朗読『蜘蛛となめくじと狸』宮沢賢治

#宮沢賢治　#朗読　人生の酸いも甘いも嚙み分けた大人にこそ味わってもらいたいお話です。しかし、「賢治はこのお話を子ども向けに語った」とどこかで読んだ記憶があります。子どもの方が案外残酷な真実を素直に受け入れるものなのかも。「蜘蛛となめくじと狸」が生きる世界が、自分が生きているこの世界の話だと思うとゾーーっとしますが、でも、本当にそうなのですよね。怖い怖い。
今回の音楽はのるさんの「われわれはどこへいくのか」を使わせてもらいました。びっくりするくらいぴったりのタイトルです。
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/ sarayoko2021