと思います。
czcams.com/video/q521KONL-7E/video.html
楽譜の左側についている「♯♭」は「調号」といいます。
調号は、キーのスケールの構成音に付く♯♭を表すためのものです。
その曲がGメジャーキーなら、
Gメジャースケールは「ソラシドレミ ファ♯」なので、
1個の♯を調号として左側に書くことになります。
こうすることで、楽譜上の音符で「ファ♯」を書く場合、
音符の横に何も書かなくて良くなります。
ーーーーーーーーーーー
楽譜上で、音符の横に付く「♯♭♮」は「臨時記号」といいます。
臨時記号は、基本的に「キーのスケールの構成音に無い音」を表記するための記号です。
ーーーーーーーーーーー
もしもGメジャースケールが「ソラシドレミ ソ♭」で、
調号として、ソに♭が付けたとすると、
「ソ - ソ♭ - ソ - ソ♭」というメロディーは、
「ソ♮ - ソ♭ - ソ♮ - ソ♭」と表示することになります。
臨時記号がたくさん付くので、
どの音がキーのスケールの構成音か分かりにくくなります。
例えば♯(臨時記号)が出てくる小節内は♯が有効になっているからその次に出てくる調合通りのナチュラルの音は♮を付けなければならないという事ですか?
気づかなくて返信遅れました。
そういうことです!