姥湯温泉【枡形屋】♪♪♪

吾妻山の奥の奥、絶壁に囲まれた秘境の一軒宿。
山形県内で最も標高の高い1250mにある温泉で、
その景観も随一。
創業は室町時代後期で、現当主は17代目という歴史ある宿。
むき出しの岩肌をぬって流れてくるお湯に、
自然の恵みを感じる温泉。
姥湯温泉は室町時代の後期、
天文2年（1533）に発見されたといわれ、
以後470年もの歴史をもつ温泉です。
枡形屋の裏側には地獄の源泉地帯があり、
噴出しているのは6箇所。
そのうちの1つを枡形屋へ引き、
後の残りは川へ流しているそうです。
ゴツゴツと切り立った山の景色と
その岩間から生えている木々が
なんとも言えない美しい景色で
こんなにめぐまれた環境にある露天風呂は
ほぼないに等しいのではないかと思います。