FC ドラゴンクエスト 1~4 ボス戦 NES Dragon Warrior Ⅰ~Ⅳ Boss Rush
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- čas přidán 2. 07. 2024
- ドラゴンクエストシリーズは、1986年5月27日に発売された『ドラゴンクエスト』を第一作とする日本製コンピュータRPGのシリーズ作品。主にゲームデザイナーの堀井雄二氏を中心として製作され、スクウェア・エニックス(旧・エニックス)が発売している。略称はドラクエ。
「ドラゴンクエスト」というタイトルは、堀井氏が劇画村塾時代に小池一夫氏から学んだ「印象的なタイトルを作るには、やさしい言葉と難しい言葉の組み合わせがいい」「タ行を濁音に変えると印象が残りやすい」という教えをもとに作られた。
『ドラゴンクエスト』
家庭用ゲーム機では日本初となるオリジナルタイトルのロールプレイングゲームとして知られる。当初、本作は単発作品であったため、詳しい人物設定や背景像などはなかったが、ゲームのシリーズ化に伴い、後続作品との関連性を持たせるため、後からさまざまな公式設定が追加された。
エニックス主催の第1回ゲーム・ホビープログラムコンテストで出会った堀井雄二氏と中村光一氏が、千田幸信氏と共に訪れたアメリカのアップル社展示会「アップルフェスト」で当時アメリカでブームだったRPGに感化されて発案・企画した。
シナリオ・ゲームデザインは当時集英社の『週刊少年ジャンプ』にファミコン関連の記事を執筆していた堀井雄二氏、キャラクターデザインは同じく『ジャンプ』で『ドラゴンボール』を連載していた鳥山明氏、作曲は当時CM音楽などを主に手がけていたすぎやまこういち氏、プログラミングは当時天才少年と言われていた中村光一氏率いるチュンソフトが担当し、各メンバーやエニックスとの懸け橋として千田幸信氏が各所を飛び回った。
タイトルロゴデザインは、『ジャンプ』の読者コーナー「ジャンプ放送局」のレイアウト担当であった榎本一夫氏が手がけた。決定稿に当初竜は描かれていなかったが、ゲームにもタイトルにも「ドラゴン」というキーワードがあることから、ロゴに竜を絡めてはどうかと榎本氏が提案。鳥嶋和彦氏を介し鳥山明氏に依頼、青いドラゴンが描きおろされた。
開発期間は約5か月であり、マスターアップ直前にプログラム再構成により納期を1週間先延ばししたため、デバッグ作業は堀井雄二氏やチュンソフトの全メンバーのほか、福嶋康博氏を筆頭にエニックス社員全員を総動員して行われた。
キャッチコピーは「今、新しい伝説が生まれようとしている」。
ドラクエ2は1Mbitロム、ドラクエ3は2Mbitのところ、本作で使用されたROMの容量は512kbitと非常に小さいため、主にゲーム中使用されるテキスト部分においてデータ量の削減のためにさまざまな工夫が行われている。
カタカナは50音すべてが搭載されておらず、文字種を限定した上でアイテム名や魔法名などを付けていた。具体的には、使用したカタカナは以下の20文字である。
イ、カ、キ、コ、シ、ス、タ、ト、ヘ、ホ、マ、ミ、ム、メ、ラ、リ、ル、レ、ロ、ン
これに濁点(゛)と音引き(ー)を組み合わせ、全てのカタカナ表現を行った。実際にはカタカナの「ヘ」「リ」は平仮名の「へ」「り」に似ていることを利用し、そのままカタカナの「ヘ」「リ」に代用し、18文字分の文字キャラデータでカタカナ20文字を表現した。これはシャーロックホームズのファンであった堀井雄二氏が「よく使われる英語文字」をヒントにして、ライター業の中で考案した「よく使われるカタカナ」である。
濁点込みのフォントとして用意されたカタカナについては「ド」の字だけになっている。
グラフィックに関しても、容量を考慮した仕様が目立つ。主人公をはじめとするキャラクターには横や後ろを向いたパターンが用意されておらず、前向きのグラフィックのみ。このため、プレイヤーから見ると横方向に歩くときも前を向いたまま歩いているように見え、当時は俗に「カニ歩き」と呼ばれた。ほとんどのキャラクターの場合、左右対称にデザインした上でポーズを付けた1枚の画像を、左右反転表示し続けることで足踏みの2コマアニメーションを表現していたが、王様、姫、竜王は完全な左右対称・静止画となっていた。敵キャラクターも静止画であり「動き」を表現できるほどのリソースも無いため、堀井雄二氏や中村光一氏の提案で「ダメージを受けると画面が揺れる」「HPが少なくなると文字の色が変わる」など後のRPG作品の基礎となる部分も作られた。
