【ビニールハウス建て】巨大一枚ビニールを妻面にキレイに張る!
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- čas přidán 1. 04. 2021
- 今回の動画は、前回に続いてビニールハウス建てのメインイベント、妻面のビニール張りがテーマ。大きなビニール一枚で張る「一枚張り」を実演。ビニールハウス建てのプロ職人から教えてもらった技をそのまま収録!手順を守れば誰でも”ひとりで”キレイに張れるプロ直伝の技です!
ポイントは仮止め。頂点→横→下の順で止めます。下を止める前に一度頂点を止め直すひと手間を入れるところが大事。どんな仕事でも同じですが「面倒くさいひと手間」を惜しまないことが仕上がりに影響を与えます。
恒例の豆知識では、妻面にビニールを張ると必ず余る裾のビニールの処理とその理由を紹介。親方に教わったことですが、なんでもないようなことにもきちんと理由があります。農家の方はご存知だと思いますので、これから新規就農をする方や農業に興味がある方に見ていただければと思います。
■前回動画(段張り編)
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1973年生まれ 千葉県出身
20代:国内トップリーグでアメフト選手
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40歳:一年間フィリピンとアメリカ(サンディエゴ)に語学留学
40代:霞ヶ関の外資系コンサル会社に勤務
現在:Farm & Firm Katamotoを設立
春と夏は北海道でミニトマトとアスパラ農家
秋と冬は東京でフリーランスの営業
アグリイノベーション大学校 関東7期総合コースおよび関東10期技術コース卒業生
「農を通じた社会貢献」をテーマに、デュアルライフ(二拠点生活)や半農半Xを実践しながら、新しい農業の形や生き方を模索中!! - Jak na to + styl
ご視聴ありがとうございます!前回に続いて妻面のビニール張りがテーマです。今回は一枚の大きなビニールで妻面を一気に張る「一枚張り」です。本職の職人さんから教わったやり方をそのまま紹介します。質問や感想お待ちしております!
こんなに綺麗に張れるって凄いですね!!ビニールハウス屋さんも一目おきますね💛流石です!!
コメントありがとうございます!プロ職人さんの技術は本当にすごいです。感謝感謝です。
自分では結構上手く建てれるようになってきたかなー、と思ってましたがプロの方の技術とスピードを見てビックリでした(笑)。その道でご飯食べてる方のウデは流石の一言です😆
ビニールを埋めて浸水を止というのはなるほどと思いましたが、凄い知恵ですね。些細なことまで行き渡らないとちゃんとした作物が出来ないので農家ってほんと大変だと感じました!
コメントありがとうございます!そうなんです。僕も親方から聞いたときはなるほど!と思いました。農業を自分でやってみて思うことは、一つ一つにきちんと意味があるんだなということです(当たり前ではありますが改めて)。大事だなと思ったことは動画で発信していこうと思ってます!!
寒そうなのに結構薄着ですね、、、、
コメントありがとうございます!
僕はワークマンの防寒具を愛用しているのですが、0度前後だったら上はインナーとジャンバーの2枚、下は防寒パンツ1枚で十分あったかいんです。
紹介動画を以前作ったのでリンクを貼っておきますね。もう型が古いかもしれませんが、新しくなって似たようなものが出ていると思います。
czcams.com/video/nU0_v9XPBrw/video.html
つまめんは大変勉強になりました、天上めんは大体わかるのですが細かいところで?もありますそちらも動画にしていただけるとたすかります、サラリーマンさんはわからない人にわかりやすいのです。自分がわかっている人の説明でもそうですがわかりにくい。
コメントありがとうございました!このやり方はプロのビニールハウス建て職人さんから直接教えていただいたので動画にしました。その方の教え方がすごくわかりやすかったんですよね。
天井は以前別の方からも依頼いただきました。が、まだ天井は自分自身でできなくて、親方たちに手伝ってもらってるんです。というか、親方たちが主役で僕がサポートになっちゃうんです。3月に2棟ビニールかけ、その後小さなビニールハウス(作業小屋)にもかけます。どれかひとつは動画にできるように頑張ります!
