【悲惨物語】なぜ自衛隊は、日陰者であり、同世代の恥辱なのか
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- čas přidán 9. 09. 2024
- 自衛隊を語る上で外せないのは『日陰者』という単語でしょう。
今回は、その単語にスポットを当てて解説してみました。
補足しておくと、吉田茂が防大生の卒業式で『日陰者』を発言したかどうかは、異説もあるようです。
実際には卒業式では言っておらず、別のときに話したという説もあります。
いずれにしろ、この発言が広く受け入れられているのは、自衛隊の本質をつく言葉だからでしょう。
自衛隊に限らず、すべての軍隊が抱えるジレンマなのかもしれません。
『兵士に聞け』でも、この『日陰者』については、詳細に触れています。
自衛隊が、すごく冷遇されていたというのは、多くの人に知られています。
しかし、その自衛隊もまた、自分たちは冷遇されているという感覚を持っていました。
「俺たちは日陰者だからさ」と、半ば諦め的な感覚で、この言葉を受け入れていたのではないかと思います。
私が学生だったときと比べて、自衛隊がメディアに出る機会は、格段に増えたと思います。
CZcamsでも、テレビでも、よく見かけるようになりました。
ただそれは、どのような意味を持つのか、冷静に考える必要があると思います。
自衛隊を語る上で、重要なキーワードは、『日陰者』『三島由紀夫』、そして『日本軍』だと思います。
また他のものも、どこかで解説したいですね。
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大学生になるまで、自衛隊は縁遠い存在でした。
軍事や戦争への興味は小学生の時からあったのですが、自衛隊への興味がほとんど芽生えなかったのは、いまでも不思議なことです。
『沈黙の艦隊』やら『ジパング』などは読んでいましたが、身近に自衛隊を感じることは無かったです。
意識し始めたのは、友人に誘われて、航空祭へ足を運んでから。
このときから、自衛隊について考えるようになりました。
いまでは動画を制作するまでになっているのですから、人生とは分からないものです。
元自衛官です。
入隊当時、自衛官に対する偏見や差別的発言が多かったことは事実です。
私自身、あまり深く考えず入隊したため、世間一般の偏見はある意味ショックでした。
今、世界各国で起きている紛争、侵略を日本人はどう考えているのか??
今どきこんな内容をわざわざアップする理由はなぜ?歴史的経緯としては確かにそういう時期もあったかもしれませんが。
共産党以外のまともな国民は自衛隊を心から信頼しています。
コメントありがとうございます。
歴史的経緯を解説するためです。
まさにその通りで、自衛隊は多くの国民から信頼されていると思います。
自衛隊は、自分達を迫害する者達も守らなければならないのだな。
これって左派共産党さんの宣伝番組ですか?
そのような意図は全くないです。ただなぜ、自衛隊は日陰者と呼ばれるに至ったのか。それを考察し、自分なりの解釈を加えた動画です。