ニュートンとゲーテ~物理学者と文学者が導き出した色の科学~ ニュートンとゲーテ~物理学者と文学者が導き出した色の科学~
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- čas přidán 14. 01. 2014
- 2004年 44分
「色とは何か-」。かつて全く異なる分野で活躍した二人の人物がこの問題に取り組み、研究成果を世に残しました。物理学者で近代科学の父として知られるアイザック・ニュートン、そして詩人で世界的文豪の一人、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテという二人の世界的な巨星でした。ニュートンは、光から導きだされる色を客観的に捉え体系化し、『光学』という書にまとめました。反してゲーテは、自らの目に映る色が心身にどのような働きを及ぼすのかを主観的に捉え、『色彩論』を記しました。全く異なる立場から生まれた色の理論は、今なお"現代色彩学"の礎とされ、その二人の研究からは、客観的データと主観的洞察が必要とされる-現代科学技術のあるべき姿が浮かびあがります。
受賞作品
ドキュメンタリー
人物
倉田 純一(助教授) 関西大学工学部 玉村 咏(染色家) そめこうげい攸(京都西陣) マーガレット・ウィン ナショナルトラスト(イギリス) ボランティア マウル・ジーセラ ゲーテ国立博物館 学芸員 関西大学工学部 - Věda a technologie
こういう動画を眠れない夜中に、ぼんやり観るの好き。
ぼくも今まにそれです
2時49分なう
高校の時、光が赤橙黄緑青藍紫に分光できると習ったとき、最後の藍紫が不思議だった。絵の具混ぜるとき、赤と黄色を混ぜたら中間色の橙が現れるのとスペクトルで橙が赤と黄の中間に位置しているのは納得できる。また投光器で赤の光と緑の光を混ぜたら黄色が現れるのとスペクトル上で黄色が赤と緑の間に位置していることも納得できる。
しかし、赤の光と青の光を混ぜると紫の光になるが、スペクトル上では紫は青の光よりもより周波数の高い光になる。光混ぜると周波数上がるのだろうか?高校の時はこんなことを考えていた。
その後、目の中に3種類の色覚細胞が存在し、赤を知覚する細胞が実は低周波から高周波まで広い範囲に反応するため、青を知覚する細胞が反応が鈍くなる高周波領域でまだ赤の反応を出し続けるので紫が高周波領域に見えるということが分かり、この疑問が解決した。
また
数値が正しいか、感覚が正しいか。ニュートンとゲーテみたい。
紫色が好きですね
本で、ゲーテ色彩論を読んだ時よりも解りやすくて、拝聴しました。お気に入りに入れて再度
拝聴いたします。コメントが、とても興味深く 良かったです。
かわいそうなゲーテ。人間が不在のニュートン光学理論に我慢できなかったのだろうか。そして人類は色彩を感じられる視覚神経があって本当に良かったと思う。デジタル画像のレタッチの間にながら視聴しました。
配信、ありがとうございます。
アップありがとうございます😊
ただの科学説明ではない、壮大な哲学的問題を提起する素晴らしい科学ドキュメンタリです。
人間はどこまでを科学(数値)に任せ、どこからは人間(感性)が担うのか?
AIが凄まじい進化を始めた今、これは人類の未来を直接左右する、我々にとっての最高関心事だと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます!
本当に面白い
ニュートンが万有引力論これに続く光学論を発表した1600年代後半から1700年始めにかけて、現代と同じく疫病が蔓延していたためひとり研究室に籠って猛勉強し前述の成果に結びつけたそうだ。これに対し日本中に広がるコロナ禍であっても日本の若者も未来を変えるような研究に研鑽されて欲しいと願いかつ期待している老境の一人です。
I didn't know they about the plague and Newtons time! Thx.👽❤❤❤
な幌らル羽針へ日は何ル日に日歩ぬ触れ歩なヘレ晴れや手結降らはる針保田へ多肥に他ホラは名畑にはなたみかけヂなまなかかま
日本に天才はいないから無理
@@user-lz9dp5pr6v 🤮🤮🤮
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ニュートンが天才だったことは間違いないが、天才なら誰もが万有引力の法則を見出せたとは限らない。アインシュタインは子供の頃落第を経験しその悔しさをバネに猛勉強して後年物理学を変えた。天才かそうでないかではなくその素養を持った人々が努力したかどうかだろう。
素晴らしいです。
ありがとうございます
むずけしいことは分からないけど
ゲーテの捉え方が好きだなぁ
色と音にとても歓心があります
有難うございました。!
