長谷川 宏(哲学者) 日本人の精神とは、いったい何なのか

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  • čas přidán 7. 10. 2015
  • 2015/10/1収録
    『日本精神史 上巻・下巻』同時刊行記念講演
    長谷川 宏(哲学者)
    ヘーゲルの翻訳で脚光を浴び、日本語による哲学のイメージを一新してきた長谷川宏氏が、二十年来の成果をついに上梓!
    「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きる姿が精神だ」と言う著者が、テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園、能、狂言などあらゆる文化を渉猟し、縄文時代から江戸時代終わりまでを一望の下に描いた、畢生の大作。
    自分の五感ですべての形/作品に深く接した氏が日本とはなにかについて、熱を込めて、明晰に、語ります。
    【講師紹介】
    長谷川 宏(哲学者)
    1940年生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。
    大学闘争参加後にアカデミズムの世界を離れ、学習塾を開くかたわら在野の哲学者として活躍。
    特にヘーゲルの明快な翻訳で高く評価される。
    著書『新しいヘーゲル』『丸山眞男をどう読むか』『ことばへの道』『同時代人サルトル』(以上、講談社)、『初期マルクスを読む』(岩波書店)など。
  • Zábava

Komentáře • 1

  • @user-vy4ug8ru4c
    @user-vy4ug8ru4c Před 3 lety +1

    日本における『和・空気・日本教・中空構造・情緒・感覚』等を哲学出来ますか?