大澤 真幸(社会学博士) 『〈世界史〉の哲学』を哲学する THE東洋篇

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  • čas přidán 1. 03. 2014
  • 2014/2/18収録
    世界に冠たる中国文明が何故、西洋の後塵を拝することとなったのか。その謎を、中国という不思議の国の、中国人の不思議なルーツから、『おどろきの中国』『ふしぎなキリスト教』『ゆかいな仏教』で話題の日本の俊英・大澤真幸が解き明かす。
    【プロフィール】
    大澤真幸(おおさわ・まさち)
    1958 年、長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。思想誌『THINKING「0」主催』。2007年『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞。他の著書に『不可能性の時代』『社会は絶えず夢を見ている』『近代日本のナショナリズム』『夢よりも深い覚醒へ』『思考術』など。
    共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『ゆかいな仏教』などがある。今回の東洋篇は『〈世界史〉の哲学』古代篇、中世篇に続く世界史の哲学シリーズ第三作目である。
  • Zábava

Komentáře • 19

  • @matumptp
    @matumptp Před 2 lety +5

    大澤さんの話は良い内容だな。しかし、動画で大澤さんや白板ががきちんと撮られていないのが残念ね。丸善ジュンク堂さん 頼みますよ。

  • @user-rc8ts3rf8z
    @user-rc8ts3rf8z Před 3 měsíci +1

    フレームにおさまってないのが面白すぎる☺

  • @zhirenzhiren9845
    @zhirenzhiren9845 Před 4 lety +9

    大澤氏と小熊氏の本は枕になるので助かります。

    • @rikuto1148
      @rikuto1148 Před 4 lety +2

      zhiren zhiren あー、分かります。「民主と愛国」なんて、枕として最後ですよ。寝つきが悪い時は、何ページかよめばいいですしね。

  • @Prove_Thyself
    @Prove_Thyself Před 9 lety +10

    大澤さんやっぱり面白いなぁ。

  • @kashitaroLove
    @kashitaroLove Před 7 lety +3

    いやあ、面白い価値がある動画だ。。

  • @orangemint6793
    @orangemint6793 Před 9 lety +3

    中国の天命に対応した概念は西欧における契約であるとしているが、その契約とは実定法的な運用上の概念的意味合いということでしょうか。 「中国では天の支配が、法の支配に勝る」といった表現もとっておられたので、この”法”の意味する概念も、また概ね実定法的な概念運用がなされた表現のように聞えます。 歴史家の特定の概念には、歴史的な推移から来る様々の考察が含まれるのでこのような一時的なお話しを聞いただけでは理解できませんが、大変興味深いものでした。

  • @user-dy3oy6nk6t
    @user-dy3oy6nk6t Před 10 lety +4

    面白い

  • @yukihira08
    @yukihira08 Před 9 lety +11

    「歴史」と言うときに、この言葉が様々な前提に拠って使われていることにまずは言及しなければならなかったのではないか。
    「歴史というものがインドにない」のではなくて、現代的な歴史学的歴史概念が我々に理解されるようにはない、ということだと思うけど……。
    これは輪廻転生などの話しまで繋がってしまうけれど、インドに歴史はある。
    それは語られ繰り返される歴史だろう。西洋的(これも問題のある謂いだけれども)、学のような記述的時系列的な歴史以外の歴史がある。
    だけれども、この輪廻的歴史は必ずしも西洋などと分断されているわけではない。
    プラトンにも、それに影響があったピュタゴラスにも、すでに混じっている。
    つまりここの動画で語られている「歴史」はその語られている言葉こそが新しいもので、そのこと自体を汲み取ってから使わないと、さまざまなものを取り落としてしまう。
    エジプトあたりとインドや今の中東あたりがどれくらい関係していたかわからないけれど、「歴史」をこの動画の中で使われているような文脈で使うと、昼だけを見て一日とするようなものに見えるかもなぁ……。
    大澤真幸さんが疑問に固執してしまう、その出発点はこの動画から見ると、「現代的な視点から離れられないでいる」からだと思います。特別に慧眼があるとかそういうものではないと見えました。
    歴史などの出来事から疑問を持っているのではなくて、その固執の態度自体が疑問を生んでいるという構造。
    当時の情勢や環境を調べて知ったつもりになって、光りを当てているように思っているのだろうけれど、その解釈は現代的論理に拠って即断されているし、言葉の扱いに対して無邪気すぎる。
    これで「哲学」と言われてしまうと、哲学屋の人たちは迷惑だろうなぁと思いました。
    人当たりも悪くなく、仕事も精力的にやっているみたいですし、その内容だけがちょっと残念かなと……。

  • @tanakaken4204
    @tanakaken4204 Před 9 lety +2

    ながーーーーーーーーーーいおしゃべり