回転したコマに赤茶色や青色のような緑色のような色がはっきりと見えた、非常に不思議な感覚になった。
黒の周波数と白の周波数の割合比率で色が表現出来るのではないかと思います。
視神経や脳を伝わる信号が動的なパルスであるとすると、そのパルス周期とコマの回るスピードが一致したときに、色が錯覚として見えてしまうのでしょうね。
再拝聴 ナレーションの声がとてもいい。ありがとy御座いました。
物理学者のニュートンは自然の仕組みから色と光の謎を解明しようとし、文学者のゲーテは人間の仕組みから解明しようとした違いが「らしさ」が出てておもしろい。
hm
、 ー~
シャルロッテと色彩論のゲーテとが愛を育んだWetzlarで、Leicaが生まれたのは面白い。
事実、人間の見ている色と動物とでは全く違うから両方とも重要か
ニュートンもゲーテもその功績によって死後何百年にもわたって後世に影響を与え続けている
これほどの偉大な知性が同時代に存在していたのは凄いとしか言いようがない
百年程ずれているのでお互いが相見まえることは出来ませんでした。
ニュートンの科学を主観論のゲーテが批判は石器時代人がタイムマシンでやってきて現代科学を批判みたいで、なんともはや? (笑)
ゲーテは人間の脳の認識を科学する脳科学を知れば良かったんだね。 ゲーテが錯覚じゃないといったことがまさに錯覚なんですよね。
現代の脳科学ではwww
同時代の定義が難しいですが
ニュートンの死後20年ほど経ってからゲーテが生まれています
ゲーテの詩集好きでしたよく読みました。
科学も芸術とも結び付いた思想が・・・
京都の帯の西陣織がありますよね。私凄く気に入っています。
ガラスごしでみると確かに光によって色も濃くなったり薄く
変化もありステンドグラスやイタリアのベネチアングラス・ガラス造形も・・・
宝石のダイヤモンドもカットの仕方で輝きが違ってくるとか・・・
す
個人差の在る生体による感応論と物理論を同列対立軸に捉える違和感
色彩工学を勉強してみるといいです。測色にはそもそも人間の目の特性(いわゆる等色関数など)が用いられているので、色彩を「感応論」なしに語ることはできません。明るさもそうですね。明るさも人の感覚ですからその単位(ルクス、ルーメン、カンデラなど)は物理量ではなくて「心理物理量」です。
ゲーテの肖像画って吹き出しのセリフつけたくなる顔してるよなあ…
文学者をなにか言いたそうに
軍人を今にも剣を抜きそうに
描いてるんやなあ
むかしの画家さんは
むずかしい内容ですが 覚えたいです。
2021*3*2です。凄い時代です。すっかり、7年前とは変わってしまった。そんな中この動画を見られた事は幸せなことです。
異なる結論というよりも、異なるアプローチかな。
ニュートンが行ったのが謂わば色彩物理学なら、ゲーテが行ったのは色彩心理学。
これを統合できれば色彩哲学とでも言えそうなものになるのか。
利用するのが人間である以上、この異なる側面の統合はこれからの科学でも強く意識される必要があるのだろう。
異なるアプローチからは正論は見えてこない とまで読んだ
小麦粉こねたががパスタにならなかった ゲーテ うどんができた ようなものか?
