ツェルトの立て方 ②｜タープ型設営技術

ツェルト設営技術動画の第二弾。
今回は底開きにし、スコシ天井高を上げる方法をご紹介しています。
この設営方法を行うと、ツェルトの内部空間は大きく広がります。座った状態で最大６名、横になる状態で最大３名くらいまで入れます。
万が一のビバークにおいては、この立て方が良いでしょう。
~ ポイント ~
○ 60cmの細引きをダブルフィッシャーマンズベントで輪にしたものを、底面角の各ペグループに取り付けておく。
○ 底面をきれいな長方形になるように置き、そこからまっすぐ45°の角度になるように細引きを置きます。ズレないように注意しながらペグダウンします。
○ 通常の設営時より、背の高いポールが必要になります。木と木の間に設置し、両側木から吊るす方法で設営しても良いでしょう。
ツェルトについて、記事にもまとめています。
是非御一読願えましたら幸いです。
www.kuri-adven...
Kuri Adventures では平日夜に学べる登山のワークショップを行っており、そのカリキュラムのひとつでツェルト設営講習も行っています。是非合わせてご参加願えましたら幸いです^_^
www.kuri-adven...