日本人とイタリア文化圏の声の違い

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  • čas přidán 8. 09. 2024
  • ルイジ・アルヴァ(Luigi Alva, 1927年4月10日 - )は、ペルー出身のテノール歌手、現在96歳

Komentáře • 35

  • @seisukeota273
    @seisukeota273 Před měsícem +1

    素晴らしい動画でした。ありがとうございます。結局、山路さんは曲げ方が少ないと言えると思います。そうだとすれば、先日の「クイズ:歌い比べ 誰かひとりが違う歌い方をしてます」と似た趣旨になります。ありがとうございます。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před měsícem

      レッジェーロはあまり曲げないのでこのオペラではあまり曲げないほうが正しいかと思います。ベルカント・オペラですから。ベルカントの定義は時代によって定義が違います。曲げる曲げないに拘るとオペラの本質を見失います。
      アルバがうまいのは他の点が優れているのであって、アルバは全然曲げてませんよ。彼の先生のエミーリオ・ギラルディーニは曲げることを教えないバリトン歌手で優れた指導者でした。弟子にはレナータ・スコット、ルイージ・アルバ、アンジェロ・ロフォレーゼなどがいて世界的に活躍した歌手を何人も育てた人です。教えのことは良く調べております。
      曲げるのはパッサッジョのあたり声のことでしょうが、日本人やドイツ人フランス人の多くは誤解しています。もちろんイタリア人の中にも。曲げすぎて聞き苦しい歌手っが多いですね。フランコ・コレッリ、アルフレード・クラウス、アルバ、そのほか12人の実力歌手にききましたが、曲げる ということをいしきしていなくて、なかには、なんでそんな質問をする? 誰も、イタリア人はイタリア人である自分に曲げるなんて教えたことはないよ、と不思議な顔で聞き返されましtあ。
      私は過去4回それについて詳しくの得てます。最近お聞きになった方だと分かアないかと思いますが。
      アルバ自身が曲げてない、と私に説明しました。、、、1986年2月のことです。

  • @yaemizuhara
    @yaemizuhara Před 6 měsíci +4

    ルイジ アルバさんの歌、なんて素晴らしい!初めてお聴きしました。ありがとうございました。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci +1

      やわらかで高貴ですね。頑張らず綺麗に歌う最高の柔らかいテノールですね。有難うございます。

  • @user-tg1bl4tw7r
    @user-tg1bl4tw7r Před 6 měsíci +5

    いつも熱心に聴かせていただいています。ほんとうに勉強になります!日本の声楽の世界は50年遅れていると私の師匠ロドルフォリッチは嘆いておられました。何が真実で何がそうでないのか、わかれば、それを求めて歩み続けるしかありません。ブレずにこれからも本当に本当のことを発信し続けてください。心からエール送ります!ブラボー🎉

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci +2

      ブラボー有難うございます。そうですか、、、50年以上かも? 日本語を明確に話し、響く声で喋ることが好まれない生活スタイルにも大きな(声楽に向かない)問題があるのでは?と感じます。でも、少しですがよくできる気がします。それは声だけの練習ではなく頭の体操も必要かと思うのです。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci +1

      ロドルフォリッチさん!! 懐かしいですね。

  • @davi-maki348
    @davi-maki348 Před 6 měsíci +3

    声質もそうかもしれないけれど
    言葉に対する表情の付け方の違いが歴然ですね‥。
    あと、それぞれの母音の響きが、多彩に聞こえます。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci

      人間的に歌ってるので、確かに母音が多彩でやわらかですね!!

  • @mitenor5521
    @mitenor5521 Před 3 měsíci +1

    私も山路さん好きですが、ルイジさんの声には艶があるのがよくわかります。ありがとうございます。

  • @user-mi5jj3dg2j
    @user-mi5jj3dg2j Před 6 měsíci +5

    イタリア人と我々日本人、本質的に声の響や輝きが異なりますね。悲しいけれど現実だと思います。でも民族的文化的骨格的違いは違いとして、これまでの動画にも触れてこられましたが、今後の動画で我々日本人にも本当のイタリア的ベルカントに近づくよう御教示賜れば幸いでございます。よろしくお願いいたします。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci +3

      私たちは日本人なので民族的な声帯や詩べり歌い方の違いは避けられません。言語や歌の声を聴く法の感性を伸ばしたいと私は考えます。発声、歌の方面でだけ頑張ってもだめなので、耳の方を変えられないか?とおもいます。徐々に喋りたいです。

    • @user-mi5jj3dg2j
      @user-mi5jj3dg2j Před 6 měsíci +2

      ご返信ありがとうございます。御教示お願い致します。

  • @user-mn9jl2nh7k
    @user-mn9jl2nh7k Před 6 měsíci +2

    ずっと聴いてると仰っているポイントがよく分かりますね。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci

      有難うございます。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před měsícem

      そうなんです。私の発言がどの程度正しいかはべ問題として、最近、聞き始めただけで発言されるかたが結構いっらして
      ある程度の期間を聞いてほしいなあ、と思うこの頃です。

  • @user-ww5zz3pk6l
    @user-ww5zz3pk6l Před 6 měsíci +2

    コロナを経て、お金を払って勉強して、さらにお金を払って出演して、ドーンとお金を出しているアマチュアのプリマを見ているのにすっかり疲れました。
    一般まで芸術を楽しむには日本には相対的に文化と土壌から足りません。
    すみません独り言です。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci +1