ゲーテのように主観的に考えても、何も解明できないことが分かる。
主観を述べても、読み手の共感が得られるだけで、あまり意味はない。
共感するのが好きな人にとっては、少しだけ意味がある。
@@hayakou5 主観だけとは限らない。
@@hayakou5
ある装置の作動原理を知ることだけからは価値判断できない
なぜなら、そこに価値を見出すのは人間の感覚だから
ゲーテからしたら黒歴史かもしれないが、好意的に言えば、かつては自然科学も哲学の一分野で文理関係なく万人に思考のアプローチが開かれていたということである。文系だからといって物理的な現象に目を背ける現代人よりも果敢に思考したゲーテを勇ましいと感じる。
お
、
、、
、
起きたらこれ流してた。
人間の「もっと知りたい」という欲望がもたらす様々な解明が、私たちに贅沢な恩恵をもたらし やっと生まれた「美の結晶」を破壊してしてしまう戦争を、憎まずにはおれません。
此の映像ドキュメンタリーでは”回析分光・回析発色?”の様な構造色について全く触れていないが(身近ではコンパクトディスクの虹色は回析干渉による発色、見渡せば昆虫の世界は数多い、熱帯の蝶や甲虫、瑠璃色が鮮やかな玉虫は古代から利用されて来た、鮑や鳥の羽毛にも観られる、薄膜干渉でもチタンなど金属に様々に発色できる、色素や顔料を使わない色である)ゲーテやニュートンの時代はそれらの知識も概念も無い時代だから脚本や構成がそうなる事は仕方ないが。終章で‘今なお二人の色彩論は現代色彩学の基礎として重要`…とは私見を申し上げればそうは成っていない、間違いや誤解があり過ぎる、アマチュアと言える(私も素人だが)。
色彩のことは普段深く考えないで過ごしてきましたが、ニユートンやゲーテが科学てきにメスをいれ、まだ現在光化学に、役立って要るんですね❗
本当の天才はわずかで、過去の天才は桁違いですね。
現代科学の方が遥かに高度なので、過去と現在で天才を比較するのはほぼ不可能です。
@@r_sakuta ほんとその通りだと思います。
個人的な感覚でいわゆる天才度は「及ぼした変化量」で測っているのですが、
そうなると知よりも強度、影響力でしか無いなと思う次第であり、とても一軸的な判断を下せません。(影響を与えない、ということ以上に困難なことはないと考えています。)
結論としては強引ですが、やはり知覚とは何かを捉えることは感覚と経験に則る以外にないのでしょうかね。誰かに基準を設けてもらうことでしか自信を保てない私の精神性は負のものです。
まあゲーテも今の科学で認められてるんだから、目のいい天才やね!
読んだかも♪
読みました
光と闇の間にあるものが人間。澄んだ色の、七色ならぬ、十人十色に輝きたいものですね。
読めました
色の認識は視力だけではないですね。
面白いですね。
物理としての光と、人間工学としての色彩は別物なのでしょう。
錯覚を用いた絵などが典型であり、ニュートンの光学理論は正しいのでしょうが、人の目(神経)というフィルターがニュートン理論を包んでいるのだと思います。
知らなかった。だから、Displayの写っている色とPrinterの印刷する色はかなり違う。確かに人間の知覚で見ている。
それぞれ、スゴイ感性を持っておられたのだね。まだまだ、分からない微妙なでも、顕著に表れるモノが存在するのだね。
第一は観察眼ですかね。素晴らしい!この話、ありがとう!
分析と統合
人間の目が色を求めている。
もっと光を
簡単に言えば、科学的な分析から導いたのがニュートン、感覚的な色彩論から出発しているのがゲーテ、となる。後者の方をもっとわかりやすく言えば、色には補色から生まれる感覚的な色彩があり、その考えに基づいているのが印象派絵画ということになる。 例を挙げれば、紺と隣り合う黄色はずっと強くそれぞれ自身の色彩を主張する。 理由は補色の関係にあるから。赤い色のカードをじっと見ていて、その赤い色のカードを取り除くと目には反対の色である緑が残像として残る。つまりはそういうこと。印象派絵画が印象派といわれる所以は、色彩的に生じる感覚的な印象から来ている。
ゲーテは記憶力と言語能力は高かったと思うが、
論理的思考力は、全然だめだった。
文系人間だった。
だから、主観で物事を論じた。
Buen punto.
成る程そのとうり、過当競争のせいか、全てが専門化され人間性の幅まで狭くなつてしまった現代人それぞれ立派な人ばかりの社会なのに、。!