本作が出る前のファミコンのゲームソフトは、前年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』に代表されるようなアクションゲームが主流であった。開発当時『週刊少年ジャンプ』でライターを務めていた堀井雄二氏は、同誌の主な読者層であった子供たちにRPGの面白さを伝えるという目的で本作を開発した。そのため本作では、RPGに馴染みの無い子供たちにゲームのやり方を理解してもらうための工夫がなされている。
小学生を集めたテストプレイ時には、主人公はラダトームの町とラダトームの城の中間地点のフィールド上からのスタート位置であったが、町や城に入らずフィールド上をさまよい、主人公がすぐにモンスターにやられてしまうという子供が続出した。想定外の事態に開発者は悩まされたが、あえて開始時にラダトーム王の王室に閉じ込めるアイデアが採用された。
鍵の掛かった扉が階段の手前にあり、宝箱から鍵を手に入れないと王の部屋を出られないようになっているが、これは「とる」を使って宝箱を開ける、「とびら」で扉を開ける、「かいだん」で階段を降りるといった基本操作を学習させたり、「はなす」で王や兵士たちの話を聞き、主人公がこれからどうすれば良いのか目的を理解させるためである。
竜王の城がラダトーム城の対岸にあるのも、最終目的地となる竜王の城を見せることでゴールの場所と目的を明確化し、初心者にわかりやすくする配慮の一つであった。
『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』
ドラゴンクエストシリーズの第2作目。前作『ドラゴンクエスト』から100年後、邪教の教祖によって破られた世界の平和を、勇者ロトの血を引く前作の主人公の子孫3人によって再び取り戻す物語である。本作は徐々に高まった前作の人気を受け、発売直後から方々で品切れ、最終的に大ヒットとなり後に「ドラゴンクエスト現象」といわれる基礎を作った。キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。
ROM容量は前作の倍の1メガビットとなり、既存システムの整理やパーティー制などの新システムが追加され、本作で取り入れられたシステムの大部分は後の作品にも受け継がれた。フィールドマップの広さは前作の6倍以上となったことで、冒険できる範囲が広がった。前作では移動は徒歩のみだが、本作では船に乗ったり、「旅の扉」と呼ばれる装置で遠隔地へ瞬時に移動することも可能となった。
前作は主人公1人だけで冒険をするシステムであったが、本作では複数人のキャラクターが集団で行動するパーティーシステムを採用し、最終的には3人パーティーとなる。3人は能力の成長の仕方、覚える呪文、装備できる武器などが異なる。ただし、前作を経験していないプレイヤーへの配慮として、いきなり2人以上のパーティーで始まるのではなく、ゲームスタート時は1人だけでゲームを進めていくようになっている。
前作同様、本作にはセーブ用のメモリが搭載されていないため、ゲームの中断と再開には「ふっかつのじゅもん」とよばれるパスワードを利用する。本作では最大52文字と前作の20文字より長いが、復活の呪文はパーティーの人数や所持品の数などによって長さが異なる可変長方式が採用された。
本作発売後には、語呂合わせによっていきなり高レベルからスタートできるなど、さまざまなパスワードが雑誌などに掲載された。もっとも有名な語呂合わせパスワードである「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺ…」については、元々裏技として仕込まれたものではなく偶然ユーザーによって発見されたものだと堀井雄二氏が語っている。
『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
ドラゴンクエストシリーズの第3作目。爆発的な人気を博し、発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした。
キャッチコピーは「触れたら最後、日本全土がハルマゲドン」。
物語は、ロトシリーズ3部作の完結篇と位置づけられており、前2作『ドラゴンクエスト』『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』の物語中に名が登場した伝説の勇者「ロト」、および舞台となった世界「アレフガルド」の秘密が本作で判明する。
ROMは前作の2倍である2メガビットROM を使用、バッテリーバックアップのセーブファイル容量は64キロビットとなっている。ゲームシステム面では、仲間キャラクターの名前・職業・性別を自由に選び、パーティーを自由に編成して冒険できるという、キャラクターメイキングのシステムが取り入れられた。
