【“描かれていない世界” に切なくなる研ぎ澄まされた演出術】パスト ライブス/再会【ネタバレ全開】
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- čas přidán 12. 09. 2024
- ■取り扱い作品
作品名:パスト ライブス/再会
公開日:2024年4月5日(金)より全国上映
公式サイト:happinet-phant...
予告編: • 映画『パスト ライブス/再会』予告編|4.5...
■お便りはこちら
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■ 番組概要『映画世代断絶』
本番組は「映画ファンのジェネレーションギャップ」をテーマに、
1995年生まれ20代サブスク世代と、1977年生まれ40代90年代リアルタイム世代の2人が毎回、1つの作品について話すPodCastです。
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お二人の話を聞きながら、最後の涙の意味について考えていました。
この映画は、去っていく者(ノラ)と留まる者(ヘソン)の話が、時間の経過によって、去っていく者(ヘソン)と留まる者(ノラ)へと主人公2人の属性が変化する話に見えました。
属性の変化は心の変化を生み、アーサーの元に戻ったノラは消化出来ない思いを抱えてしまった。
24年間ノラに会えずにモヤモヤを抱えたま生きて来たヘソンは、ノラに心のうちを打ち明けた事により気持ちに整理がつき、新しい世界へと歩き出せた。
映画の冒頭と最後で、2人の状況が入れ替わった様に見えました。大人になったノラはその事に気がついており、現実的な選択をした事に対して肯定する理性と否定したい本能がせめぎあい、抱えたものの処理の難しさが最後の涙になったのでは?と。
これは傑作だった。ラストは思わず泣いてしまったよ。この監督の絵の撮り方、演出が見事で役者さんに演技させてないんだよね。もはや演技じゃなくて本当にそこに存在してるみたいだった。
少ない台詞、見つめあうふたり、そしてアーサー。
全く説明的ではなくそのシーン、シーンの空気感で観るモノにいろいろそれぞれ感じさせる、優れた演出、脚本、カメラワーク、どれもホントに巧みでした。いい映画を観たなあ、と痛感。
さっき見てきたのですがマジで良過ぎて思い出しながら泣きそうです
拝聴させて頂きました!また観たくなりました✨
楽しく聞かせてもらいました
僕はアーサーの事をきちんとユダヤ人と話したこともポイントだと思いました
アーサーはタイトルを掴んだメジャーなライターかもしれませんが
waspでは爪弾きのユダで安住の地を持ちません
その不安定な中を生きる事はコリアンインニューヨークのノラと一緒で
日々の上でお互いを慈しむ存在だったのかなぁと思いました
また
ヘソンは
今度はなんのタイトルを取りたいか?と聞いた時
そんなのはいらない
ヘソンといたいなんてロマンティックな言葉を欲していたかもしれません
口説くなら
ソウルに来い
こっちで俺とタイトルを取れ
といえない女々しさがあったと思います
ノラは取る気になれば
韓国でも活躍できる才能のある人で
その努力を惜しまない人
12年事にヘソンの繊細さが
ノラのヘソンと一緒になりたいという決意を固められなかった
それが
ラストの時計回りに進んだ
あとの抱擁だったのかと思いました
いい映画は
解釈の仕方が多様にありますね
これからも楽しみにしています♪
男三人で恋愛映画の話かぁ!好き好きだねー!
3つのハグの話、非常に共感しました。
特に1回目に見られる2人の間にあるギャップには胸が締め付けられました。
最近仕事で英語話者に囲まれてるので、感情は別ではありますがBARでのアーサーの表情やカメラワークも刺さりました笑