This is my kind of subject!
It’s Awesome 👏🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🎨🎨🎨🎨🎨💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎
31:37辺りの分光スペクトラムに対する見解が少し疑問です。
理由は
1.対比すべき明所の赤い光のスペクトラムが示されていない--明所でも暗所のように緑の領域でスペクトラムが凸になっているのかが重要
2.比視感度曲線を見ると、人間の目には緑が赤の5倍以上明るく見え、さらに暗所では赤はほとんど認識できないので彩度の低い暗い灰色ベースの青寄りの緑に見える
物理学と認知・生物学・心理学的人間の仕組みを同列に論じる不自然さを感じます。量子論や相対論に続いていくニュートンの理論と照明や装飾といった人間のための色彩は全く別のもですから。
アインシュタインも通過した今や事実を明らかにするには直感や感覚はアテにならない事は皆わかってる事でしょうけど、ゲーテのような素直な感覚は人間が人間でいる限り、これも消えない事実でしょうね。
ゲーテが生きていたらシャープのプラズマクラスターについてどう思うか聞いてみたい
光の性質は
不思議
気持ちよく寝れました。
コマ楽しいな
欲しい
光は電磁波だから色がない
色とは人間の受容体のカテゴリーである
茂木健一郎先生の「クオリア入門」を読み始めていますが、同じような切り口の理論かな?
この話とは直接の関係はないけど、光学系の実験物理屋なら知ってる、人の目はめっちゃ優れた受光器だってね
さすがにシングルフォトンまでは見えんけどねー。最先端の研究現場でもこーいった感覚からくるセンスは大事にされとるで
《 水 》は、何色なのでしょうか!?
《 雪 》は、白色ですよね!
雪がとけて水になりますよね!
その色の移り変わりの説明って!?
結局ゲーテは物質的や人間の見る目が優れていたともいえる
ゲーテの色彩を生じさせるには 境界が必要.....色の理論を 地球🌏ワンネス総合的に考えれば、人間の理解にも 何か通じる気がする。
色の理解、人間の感覚的に生じる色、物理的に生じる色、総合的に捉えようとした....
色とは何か?
光と闇、
白と黒、
その境い目から色が生じる。
二極の狭間で生まれるもの。
光だけで無く、闇も必要。
人間の感情も同じに感じる。
電磁波の波長の差異を色の差異として解釈していることはニュートン系統の光学の言う通りだが、なぜ人間は電磁波の波長の差異をわざわざ色の差異として解釈しているのかということになるとゲーテ的アプローチも必要になるだろう。
両者を止揚して考えてみるに、人間は無味乾燥な自然界を美的に解釈し楽しむ為に生まれてきたのではなかろうか。
白とは、全ての色の混ぜ合わせ
黒とは、全ての色の混ぜ合わせ
色々な色の光を合わせると白
色々な色の絵の具の合わせると黒
間違いでない
物理的には白と黒は同じ色。
白は黒が明るくなった色。
黒は白が暗くなった色。
オツムの出来が良い人は
イロイロと考えるね😁オモロ🍎
👏👏👏
なんか虹の色彩みたいなような・・・ゲーテは自然科学も・・・
ゲーテという大天才は早すぎたのです。量子論に結びつくとはおそるべし。
色と言うのは解釈だと思っています。光は熱だったり圧力だったり、様々な要素(波長)の成果でもあると考えています。
同意です。絶対的な存在ではなく、他とのコントラストとして、解釈として存在するものなのかも。
高次な解釈は言葉では言い表せないな。実存も本質も支配したいのが人間なのだろう。
カメラの極楽堂
BPM創始者、松田サリー先生の理論と同意。もっと進化しています。ありがとうございます。
①ガ―ナ文明
②ミュートラム文明
③ランディア文明
④ム―文明
⑤アトランティス文明
⑥アズガルド文明
⑦第七文明
っっはっjyhっっっっっっっっgjっっっっっっっっっgjっっっg
The occult esoteric "dance of the Seven Veils at Sais."