最初の方に1番下のビニペットにスプリングを止めていますが、このやり方だと0.1mmフィルムなら問題ないですが0.15mmフィルムだと横通しのビニペットにスプリングが入りにくく更に夏から冬にかけての気温変化でフィルムが伸び縮みしてスプリングが外れたりビニペットの歪み等の劣化に繋がる恐れがあります。
コメントありがとうございます!確かに0.15mmだと入りにくいですね。いろんなリスクについてもありがとうございます。とても有益な情報です。ちなみに一番下はどのように止められているのでしょうか?ビニールハウス建てはいろいろなやり方やノウハウがあるので、シェアできる範囲で教えてください。
天井ビニールを貼るときに結局妻面にシワがでるとおもうんですけど、どうしてますか??
コメントありがとうございます!ご質問の件ですが、僕はそんなに気にならないんですよね。もしかすると天井を張るときに妻面のアーチパイプに入れてるスプリングを一度外して、天井と妻面を一緒に一つのスプリングで止めていらっしゃるのでしょうか?ズバリお答えできなくてすみません🙇♂️
@@ShingoKatamoto
私は福岡でハウス野菜作ってます^ ^
多分雪の事情でそちらと構造が違うところがあるんでしょうね。
こっちの妻のアーチには何もないのが普通です。フルオープンとかも割と珍しいかなー?
天井ビニールは妻面の胸のあたりでスプリング止めしてます。
妻面の目線から下くらいに左右で1枚ずつ貼る感じです。
大体1ハウス当り7枚のビニールが使われますね。サイドの巻き上げ込み、ドア除外でそんなもんです。
コメントありがとうございます!福岡の方なんですね!お聞きしているとだいぶ構造が違いそうですね。妻面のアーチに何もないとはこちらでは聞かないですし、「フルオープン」は初めて聞くのでイメージがつかないです😅。
僕の場合、前回の動画で紹介した段張りをするミニトマト用のハウスでは、一番上の一段を天井ビニールから引っ張ってきてるハウスもあります。そこのシワはどうしても寄りますねー。最上段が二段のときは個別に張ってます(見た目はこちらの方がキレイ)。
@@ShingoKatamoto
ぱっと見はそちらのハウスと変わりませんよ💦暖房いれたりもしますしw
説明が下手ですいません💦
フルオープンは巻き上げが1番てっぺんの母屋まで行く感じのハウスです!
コメントありがとうございます!動画のハウスはアスパラ用なのですが、こちらは「フルオープン」予定です。なんでも冬は雪に当てた方が良いと言われていて、ハウスのアスパラ農家さんは母屋まで巻き上げるか、冬の度にビニールを剥がすのが基本のようです。僕の親方はビニールを剥がしてます。北と南での情報交換、楽しいです!
ビニール裾を埋めただけで止水はおすすめすべきではないと思います。裾を埋め込むために掘削した溝を排水路までつながないと本当の意味で止水にならないからです。
ハウス外の雨水が入ってミニトマトが裂果するようでは、おそらく普段の灌水が足りていません。また水の吸いすぎで味が落ちるようでは肥料が足りていないと思われます。
トマトは水がいらない作物と考えられがちですが、それは原種に近い品種の話です。多くの栽培種トマトは多肥多灌水で収量と品質が最大化されるように育種されています。
コメントありがとうございます!勉強になります!排水ですが理想は暗渠パイプを埋め込んで排水路に流す、でしょうか。今は前後の妻面に作った排水路まで軽い溝を作って水を流してるんですが、少しずつ改善していこうと思ってます。
@@ShingoKatamoto
溝の深さですよね。土って一度掘削すると元に戻らない(掘削や耕運で水の通り道を作ってしまうといくら鎮圧しても水は通ってくる)ので、ビニール埋めた深さよりも排水用の溝が深い必要があります。
ハウスの周囲に深溝があると横風に弱くなりそうで嫌なので、砕石詰めた暗渠排水を整備してあります。
コメントありがとうございます!むー、奥が深いです!
やはり暗渠排水ですか!今年はどこまで整備に手が回るかという状況ですがとても参考になりました。ありがとうございました!
@@ShingoKatamoto
ハウスを建てた後暗渠工事しようとすると、「あーこのスペースじゃ重機が入らん25mに渡って手掘りかよー」
とかなるんですよね。当方は長野県の東信地方で急峻な地形が多く農地が狭いため余計そうなりがちです。
北海道は農地が広くてうらやましいですね。
コメントありがとうございます!なるほどー、悩ましいですね。僕は千葉や埼玉の農場(やはり農地は狭い)で勉強していたことがあるのでなんかイメージできます笑。