【土佐日記】沐浴する女たち

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  • čas přidán 11. 09. 2024
  • 女たちが沐浴(湯浴み)しようとして適当な所へ降りていく中、作者は「雲と波の区別がつかないから海女に教えを乞いたい」という歌を詠みます。
    その日の夜、女たちは海の神に見初められ海に連れ込まれるのを恐れて、色っぽい服を着るのを控えていましたが、月が素晴らしいこの日ばかりは、すねを海の神に見せつけるのでした。
    ◆土佐日記(作者:紀貫之)◆
    紀貫之が土佐国(現在の高知県)に国司としての任期を終えてから(承平4年(934年)12月)、平安京に到着する(承平5年(935年)2月)までの内容をつづった日記です。
    当時、平仮名は女性が書くものとされていたことから、女性に仮託して書かれています。
    #古典 #紀貫之 #土佐日記

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