寝落ちしてたら流れてた
ゲーテは全く古臭くない、むしろ今の私たちに気づかせてくれる、重大なものを。
「色彩を生じさせるには境界が必要。」「ニュートン理論は間違っている。」という指摘に今更ながら驚きました。
どこまでいっても人間原理で成り立っているのを、無視はしても、その原理自体が無くなりはしない。
境界を決めるのは、決めることが出来るのは何らかの意識を持つ主体の「蛮行(?)」以外にない。
客観的な色と、主体的な色。それぞれ正しい。
相反しない議論に思えるなぁ
『僕が見てる青と君が見てる青は同じなのかな?』
そう考える人は少なくないと思うんだ
更にそのクオリアは生物毎に違う。
鳥と犬の感じる色は違う。
あー石工組合の
ゲーテもマソンか
金白か青黒かに見えるドレスも人の認知による違いってことかな....
ニュートン意外とずんぐりした顔してたんだな
物理法則から決して逸脱できない機械の目を通してコマの模様の動きを記録し、それを再生しても同じ、「生身の目で見ている」のと現象が起こるのは何故ですか?ここに、御蘊蓄を御垂れ”奏(誰に?)”されている、天才的頭脳をお持ちの普通の方々。教えてください。
蓬莱さんの様に「わからない」を言わないのが、天才的頭脳をお持ちの普通の方々の共通点で有ることが分かりました。以外に単純な精神性ですね。
寝るときのBGMにしています。
俺、色弱で警備員や現場系の公務員がダメなんだぜ。しくしく。
ニュートン
遠赤外線を赤くしたいわれら
ありがたみがちがうので
「プリズム」のイントネーションは、それでいいのか?
激情的なドイツ人らしい発想だな。。。人間の直感というか感性を尊重する思考。
いい悪いはもちろん別にして
動物達は赤外線を認識、昆虫達は紫外線を認識
人間はその中間
生物って不思議だ(*´ω`*)
とても勉強になりました~🌹🕊️✨
ありがとうございます。
当時でこんなに立派なお家なんだ!
ニュートンが実験に使う以前のプリズムって、そもそも何の用途があったんだろ
すいません 数式を提示することを忘れていました A=S(all=string) 以上です
宮沢賢治も味噌汁は好きだったそうです。
太宰治もよ。
グレーに見えた
ニュートン『微分・積分=いい気分!』
今日もお世話になりました。ナナチキ美味しかったですw
ベンハムのコマに現れる色彩は、網膜の各色の受容体の反応速度の差によるものだと思うよ
天才は暇を無駄にしないって分かった。
CANONのカメラはニュートン的(コントラストが強く黒は真っ黒)
SONYのカメラはゲーテ的(黒に少し青が入る)
と思うけどわかる?
光学的には起きない現象なら、ソフトウェアで視覚を再現していただきたいものです。SONYも補色ブラック機能つけてほしい
回折をわざと人間の目に近づけてるのがカールツアイス
同意
色と光。
光のスペクトルを学んだとき、絵を書くとき必ず出てくる色相環が
どういう根拠で作られたものなのか疑問に思いました。なぜどの入門書や解説者も言わないのか
ゲーテによってつくられた感覚的な環で、いわゆる補色は混ぜたときに加色混合なら白
となるよう調整されたものだ、と言うだけでいいのにと思ってしまった。
追記:マンセルのことは知ってます
例えば、緑系の山野に点のような赤があるとき、それが一輪の花でも、小さなバック・パックでも、麓の小屋の屋根でも、画面全体がぱっと引き立ちます。
自然界と共に生きてきた人間の、色彩から把握する様々な情報のあり方、例えば森に紛れ込んだひとを救う木ノ実とか逆に危険知らせる血糊とか、特に生存現象にもつながるものなど、人々が何万年にも渡り生き延びてきた本能にも結びつくようなものは色相環の補色関係にもあるやも知れず、やはり光だけを取り出し分析して分類、数値化、でおしまいにはなりそうにないですね。
ゲーテは現実をそのまま見ていてニュートンは理論ありきで自然を拷問して自分の理論に落とし込んでるだけじゃん?って言ってる人がいたな・・・
色とは自然神が生んだ幻想。