また、シリーズで初めて、複数のフィールドマップが登場するようになった。そのためROM容量が不足し、製品版では一部の町やダンジョン、モンスターなどのいくつかの要素がカットされている。オープニングもなく、タイトル画面は真っ黒な無音の画面に「DRAGON QUEST III」と表示されるのみとなった。
『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』
『ドラゴンクエストシリーズ』の第4作目であり、FC版として発売された最後のドラゴンクエスト作品。シリーズ1作目から3作目までは1年に1作のペースで発売されていたが、本作は第3作から2年のブランクを経て発売された。また、前作の発売日の混乱を教訓に、混乱を避けるため、ドラゴンクエストシリーズとして初めて平日ではなく、日曜日に発売された。
本作での新たな試みとして、5つの章に分かれたシナリオ、AIによる戦闘システムや5人以上の仲間キャラクターと同時に冒険できる馬車システムが導入された。
後に発売された『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』、『ドラゴンクエストVI 幻の大地』とともに「天空シリーズ」と呼ばれ、その第1作となる。
前作までと同様にゲームブック化や小説化、ドラマCD化が行われたほか、スピンオフ化や本作の世界設定を基にした外伝的な漫画作品も登場した。また、本作の発売と同時期に『ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場』が始まり、ここで多くの漫画家によって創作された二次的なキャラクター造形は、後のリメイク版にも影響を与えた。
ドラゴンクエストⅠ
0:00:00 沼地の洞窟
0:01:29 メルキド
0:02:02 ドムドーラ
0:02:32 竜王の城
0:06:16 エンディング
ドラゴンクエストⅡ
0:09:23 ルプガナ
0:10:27 大灯台
0:11:33 ローレシア地下
0:12:18 デルコンダル
0:13:04 ムーンペタ地下
0:13:49 海底の洞窟
0:14:38 ハーゴンの神殿
0:20:44 エンディング
ドラゴンクエストⅢ
0:24:23 シャンパーニの塔
0:26:04 バハラタ東の洞窟
0:29:07 ジパングの洞窟
0:31:43 サマンオサの城
0:32:35 バラモス城
0:34:10 アリアハン
0:35:12 ゾーマ城
0:41:35 エンディング
ドラゴンクエストⅣ
0:47:49 湖の塔
0:49:41 テンペの村
0:51:20 エンドール
0:55:20 キングレオ
0:58:00 裏切りの洞窟
0:59:04 大灯台
1:00:29 キングレオ
1:03:22 サントハイム
1:05:44 ガーデンブルグ南の洞窟
1:07:33 ロザリーヒル
1:10:19 エスターク神殿
1:12:38 魔界
1:17:23 デスマウンテン
1:22:18 エンディング
#ドラゴンクエスト - Hry
ドラゴンクエストⅠ
0:00:01 沼地の洞窟
0:01:29 メルキド
0:02:02 ドムドーラ
0:02:32 竜王の城
0:06:16 エンディング
ドラゴンクエストⅡ
0:09:23 ルプガナ
0:10:27 大灯台
0:11:33 ローレシア地下
0:12:18 デルコンダル
0:13:04 ムーンペタ地下
0:13:49 海底の洞窟
0:14:38 ハーゴンの神殿
0:20:44 エンディング
ドラゴンクエストⅢ
0:24:23 シャンパーニの塔
0:26:04 バハラタ東の洞窟
0:29:07 ジパングの洞窟
0:31:43 サマンオサの城
0:32:35 バラモス城
0:34:10 アリアハン
0:35:12 ゾーマ城
0:41:35 エンディング
ドラゴンクエストⅣ
0:47:49 湖の塔
0:49:41 テンペの村
0:51:20 エンドール
0:55:20 キングレオ
0:58:00 裏切りの洞窟
0:59:04 大灯台
1:00:29 キングレオ
1:03:22 サントハイム
1:05:44 ガーデンブルグ南の洞窟
1:07:33 ロザリーヒル
1:10:19 エスターク神殿
1:12:38 魔界
1:17:23 デスマウンテン
1:22:18 エンディング
動画と関係なくて恐縮ですが、明けましておめでとうございます😆
辰年だからドラゴンクエストなんですかね?
明けましておめでとうございます。(・∀・)
辰年だからドラゴンクエスト…
その通りですw