      私も声楽、オペラがここまで日本でうけないとは、、、続けていくにも大変です日、お金があればなんとかでしょうが、、そのアマチュア・プリマドンナを見なければ
      どうでしょう?? CZcamsにはいい音楽が溢れています。

  • @user-lk1zn5cm4z
    @user-lk1zn5cm4z Před 6 měsíci +3

    日本人と西洋人と比べると、喉奥が開いているか開いてないかという違いを基本的に感じます。日本人は喉奥で発音することがないので平べったいです。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci

      要因はひとつではないですが、これも大きな要因ですね。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci

      そうですね。解放されてそこから個性がでてくればいいのですが。平べったいですね。東洋人にいえますね。

  • @waytobethere
    @waytobethere Před 3 měsíci +1

    発生に必要な筋肉とその使い方は生後5歳までに出来上がり、それから一生抜け出せない。それは動物としての宿命。欧米語圏で育った日本人の歌手の歌を聞いてみたい。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 3 měsíci

      筋肉や生まれもそうですが、後天的な教育やその国の話し声、などの文化が与える影響も大きいと感じます。
      専門的に学習、訓練した場合には一般論とはちがうかとおもいますが、日本のテノールについていえば、なかなか、欧州やイタリアの響く立体的な声がでないのは確かですね。有難うございます。ハーフではテノールがいますね。
      イタリアで生まれた日本人が歌手になっていたら興味がありますね。

    • @waytobethere
      @waytobethere Před 3 měsíci +1

      @@operasinger5370 赤ん坊は周囲の大人の声を聞いて真似る。その為にどの筋肉をどう使うかは5歳までに完成する。それは一生続く。あとはそれをどう活かすかしかない。日本には千年以上の歴史のある謡曲もあることだし。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 3 měsíci

      @@waytobethere その通りですが、それは一般人の話し声や歌声のレベでの話です。
      声楽を専門に学んで必死に勉強する人はそのレベルではないです、が、日本のテノールはなかなかなので、私は、感性や教育の方が大きいと感じます。声楽の話ですよ。一般人の筋肉話し声は生まれや環境に左右されますが、一生をかけて専門に勉強した10万人に一人の才能の人が一般論で片付けられるべきではなく、専門家も求める方向が違っている、最初に習った日本の先生がちがっているなど、強いマイナスの影響だと思います。運命論ではなく改革できる範囲なのに、それが実現できにくいのはなぜかと考えています。

    • @waytobethere
      @waytobethere Před 3 měsíci +1

      @@operasinger5370 では、例えばドイツ人がフランス語で歌うシャンソンのドイツ訛り、ロシア人がカンツオーネを歌う時の訛りはどうなるんですか?。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 3 měsíci

      @@waytobethere 正確に発音できないことを訛りとは言わないと感じます。どの国の人でも正確に習って発音したい人はそれなりに綺麗に発音できます。十分な学習をしてない発音はここで問題にする必要がないと思います。
      人生を掛けてもイタリア歌手の優れた人のような声にならない、、、という悩みについて語っています。

  • @mikiomatusoka
    @mikiomatusoka Před 5 měsíci +1

    素晴らしい動画、bravo!
    日本人の耳はテノールは高い声、大きい声がえらいと言う風土がありレッジェーロが育たないのかもしれませんね。
    奥行きのある立体的な声を聴いて勉強します。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 5 měsíci

      大きな声は美しいどころか声帯以外の部分も鳴ってしまい、声の美しさを超えてノイズが聞こえます。当人は充足感がるのでしょうが、ホールによく響く太い声はなかなかいませんね。声が上の方で鳴っていないと。。

  • @user-wm4vo7ro6u
    @user-wm4vo7ro6u Před 6 měsíci +2

    声の違いですね。簡単に言いますと硬いと柔らかい。アルバの声の表情の豊かさ。そして何より耳の心地良さですね。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 6 měsíci

      そうですね、アルバは柔らかく歌いますね。少し下から入ることで表情が豊かですね。語るように歌っていますから
      頑張って歌うのえはなく心地良いですね。

  • @user-uu9ey8nk3i
    @user-uu9ey8nk3i Před 4 měsíci +1

    山路芳久さんでしたっけ早世が惜しまれます。彼の代わりに錦織健が注目されたのも古い話です。アルバはね世界的テノールでしたね。ただヴェルディやプッチーニらの主役級の人ではなかったので素人さんはほとんど知らなかったのではないですか。

    • @operasinger5370
      @operasinger5370  Před 4 měsíci

      38歳でしたね。残念です。Albaは軽い声ですし、日本にも来なかったし、、ですね。ここで凄さが判ればよいのです。
      オペラ歌手は強い声の人が前にでてきてレコード会社と契約ですから、欧州でちゃんとオペラを見る人は皆、彼を知っているでしょう。日本でも、メトロポリタンの中継を何回も再放送でやったときのセビリアの理髪師の主役ですから聞く人はきいていたでしょう。1963,4年のことですが。
      軽い声のテノールが浮かないのは、聞く人の問題だと感じます。

    • @user-uu9ey8nk3i
      @user-uu9ey8nk3i Před 4 měsíci +1

      @@operasinger5370 オペラを聴きこんでくると、だんだんこのような実力派に目(耳)が向くのではないでしょうか?