みんなのミュージアム 松本節太郎 作品展
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- čas přidán 15. 07. 2024
- 「下総玩具」の創設者 松本節太郎
東京・下谷の染色店に生まれた松本節太郎さんは、戦災を逃れて柏に移住。
戦後、古今東西に材を取った手びねりの土人形を、独自の手法で創作しはじめ、
《首人形》や《古書だるま》に代表される「下総玩具」のジャンルを確立しました。
2004年11月、101歳で永眠するまで日々ひたすた創作活動に打ち込み続け、
遺作となる《雨だれ》のシリーズに至るまで、1500作以上の作品を世に送り出しました。
当展覧会では、ギャラリー・ヌーベルさんのご協力にもとづき、松本さんの作品の一部を展示
しています。 おなじみの昔話や縁起物、南蛮人や花魁などを題材にした、手作りの作品たち。
ユーモラスで、温かみあふれる《下総玩具》の世界をお楽しみください。
00:00 オープニング
00:32 首人形
00:36 里神楽
00:40 西遊記
00:50 十二支
00:56 水戸街道
01:01 一寸法師
01:07 日本の神
01:18 桃太郎
01:24 七福神
01:29 日本の神 小弁慶差
01:34 馬
01:38 だるま
01:42 財 宝
01:48 干 支
01:52 七福神
01:55 野 菜
01:59 松竹梅
02:01 鳳 凰
02:03 かぼちゃ
02:05 下総だるま
02:07 海老・鯛・財宝
02:11 おふく・縁起物・花
02:16 おいらん
02:21 じゃれ猫
02:31 あや女
02:44 あや女(3人)
02:53 牡 丹
03:06 唐小象
03:13 紅毛人
03:26 雨 猫
03:33 起き上がり人形
03:40 おふく・天神様抱え
03:49 おふく(横から)
03:54 作家プロフィール
04:05 運営ごあいさつ
作家プロフィール
東京・下谷の染色店に生まれ、戦災で柏に移住。戦後、手びねりの土人形を独自の手法で創作し、「下総玩具」の世界を築き上げた。
2004年11月101歳で永眠するまで創作活動を続け、1500種類以上の作品を誕生させた。
経歴
明治36年1月29日東京下谷で染物屋の四男として生まれる。昭和20年東京都葛飾区で戦災に遭い柏に疎開。戦後ふと土製の人形を作ってみようと思い立ち、裏山の粘土で手捻りして、即製のかまどで焼き、泥絵の具で彩色してみると意外と面白い十二支や七福神の首人形ができた。昭和23年頃首人形をリュックにつめ上野の松坂屋前で街頭販売する。その後も浅草や亀戸天神、明治神宮境内などでも売ったが暮らしが豊かになるには程遠く、戦後9年間はランプ生活が続く。昭和33年1月日本郷土玩具の会会員となる。平成9年10月柏駅西口新設ダブルデッキの側壁に小面約85点が設置される。平成16年11月27日、101歳と10ヶ月で永眠。
このたびは「みんなのミュージアム」にご来館いただきまして、
ありがとうございます。
私たちは、長年、メガネの仕事に携わってまいりました。
その中で〈見る楽しさ〉を共有するスペースを何か提供できない
ものかと、いつも考えてまいりました。
そして世代を超えた皆さまが、いつでも作品にふれられる場として、
ネット上にミュージアムを設けることにいたしました。
小さな小さなミュージアムではありますが、人と作品、人と人が
交流する場となり、その交わりから新しい芽が生まれる・・・・・
そのように広がっていくことを夢見ております。
「みんなのミュージアム」運営担当:株式会社清水メガネ
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