【源氏物語・帚木】品定めの総括

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  • čas přidán 22. 08. 2024
  • 品定めの参加者たちの女性論や体験談を左馬頭が総括します。
    女性でも公私につけて最低限の知識を持ち合わせたほうがよいけれども、必要以上に気取ったり、風流を理解しているように振舞うのはよくないと言っていますが、では、どういう女性が理想かという結論を出すことはできませんでした。
    その後は、無礼講な話が続き、そのまま夜を明かすのでした。
    ◆源氏物語(作者:紫式部)◆
    平安時代中期に成立した日本最古の長編物語です。
    全54帖からなり、光源氏の誕生から様々な恋愛遍歴、政治闘争などが描かれた一代記とともに、その子(薫大将)の人生を描いた一大長編小説です。
    ◆第二帖「帚木」◆
    五月雨が降る夜、光源氏は頭中将、左馬頭、藤式部丞の4人でどのような女性が結婚相手として理想かという談義をします(雨夜の品定め)。
    その翌日、光源氏は方違えのため紀伊守を訪れますが、そこで前日話題となった女性の一人ある空蝉のことを聞き、深夜に空蝉の部屋に忍び込み、強引に一夜を共にします。
    あの一夜以来、空蝉を忘れられない光源氏は彼女の弟・小君を従者として仕えさせます。光源氏から手紙を託された小君は、空蝉に文を届けますが、空蝉は受け取りを拒否します。
    #古典 #紫式部 #源氏物語

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