【朗読】小川未明「越後の冬」 朗読・あべよしみ

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  • čas přidán 20. 08. 2024
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    小川 未明
    (おがわ みめい、1882年(明治15年)4月7日 - 1961年(昭和36年)5月11日)は、小説家・児童文学作家。本名は小川 健作(おがわ けんさく)。「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれ、浜田広介と坪田譲治と並んで「児童文学界の三種の神器」と評された。娘の岡上鈴江も児童文学者。
    「未明」という雅号は小川の師である坪内逍遥が付けたもので、正しくは「びめい」と読む。(ウィキペディアより)
    ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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Komentáře • 21

  • @user-eo7wn5cj3m
    @user-eo7wn5cj3m Před 8 měsíci +3

    あべさんありがとう
    朗読の中に母親を思う息子の気持ち母親の親子の想い
    とても作品の人物を分かりやすく季節の背景色が朗読を聴きはっきり分かり子供ながら
    に母親を探し最後は辛いかたち残念ですね
    ありがとうございました

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Před 8 měsíci

      ありがとうございます❣️❣️
      可哀想なお話でした🥲

  • @user-vg7ev2rq6t
    @user-vg7ev2rq6t Před rokem +3

    どの作品も 小川さんの自然や情景 描写の文章には敬服します。とりわけ この上越後の陰鬱な冬の描写は、五感さえ刺激され 鬼気迫ります。きっと 子供の頃からの 心に根づいた深い心象風景 ででもあるのでしょうね。

  • @user-jy5jt2nv1z
    @user-jy5jt2nv1z Před 2 lety +3

    上手いな〜。
    作品ごと、情景毎に声の表情が変わる。
    本作品、静かにそっとはいる。
    越後の冬を感じる。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Před 2 lety +2

      長崎光幸様
      いつもご視聴いただき、ありがたいコメントに感謝します🙇‍♀️💕
      聴いてくださった方が作品の世界に入っていけるよう、ご案内するつもりで読んでいます。

  • @user-ik7ye7np1w
    @user-ik7ye7np1w Před 2 lety +3

    あべさん、ありがとうございます。
    私も幼いころタチキと同じような寂しい思いをした経験がありますから、タキチの気持ちは手に取るように分かります。ただ、私は行動に出る事をしなかったのが、結果として幸いでした。
    お聴きしながら、「あ、やめろ!」と最悪の事態にならないように願っておりましたが、残念です。それが却って冷徹なリアリティを感じるお話でした。

  • @user-qe9zv8xb3f
    @user-qe9zv8xb3f Před 3 lety +7

    病身の母の事が気になり、田舎の道をたどる。貧しい暮らしの少年の気持ちが手に取る様に判る。やはり北国の侘しい生活が浮かび上がる物語ですね。遠い子供の頃を思い出しました。いつも素晴らしい朗読有り難う。😃

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Před 3 lety +2

      寺田眞一様。
      いつもありがとうございます。小川未明の作品には雪国のさびしい暗い雰囲気を描いたものも多いですね。新潟出身とのことですから、その影響が強いのだろうと思います。

  • @user-kv4tw4uj2w
    @user-kv4tw4uj2w Před 3 měsíci +2

    あまりにも悲し過ぎます😭後を引く様なお話でした🙏

  • @user-cx9ow8lv3e
    @user-cx9ow8lv3e Před 2 lety +2

    灰色の侘しい情景と、哀れで悲しい物語に聴き終わった後は自分の心が重く暗くなりました。これは全くのフィクションか?それとも、何かそれらしいことが本当にあったことなのか?と思えるほどリアルな物語でありました。あべ様の低いゆっくりとした朗読がいっそう物語を引き立ていると感じました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Před 2 lety

      鈴木由紀子様
      ご視聴ありがとうございます。
      ほんとうに、悲しくてやり切れないお話ですね。以前は小川未明という作者の代表作しか知りませんでしたが、本当に多作で様々なタイプの作品を遺されているのだと、このチャンネルを始めてからわかりました。

  • @kkasoaaa705
    @kkasoaaa705 Před 3 lety +6

    あまりに哀しい最後の場面でした。
    母を思う息子の優しい心が最悪の結果となってしまいました😭
    深閑とした冬の情景が美しくもあり恐ろしくもありました。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Před 3 lety +2

      kkasoaaa様
      ほんとうに😢小川未明は作品って、暗くて救いのないものから、ほのぼのしたものから、とても幅広いなあと思います。

  • @takaof2419
    @takaof2419 Před 2 lety +3

    哀しい話ですね。私は、これ程悲しい話を読んだり聴いたりしたことが有りません。
    他の方も書いておられる様に救いが無いのが哀しいです。
    せめて最後はこう書いて欲しかったです。
    月が雲間から出てきた頃には雪も降りやんでいたが、一面に雪野原が広がっているだけで多吉の姿は見えなかった。線路が通っていると思われる側に、小さな雪の山が出来ているだけであった。
    五味川純平の「人間の条件」の最後が、そんな感じでした。

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Před 2 lety

      Takao F様
      ほんとうに、なぜここまで…と思ってしまうほど、あまりにも哀しい結末ですね。
      小川未明作品といえば、ほんわかした幻想的なイメージしかなかったんですが、様々な作品を読んでみてそのイメージが打ち砕かれ驚いています。
      Takao様、文才がおありで羨ましいです❣️

  • @user-yc9lh7no3k
    @user-yc9lh7no3k Před 3 lety +6

    母親はなにをしてた?それにしても多吉を殺すなよ作者さんハッピーエンドを期待したのに悲しい

    • @abeyoshimiroudoku1
      @abeyoshimiroudoku1  Před 3 lety

      あかお幸四郎様
      久しぶりのコメントありがとうございます😊
      そうですね、あまりに可哀想ですね。小川未明にはこういう救いのない作品も多いです😭

    • @user-ik7ye7np1w
      @user-ik7ye7np1w Před 2 lety

      あかお幸四郎さま
      私もその時の母親の行動にちょっと不信を感じました。タキチの悲劇的な最後はやむを得なかったとしても、せめて母親の行動に納得できる理由付けが欲しかったですね。タキチの切なくて虚しい慕情が辛いです。